なんかPSPみたい。写真はStoneLoops! of Jurassicaというゲーム。おもしろそうなので買っちゃいました。なぜか$0.99で。
黄色いカバーはマミーショップさんからいただいたものです。
今使っているX01HTのローンがやっと今月終わります。今まで毎月2970円を払っていましたが、来月からホワイトプランの980円です。
iPhone for everybodyのキャンペーンに乗って、妻から許可が下りてやっと購入することができました。お店で買うといろいろと面倒なので、オンラインにしました。
日曜日に免許証を携帯で写真を撮りそれを使って契約したら、水曜日には届きました。
お店ならば即日でしょうけれど、いろいろ縛りがあると面倒なので。
さっそく、apn-disabler.mobileconfigをセットして、G3のパケットを使わないようにして、これで毎月1834円~(4月に息子名義で「ホワイト学割with家族」に入り、その家族という契約なので)。 iPhoneというよりも、iPod touch Phoneです。
なんかWindows Mobileよりずっと使いやすい。
もうすぐ、iPhone の新しいのが出て、メインメモリーやデータ容量や有機ELのすてきなのが発表されますが、とりあえずこれでいいや。また2年後考えます。
いろいろソフトを入れても、1GBしか使っていないようなので、8GBで十分でした。
さてこれから悪いことするかどうか検討しよう。
オンラインで買うときに注意は、メールアドレス(***@i.softbank.jp)がわかりづらかったことです。「手続き完了のご連絡」というメールに以下の文がありまして、詳細設定のURLをクリックして、そこでお申し込み受付番号などの情報を入れると、仮メールアドレスがもらえるんですね。SMSでは届きません。
iPhone3Gをお申し込みのお客さまへ(重要)
お客さまご自身での「アクティベーション作業(
追記: iPhoneのUSIMは普通のSIMと互換性がなく、他の携帯では使えないけれど、X01HTでは使えた。X01HTのSIMはiPhoneでは使えないけれど。
個人では情報を共有する必要はないから、情報はどこかへメモにして残せばいい。
だけど組織が2人以上になると、お互いに知らないところがでてくるから、どこかで情報を共有しないといけない。
先日お仕事をさせていただいたところは、出入りの情報を1つのメールアドレスで管理するというものだった。たしかに個人がメールアドレスを持っていたら、社員どおしがメールでやりとりしても内容がまったくわからない。
組織が大きくなると、もう顔を付き合わせた管理ができなくなる。
誰が何をやっていることすらよくわからなくなる。するとルールや取り決めが必要になる。
よく社長が社員の顔と名前が一致するのが、200人ぐらいだという。それでいつも顔をつき合わせて入れるのがせいぜい50人。会社の情報共有というのは難しいものだと思う。
技術が進んでいけば、今以上にお互いのことや組織のことを知ることができるだろう。そのためには、情報を発信することをまずしなくてはいけない。そして、その情報をどれだけ効率よく得ることができるかどうかが問題だ。
会社の偉い人は社長秘書という人がいて、情報の咀嚼をしてくれる。
社長の人格や嗜好を知り尽くし、今どんな情報が必要か、それをどう相手に伝えればいいかということを考えている。
これをもし、社員全員の情報を知ることができたとして、すべてを伝えていたらそれは情報洪水になってしまう。そのために、必要なものを必要なだけ伝える。ただ何が必要かというフィルターが課題になりそう。フィルターで落ちてしまった情報はどうするのかな。。
そのフィルターはデジタル的な通すか通さないかではなく、ファジー的に重要な情報は上のほうにするとか(1次元)、左上にするとか(2次元)、左上高(3次元)、左上高明るい色(4次元)、左上高明るいフラッシング(5次元)、、、(遊んじゃった)なんてすればいいかな。
話を戻して、人は1日24時間、活動できる時間は限られている。
勤務時間は8時間、寝る時間は7時間ぐらい、家で家族と過ごす時間も限られている。その中で何をすべきか。
勤務時間の中でお互いに情報共有して一緒に仕事をどれだけできるのか。情報をどれだけ共有すればいいのか、、、考えることは山ほどあるな。
その中でコンピューターを使って自動化できることは自動化すればいいし、できないことは顔をつき合わしてやればいい。
