今日は朝から青色申告と確定申告をまとめていました。そして、「これでいいか」とe-Taxで送信し終わったのが午後4時でした。
1日かけて何をやっているんだろうと思いつつ、いろいろなことの気づきがあるので人に任せることができないでいます。
税理士さんに頼めばお金がかかっちゃう一方で、人の縁も大事にしなくちゃなと考えるせめぎあいです。会計処理はソフトのおかげで問題ないのですが、毎年更新される税法がやっかいですね。
たぶん、税務署から 「ここのところ違うよ」というクレームがくると思いますが、ぜんぜん稼いでいないので来るなら来い。
昨年から営業で回っている仕事を売上に計上したのですが、どうなるかな。
領収書をもらったり請求書を出すと、まめに帳簿会計ソフトで入力します。昨年のうちに青色申告の元となる決算は終わっていましたが、ノートパソコンを初期化すると同時に誤ってデータを消してしまいました。
マイドキュメントとDocuments and Settingsにあるものだけバックアップをとっていたのですが、会計ソフトのフォルダの直下にデータがあるなんて気づきませんでした。会計ソフトを作っている会社は古い体質の会社が多いので、これはいかんだろうと思います。せめてDocuments and Setting\All Usersの下に保存してください。
まあデータ量は少ないので領収書と領収メール、請求書をもとに、データを入力していきました。2時間ちょっとで完了。
青色申告と確定申告は、e-Taxの環境を持っているものの、財務省のホームページがわかりやすくていいです。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm?
青色申告は会計ソフトのデータを写して終わり。とても簡単です。
続けて確定申告は、その青色申告した収入と所得データと国民年金・健康保険、医療保険などのデータを写します。
私の場合ちょっと面倒なのは、今年株で損失を出しているので、株の分離課税による損失分と複数の証券会社で一部が利益を出しているのでその源泉徴収された税金を返還してもらう手続きがいります。
証券会社のページなどをみて参考にしましたが、一番わかりやすかったのは財務省の申告書作成コーナーでそのまま入れていけばよかったです。
先へ進めて行きますと、下の図の「株式等の譲渡所得」という場所をクリックして先へ進むと、申告に必要なデータを一つずつ問い合わせながら作ってくれます。
そしてデータを一時保存し、e-Tax用にデータを保存します。
e-Taxで内容を確認して、署名し、送信すれば完了。
最初は申告書Bの確定申告をしていったら、株の譲渡所得に関してのデータの入力がわかりづらかったです。結局やめてホームページに戻りました。
ホームページの方はいろいろな条件をのんで作ってくれるエキスパートツールのようなもので、e-Taxはデータ入力ツールだけという感じに思います。
これだったら、e-Taxをやめてホームページだけでいいのになと思いますね。個人認証はブラウザにクライアント証明書を発行すればいいだけじゃないですかね。
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アメリカのようにサラリーマンも源泉徴収なしにして、自分ですればいいのにと思います。そうすれば国へのタックスペイヤーとしての意識も変わるし、会社にとっても面倒が減っていいと思います。
#確定申告の還付申告なので、2/15前でも受け付けてくれるようです。