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息子くん~

息子のことで学校に呼ばれる。 息子は友達をついつい叩いてしまう。しかも先生が見ていないところで。 掃除当番や給食当番をやらない 教室の掃除は? 「めんどうくさい」 給食当番は? 「めんどうくさい」 トイレ掃除の当番は? 「汚いから嫌」 自分の感情の赴くまま行動して、他にもいろいろとトラブルを起こしてくれる。 薬を飲んでいても、一時的にしか効かないようだ。 いいところを伸ばしてあげたいのだけれど、それよりもマイナス面が目立ってしまう。 ビルゲイツとは違うけれども、自由奔放に育てたいけれど、躾も一方でしなくてはいけないか。 ビル・ゲイツを育てる http://slashdot.jp/~taro-nishino/journal/474264なんとなく息子を叱ったりしつけたりするけれど、結局自分に対して言っているようで後味が悪い。「お前は息子をしつける資格ないだろ」って。でも誰が言うのさ。

この仕事はコンピューターはあかん

カンブリア宮殿で、ミキハウスの木村皓一社長を取り上げていた。 子供服の高級ブランドとして最大手の企業だけど、最初のころは苦労されたようだ。 木村社長のお父さんが薄利多売の婦人服を発売していたが、「これではいかん」と思った。父親と衝突して、子ども服のビジネスを始めることになる。妻がデザイナーで彼が営業。 当時は、1歳までのベビー服と5歳くらいからの子供服はあったが、2歳から4歳までのものがない。それに子供服といっても、男の子の服は青、女の子の服は赤という選択しかない。 「子供にかわいい服を着せたいと思う。高くても品質のよい服を着せたいという親は必ずいる。」 当初は世の中にない製品だったので、売るのに苦労した。しかし、すぐに笑顔で信用してもらうところから始める。押し売りのような顔では売れない。 ミキハウスでは、以前にコンピューターを導入していたが止めた。 一見合理的な在庫調整であったが、お店にとっては欲しい商品が届かず不必要な商品の在庫を抱えるようになった。 それは、コンピューターを導入すれば全社の状況をつかめるので、本部は楽をする。しかし、南は鹿児島から北は旭川では、商品の仕入れのやり方は異なる。事情も異なる。答えは現場にあるのに、本部で勝手に決めてはいけない。 誰かが楽をすれば、誰かが楽にはならない。 誰かが楽をすると、どうなるのかということを考える。 その結果、コンピューター導入で楽をすることは止めた。 (ここは、コンビニの商品管理と同じように、お店側からの注文だったらうまくいったかもしれない。ただ数字だけを並べるようなものではなく。 人のカンというアナログと、コンピューターネットワークというデジタルをうまく組み合わせることに失敗したのだろうか。) 番組では触れていないが以下のようなことが書かれた。 うちのでこづち http://www.shigaplaza.or.jp/uchide/vol36/global/ 最近、よくベンチャー企業の方の名刺をいただきます。売上をあげて利益をあげて上場して、という話です が、まずは、自分たちのすることが、どれだけ世の中の役に立つかが先ではないでしょうか。それが数字に表れるのであって、先に売上とか利益とかは有り得な いということを、是非、起業する人は心に留めてください。 そうかもしれん。 私のコンピューターシステム導入の仕事は、本当に人々に役に立つのだろうか? 要らんものを作っても用意しても、在庫が増えるだけ。ソフトウェアの場合はコンピューターの在庫ではなく、人の在庫であろうか。在庫と言われんように、商品をどんどんニーズに合わせていかんといかん。

