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ノートパソコンにUbuntu Desktop 9.04を入れました(2)

東芝のDynabook SS SXにUbuntuを入れて2日目になります。 UbuntuがLinuxのディストリビューションとしてできのよいせいか、ほとんどストレスなく利用できています。 無線LANやグラフィックカードなどのハードを自動認識して、何も設定しなくても使えています Innternetというかブラウザ主体に使っていますので、WindowsだろうとLinuxだろうと、FirefoxやGoogle Chromeを使えば問題ない。Firefoxの拡張機能はOSを選ばないので、その差は感じません Windowsでしか動かないソフトも、Wineを使うと動くかもしれません。ID Managerというパスワード管理ツールは完璧にUbuntu+Wine上で動きました。 実際の操作は、Windows XPに比べるとGUIはもっさりという感じがしますが、文字の表示や細部に至る所は問題ありません。正直にいえばWindowsの方が洗練されていますが、Ubuntuの方がいいところもあります。 メモリーとCPUの効率がいいようで、複数のアプリケーションを動かしていても遅くなることはありません。きびきびしています。ただ省電力はWindowsの方が優れていて、周波数をこまめに変えて、熱くなることを防いでいます。 また最初に触ったときに、Ubuntuは画面が一部消えたり乱れたりすることがありました。これは「システム」→「外観の設定」で「視覚効果」を「視覚効果なし」に設定し直すことで解消することができました。 まだSDメモリーを読み込めないなど、小さな問題は残っていますが、慣れですかね。 本当はここでは、Ubuntuでの設定方法をいろいろ書こうと思っていたのですが、得に問題なく使えていことが多いので、止めてしまいました。一応、今日Windows XPのリカバリ領域をバックアップできましたが、当分Ubuntuをそのまま使っていこうと思います。

ノートパソコンにUbuntu Desktop 9.04を入れました(1)

東芝のDynabook SS SXが壊れたという話を書きました。 それからデータを失ったものの、リカバリーから復旧できました。約1日半、仕事で使うことができました。しかし、その後同じようなエラーがでました。リカバリをもう一度してみたら成功しましたが、1時間後にはエラーが出てどうにもならなくなりました。 もう一度リカバリーをしていたら、こんどはWindows XPのOSのリカバリー領域が壊れてしまいました。 どうもハードディスク自身が逝かれてしまったようです。 Windowsのインストールデータも飛んでしまったので、じゃあ別のハードディスクにUbuntuでも入れてみっか、と試してみます。 問題は、このノートパソコン Dynabook SS SX/3211LEという型です。 たぶん法人ものが流出したものを入手したので一般向けには、Dynabook SS SX 210LNLWと同じものです。 CD-ROMでブートできないので、OSを入れることができません。そこで、ノートパソコンのHDをなんとかデスクトップのパソコンにつなげて、Ubuntuのインストールをすることにしました。 (ノートパソコンのハードディスクは、2.5インチが主流です。1.8インチやSSDという素敵なものもありますけれど。2.5インチのハードディスクをUSBにするというものがありましたので、それでつなげます。外付けの2.5インチ用ドライブケースがあればそれでOKです) Ubuntuのデスクトップ用インストールCDをダウンロードします。このときはTorrentでダウンロードすると30分で約700MBのイメージがダウンロードできます。あっ、そういればCD-R/RWがないや。DVD-R/RWなどはたくさん余っているけれど、CDはあまり使わないものね。大須の街で探すと10枚入りでたった190円。 デスクトップパソコンにUbuntuのインストール用CDを入れて、外付けHDをUSBにつなげて起動しました。 通常のインストールですが、注意をするのはインストール先のドライブとブート場所をつくるところ。間違ってデスクトップパソコンが使っているWindowsの領域などには入れてはいけません。またブートもUSBにつながっているドライブの直下(MBR)を指定することを忘れてはいけません。 インストール時間は、20分ぐらいで終わってしまった。Windowsに比べると早い。 そのUSBの外付けドライブを外し、中のドライブを取り出しノートパソコンに入れる。 ノートパソコンに入れると起動した。デスクトップパソコンとノートパソコンのハードはまったく違うのに起動してしまう。Ubuntuはすばらしい。本当にみなさまのおかげで生きています(Ubuntuの元々の意味)。 (最初は、起動場所の指定をしなかったので、”Please Insert Disk”なんて出てしまった失敗だった。おそらく内蔵ドライブにしてしまったのだろう)

