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親はテレビを見ながらビールを飲んでリラックスをしてはいけないらしい

月曜日の「カンブリア宮殿」でトライの専務取締役が出演していた。 なぜ社長が出てこないのかとか、郷ひろみの元奥さんといろいろ関係あるという話は置いておいて、教育についての話があったので書き留めておく。 「子どもにとって一番いいことは、仕事の話をしたり、親が一生懸命仕事をしている姿を見せたりすることだ。 家に帰ってテレビをつけてビールを飲みながら『勉強しなさい』というのは最悪だ」 子どもが小さいと親の仕事はわかりにくいし、家に帰ってきて子どもに見せる姿は「裸になってテレビの前でビールを飲みながら声を大きくして笑っている」というのは確かにいただけない。 自宅に帰ると、家の書斎で本を読んだり、執筆したり、勉強したりというのが本当はいいかもしれない。時には、子どもと真剣にいろいろ話し合うのがいいかもしれない。 それが理想の父親像なのかもしれない。 現実的には単身赴任をしたり、仕事が忙しく夜遅く帰ってきたり、、、、私のように仕事がなく苦しんでいる姿を見せるのは(仕事があってもいつも苦しんでいるが)、、、将来を不安にさせ、「どうせ勉強しても人生は大変なんでしょ」と思わせてしまうかもしれない。 夢かなぁ。何がやりたいのか、何をしたいのか、ふつふつと沸いてくる夢が目標とならないと人生を惰性で生きてしまうのかもしれない。 そういった夢を抱かせて育てるのが、大事だ。 教育はその手段であるから、学校にすべてを任せるのはよくないかもしれないなぁ。

iPhone 3G S発売

わぁーちょっと早く買いすぎたかな。 スピードは2倍速で、電池のもちもよくなっている。カメラも3Mか。 値段も、8GB $99, 16GB $199, 32GB $299。 http://www.apple.com/jp/iphone/iphone-3g-s/また現行のiPhone 3GもOS3.0にあがるとどこまで変わるのだろうか。 iPhoneに使われているCPUは、2Gのころから同じでOS2までは400MHzで動いていて、OS2.1から412MHzで動いている。600MHzぐらいまで動くので、いっぱいまで使えるようにしてOSを効率よくさせたのだろうか?それともCPUそのものも省電力で高速なものを採用したのかな? わかってて買ったんだけれど、ソフトバンクの値段設定はどうなるんだろうか? デジタルコンパスの機能がつくとカーナビにまた一歩近づくね。GPSで場所がわかってもどっち向いているかわからないものね。

妻と娘

妻とはときどき自宅の近所を散歩します。 自宅は高級住宅街にある(私はビンボーです)ので、緑が多く、走っている車も人も少ない。アップダウンの坂があり、川も流れていて気持ちいいところです。とても静かです。 健康維持のためですが、休日は私が加わることがあります。 そのとき妻といろいろ話しながら歩きます。こういう時間はお金も使わないし何もないのですが、生きてて良かったなと思う瞬間です。 今晩は娘が加わりました。 娘はiPodを聴きながらなので、あまりしゃべりませんが、これもいいものですね。 2人を後ろから撮った写真ですが、背格好がそっくりになってきました。性格は違いますが、80%ぐらいは似ており、妻は姉妹と言われるのを期待しているようです。

息子の対応策

息子についてのブログに書かせていただいたところ、いろいろご意見をいただきましてありがとうございます。 息子も成長して知恵がついたり、反抗期に入ったり、周りの子の状況も変わってきました。対応やしつけも変えていかないといけないのですが、子どもの変化に追いついていないことや、学校も先生が代わって対応が変わったので戸惑ってしまいました。 ・クラスの友達に息子のことを先生から話してもらおうと思います (ikamiさんありがとうございます) ・毎日の約束を守ったら褒章を与えます 以下のような約束の文書と、自宅での時間割をつくって約束を守るようにします。 お小遣いは0ベースで、約束を守れたら満額の40円/日。失敗したら、30円、20円、約束を守れなかった10円。これを翌月のお小遣いとします。 がんばれや、息子。

