今年のキーワードは「信頼と信用」という言葉でいこうと思います。
昨年は仕事のとり方や進め方について注目して、仕事をしていました。
何とも、人は仕事のしかたが合理的でないと思いました。
こちら側も相手側もです。
-
人の信用から始まります
たぶんこのために、営業活動があるんでしょうね。
人の能力や製品力も大事ですが、信用に足る人物かどうかを大切にします
裏切られることを心配するでしょうし、裏切ったばあいにどれだけリスクを背負い込むかも品定めするかもしれません。
-
その人との相性がいいか悪いか
双方とも完璧な人物ではありません。
間違ったこともいうし、感情的になることもあります。
そのとき、お互いに許せる相手なのかどうかが肝心です。 -
アウトプット
能力なんてあまり関係ありません。
期待していたアウトプットがでているかどうか、それだけです。
内容的な理解よりも、表面上うまくいっているかどうか、後でトラブルが起きないかどうか。
地方で仕事をする場合は共存共栄という方が重要だから、東京とは仕事のしかたが違うのは事実だろうな。
なんとなく最近それがわかってきた。
今年は、一度失った信用を築くために、地道に活動していかねばならないと思う。
何か競争原理が働かなくてもったいない気がするし、地方が都会よりも勝るという点は感じない。だけど、中小企業が大企業と戦う論理が違うだろうし、中小企業でいて次に大企業になるためには、それをいったん受け入れることも事実だろう。
いきなり大企業にはなれないし、いきなりメジャーにはなれないんだ。
無理になったら、足元がすくわれてしまう。
永田議員の自殺でもそれを感じた。
永田議員は国会中に折り紙を折ったりしたし偽メール事件もあったけれど、自殺まで追い込むのは人材を失ったようで残念。
合掌