iPhone 3G 3.0 がSIMフリーになりました

Thanks to JailBreak Developer Team !! http://blog.iphone-dev.org/iPhone 3G 3.0がこれでSIMフリーになります。 ただしJailBreakすることが条件ですし、自己責任です。 Cydiaでレポジトリソース(http://repo666.ultrasn0w.com)を追加します。 そして、”ultrasn0w”というソースを探してインストール、再起動します。 とても簡単!! iPhoneで使う黒SIMの代わりに、ソフトバンクの普通のSIM(銀SIM)を入れてみました。電話をかけることができましたので、たぶん成功したともいます。ドコモなどのSIMは手元にないし海外のものも試していないので、100%うまくいったかどうかは保証できません。 まあ他のSIMを使うことはないと思いますが、保険と考えています。追記: バッテリーの表示がいつも100%になっています。これが副作用かな。対応策を考えています。バッテリーがなくなって再充電したら、普通に戻りました。SIMフリーにするプログラムをインストールしたら、ultrasn0wというプロセスが常時起動している状態になるんですね。これがSIMチェックを横取りしているのかもしれません。

似顔絵を無料で描いてもらった

自分と妻の似顔絵を描いてもらった。 プログラムが描いているのか人が書いているのかわからないけれど、写真を送ったら「キター」の文字と一緒に描いてくれる。本当は「キター」という印象の顔を送らないといけないけれど、、、普通の写真ですみません。 ちなみに、この2つの写真が、7月に六本木ヒルズと梅田に巨大モザイクとして張り出されるそうである。1万点あるから見つかるかどうかわからないけれど。 今年の応募10000人は終了してしまったが、昨年と今年があったので来年もあるかもしれない。来年は娘と息子の許可をもらって応募できるかな。 http://santefx.jp/

iPhone 3G OS 3.0をJailBreak

iPhone 3GのOS3.0をJailBreakする方法は、このページなどに丁寧に書かれているので、それを参照してください。http://d.hatena.ne.jp/Patote/20090621/1245546662Windowsの環境では、redsn0wをつかう。 ただバージョンは、0.7.2よりも0.7.1にした方がいいかもしれない。もし0.7.2でJailBreakする場合Cydiaだけにチェックを入れてIcyを選ばないこと。 IcyがCydia用のライブラリの関連付けを壊してしまって、CydiaもIcyもソフトをインストールできなくなる(一部は可能)からだ。 途中、iPhone自体が反応しなくなったときは、電源ボタンとホームボタンを同時に押して10秒間待つこと。電源が切れる。 工場出荷状態に戻すためには、DFUモードで接続すること。 iTunes 8.2を起動した状態で、iPhoneをUSBケーブルでつなぐ。 (1) まず電源ボタンを5秒ほど押す。次に、(2) 電源ボタンを離さずに、ホームボタンを10秒以上押す。そして(3)ホームボタンを離さずに、電源ボタンを離し、30秒ぐらい待つとDFUモードとして接続される。 iTunesでOSをダウンロードして、iPhoneを初期化されていく。 ただ、iPhoneは新しい別のものと認識されるので、iTunes storeで購入したアプリケーションや音楽は5台までインストールできるが、1台分のカウントとされてしまう。 無料のアプリまでカウントされてしまう!? SBSettingsでアイコンをドックに入れてしまったものがうまくインストールできなかったり、Icyのせいで既存のアプリは動くけれど別のJBのソフトをインストールできなかったりして、何度もインストールすることになった。今は無事、OS 3.0でJailBreakできている。まだ細かい問題はあるけれど、快適です。

