東京から名古屋へ戻るバスの中でのできごとです。
今日の夕方に今晩の夜行バスの申し込みをしました。
そして11時に新宿に着いて、バスに乗ろうとしました。
しかし私の名前はありません。なんでも予約を直前に行うと、リストにならないとか。
そして、バスの予約席もありません。会社の人に聞くと、男性の席ならばどこでも開いている席に座ってくださいとのことです。
今日は少し混んでいました。両側2人がけのシートの通路側の席を探しました。
2階席なので、後で一階席に座ろうと、思い空いている席に腰掛けました。
すると、隣にいた中国人と思われる25歳くらいの男が精一杯の日本語で「困ります。他の席に座ってもらえませんか。」と言われました。「後で一階席に移るから」と言って、とりあえず荷物を置いて、運転手さんのところへ行きました。
「あの?、私の名前が席の中に載っていないのですが、、、」
「適当なところに座ってね。」
「1階席は空いていますが、いいですか?」
「1階席はだめなんですよ。」
「え?、どうしてですか?」
「座らせるわけにはいかないんですよ。」
そうか、バスの運行を国土交通省に申請したときに、1階席を含めていないんだなと思いました。
「法律か何かですか?」
運転手は、ニコっとごまかしました。
「まあ、2階席の空いているところに座ってください。」
カップルは席は確保されているようでしたが、男性と女性で席が分かれているので隣通しになりたかったようでした。私と同じように1階席に移りたかったようでしたが、拒否されました。
これで2階席はダメだったんで、もういちど中国人の隣に座りました。私自身も中国人のそっくりさん(オーストラリアに亡命した元中国外交官の陳用林さん)がいますので、中国人や韓国人との見分けが難しいです。でも、顔の特徴や雰囲気、日本語、服装から、おおよそ見分けることができます。でも日本語は上手でした。
隣に座ると、彼は「そこは困りますから、他の席に座ってください。」
「どこもいっぱいですから、しばらくここにいさせてください。」
「困ります。」
怒りはしませんが、嫌がっていました。
少しムカっときました。
「私を名古屋まで、バスの中で立っていけというんですか?」
それには答えずに、「どこか他の席に座ってください。そこは困ります」
日中問題に発展するとまずいので、一番後ろの席に座りました。
今度は、日本人の25歳くらいの若者が、
「後ろの席は5人がけで3人がすでに座っているので、狭いので、他の席へ行ってください。」
また言ってしまいました。
「私を名古屋まで、バスの中でつり革につかんで立っていけというんですか?」
「5人の席を4人で座るのと、2人の席を2人で座るのと、どっちが狭いんだ?ボケ・カス、算数もでけんのか?」と心の中でいいました。ちょっとKさんの影響を受けたかな。
「困りますから、他へ行って下さい。」
「じゃあ、運転手さんに決めてもらいますから。」
個人的にはこういったところでトラブルを起こしても、いい思い出はありませんでした。血が騒いだらやってしまうかもしれませんが。また中国人の若者をちらりと見ると、通路席に座れないように、通路席にふんぞりかえっていました。
運転手のところへ行くと、「待ってください。」といいながらニコニコしていました。
結局、5分くらい外で立って待っていたら会社の人が来ました。「席を確保してください」とお願いしましたら、何度も指図しました。
「一番前に座ってください」一番前は他の人が座っています。
「一番後ろに座ってください」さっき、拒否されました。
じれったくて、
「空いているところに座ってもいいですか。」と空席に座りました。「待ってください」といわれたものの、キャンセルされた人のようで結局座ることができました。
もうちょっとしっかりしてよ、会社さん。
ねぇ、中国人の若者と日本人の若者! ちょっとジコチュウじゃないの?
もし私が逆の立場だったら、一緒に相談してあげるけれどなぁ。
やっぱり隣に座られるのは、嫌かもしれないけれど、最後はしかたないよぉ。
安かろう、悪かろうのバスかな。
そして、「人のふりみて我がふりなおせ」ですね。
もうひとつ、こういった安いところは、精神的な余裕を感じることはできないのですね。