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ベンチャー成功のポイントを読んで

ベンチャー企業を評価するポイントは事業内容や設立趣意ではなく、社長そのもので決めるのが8割から9割らしい。 社長を見る上での指針というか、自分なりの評価基準というものを設けるようになったのだそうだ。それは、一言で言えば「自己実現をはかれるかどうか」だそうである。人間というのものの最大の欲求は、何でも「自己実現をはかること」らしい。そしてそのためには、さまざまな能力が要求されるのだけれど、最も重要なのは「自己をマネジメントする能力」なのだそうだ。自己をマネジメントする能力、あるいは感覚を持っている人は、自己実現をはかりやすい。そしてそういう人は、会社に対してもマネジメント能力を発揮しやすいのだそうである。これは、逆の見方をすれば「問題解決能力を持っている」ということになるらしい。人は、人生においてさまざまな問題に直面する。そうした時に、自己実現をはかれる人は、マネジメント能力を発揮して、それらを解決していく。翻って、ベンチャー企業も事業計画がそのまますんなり遂行されるケースはほとんどなく、当たり前のようにさまざまな問題に直面する。そうした時に求められるのは、何より「問題を解決する能力」なのだ。 そのチェックポイントは以下の7つになるそうだ。 自己実現をはかれる人の7 つのチェックポイント その1「目標が明確か?」 目標が明確な人ほど、やるべきことを見つけやすいからだそうだ。そして問題の解決というのは、やるべきことさえ見つかれば、後はやるかどうかなのであるその2「利他的か?」 他者の協力を得られる人でないと、どんなに素晴らしい能力の持ち主だろうと、会社を切り盛りしていくのは難しい。違う言い方をすると、「他人に助けてもらえる人」じゃないと、さまざまな問題を解決することができないのだ。その3「諦めることができるか?」 どんなベンチャー企業も、 途中で必ず壁に突き当たり、多かれ少なかれ事業内容の変更を余儀なくされるのだそうである。その時に重要なのが、変化に機敏に対応できる柔軟性なのだが、 こだわりが強すぎたり思い入れの強すぎる人は、得てしてそういう柔軟性を持ち得ずに、古いやり方に固執し、そのまま潰れていってしまうケースが多いその4「日常生活を大切にしているか?」 規則正しい生活を送っているかどうかを、まず見るのだそうである。ものすごく分かりやすい例でいうと、仕事をするために徹夜をするような人はダメなのだそうだ。徹夜をするというのは、まず事業計画がしっかりできてなかった証拠であるし、さらにいえば効率の悪さに鈍感だということでもある。本当に効率的に考えられる人は、目の前に仕事が溜まっていても、一旦休息して体力や気力が充実してから取り組んだ方が、かえって早く片づくことを知っているからだ。それに、日常生活を疎かにしている人――例えばつい楽しくて朝まで飲んでしまうような人、それも時折ならまだしも、それが連続するような人は、必ずどこかで破綻するのだということだった。その5「今を生きているか?」 「今を生きているかどうか」というのは、「現実を直視できているかどうか」だということだった。話しをした時に、過去の実績や経験ばかり語る人や、あるいはその逆に未来の夢や目標ばかり語るような人は、黄色信号が点るのだそうである。特に過去を見ている人は、上に挙げた「諦められない」ことともつながり、目の前の問題を見て見ぬふりをするケースが多いのだそうである。そして、そういう人は一番質が悪く、彼らが経営する会社は、必ず潰れるその6「時間の有限性を知っているか?」 時間というのは、言うまでもなく有限である。1日は、誰にでも平等に24時間しかない。