でも、結局はどの情報を捨てるか、どの仕事を人を信用して任せるかということなのかもしれない。
お客さんのところでGoogle Appsに関して以下の要望があった。
メールをOutlook Expressで読みたい。
しかし、別々のパソコンでそれぞれ読みたい。
Google Appsは、POPに対応しているから、こうやってこうやって、こうやれば、、、、ほらできた。
参考: http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=76147
「でも、読めるようになったけれど、こっちで送受信すると、あっちではメールがないよ。」
「えぇええええ、そんはなずが。。」
それならば、IMAPでいこう。
POPの設定を消してから、こうやって、こうやって、ちょいちょい。
参考: http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=jp&answer=77659
「やったーー。両方で見えるからいいんじゃない。
あれっ、こっちのパソコンで見ると未読が外れると、あっちのパソコンでも外れるじゃない。別々の人が見るから、これは困ったなぁ。」
「えーーー、それがIMAPだよぉお」
「じゃあ、それぞれのアカウントをとって、転送して、、、云々。いろいろ対応策を考えた。
これは新しいシステムなんで、、、アメリカのシステムなんで、、、、冷や汗がにじむ」
さあどうしようかと、自宅に戻っていたら、対応策があった。
メールアカウントで、IDの前にrecent: をつける方法。
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=76163
をいをい、こんな裏技じゃなくて、チェックボックスに用意しとけよぉ。
製造業が昔の日本のやり方から方向転換して、外部に製造委託したり、派遣会社にまかせっきりにしたらこういう結果が出てくるのがわかってきただろうに。
キヤノンの一眼レフで不良事故が多発する理由、製造請負依存の死角(上)キヤノンの一眼レフで不良事故が多発する理由、製造請負依存の死角(下)うがった見方をすれば、今になってこういう記事が出てきてきちんと分析されているということは、もう問題は解決済みで新しい局面に移動するからであろうか?
どんな製品も、素材や部品から最終製品まで、垂直的に製造することはできない。日本で派遣会社を使って努力したけれど、人件費の高い日本ではもうやれないよとでもいいたいかもしれない。
製造業はファブレスを目指すのか、商社機能になってしまうのか。
自分の世界では常識的なことも、相手の世界では非常識なことが多い。
仕事をしているときに効率重視でコスト削減を常に考えているけれど、相手の会社ではそれももちろんだがもっと大切なことを重視しているということがわかって、はたと気づいた。
コスト削減で良かれと思って提案しても、その会社の文化にそぐわないことがあり個人の価値観で反発を食らうことがある。逆にいえばその文化を維持している組織が会社であり、価値観を維持している視点が個人なのかもしれない。
会社や組織に属するというのは、その文化を共有するということであるともいえる。私自身はごく普通の価値観であると思うのだが、自分の価値観を大事にしたいと思うために会社を離れて一人でやっているのかもしれない。影響を受けやすく、また影響を与えないために。
しかし、社会の中で活動している以上、その文化や価値観がぶつかることもある。
価値観が違えば、お互いに衝突して争うか、お互いと共有するか、お互いとほどよい距離を保つかというような物理的な結果として、どれかを必然的に選択することになる。
ほどよい距離を保ったり、衝突してどちらかが敗れてしまうという状況がある限り、同業種でも別々に存在しているともいえるかもしれない。
いま、河村名古屋市長が名古屋市役所や市議会、果ては愛知県などと衝突を起こしつつある。河村氏の言っていることは正論で活気付けようとしていることなので、個人的にはエールを送りたい。
ただ、正論がゆえに、名古屋市役所は別の文化を持っており、その文化を変えていかないといかないかぎり変わらない。外の世界では常識的なことでも、市役所の中では非常識。その市役所の常識的なことも、長年の市役所内でのいろいろな試行錯誤の結果の最適値。
さて変えていくにはどうするか?お互いの頭をやわらかくして文化を変えていこうという気持ちと、共通の目標と利益を追求すること。
