「それ、おもしろいね」

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  局所的な相互作用を持つ、もしくは自律的な要素が多数集まることによっ<br /> て、その総和とは質的に異なる高度で複雑な秩序やシステムが生じる現象の<br /> こと。所与の条件からの予測や意図、計画を超えた構造変化や創造が誘発さ<br /> れるという意味で「創発」と呼ばれる。
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   もともとは生物学や物理学(複雑系)、社会学などで使われている言葉<br /> で、「物質の凍結(相転移現象)」「アリが巣を作る(群知能)」「細胞の<br /> 集まりが生物であること(生命現象)」「新種生物の突然の発生(進化<br /> 論)」「市場におけるバブルの発生(経済学)」のような“要素に還元でき<br /> ない現象”のことをいう。
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   ナレッジマネジメントの分野では、個人1人1人の発想の総和を超えた、<br /> まったく新しいナレッジの創造を行う手段として、「情報創発」への取り組<br /> みが行われている。<br /> (<a href="http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/emergence.html">http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/emergence.html</a>)</i>
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  まさにそんな場が必要だ。
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  ではそういった場が、ビジネス的に成立するかどうかはまだわからない。<br /> その場で生み出したものは、顧客や金とは縁遠いところにあり、なかなか利<br /> 益を生み出すことはできない。ただコンピューターサイエンスは、発想、技<br /> 術、ビジネスがとても接近しているので、まったくそれが不可能というわけ<br /> でもない。
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  GoogleやYouTube、はてな、というような成功例がそれを物語っている。
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  私自身はビジネスの成功(お金儲けや事業としての成功)よりも、そういう<br /> 場を作ってその場に身を置くという方が優先度が高い。それは果たして間<br /> 違っているのだろうか?
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