だから、仕事で他者に先んじようと思った場合は、その24時間をどれだけ有効に使えたかどうか、つまり時間をマネジメントできたかどうかによって決まるのであって、決して夢や念や気力の多寡で決まったりはしない。しかし、この時間の捉え方は人によってまちまちで、きっちりしている人はとてもきっちりしている反面、ルーズな人はどこまでもルーズなのだそうである。そうして、一見明るくポジティブな人ほど、実はルーズな人が多いという傾向があるらしい。そういう人は、大言壮語とはまたちょっと違うが、聞いていると明るく前向きなことを臆面もなくポンポンと言うのだけれど、その言葉の裏づけに、きちんとした計画や根拠がない場合が多いのだそうである。そして厄介なことに、ベンチャー企業の社長には、この手のタイプがけっこう多いのだそうだ。なぜなら、そういう耳あたりの良い言葉に引き寄せられて、けっこうな人や物や金が、その人に集まってくるからなのだそうである。一見ポジティブで明るいタイプのその人を、多くの人が信用したり、その人に賭けてみようと思うからなのだそうだ。しかし、そういう人ほどリソースの配分とか効率的な事業計画とか現実を見つめることができてなくて、失敗するケースは多いということだった。その7「自分を客観的に愛せているか?」 まず、自分を客観的に愛せる人というのは、自分の人生が思い通りにならないことを知っているから、きっちりと目標を明確にし、それを生きる上でのだいじな指針とする。次に、自分を客観的に愛せる人は、人間は一人では生きていけないことを知っているから、他者をだいじにする。また、自分を客観的に愛せる人は、文字通り自分を客観的に見ることができるから、問題に直面した際、こだわりを思いの外あっさりと諦めることができる。さらに、自分を客観的に愛せる人は、自分を労る気持ちを持てるから、日常生活をだいじにする。しかも、自分を客観的に愛せる人は、自分が今にしか生きていない(過去にも未来にも生きていない)ことを冷静に見つめられるから、勇気を持って現実と向き合うことができる。そして、自分を客観的に愛せる人は、自分の時間(人生)が有限であることを知っているから、これをマネジメントして有効活用しようとするのだそうである。 http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090429/1241002788自分の感想 起業してから、さまざまな失敗を重ねて、だんだんと上記のところに収束している感じです。 徹夜しても、その数時間はいいんだけれど、翌日からはかえって疲れが出て調子がでません。年をとると、翌々日くらいに影響が出てきますので、2日ぐらい損した感じ。 時間は有限です。徹夜すれば24時間あるよなと思ったり、週末をつぶせば時間があるよなと思ってしまうと、はまります。週末は疲れをとる時間、または家族と過ごす時間。結果的に自分を整理する時間になり、その時間で何かをやろうと思っても、意外に時間はありません。 1日でできることも知れています。その中で効率よくこなしていくことの大切さは大事でしょう。ある意味、人に仕事を振る。特に得意な人に仕事を振るということが出てくると思います。 「諦めることができるか?」はそのとおりですね。起業して思惑通りうまくいったというのは、まずありません。一方で、「目標が明確か?」というのはそれと相容れないものです。まず目標を明らかにして、それがうまくいかない場合は路線修正して、目標を見直し明確化する。そしてまた先へ進む。近い目標は絶えず修正するか、遠い目標をもって変えないか。 「利他的か」というのは、ビジネスの鉄則かもしれません。 いいものをつくればみんなのためになる、だからいいものを作ろうと思っていましたが、順番が逆なのかも。あるひとのためにいいものをつくる。そしたら自分の存在意義になる。そのひとの範囲を少しずつ広げたらいいのかな。