iPhoneの修理予定

iCrack―どういうわけかiPhoneは磁石のように事故を引きつけるという記事があるけれど、iPhoneはひっかかりがないせいか落として壊してしまうことが多いという。 私もまだ購入してから1ヶ月だが、2度ほど落とした。やわらかいカーペットのとこだったのでよかったが、硬いコンクリートだと写真のようになってしまうかもしれない。 統計ではiPhone購入の22%の人が何らかのダメージを受けているそうだ。ただ内部のハードは優秀で他のスマートフォンよりもトラブルが少ないらしい。 明日のわが身である、http://k-tai.impress.co.jp/cda/readers/crash/45208.htmlページより。お気の毒です。 ところが安く修理する方法が見つかった。 Gigazineに載っていたけれど、iPhoneの電池交換が¥4,800。 ガラスが割れても¥7,800。 これ名古屋市の金山駅の近くなんだねぇ。 <td width="36%" bgcolor="#0033ff"> <span>当ショップで交換修理</span> </td> <td width="36%" bgcolor="#333333"> <span>SoftBankでの交換</span> </td> <td bgcolor="#66ccff"> <span>7,800円<br /> (8GB/16GB共)</span> </td> <td bgcolor="#ff7777"> <span>22,800円<br /> (8GB/16GB共) </span> </td> <td bgcolor="#66ccff"> <span>11,800円<br /> (8GB/16GB共)</span> </td> <td bgcolor="#ff7777"> <span>22,800円(8/16GB軽度判定)<br /> 61,950円(8GB重度判定)<br /> 72,450円(16GB重度判定)</span> </td> <td bgcolor="#66ccff"> <span>15,800円<br /> (8GB/16GB共)</span> </td> <td bgcolor="#ff7777"> <span>61,950円(8GB重度判定)<br /> 72,450円(16GB重度判定)</span> </td> <td bgcolor="#66ccff"> <span>19,800円<br /> (8GB/16GB共)</span> </td> <td bgcolor="#ff7777"> <span>61,950円(8GB重度判定)<br /> 72,450円(16GB重度判定)</span> </td> <td bgcolor="#66ccff"> <span>交換修理可能</span> </td> <td bgcolor="#ff7777"> <span>受付不可</span> </td> <td bgcolor="#66ccff"> <span>交換修理のためそのままの<br /> 状態で返送致します。</span> </td> <td bgcolor="#ff7777"> <span>交換のため要バックアップ<br /> 再度インストール設定が必要 </span> </td> <td bgcolor="#ff7777"> <span>正規外修理のため<br /> 今後正規保証が受けられない<br /> 可能性有り </span> </td> <td bgcolor="#66ccff"> <span>問題無し</span> </td> 中の基盤が水没したらだめだけれど、AppleCare入らなくてもいいかな。

ノートパソコンが壊れた、データ復旧なるか

東芝のDynabook SSのハードディスクが壊れたようだ。 起動してWindows XPがブートしだしてしばらくすると、以下のエラーが表示される。 TOP:? c000021a Unknow Hard Error これはレジストリーが壊れたという意味らしい。WindowsはOSの設定の情報をレジストリーで持っているので、起動不可能ということらしい。 復旧には1日の時間がかかるので、明日じっくりやろうと思う。 まずはデータを取り出すこと。大切なデータはDrobboxで自動バックアップをしていたつもりだったが、2週間以上動いていなかったようだ。キャッシュのソフトを試していたのでそのときオフになってしまったかもしれない。 データを取り出したあとは、ハードディスクに入っているリカバリーデータで、Windows XPを元に戻すこと。 戻らないかもしれないが、とりあえずやってみる。 そのためには、USBに接続できるCD-ROMドライブが必要。それはある。 もしハードディスクが壊れたいたら、あらかじめハードディスク入っているOSのイメージを吸い出して、ハードディスクの交換をしないといけないなぁ。 まあ、このパソコンは独立してすぐにThinkPadがおかしくなったので、それで買って4年ぐらい経った。よく持ったものだなぁ。当時高かった、1GBのメモリーを2万円弱で購入して、1.2GBにしていた。重さも1.1Kg。いまのネットブックよりも性能がいいぐらい。もしどうしようもなかったら、3万円ぐらいのネットブックを買うことになるだろうか。 二週間ぐらいパワーポイントやワープロなどで作ったデータがあるが、それを失ったのは痛い。それ以外はGoogle DocsやGmailなどのクラウド上にあるのは救いかもしれない。 お金ないのに。。。。 備忘録: Dynabook SS SXをUSBケーブルにつなげたCD-ROMドライブから起動するには、 F12を押しながら起動する。CD-ROMからの起動はできないみたいだ。FDを作って、CD-ROMを起動するしかないみたい。

