起業の学校について、実際の授業に触れていいのかどうか悩む。
でも、受講している内容の記録と、生徒の一つの意見として残しておいた方がい
いのかな。起業支援ネットの方も、このブログを見てくれているしね。
(もし、これはダメというのがあったら連絡ください、消しますから)
起業の学校の講義は、2週間おきの土曜日にあります。
5/14(土)、10時。初めての講義です。
第1限 オリエンテーション 10:00?11:30
まず最初に、自己紹介。
商品のコピーのように、一言で形容詞(句)を使って自分を表現するということ
を求められる。人に印象に残るように伝えることの重要性はわかっていたが、は
たしてどう表現すればいいのかまでは考えていなかった。
ちなみに、私は人から「誠実にみえる」と言われることが多いが、一捻り欲し
かったので、「一見誠実にみえる」という枕詞をつけた。素直に「誠実の」とか
「誠実だけじゃないよ」とかにした方がよかったかな。
また、自分の職業をまだきちんと表現できない。「ITコーディネーター」とか
言っているが、それも正しいかどうかわからない。
次に起業のプロセスについて。
起業とは、ばくぜんとしたいことの妄想から、具体的な事業への段階がある。
-
最初の夢想期
ばくぜんと思いつく時期である。
ただこの妄想をどんどん膨らませて、大きくすることが重要。このときに膨らま
したサイズより、ビジネスは大きくはならない。 -
構想期
(1) 自分のしたいこと、(2)社会から求められていること(困っていること)、
(3) 自分ができること(資源をはかる)
その3つの集合の積が、事業ドメインとなる。 -
企画期
具体的に事業内容に落とし込む。
夢想して膨らませたことを、この時期に絞ることになる。
ビジネスをスタートするために、必要な資源(人、モノ、金、情報、時間)をは
かり、シミュレートを何度も行う。
- 飛翔期
事業計画書に基づいて、実際にスタートする
あたりまえのことかもしれないが、ビジネスというものはこの繰り返しだとい
う。単に起業するだけでなく、新しい事業を何度も繰り返すのだから、当然とい
えば当然だ。一度起業すれば、1?4の繰り返しだから慣れてくるかもしれない
が、環境によってずれてくることもあるんだろうな。過去に成功したからといっ
て、次に成功するとは限らない。気をつけねば。いやまだスタート地点にも立っ
ていないけど。
お昼は近所のコンビニでパンを買って、人を捕まえて軽い話をしていた。
第2限 起業の意味・起業家の資質 12:15?13:45
起業家に必要な資質についての話がある。
お客様の欲しいものを感じる感受性、直観力、編集能力など、必要とするものは
多い。
とりわけ、編集能力が大切だと話された気がする。
自分のもっているものを、きちんとまとめて正確にわかりやすく、伝える。
また、喉から声を出すのではなく、腹から声を出す。そうしないと、気持ちやエ
ネルギーが伝わらない。
このブログは、どんどん自分のものを出しているつもり。
書いていることによって編集の練習をしてアウトプットしている。同時に、読ん
でくれた人が、楽しかったり、ためになってくれるとさらにうれしい。
私もいつも喉声ばかり出している。それで、話が空回りしてしまうんだな。注意!
第3限 自己発見 14:00?15:30
自分の紹介を、隣の人に5分間でする。それを隣の人が編集して、自分のことを
発表してもらう。自分が紹介した内容が、きちんと隣の人が発表してくれたかど
うかを顧みる。
これを自己紹介ならぬ、他己紹介という。
実はこの表現を、1989年にパソコン通信のオフ会でやった。
自分で紹介するのはおもしろくない。しばらく自由に歓談して、他人に自分を紹
介してもらった方がおもしろいのではないかと誰かが言った。それをやることに
なり、他己紹介と名をつけた。
今回のようにきちんと手順を定めず、時間もかけなかったので、適当なノリだっ
たが、それはそれでおもしろかった。
でも、自己紹介って、己ヨリ紹介という意味ではないかしらん?
他己紹介というならば、自他紹介というべきではないかな?漢文や中国語に自信
がもてないので、これ以上いえないけど。15年来の疑問です。
おそらく生徒20名ほどが、きちんと紹介されたと思います。
ただ、いろいろな人がいて、おもしろおかしく紹介されていたのはよかったと思
います。みなさん話が上手な人が多かったのは、起業したい人というのは自己表
現力がある人が多いのかなと思いました。
男性・女性、確か10名ぐらいずつおりました。
20代の学生から50台の男性・女性まで。
女性は自分が困ったことは他人も困っている、それで自分が手助けできたらとい
う、身近なところを始めようとしている。男は夢を語ったりする傾向があるよう
に感じた。
若い人は夢のように語り、年代が上がるにつれて具体的になっている。
自分が少し不満に思うのは、会社を辞めて退路を断って取り組もうという人がい
ないなぁ。こちらは命をかけるつもりでやっているのにぃ。ちょっと無謀だった
か、俺。
なんていいつつ、結局起業できなかったのは俺だけだったりして、アハ。