妻がFriendsterにはまる

妻がインターネットに入りだして半年ぐらい経った。 それまでキーボードを打つのもおぼつかなかった。 だって、私は大学で「コンピューターの授業を受けていなかったから」 そんなの私は人に教えてもらったことはないし、娘も息子も私が少し教えたら勝手に触っているので言い訳にはならないけれど、、、 これまで、メールアドレスを与え、いろいろなSNSのIDをとってあげて、smart.fmで日本語の勉強をしたらとアドバイスを与えていた。 フィリピンにいる甥や姪と最近メールのやりとりを始めている。そして、FriendsterのIDを教えてもらってアクセスしてみる。FriendsterというSNSは、大手のSNSの一角を占めるが、最近は他のMySpaceやFacebookに押されているが、アジアでは1位のようだ。 甥や姪のプロフィールにある写真を見て、家族や近所の知っている人の写真を見て、喜んでいる。 さらに、私の学校時代の友達を探すにはどうすればいいかと聞く。 検索のこつは、いきなり固有名詞で絞るとミススペルがあったり、登録名が違っていると見つからないからと教えて、、、でもわからないようなので、私が代わりに検索してあげる。 「おぉお、高校時代の友達。久しぶり。高校時代はとても頭がよかったのよ。船員と結婚したんだ」 次にまたいとこの名前で検索して、みつけてアルバムを見る。 「おおお、この写真のこの人は、私たちのGod Parents(日本でいう仲人)だよ。ほら結婚式で あったじゃん。老けたね~(もう15年経っているからね)」 妻の出身地でも検索する。 “Hometown”で地名を入れればいい。 そうすると、小さな部落なのに16人もヒット。人口200人ぐらいだと思うが高確率。 連絡をとっていない姪のページを見つかり、さらに数珠繋ぎで他の姪のページも見つかり、2年前に結婚した姪の夫ととの写真もみつかる。 そんなわけで、妻はFreindSterにはまった。 年齢層は、20代が多く、30代は少ない。 インターネットに常時接続している人はわずかなのでほとんどが、インターネットカフェが電話のモデムでつなげていると思う。でもこの普及率はすごいなぁ。 それにプライベートな写真をこんなにばらまいていいのだろうか。誘拐や殺人、強盗が多いこの国では心配だ。フィリピン人はアルバムが好きだからな。フィリピン人の家に行くと、まず家族のアルバムを見せられる。そんなところからはやっているかもしれない。 今日は妻にノートパソコンを取り上げられてしまった。

息子の指

先日、息子と話し合ったばかりなのに、今日もトラブル。 学校で他の子どもと喧嘩したようです。 放課のときに外に出て遊びに行こうとしました。そのとき息子は「どけ」と言って小突いて、それが争いになり靴をつかって叩き合いになりました。 息子の言い分は、通り過ぎるときに服をつかまれて、それを離そうしたところで、後で叩いたことは覚えていないそうです。 そういった小さな争いは男の子はありますし、私も覚えがあります。特定の同じようなトラブルを起こす子どもとのことだったら仕方ないのですが、おとなしい子に対して息子がちょっかいをかけて起こすこともあるし、小さな約束を守れないことが多いです。 帰宅時間を守るといいながら平然と破りますし、宿題などの約束も無視しています。 実のところ男親は小さなことにあまり気にしないものですが、妻の手前ときには言わないといけないということもあります。我が家の場合、先生からの連絡ノートや電話などは私が受けないと詳しいことがわからないということもあります。 それで他の家庭以上に介入することが多いのですが、今日はきつく言いました。 「あなた約束したのに、いつも約束を破っている。覚えられないんだったら、顔にしるしをつけようか。指を切ったら、その指を見るたびに約束を思い出すだろうか」と。 妻も同調して台所から包丁を持ってきて、包丁でテーブルを何度も叩きました。「はい、テーブルの上に指を出しなさい」 とうとう息子は怖くなって、離れて泣き始めました。 もし息子の指を切るのだったら、私も同じように自分の指を切ろうと思っています。 でも痛いだろうなぁ。 さすがに今晩は息子は堪えて泣きつづけましたが、翌朝はけろっと鼻歌を歌っていました。どこまで覚えているんだろうか。 小さな習慣を一つずつ身につけさせるのがいいかなと思いますが、人間は楽な方ばかりいき、悪い習慣ばかり身についてしまいます。

IT業界は詐欺的集団?