組織というのは環境とともに変わっていかないと、はっと思ったときには滅んでいる。そんなことのないように徐々に変えていかないといけない。
昨日は不況先生というタイトルのブログを書いたけれど、不況はゆでがえるの話のように突然暑い湯をかけたようなもので、私たちに「変わりなさい」ということを教えてくれるんです。
さあ、変わりましょう。別の人生へ。
失ってみて初めてわかること、凹んで初めて気づくこと。
まだまだいろいろなものが見えていない気がします。
不況になって初めて気づくこと、いろいろ学ぶものがあります。
恥ずかしいと感じた時、それは運命があなたを磨いている時。
寂しいと感じた時、それは運命があなたに期待している時。
貧しいと感じた時、それは運命があなたを豊かにしている時。
進歩を感じた時、それは運命があなたを奨励している時。
小さな友よ、信じよう、誰かがあなたとずっと一緒にいることを。
中国語だったら、韻を踏んで音楽のようなんでしょうか。一度見てみたいものです。
GoogleのEnterprise Blogに、ある企業がLotus NotesからGoogle Appsへの移行について書かれていた。
ハミルトンビーチという会社では、Lotus NotesからGoogle Appsへ移行したら、総費用の60%を減らすことができたという。コーヒーメーカーなどのキッチン製品を作っている会社である。
過去にも、cc:mailからLotus Notesへ移行し、今回はGoogle Appsへ移行した。
http://googleenterprise.blogspot.com/2009/05/hamilton-beach-migrating-from-lotus.html過去の資産にしがらみがあると移行は大変。
Lotus Notesで作成したデータベースアプリケーションをどうやって移行するか。
メールファイルをGmailに移行するかとか。
そのあたりが鍵になるのだと思う。
かつてLotus Notesのエンジニアであり公認講師であり、今はGoogle Appsの導入やGoogle Appsに関連した開発を行っています。もし導入にご関心があれば、ご協力します。
ohashi@shockby.com までご連絡をいただけるとうれしいです。
FLOSS桜山の第25回がありました。
今日は40人以上のいままでにない人が集まりました。ここまで盛り上がってきたのは、本当によかったですね。
1. FLOSS庵ひろ 私と同姓の大橋さんの社会派のFLOSSのお話でした。
名古屋駅に近い円頓寺(えんどうじ)商店街にある、庵ひろでいろいろなことをやってみたらどうかという提案でした。ご自身もカタリベカフェというのを主催して、人の集まる場所としてはどうかという話です。
起業支援ネットでも同じような話がありますが、人を集めることの意味もありますが、難しさもあります。質問のなかでNIFTY-Serveのビジネスマンフォーラムが名古屋で発展して、eXeという居場所をつくるという組織がありました。
あー懐かしい。1989年頃、ビジネスマンフォーラムに入っていました。名古屋で盛大なオフ会がありまして、東京・大阪など各地から集まりました。あのときは就職直前でしたが、私もオフ会に参加していました。あれから20年ぐらい続いているのはすごいことだなと思います。
2. Concrete5というCMS デモがうまくいかなときは「寝てない」といって爆笑させていただいた面白いプレゼンでした。MacのKeynoteは見栄えがいいですね。
Concrete5は、昔かかわっていたMODxと同じような雰囲気のあるCMSですね。商業ソフトだったのですが、昨年5月にオープンソース化されました。
早速、xreaにインストールしてみました。
http://c5.shockby.com/
xreaにインストールするのは大変でしたが、迷った挙句以下のページをみつけてすんなりインストールできました。ありがとうございます。
http://concrete5-japan.org/help/install/hosting/coreserver
ひょっとすると、
.htaccessに
php_value? session.save_path? /virtual/{account}/tmp/
が要るかもしれません。
3. Google Apps EnginesにJavaのソフトをインストールしてみる 名前は忘れちゃったけれど、資格をたくさん持っていて、優秀な方ですね。