[本]無名時代の私

もはやこの本は絶版で、古本か図書館でしか読むことはできないかもしれない。 私の場合も、図書館で取り寄せて読んでいる。 もとはといえば、たまたま知ったakiさんのブログ(http://www.ikomaru.com/aki_note/?p=3593)でこの本のことを知り、松岡正剛氏のことを知って、彼が紹介していて(http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1292.html)読もうと思った。 本の内容は、現在有名となっている小説家、演出家らが喰えない時代にどんなことをしていたかについて書かれている。すぐに芥川賞や直木賞をとったけれど、その後苦労したという人もいるし、苦節何十年でやっと小説を書いた人もいる。 先に苦労するか、途中で苦労するか、後で苦労するか、その苦労がよい作品の味付けになっているんだろう。 文筆業が主なので、他の業界で苦労した人のことはあまり書かれていない。プログラマーで苦労したというのはどんな人なんだろうか。そもそも仕事の性質が異なるのだろうか。 詳細は頭の中で解けてしまったので、具体的な例は松岡氏の書評を読んでほしい。 また松岡氏の書評もそうだが、この本では「単に苦労した」という話を抜き出したいというわけではない。仕事の本質とはなんなのか?自分しか生み出せないものは何なのか?ということの追求が、無名時代の中でもがきくるしんでかもし出したものだということではないのか。 有名になったから、才能があるとか実力があるということではない。才能や実力は、有名か無名かということと関係ない。 有名にならずとも、日々の仕事を着実にこなしていくこと。自分の存在の意味を見つけるために、与えられた仕事をするのではないか。

イランのPeople’s Power

イランでは、大統領選挙が不正であると訴えて、国を2分したデモに発展している。 死傷者は50人以上でているそうですね。 http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_depth/middle_east/2009/iran/default.stm妻とテレビを見ていて、1986年のフィリピンでのマルコスの不正選挙と重なるねと言っていた。あのときのフィリピンも、マルコスの独裁政権だったけれど、人々はコラソンアキノの象徴の黄色いハンカチなどをつけて、デモをして立ち向かった。 結果として、流血騒ぎにならずクーデーターは成功したけれど、当時の人々は殺されるかもしれないと思いながらも立ち上がった。 また古い話になるけれど、1987年にイランを10日間だけ通過した。パキスタン国境から入り、トルコへ行くために。ちょうど、イラン・イラク戦争中だったので国内は戦争の立て看板が立っており、静かだが異様なムードだった。 バスに乗ると、運転手がマイクを使って1分ぐらい話す。その後、乗客がみんなで「おぉおぉ」と大きな声で答えるような感じだ。「エイエイオー」のような掛け声のような気がして、戦争を鼓舞しているのかなと思った。ペルシャ語はわからないから。 イラン人とは言葉ができないし、ガイドブックも皆無だったので、ホテル探しも何をするのも苦労した。銀行すらわからない。また戦争中であることと、秘密警察が多いということもあって、危険な感じがしたので早く去りたかった。たった10日間であった。 バスは日本の高速バスのように横3席のみで、高速道路も充実していて快適だった。隣国のパキスタン・トルコ・シリアと比べても豊かだった。 国内はバスで移動したのだが、バス会社がNo.1, No.2という名前でNo.16まであった。地名をつけた会社名ではなく、番号で呼ばれていたのは利便性なのか、それとも国営企業だったからであろうか?それがわからない。 イランは世界でもインターネットが発達しているほうの国だそうである。 もともとブロガーの数が世界第4位であるらしく、文学が古代より発達していた国だからであろうか。詩はイスラム文学で有名であるが、日本では知られていない。 Googleの翻訳ページにペルシァ語が追加された。日本の翻訳ページでは選べないが英語ページから行ける。 http://translate.google.com/translate_t?hl=en&sl=fa&tl=en## 中国にはこのイラン事件は、天安門事件を連想するということで報道されていないらしいが、今の中国でそれが通用するのであろうか?

パソコンのゲームの時代も終焉

ソースネクストで、6/20までゲーム5本セットとUSBコントローラーが送料込みで¥2,980で販売しています。 http://www.sourcenext.com/eshop/パソコン用のゲームが売れなくなって日本のゲーム制作会社は、ゲーム専用機の制作・販売に移行しています。唯一残っているのが、オンラインゲーム市場ぐらいです。 在庫をはくという意味でこの値段かもしれませんが、ゲームパッドも500~1000円ぐらいですから1つ200~300円ぐらいの価値ということですね。 ●A列車で行こう4 ●モノポリーカジノ ●逆転裁判R ●逆転裁判R2 ●逆転裁判R3 ●ソースネクストUSBゲームパッド12ボタン搭載 iPhone/iPod touch用のゲームも、115円ぐらいで多く発売されています。携帯用のゲームも無料にしていることも多いので、ゲームそのものが従来とは異なってきたかもしれません。 任天堂や大手ゲーム会社の売れ筋だけががんばっていますが、一つの時代が終わったんですね。