 会社も経歴情報を

このところ問い合わせがわずかだけれど増えつつある。 (1日に数件というレベルではなくて、数日に1件が縮まっている程度(^^;) 今年に入って、いろいろ営業活動などをしてみたのだが、まったく端にも棒にもひっかからなかったんだけれど、問い合わせがくるだけでうれしい。 本当にうれしい。 まだ具体的な仕事になっていないので、妻にはタケノコ生活を強いているけれど、少しは上向くかなと期待している。 タケノコ生活っていう古い言葉を知っているかな?皮を一枚ずつ剥ぎ取りながらどうにか生活をやっていく。その皮というのは着物のことで、嫁入り持参した着物を一枚ずつ質屋に持っていって、当面の生活費にすることである。 さて心配なのは、私を信用して出してくれる仕事である。 もし2つ、3つと同時に来てしまったらどうしようか。 人間の時間というキャパシティは限られているので、当面は残業ペースでいく。土日も含めて働くペースなのはかまわない(体力的な限界もあるし家族に叱られてしまうけれど)。 だけど納期を遅らせたり、人に投げてしまうのは避けるべきだ。 最初からPMとして私が動いてもいいよとか、とにかく仕事をやってくれればいいよという場合はいいし、期待以上の仕事をお願いした人がやってくれればどんな形でもいいけれど。 通常のソフトウェアハウスは内情がだいたいわかってしまうために、なかなか頼みづらかったりする。他業種の場合は実情を知らないがために、丸ごとお願いしてしまうということになるのかもしれない。 最近の見える化が流行っているように、ホームページ上に正確に過去の職務経歴書や能力リスト、さらにいつからいつまで仕事に取り掛かることができるかが書かれていると頼みやすい気がする。もちろん常識的なところで食い違うかもしれないので、お互いのことを知っていないと頼めないかもしれないが。 こんな感じ 現在、稼動中。5/20頃から3人が始業可能。 ○○○はできます。 ○△○はできます。 △△△はできません。 これまでの仕事 案件1: Aでこれだけで受注してこの成果を挙げました。予算:100万円 納期:2ヶ月

[本]イヤな客には売るな!

<td valign="top"> 石原 明</p> <p> <strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="" /><br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />色々と応用できる「イヤな客には売るな!」という方法<br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />なるほど。<br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />新卒向け<br /> <img src="http://g-images.

旧産業ではなく新産業に

見えぬ活路 トヨタ苦悩 リストラ、市場開拓 復活決め手なし トヨタ自動車は八日発表した二〇一〇年三月期連結決算の業績見通しで、前期からの大幅な赤字拡大を予測した。トヨタ七十余年の歴史の中で、初めての「二年 連続赤字」が現実味を帯びつつある。米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)などが深刻な経営危機に陥る中、黒字復帰に向けてもがくトヨタは、次世代の 自動車産業を見据えた青写真をどう描くのか。 <中略>10年3月期 設備投資36%削減 <div class="Text"> <p> <span style="color: #0000ff;"> トヨタは過去数年にわたり、減価償却費を大きく上回る一兆三千億-一兆五千億円程度の設備投資を続けてきた。しかし、一〇年三月期連結決算が二年連続の営業赤字の見通しになることから改善努力が不可欠と判断。固定費の削減策として、設備投資の見直しに踏み込んだ。</span></div> <div class="Text"> <p> <span style="color: #0000ff;"> トヨタは既に、一〇年後半からハイブリッド車「プリウス」の生産を開始する予定だった米ミシシッピ工場の稼働延期を決めている。今後は商品計画や供給計画を踏まえた上で「必要なものはしっかりやっていきたい」(木下光男副社長)としている。</span></div> </blockquote> <p> 引用: http://www.

[本]フシギなSEの生態

<td valign="top"> きたみ りゅうじ</p> <p> <strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="" /><br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />戦うものたち<br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />そうそう。これがSEの仕事。<br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />絵が和む<br /> <img src="http://g-images.

長期休暇は要らない

今日は、知多市にある実家でフリーマーケットに、両親と妹家族が出展するので、その手伝いに行く予定でした。 しかし雨のため、中止になりました。 中止になりましたが、両親に呼ばれたので家族で出かけました。 娘と息子はいとこに会えて喜んでいたし、両親も孫の顔を見ることができてよかったと思います。子どもたちははしゃいでうるさかったのですが、たまにはいいですかね。当たり前かもしれませんが、子どもは成長したので昔よりも落ち着いています。騒いでも節度があります。うちの息子ですら、昔よりもましかな。 ところで、ゴールデンウィーク中は高速道路がETCで1000円でいけるので大騒動でした。いつもはいけない遠距離まで行ったり、高速道路は混んで、いつもの年とは違う状況でしたね。 でも、自営業としてはこうした休みは困るなぁ。 休日中は仕事にならないから、収入がない。休み中でも仕事をすればいいけれど、子どものためにどこかへつれて行ってやらなければいけない。 夏休みや長期休暇は学生時代まではうれしかったし、サラリーマンでもどの国へ行こうか、できるだけ長く休むにはどうしたらいいかと考えていた。 しかし、自らビジネスを始めると、活動している時間が収入となるので、休みは要らない。ゴールデンウィークや連休もいらないなぁ。 本当はほしいけれど、お金を稼げるようになってからです。 衣食足りて、余暇を知る。