起業支援ネットの会員広報誌”Aile”の取材を受けました。
次には、顔写真つきで出てくることになりそうです。
今まで取材を受けてきた方は、みなさん自分のやりたいことを事業化して大変ながらも運営している人がほとんどでした。起業してから4年というもの、まだ足が地べたについていない、暗中模索状態の私が取材を受けていいものかどうか、、、、、、
でも押し切られてしまい、取材を受けることになりました。
起業してからの当初のやり方がうまくいかないと悟ってからは暗中模索状態で、まだこの事業ならばやっていけるというものがありません。それで話す内容は自分の半生について語ることになってしまったのですが、、、、、、
客観的にみて、自分の思うがままの人生を歩んできて結果としてうまくいってないだけじゃん。どうみてもわがままなやつで、大顰蹙だろ。
と自己を見てしまいました。
自分のやりたいことをやってきたことに違いないのですが、家庭環境や世の中の状況の制限の中でベストを尽くしてきたのですが、、、、まあ自分勝手なんだろうな。
とりあえず記事の内容は大顰蹙ものであるかと思いますが、反省して凹んでも、前向きに倒れ1cmでも先に進むようにしたいなと思います。
# 「他を寄せ付けない雰囲気がある」と言われて、他の人と一緒にやっていく普通のサラリーマンに向いていると言われるのですが、自分のペースで進めてやりたいがために、結果的に個人で仕事をしているのかもしれないなと思いました。
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090429/1240974920オピニオンとビジョン 先日、日本のWeb企業をStupidと言っていた彼が一番問題にしていたのはビジョンの不在であった。 彼等は意見を持ってる。現状への不満や問題点を指摘できる。賢く、能力も高いけれども、ビジョンがないのだ。ながされるがまま、流行っているものをフラフラと追いかけている。彼等の多くは、CEOではない別の誰かがたまたま発明したサービスを取り上げただけで、明確なポリシーやビジョンを定めないまま惰性で経営を勧めている。その事実に極めて失望した 耳の痛い話だ。ハイテク企業のCEOはそこで働く優秀なスタッフの人生の貴重な時間を預かっている。その人生を賭けるだけの値打ちのあるビジョンを提示することが、CEOとしての最低限の責任であるはずじゃないかと、彼は言うのだ。シリコンバレーでは、多くの場合、会社とはビジョンを指す。日本では、金融機関の方々は会社のビジョンよりも経営者の人柄を重視する傾向にある。いざというときに、自殺してでも借金を返してくれそうか、を見るのだと誰かが冗談で言っていたが、確かにシリコンバレーのベンチャーで借金を苦にして自殺したという話はあまり聞こえて来ない日本では、事業が失敗しても債権は消滅しないことが多い。貸した方が悪いとは絶対に言われないのがこの国のルールである。 昨日のブログでは社長の人柄が最も大切だというのが、日本のベンチャーキャピタルの人の意見だった。
だけど、何かことをなしてやろうというのは、普通の人では難しい気がする。とてつもないことをやろうとか、世の中を変えてやろうかとか、常人ではないような。
しかし、実際のところは普通の人とあまりかわらない人が、ちょっと勇気を持ったり、人はやめろというのを継続して続けたりして、結果的に成功していることが多いようだ。
目先のことだけに振り回されているのではなくて、数年後の遠い目標(IT関係では数年後は遠い先)を揺らがずに進めば、一緒に進んでくれる人が出てくるんだろうと思う。
それが経営理念かな。
起業に必要なリソースはいつも不足している。だから会社はいろいろなリソースを得るために伸びなくてはいけない。だが十分に満たしすぎると、会社としては甘えが入り込み衰退をし始める。適正規模でどうやってやっていくかというほうが、ロケットのように華々しく打ち上げるベンチャーよりもよいと思う。
どんな事業をするどんな会社になるのかというのがビジョンのような気がしないでもない。
たぶん、日本のITベンチャーは生き残るためか、何をするべきか決めていないために、目先をコロコロ変えるところが多いんだろうな。
逆に言えば、アメリカの起業環境とは違って個人に債務を負っているので、どんなことでも会社を倒産させてはいけないということの裏返しなんだろうとも思う。
しょーがないよねー、その環境の中でやっていかなきゃいけないから。