トリーの12月13日の放送原稿です。放送では伝えられなかったことや、うま
く話すことできなかったことをここで書いておこうと思います。
翌日木曜日11時からも再放送をしていますし、過去の番組も番組ライブラリ
から見ることができます。
もしよろしかったら、一度ご覧ください。
12/13の放送は以下の話題について触れました。
1. 松下電器、家庭の電源コンセントで190Mbps
電源コンセントを利用してLANを構築するという機器が発売されました。
ホストとクライアントの1セットでつなげる。無線LANよりも設定は簡単
で、鉄筋コンクリートの自宅や会社では無線LANが通じなくても通信ができ
るようになるかもしれない。
ただ、工場では実行速度がかなり落ちるようで25mぐらいの距離が限度だと
いう。家庭内配線が大変な場合は、これは2万円弱で買えるのでいいかもし
れない。
http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb=BL-PA100KT
個人的にはセットで1万円を切るようになればいいなと思う。
そういえば、アイオーデータでもそっくりな製品が出ていました。どちらか
がOEMなのかな?
2. solodox、Ajax 国産オンラインワープロ
Web上でワープロの機能があり、それを他の人と分かち合うことができると
いう。使ってみたところ、FirefoxのせいかGoogleの方が使いやすかった。
これまでWeb上でワープロや表計算ができるのは、主としてアメリカの会
社、そしてヨーロッパやインドの会社であったが、日本の会社でもそういう
ところが出てきてうれしい。ぜひがんばって欲しい。
とはいっても、中国が絡んでいるから開発は中国かな?
ネットビーンズという会社が無償で提供している
**3. gコンテンツ、国産の地理データを無償提供
**
Webの地図といえば、Google MapやGoogle Earthの勢いは止まらない。
Googleの1人勝ちはまずい。
日本政府・自治体も地図の基本データは持っているので、それを無償で有効
活用してもらう地図コンテンツを「gコンテンツ」という。
地図データはSVGというベクトルデータに修正してあるので、道路などは拡
大してもきれいに表示される。それが普通のラスター地図の場合と異なる。
さて、マイクロソフトもヤフーもこのgコンテンツに参加しようとしている
が、どうなることであろうか?
ユーザーにとってはうれしいが、私のようなソフトやデータを売るITビジネ
スに関わるものとしては痛し痒しな気分である。
4. coComment、ブログのコメントの「その後」
coCommentは、ブログにコメントしたことを記録することで、自分がどこに
コメントをしたか、またはコメントのやりとりの会話を確認できるWebツー
ルである。
スイスの大手通信会社Swisscomが、社内ベンチャー事業として2006年2月に
サービスを開始した。日本のネットエイジが日本語版としてはじめた。
日本語版はネットエイジのSaafというポータルサイトのアカウントを取る必
要があるので、それが嫌ならば英語版をそのまま使えばよい。英語版でも日
本語がそのまま使用できる。
使い方は、Firefoxにアドオンを入れれば、コメントをしたときに勝手にそ
のコメントを収集する。Internet Explorerの場合は、コメントする場所に
ブックマークレットを使う。コメントするときにブックマークを選ぶとその
URLの場所が登録される。
http://www.cocomment.com/
http://jp.cocomment.com/ (日本語版)