スケジュール課題

あるお客さまから食事の招待にあずかりました。 私だけでなく家族まで。 ブログを読んでくださっているかどうかわかりませんが、ありがとうといわせていただきます。(もちろん、その場でありがとうを言わせていただきました) 妻、娘、息子にはほとんど初めて高級な食事をいただきました。 私はコンサルティング業などにいたときは、たまーにいい思いをさせていただきましたが、娘や息子には初めてでしょう。「君たちもがんばっていれば、おいしいものを食べるれるよ」と伝えました。 娘や息子は「無理だから…」と軽くいなされました。 でもおいしいものをいただくことで動機付けになっていただくといいなと思います。 今回、ご招待に預かったのは仕事の話からです。 スケジュール問題です。しかも積極的なスケジューリングです。 簡単にいえば、複数の条件から最適なスケジュールを導き出すというものです。この分野はルールエンジンなどを使った普通のアルゴリズムから導き出すと、すぐに極大値(locally supreme value?)に達しますが、全体の最大値から程遠いものになりそうです。 その場合は遺伝的アルゴリズムを使って、極大値を探すという手法をとります。 この場合困難なのは、 ものごとをモデル化(遺伝子データとその突然変異や交叉の手法)すること 何世代目での評価かを見極めること さらに実稼動するためには、使い勝手の部分や遺伝的アルゴリズムだけでなく何かエッセンスを加えないといけません。 昔からのカンですが、普通のアルゴリズムで終わってしまっては、実用に耐えないのではと思います。それはGoogleが検索エンジンを、単なる1CPUの今ぴゅたーからデータフロー型のコンピューターへしたように。 同じような変化をおこさないと、一つ上のステージには上がれないでしょう。

世界進出は残念な結果に

サイボウズ創業者の高須賀さんの企業Lunarrを断念 http://d.hatena.ne.jp/ttakasuka/20090501/p1 渡米して3年、最初のサービスをラウンチして2年半、当初は出張やニュースでしか知らなかった米国 IT ベンチャー事情だったけれど、わずかなこの時間の中でも “経験” を通して体で学んだ。頭でなく腹で理解できた。業界にも多くの友人ができた。多少英語もできるようになった!?日本人以外との仕事、米国の価値観、全ては 僕にとっての宝物となった。僕にとっても社員にとっても貴重な経験であったと思う。経験は人生そのもの。 LingrをつくったインフォテリアUSAの江島健太郎さんも断念 http://japan.cnet.com/blog/kenn/2009/05/01/entry_27022150/ 5月末をもって、LingrとRejawの 両サービスをシャットダウンすることになりました。いずれのサービスも、すでに新規サインアップは受付停止済み、5月15日までユーザデータのダウンロー ド依頼を受け付け、5月16日からは新規発言ができなくなり、5月末の完全停止までの間にデータをダウンロードしていただく段取りになります。 果敢に世界に挑戦した起業家にエールを送りたい。 起業なんて、失敗して、失敗して、また失敗して、、、そのうち成功すればいいから。 同じ頃に起業したんだよな。 お2人はアメリカで資金を持って起業、私は一人でわずかな手持ち資金で小さく起業ということで月とすっぽんだけど、、、 いろいろなことを学ぶよね。 しかし、会社を閉じて生活資金があるのはまだいいけれど、生活資金が底をついたらどうしようねぇ>自分

