昔から挨拶が苦手だったのですが、最近多少とでもできるようになったので書いてみます。営業マンや慣れている人から見れば、ばかばかしい内容だと思うけど。
・年始周り
今日から年始周りをはじめました。
3年前に起業したときに初めて年始周りをしました。
それまでは営業の職種ではなかったので、会社から裏が印刷されている年賀状をもらって、メッセージを追加するだけだったかな。そして年の最初にあったら「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」と言っていたっけ。
それは変わっていないか。
でも積極的に自分から挨拶に回るというのはそれが初めてだった。
年始周りをしたけれど、実はほとんどからぶりに終わってしまった。相手も年始周りをしていて時間がずれてしまっていたからだった。あー、1週間ずらした方がよかったか。でも遅い挨拶は失礼にあたるような気がする。
そのときは、年賀状あるいは年賀メールで、先手を打っておくのがいいかな。
年賀状はアナログだけれど、手間をかければかけるほどいいと思う。受け取る方からすれば、事務的なものよりも手書きのほうが相手の顔が見える。
(あっ、しまった。印刷面にメッセージを入れてしまったので、書くことないや)
・挨拶
挨拶は苦手である。
とりあえず、「おはようございます。」「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」を言うことができるようになった。
挨拶をされるとうれしい。
しかもがなり立てない程度の大きなはっきりした声で言われるのはうれしい。
気持ちがこもっていればもっとうれしい。
恥ずかしいけれど言われた人の気になってみて、挨拶をする。
でも、その次。
何を話題にすればいいのか。
相手との共通点が見つからないとき、話づらそうなとき、、、やっぱり苦手。
そんなときの秘密兵器を見つけた。
自分からはしゃべらない。
いや質問をする。
しかも、Yes, Noで答えるような質問ではなく、Whatで。
でも、まったく相手が興味がないような質問をしてしまうこともある。
「日本の人口はどうしたら減少を食い止めることができるのでしょうね?」
やば。
まったくなんて質問だ。話題が違うし、興味もないだろう。
そのときは、にこっと笑う。私がばかだった。
ときどき私はこんな馬鹿なことを言ってしまうが、それは許してほしい。
さっと本題に入ろう。
でも、次から次へと質問をしても相手も疲れると思うので、相手が自分から話したいようにすることも大事かな。じっと時を待ち、釣りで魚がかかるのを待ち、、、、、、、、、、、
しまった、微妙な空気になった。
また、にこっと笑う。
私の頭が別の意識に飛んでいた。
そのときも許してほしい。
冗談はさておいて、お互いの話をかみ合わせていくには、質問をしたり提案や意見を出して、小さなジャブをいくつか打つような、お互いの共通点を探る必要がある。そして、相手の意見が何なのか探る。
自分とはまったく違うものであれば、かえっていい。
自分の視野が広がり、相手と自分の間には大きな橋ができる。
自分の名前が出たところでお開きにさせていただきます。。。。