さて静かな一泊を過ごしたら、朝は天然のクーラーで涼しかった。
少し肌寒かったほどです。朝ごはんはありません。早くチェックアウトして、どこか喫茶店のモーニングサービスでも行こうかと予定していました。でも充実したモーニングサービスは東海地方だけですから、、、
さて朝ごはんを食べるために、朝早くチェックアウトしようとしたのですが、管理人さんがいません。
コテージの管理人は、桂湖全体を管理している人とは別で、近くの喫茶たいむのおばさんにシーツとタオル・鍵を渡さなくてはいけません。でも8時過ぎても出勤されていません。
それで桂湖全体を管理しているところにたずねると、シーツ・タオル・鍵を部屋においておけばいいですよという返事。玄関のところに畳んで、書置きをして出て行くことにしました。
さて今日はどこへ行こうか?という宿題がありました。
私の両親は、そば打ちなんかをやってみたいねということでしたが、、やっぱり本物の合掌造りだねということになりました。「合掌造りといえば、白川郷」でも混雑するから止めておこうと思ったものです。五箇山も世界遺産ですが、白川郷は大きいよということでした。
そんなわけで、一路、白川郷に行きます。国道が走っていて距離は16kmほどです。
山道の16kmなので、くねくねする道が続くと予期していましたが、トンネルと橋で、ほぼまっすぐの快適な道でした。30分もかからなかったと思います。
白川郷の道の駅で、白川郷の案内を見ます。
五箇山は川沿いにある、少し広いところで高めの土地にあるあまり広くない土地。数十世帯の家があるところですが、白川郷は数百世帯はありそうな広い盆地です。
写真は高台の城跡から撮りました。
メインストリートは、駐車場やお店やレストランが続いています。
ほんの少し観光地化したかなと思いましたが、駐車場代は500円で済んだし、料金も観光地的な値段というわけではないのでよかったです。ただ街中の駐車場は10時頃にはいっぱいになりました。
ちょっと早めの午後1時に出発して帰途に着きました。
東海北陸道、東海環状道と、来た道のルートを通りました。
ただ東海北陸道から東海環状道に行くのがわかりづらかった。大きく「瀬戸」へとか「豊田」へと書いてほしい。隣の地名「美濃」や「土岐」などと書いても地理的にどっちかわからず、最初は反対方向へ行ってしまいました。途中で間違いに気づき、逆戻りすることができましたが、私の前後の車も間違えていました。
刈谷のハイウェイオアシスで休んで、両親の実家へ向かいます。
夕食は5時と少し早かったけれど、食事を一緒にして家に帰りました。
高速代 往復2000円
ガソリン代 530kmくらいで40リットル、4300円くらい。
宿泊代 16000円+環境協力費200円
駐車場代 500円×2=1000円
食事代(6人分*4) 2万円? (帰ってきてからの夕食を除く)
5万円未満?
お金がないので両親に出してもらいました。ありがとうございました。
五箇山と白川郷の対比ができてよかったです。