IT業界が詐欺師集団と言われる理由 最近、私が関わっているプロジェクトではシステム開発ベンダーの選定とハードウェア、ソフトウェアの調達を行っているのですが、某巨大SIerのあまりにもひどい金額の丸め方に辟易する日々を送っています。 基幹系システム、特にホスト絡みの調達を経験されている方は、その不透明な提案金額に苦労した経験をお持ちではないでしょうか。 『同社(ある大手製造業)は、コンサルティングからアプリケーション開発に至るまでの全工程を、大手ITベンダーに委託していた。それまでのフェーズ(約 1年間)で、同社は数千万円をそのベンダーに支払っていたのだが、開発段階に入るに際して出された見積もりは十億円を上回る金額であった。この見積もりを 承認し、発注を担当する購買部では、この十数億円の妥当性に疑問を持ったのである。 しかし、システム開発の工数の妥当性も、SEの単価の 相場も、購買部では評価するすべがない。情報システム部に確認しても、それぐらいだと言われると返す言葉を持っていない。そのときに購買部が発した「情報 システム部は、まるでベンダーの手先のようだ」という衝撃的な言葉は、今でも耳から離れない。 かくして、開発フェーズの見積書を客観的に評価することと相成ったが、購買部から見せてもらった見積書は、「システム詳細設計一括:○億円、ハードウェア一式:○億円……」といった様式の、驚くほどずさんなものであった。』 (CIOマガジン:SIerを取り巻くこれだけの不満) → http://www.ciojp.com/contents/?id=00002477%3Bt=12 IT業界に身をおくものとしては、痛い話だがそのことを実感する。 原因はいろいろあるけれど、構造的な問題がある。 日本のIT業界が多層構造になっていること コンピューター技術が変化に富んでいて、最新のものに価格や性能の競争力があるが、それを把握できる人が企業の上部に少ないこと その結果、企業のIT部門は技術を拒絶するか全面的に受け入れるかのどちらかで、Sierに丸め込まれたりすることが多い IT投資の評価がきちんとできないこと 日本企業のトップのCIOの発言力が弱いことや企業がIT技術を戦略的に捕らえていないこと まっ、いろいろな問題はあるけれど、一番の問題は競争していないというところにあるわな。国際的な競争に巻き込まれたら、日本のIT企業も半分以下になるだろうな。

