アフガニスタンでお亡くなりになられた、伊藤和也さん、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
志半ばにして、客地で殺されてしまいどんなに無念だったでしょう。
でも伊藤さんと一緒に仕事をされていたアフガン人も、同胞の手によって殺害されたことは死んでも死にきれないのではと思います。

ペシャワール会のページより
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/wp/79s_manabu.html
犯人はまだ捕まっていないようですが、おそらく無知な人なんだと思います。
学校もいかず、後ろで身分を隠している人にたきつけられてやったのではないでしょうか。誰が敵か、誰が味方か、
アルジャジーラではどんな扱いかなと思って調べてみたんですが、全くニュースになっていませんでした。
アルジャジーラ英語版
http://english.aljazeera.net/
CNN.com
Japanese aid worker in Afghanistan found dead
他は日本のニュースばかり。
このような事件は日常茶飯事か、もっとひどいニュースが多いんでしょうね。
同じころニューヨークを拠点とするボランティアグループも4人殺されました。
4 aid workers killed in Afghan attack
一方で、タリバンだと思われる30人以上が殺されました。(CNN)
30 suspected Taliban killed in Afghanistan
だけど同じニュースをアルジャジーラは100人と報じています。
US: ‘100 Taliban killed’ in Helmand
しかし、直線距離で2000kmも離れていない距離のドバイでは、6つ星のホテルができたり、会場に人工島をつくってリゾートをつくったり、世界最高のビルを建てたりしているのに…
同じイスラム教徒は助け合わないのでしょうかね...
アメリカや西欧諸国が手を引けば、ドバイで911が起きるかもしれないというのに。
![]()
Gizmodeより
http://www.gizmodo.jp/2008/08/burj_dubai_1.html