鳥インフルエンザの次は、豚か

豚インフルエンザって、聞いて ユダヤ教徒やイスラム教徒は、「やっぱり不浄の動物だ」と言っているとか言っていないとか。 鳥インフルエンザも豚インフルエンザも、ウィルスも家畜の動物の身体で変異して人間に感染しているという事実である。 次は、牛か、馬か、、、、、、犬か猫か、 そうなったらとんでもないことになるが、他の動物と暮らしている以上は確率は0とはいえない。 豚と鳥と人のインフルエンザは相互に罹患する可能性は高いが、それ以外は別であるそうである。 ちょっと気になったのは、ニュースの発表は実際よりもかなり少ないのではないかという話。 http://d.hatena.ne.jp/elm200/20090427/1240802086パニックを起こさせないため情報コントロールしているのであろうか? 子どもと話していたら、 「植物はかかるかな? ピーマンインフルエンザがあったら、ピーマンを食べなくてもよくなるかな。」 って。 結局、インフルエンザウィルスが身体に入っても、全員が死ぬわけではない。体力をつけておこう。

J-SOX法は

J-SOX法とかISO9000, ISO14000とか。 http://www.a2msn.jp/portal/blog/2/entry/200610/18.htmlなんとなく、日本の競争力を削いでいるようにしか思えないんだが。 儲かっているのは、コンサルタントと外国の企業だけ。 日本はもとよりそういうのはうまくやってきたような気がするのだけれど、なんでも外国の真似をして中身もぼろぼろになってしまったんだろうか。 いろいろと書くつもりだったけれど、時間切れ。内容切れ。

雨ニモマケズ

「雨ニモマケズ」 宮澤賢治 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジヨウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 野原ノ松ノ林ノ陰ノ 小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ 東ニ病気ノコドモアレバ 行ツテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ 行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ 南ニ死ニサウナ人アレバ 行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ 北ニケンクワヤソシヨウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ

妻のパスポートが届いた

妻のパスポートがフィリピン領事館から届きました。 3月19日に申請したから、5週間ほどかかりました。 まあでも順調です。途中イースターがありますのでしょうがないところ。 でもパスポートの発効日が前回の発効日よりも1週間ぐらい先になって、有効期限が若干増えたのがいいところ。 パスポートの色は前回は緑色だったのですが、今回は前々回までと同じ茶色に戻りました。最後のページに領事のサインがあったのですが、それはなくなりました。 今回からパスポートが日本のパスポートと同じくICチップが内蔵されているそうで、電子証明が入ったから必要なくなったんですかね。 妻は来日して15年ほど経ちますが、日本に帰化するかどうか迷っています。永住ビザがあるのでフィリピンに帰れとは言われませんが、日本にいるときはパスポートの5年後との延長が必要です。日本から出国するときは再入国ビザが必要だったり、もし海外へ旅行するときは、日本人はほとんどビザは必要ありませんが、ビザが必要な国は多いです。 他に戸籍謄本には妻の名前は触れていますが、一覧には載っていません。住民票にも妻の名前はなく外国人登録済証明書になります。 ちと面倒です。 日本に帰化する場合、交通違反などの軽微な犯罪を犯していないし、たぶん可能だと思いますが、失うものもあります。 フィリピン国籍をなくしますと、フィリピンでは土地や建物の所有権はなくなります。 企業の株の半分以上を持つことはできなくなります。これらは外国人に抑えられないための法律ですが、フィリピン国内に万一のときのための安い家がありますのでそれを失うことになります。 妻は万一離婚したら、自分が住む場所としてフィリピン国内に家を持っていたいという考えがあるようです。万一ですけれど。 さて、これから名古屋の入国管理局へ行かねばなりません。 パスポートに永住ビザを転記してもらいます。永住ビザは所得済みなので手続きは簡単。新しいパスポートに判を押してもらうだけです。 昨年4月に移転したそうですね。15年間で3度目の場所になります。フィリピンから来日したときはビザの期間が短かったため数ヶ月に1回行っていましたが、今は数年に1度。5年に1度のパスポートの更新か、フィリピンに行くときに再入国ビザをとるためです。 名古屋の入国管理局 愛知県名古屋市港区正保町5-18 名古屋競馬場のすぐ近くです。 あおなみ線で名古屋競馬場駅徒歩1分 その後は、外国人登録証というIDカードがありますから、「パスポートが変わったよ」というのを区役所へお知らせに行くだけ。 手続きは簡単ですが足を運ばねばなりません。まあ結婚するときの手続きの大変さに比べたら、ぜんぜーん問題ありません。 (後日パスポートの写真を載せよう)

