新しく移った会社のことについてはお話しすることはできないが、、、、自分のことなら。
先週末から中だるみの状態で、ヤバイです。
(DMの件名みたいな書き方だな)
社長のご厚意で、会社を移っても前の事業を引き継いでいます。
今までの曖昧なものではなくて、実際にお客さんを前提の話ですが。
ただ「今までとは仕事の取り組み方を変えないといけない」 と思っています。前は一人でやっていて緊張感がなく時間をあまり感じません。
調子に乗っているときは1日中パソコンに向かってプログラミングができます。そういったのは答えの見えている作業の場合です。でも新しいことに取り組むと、いろいろ試行錯誤して「あーでもない、こーでもない」といいながらなかなか進みません。
ちょうどこの数日がそんな感じ。
ヒントや資料を求めに、これまで購入した参考となる書籍を読んだり、 Webを徘徊しています。すると、別の新しい発見があり、道草どころか横道にそれていきます。結果、能率があがらない。
以前は一人だったので、それを止めることがなかなかできませんでした。自分を客観視できないというところか。
今日も、ついついそんな感じになってしまいそうなところを、、、、、周りに人がいるのでセーブできます。
邱 永漢氏の「お金だけが知っている」という本を、通勤で読んでいます。
通勤時間を使えば余裕で1冊読めますね。また自宅から駅までと駅から会社までと往復40分ぐらい歩くので身体にいいみたいです。
「お金だけが知っている」という本は日本人とは違う視点で描かれているので面白いです。「今の石油高騰や資源競争もさほど心配するにあたらない。お金を持っていて消費する方が立場が強いから」だそうです。
結局、市場を動かしている投機家が(一時的に)儲かって、最終消費者や生産者が振り回されるのかも知れません。長続きするものはないから、数年後は暴落するかも。
著者: 邱 永漢
出版: PHP研究所
ISBN4-569-63277-7
値段: 1300円+税