黒い部屋の夫

まだ読んでいる途中なんですが、ぐいぐい引き込まれていきます。
電車で通っていれば、きっと環状の地下鉄を2周ぐらい回っていそうですが、自転車で通っているので空き時間にそっと読みます。

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      この本を読むと、うつ病というほども落ち込んでいませんが、気持ち的にはうつ状態でありました。そのときにどれほど、妻や子どもや周りを傷つけてきたか。<br /> またそれを感じつつもどうしようもできないでいる。
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      「もう生きていなくてもいいかなぁぁぁ」とふと感じて、いきるのを辛く感じているのを止めようと思う。そんな感じです。
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      本に出てくる元夫のように、プライドが高くまじめな人が何かのきっかけで心が折れてしまう。私の場合はプライドというよりも信念が折れてしまい、生きる価値が見出しづらかったことだった。
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      妻や娘と息子がいて自分を頼りにしてくれる、両親や親戚が気にかけている。友人/知人が気をつかってくれているという関係性がぎりぎりのところで支えてくれた。一方で、それが重圧に感じるので、そのバランスに悩んだこともあったけれど。
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      幸いにも天性の楽天的なところで助かり、病気というほどでもなくなんとか快復してきたけれど、いまこうして本を読んでいるとフラッシュバックのように蘇ってくる。それでも面と向かって乗り越えていかねば、、いかねばならないだろう。
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      次のようなことも大切かなと今は思っている。
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      ・他の人と接触して一人にならないこと
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      人生は一人で生きるものじゃない。人を助けて、助けて、そのうち助けられて。
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      ・逃げ場を用意しておくこと
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      私は自殺をするぐらいならば、またインドの山奥に行ってサドゥにでもなって半生を元に人生哲学を考えるのではないだろうかなぁ。その前に、白装束で四国を巡ってみたい。そんな逃げ場を用意しておけば死ぬことから逃れることができるような気がする。
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      まだ本は読み終えていないので、そのとき書評を載せる予定でおります。
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      #いやこの本を読んでいると、だんだん落ち込んでいく。
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