やられた。
若干24歳の若者に畏れ入りました。
販売や営業については私は素人同然であるので、著者の書いていることは正しいのかどうか、どの程度の内容なのかは判断できない。ただ、具体的に丁寧に書いてあることは素人の私のも届いたし、パソコンのCPUとメモリーについてお客さんにわかりやすく例をしめしていうのはなるほどと思った。
書いてあることをそのまま鵜呑みにはできないが、著者の熱意が伝わってくる内容だった。著者もこの本をコンサルタントとしての1つの武器として使うと思うけれど、コンサルティング内容よりも彼の人柄に興味を持った。若いから人脈も経験も少ないと思うが、とりあえずどんな人だろうかと興味を引く。
10年後20年後が楽しみな24歳だ。
まだまだ日本の将来は捨てたものじゃない。いや43歳でこんなこと言っている私は彼の爪の垢でも飲まないといけないかなぁ。
売上1億円を引き寄せる感謝の法則
販売と営業の経験のない私には、まずはこの本を手にとって学ぶことから始めることになるだろう。悩んだらこの本を紐解いて、そのあと成田さんだったらどう考えるかと自省するのもいいかもしれない。
具体的な例が多く書かれているので、じっくり読まないと大切なエキスは出てこないけれど、どんなエキスがあったかを記しておこうと思う。そうすれば思い出すかな。
まずは目標を立てる。
売上1億円!! それを達成した時の家族の喜びをイメージする。
目標を到達するための具体的な道を考える。
一歩一歩目標へいくために、小さな目標を立てそれを成し遂げていく。
うまくいかない場合
うまくいかない理由は自分にある。人のせいではない。
人を変えるのではなく自分を変えよう。
売るための秘策
売ろうとしてはいけない→お客さまに共感する
尽くし、与え→安心感を与え→信頼関係を築く
感謝
お客さまへの感謝
仕事仲間への感謝
家族への感謝(支えてくれる人すべてに感謝)
なんか唯我独尊の私とは180度全く別の人で評価というのがしづらい。
素直に、きっとすごい人なんだろうなと思った。
私には感謝という言葉を知っていても、どれだけ感謝できているのか怪しい。
著者はお店やデパートなどのお店で、お客さんが楽しくなれるようにしてくれるというので期待したい。私はWebでどれだけ使いやすくできるかなとAmazonを思い出したけれども、まだまだそのギャップは遠い気がする。とはいえ、ほとんどのお店はネットの方が気が楽であることも真実。ビジネスはなかなか難しい。