WordPressの復旧

昨日の夜、ブログを書いていました。 最後に明治村の静止画をアップしてから、ノートパソコンを閉じました。翌日ノートパソコンを開いて続きを書こうと思いましたが、ブログを見ることができません。 あれ、静止画をアップしている最中にブログが壊れてしまったのかな!? 何度開きなおしても、別のブラウザで見ても、壊れてしまったようです。 復旧だ!毎日データベースのバックアップを行っていますので、昨日までのデータは残っています。ただ元に戻せるかどうかは、システム構築と同じように一度はやってみないとわかりません。まあ自分のブログだからね。 とりあえず、データベースのバックアップを手動でもやってみます。phpmyadminからSQLをgzipで固めて出します。 そして以前にパスごとバックアップした中身を別のパスにアップロードします。 静止画も少ないのですぐ済むはずですが、50数カ国語用に翻訳できるように設定したのがそれぞれキャッシュファイルを持っていてずいぶんファイル数が多くなってしまいました。 設定をしたら、新しいパスに設定したWordPressはうまく表示されました。 ただ一昨夜にアップした文章がありませんし、途中書きで保存しておいた明治村分がありません。2日分を失ったのは痛いと思い、一度データベースを消して、直前に全部をバックアップしたデータを戻すことにしました。 しかし、うまく戻りません。 データはSQL文でバックアップしており、テキストエディタで開くことができます。しかし500MBを超えており、普通のテキストエディタで開くことはできません。テキストを編集できない代わりに見ることだけができるソフトを探してダウンロードして、それで開いてみます。 途中からデータがなくなっています。データが多すぎてうまくバックアップができなかったようです。レンタルサーバーに割り当てられていたメモリーかCPUの負荷が一杯で、途中で止まってしまったようです。 バックアップは気をつけましょう。 結局、2日分のブログはあきらめて書き直しました。 ググって見たら、ちょっと古いバージョンのものがキャッシュに残っていてそれをコピーして貼り付けて楽をすることができましたが。 WordPressはパス全体をバックアップして、データベースの内容をバックアップしたらなんとかなるようです。 またデータのバックアップは気をつけましょう。 どうも静止画をアップしたのが途中だったのか

明治村はよかったよ

ゴールデンウィークの第一弾は、明治村へ行きました。 いつものように、娘が「ここへ行きたい」と言い出し、妻が「へーどんなところ、いいじゃん」と言って、息子が「まあいいか」とうな垂れ、いつの間にか私がドライバー兼荷物担ぎとして下調べをします。 当初はゴールデンウィークは飛騨の方へ行こうと行っていたのですが、連休中なので厳しいかもと思っていましたが、近場で正解でした。また明治村は予想以上によかったです。 入場料: 大人1600円 小中学生は土曜日無料 (乗り物代は別ですが、もったいないので乗りませんでした) ゆうちょくらぶというのを妻が持っており、それで200円ずつ割引してもらいました。 駐車場代: 800円 名古屋からは国道41号線で北上して、犬山あたりで東に向かいます。自宅から1時間ちょっと30kmぐらいの距離でした。 <p style="text-align: left;"> テーマパークだけでなく、企業もうまくいくかどうかは、どれだけリピーターがいるか、どれだけファンになってもらっているかだと思います。そういう意味では、明治村も地道になっているし、どのテーマパークもファンを増やそうと一生懸命だと思います。 </p> <p style="text-align: left;"> 明治村にある建造物それ自身はハードとして魅力はありますが、一巡すれば魅力が薄れます。いろいろな企画を考えるソフト的なものは大事です。でも探検というのは、直接明治と関係が薄いなと感じます。やはり明治時代の生活を服を着るだけでなく、食事をしてお泊りをするようなことはもちろん、時代の風潮を感じることができるといいなと思います。 </p> <p style="text-align: left;"> 明治の上辺だけでの体験ではなく、文明開化や富国列強とか、日露戦争までの当時のトップの考えや国民の気持ちなどを、考えてみるということが大事だと思います。 </p> <p style="text-align: left;"> 実現は難しいのですが、そんなことが体験できると、もっと魅力的なものになると思います。 </p> <p style="text-align: left;"> <p style="text-align: left;"> でも今から40年以上前に、昔の建物を残しておこうという考えは英断だったなと思います。もしそうしなかったら、写真ぐらいしか残っていなかったんですものね。 </p> <p style="text-align: left;"> <p style="text-align: left;"> <p style="text-align: left;"> <p style="text-align: left;">