ウィルコムのデータ通信が月980円で

データ通信のためのハード込みで、毎月980円だけで。 ただし2年縛りです。 http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2009/04/23/index.html 転送速度は、x4 で、200Kbpsぐらいでしょうか。 レビュー: http://kettya.com/review/willcom_ax420n/ 初期費用もかからず、毎月980円だけというのは魅力的ですけれど、今の時期にせいぜい200Kでメール確認だけというのはちょっとなと思います。 みんな、emobileやiPhoneに流れているんでしょうかね。

Doblogが終了だそうです

Doblogのサービスが終了するそうです。 http://www.doblog.com/weblog/portal.do?method=portal2 大手の会社が、無料のWebサービスを続けるのは難しいようですね。 広告収入を期待してのビジネスは利用者が増えないとうまくいかないし、利用者を増やそうとするとお金がかかる。そのバランスが難しいでしょうね。 芸能人を集めて大丈夫かな?Amoeba? もっとも小さな会社は無料サービスを続けるのはもっと大変です。 Geocitiesも終了するようです。 http://geocities.yahoo.com/ もともとはYahooじゃなかったんですよね。 1995年に始めたサービスで、私も一時期利用させていただきました。 当時はブログやWikiのように手軽にホームページにアップするものもありませんでしたね。無料のサービスは他にもたくさんあるし、有料でも安くできますものね。 一つの時代が終わったかな。 追記 「Doblog開設時の目的である、ブログシステムを構築するための技術的知見、およびコミュニティサービスを運用・運営するためのノウハウの蓄積については十分に達成できた」http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20090427-OYT8T00319.htm 知見を得るためにやっとんたいかい?無料といえど利用者を舐め取るような気がする。

一応、未踏出身だけれど

ある会社の社長のブログ。たしかiPhone発売のときに会社全員で並んでいたので驚いたけれど、ブログを読むと優秀な社長だなと思います。 http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090307/1236418320 僕のように大学を出ていなくても、未踏出身というだけで大起業がアドバイザーとしてコンサル契約ほ結んでくれる。この肩書きだけで僕は一生仕事にこまらないかもしれない。 ここ数ヶ月ほど仕事に困っていました。(^^; でも、最近少しずつ出てくるようになりました。 原因は、未踏のプロジェクトは中途半端に終わってしまったので、その発表をするのに表に出て行くの控えているからでしょうか。未踏事務局からはIPAXなどで発表の機会を持つようにメールが来るけれど。 プログラム開発はまだ継続中。細ーく長ーくです。 でもプログラマーとしては私なんて全然ダメダメで1日に平均100行ぐらいしか書けない。がんばっても1日300行ぐらいか。デバッグしてリファクタリングしていたらそれぐらい。だからプロデューサー的な視点で広く見ているのが適任かなと思う。 http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090308/1236483705 つまりテーマだけは、自分で見つけ出さなくては成らない。さらに言うと、未踏で研究したテーマは、一生付いて回るものだ。その人の一生を決定してしまうと言っても過言ではない。 そのとおりですね。 それがライフワークになります。 これまで漠然とやりたいなと思っていたことがいくつかあって、そのうちの一つが結晶として具体化したのですから。 採択された当初は、「俺こそスーパークリエーター」だなんて鼻を高くして行きましたが、未開の分野に足を踏み入れていくのは思ったよりハードでした。バランスよく一つのものをつくっていくというのが成功の鍵を握っているかもしれません。 私の場合はプログラマーとしての才能が期待通りでなかったことと、精神的に行き詰まったのが敗因でした。才能を追い込むためにキチガイになろうとしていたのですが、家庭生活をしているせいか年を取っているせいか、なりきれず、結果として精神的に行き詰まったのかなと思います。 未踏IT人材発掘・育成事業 http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/