引越しもどうにちか落ち着いてきました。
最近気になることがあります。
「おとうさんの帰る場所ってあるんですか?」
もちろん、寝るために帰るところはあります。
妻も子どももいます。
ただ、家に置いているものがほとんどなくなりました。
私のもので家にあるものは、服や靴、髭剃りなどの生活に必要なもの。
昔購入した本が多数。いい本だと思っているのは残してある。
それ以外のものは、、、、全部事務所に持ってきてしまいました。
服や靴は数日分のものがありますし、季節のものもありますが、それ以外の
私物はありません。たぶん私物は全て事務所にたくさんあると思います。
妻は専業主婦なので家にずっといるから、家は妻にとって機能的になってい
て全ての空間は妻のようなものだ。大切な書類やはさみや糊はどこにあるか
自分で探すと右往左往してしまい、自分で探すより妻に尋ねた方が早い。
引っ越す前はモノのありかはまだ分かったのですが、引越し後は妻が自分の
やりやすいようにアレンジしなおしたのでもう分かりません。私の私物を入
れる場所もわずかとなってしまいました。娘も息子も自分の部屋を持ち、自
分の空間を持っています。
なんとなく、通い亭主のような気がします。
妻は女房といいますが、「房」というだけあって部屋・空間を所持する生き
物なのかもしれません。
男は性欲と引き換えに、こういったことを女性に渡している生き物なのかも
しれません。思い起こせば、平安時代の貴族も男は通い夫で、女の寝所に夜
這いをするものでありました。
たけしさんが「しばらく家に帰っていない」という発言も最近なんとなく最
近わかるようになりました。また「帰宅恐怖症候群」という気持ちもわかり
ます。本当は無理してでも、もう一部屋を自分の書斎?居場所として用意し
たかったのですが、それも予算の問題で却下となりました。現在、私の居場
所は居間で、子どもがテレビを見るときは追い出されて、子どもの部屋へ行
き、子どもがいるときはどこか空いているところへ行きます。
それならば事務所の方が、1人になれる場所なので都合がいいです。
とはいっても、このまま1人で仕事を続けるというのもありえないし、そう
なったら事務所にある私物はどうしようかな?