発達障害児には「他の子と同じようにしなさい」とはいえない

今日は、息子が病院へ行く日。 このところ学校より息子について苦情が出ており、病院へ行く前に担任の先生と15分ぐらいじっくり話し合うことができた。 息子についての苦情は次のものである。 掃除当番や給食当番をサボることが多い。 最初はまったくやっていなくて発覚後に親が叱ったらしぶしぶやるようになった。ただ言われてもすぐにやらなくて、しぶしぶやるということだ。ときどきやらないこともある 授業中興味がなくなると、トランプをやったり折り紙をやることがある 後ろから小突かれたときに、むきになってたたき返す まったく関係ない子に廊下で通り過ぎるときに、「デブ」とか「ブス」とか言って傷つける 忘れ物が多い。宿題をやらないことが多い 連絡帳に学校の用件をきちんと書かない。書き忘れることもある 学校でどう対応していいかわからない。クラスの席もどこに置くのがいいのかわからない。 自宅では息子の言っていることを100%そのまま信じていない。妻は毎日、宿題のチェックや忘れ物のチェックをしている。私は連絡帳を読み書きして、それを妻に言葉で話すようにしている。また学校や友達の苦情も妻が電話などで対応している。 実は先生は「金曜日を除いて毎日宿題を出している」とか「忘れ物が多い」と初めて言われた。妻が毎日チェックしているが、息子が書いた連絡帳や話では不十分なようだ。息子は先生の話を自分で解釈して、全部の情報を伝えていないようだ。 それ以外にも息子の話を信じて対処しているが、先生の話と食い違う部分がある。まずは息子を信用してというのを第一にしているが、どうも怪しい。 学校の話を受けて、先生に尋ねてみた。(名大病院も新しいビルに完全に移動したみたいです。駐車場も広くなってよくなりました) このカテゴリーの子は、「他の子がきちんとやっているからやりなさいと言っても動かない。何か報酬を与えないと動機付けができません。」 報酬といっても与えられるものには限界があるし、どうすればいいんだろう。 「すべてのことに対応しても頭の中が一杯で無理です。1学期に1つずつ取り組み、徐々に慣れていくしかありません。小さいころから叱られ癖がついているので、簡単には心を開いて納得することはできません。」 「具体的に学校でどう指導するかということは医者としては指導が難しいので、教職のあるコーディネーターの人にお尋ねするのがよいと思います。」 息子は見た目では発達障碍があるようには見えない。学校での成績は中間であるし、得意な教科もある。でもお医者さんからすると、先天的な欠陥があるようだ。 見た目が変わらないけれど、特別な扱いをしてもらう必要があるかもしれない。 私も「他の子と同じようにしなさい」といつも言ってきたのだが、そもそもそれができないということか。平等ではなく、区別しないといけないのか。

スマートフォンは利益率が高い

スマートフォンの時代。AppleとRIMで携帯電話の利益の大半を稼ぐ iPhoneやBlackberyの売上も、今年の年間売上台数10億台と予想される携帯電話全体と比較すると、未だにごくわずかにすぎない。ところが、 本当に意味のある数字、即ち収益や営業利益のシェアで見ると、様相は一変する。ドイツ銀行のアナリスト、Brian Modoffが主要携帯電話メーカーの営業利益シェアを計算したところ、驚くべきグラフが出来あがった。これによると、Apple(ピンク)とRIM(青 緑色)が年々不釣り合いともいえる伸びを示しており、その分、主としてNokia(青)の携帯電話の営業利益が減少していることがわかる。 日本では携帯のimodeなどの情報で十分で、iPhoneは使いづらく日本の携帯事情にあっていないという話がある。そうこうしているうちに、携帯事情が日本よりもよくないとされるアメリカでも、スマートフォンの時代に入りつつあるようです。 普通の携帯を作るのはあまり儲からなくて、スマートフォンのほうが儲かる。それがわかってくると、だんだんとスマートフォン市場が活性化していくことは間違いない。 スマートフォンはパソコンの市場も奪いつつあります。X01HTでは使いづらかったのですが、iPhoneはSafariという使いやすいブラウザも自由に使えるので、ノートパソコンを開かなくても情報の確認だけでしたら十分に使えるようになりました。 スマートフォンなんて要らないという話。 なんかこれ、パソコンの黎明期にNECのPC-9801シリーズが性能やグラフィックの点で、IBM PCよりも優れているので必要ないと考えられていた時代に似ていませんか? 確かに優れていたパソコンでよくできていた。しかしそうこうしているうちに、台湾でIBM PC上で漢字を表示するソフトが出てきて、それが日本に入りDOS/V機になった。やがてWindows が普及して、PC-9801シリーズはなくなってしまった。 単純な機能の携帯は残るだろうけれど、複雑になった携帯のアプリケーション開発を続けていことは困難が伴う。高機能な携帯はやがて、スマートフォンになっていくのではないだろうか?

フィリピン料理

友人のお子さんの誕生日パーティに行ってきました。 奥様がフィリピン女性で妻とも友人です。 自宅では、妻は日本料理を作ってくれますので、久しぶりのフィリピン料理でした。 にがうりやへちまを使ったりするところは、似ているかもしれません。