FLOSS桜山第20回の勉強会に参加させていただきました。
詳細はこちらです。
http://www.adotplus.com/FLOSSS/index.php?勉強会/第20回勉強会
今日の演題は、
mod_cluster
スピーカー:一木敦さん
mod_jk + mod_proxy < mod_cluster ということらしい。 Java用の高速・柔軟レバースプロキシーかな。でもあまり人気がない。 Mario.js スピーカー:岩田亨さん JavaScriptで、某キャラのマリオをLOGO言語のように自由に動かすプログラム。キャラクターがかわいくておもしろかった。 懇親会で聞いたのですが、3人でLLPという組織を立ち上げて仕事をなさっているそうです。それぞれが個人事業主で合同で一つの事業組合にしています、法人格に近いものがあって、銀行の口座も開けたし、co.jpのドメインもとれるそうです。 ただ税法上、LLCやLLPは難しそうで避けましたが、機会があればいろいろお聞きしたいなと思います。パススルー課税のことは存じていますけれど。 参考:Wikipedia 有限事業組合Diksam
スピーカー:前橋和弥さん
C(Java)ライクなスクリプト言語。
うわっ、すごいと思った。参りました。
http://kmaebashi.com/
(Diksamは、Javaに対抗して紅茶のブランドだそうだ)
本を読んでいて、とてもよいフレーズだったのでそのまま抜き出して書きます。
あなたには夢がある 小さなアトリエから始まったスラム街の奇跡私たちは日々プレッシャーを抱え、いろいろなことに気を取られているので、こうした瞬間はなかなか訪れない。「現実」を考えれば、私たちは別のことに注意を向けなければならない。そうなると、こうした瞬間に触れたり、夢の世界に浸かる時間はなくなり、いろいろな幼児や、やることリストのことで頭がいっぱいになり、そういうことをこなすのが人生なのだと勘違いする。
私たちは時々鏡をのじて、真実を思い出すべきだ。自分は「ほんとうに」いきているのだ!
自分の人生は「今」怒って起こっているのだ!
私たちは、人生とは夢に描くもので、この世の時間はすべて自分のものだと思っている。しかし、人生ははっきり把握できるもの、目の前にあるもの、貴重なものという事実に目覚めるまでは、あなたの能力をすべて引き出すような、素晴らしい人生を送れない。
今この瞬間に起きていることが人生なのだ。
この事実を受け入れない限り、自分の人生が完全に自分のものにはならない。自分の人生を常に追いかけることになるのだ。
私たちは当たり前のように、前に進むプロセスに人生を例える。だが、それはおかしいと私はいつも思う。私たちは「主背の会談」という言い方をする。見込みのある若者がいたら、「彼には前途がある」という。だれかが大ヒットを飛ばしたり、重役のポストやレコード契約、一流大学の教授職を獲得したりしたら、「彼女、いい所にいけたね」という言葉が出てくる。こうしたよくある言い方はまったく編ではないし、ごく当たり前のように思えるので、だれも疑問視しない。だが、疑問視すべきだなのだ。こうした言い方は、なんの影響もないとは言い切れないからだ。実際、こうした言葉は、私たちの熱望の的を形成する強力なメッセージとなるし、私はこうした言葉が、とびきりの人生を送る可能性を狭めていると思っている。
こうした言葉は、「人生の規定のコースになっているから、それをたどればいい」「いつか遠い将来になれば、喜びを味わい、望みを実現し、夢を肯定できる」と伝えるようなものだ」。つまり、「あなたが夢見る人生は、今ここにはないが、どこかの時点、今の場所以外のところにある」と伝えるようなものなのだ。だとすると、あなたが夢見る人生は、あなたの外にあり、コース上のどこかにあることにある。あなたは自分のコースを選び、それをたどり、自分の場所を見つけることになる。なんだか、通勤客がバスや電車で、少しばかりいい席の取り合いをするみたいだ。
こうした生き方は、一見、何の問題がないように見えるが、よく考えてみるとかしなところがある。私たちを幸せに導く道はないし、出世につながる階段もない。本物の人生は、道をたどるようなものではない。情熱と自分にとって大切なことの毎日の積み重ねで築かれるものなのだ。
<中略>
生きがいを追求した結果としての成功でなければ、本物の成功ではないのだ。
<中略>
肩書きや金銭を求めるのは、自分を他人に認めさせたいちう欲求の表れであることが多い、自分の本来の価値と才能を引き出し、意欲を高め、豊かで満足のいく人生を送ろうという情熱からくるものではない。
本物の成功、真の成功は、目的地として選んだり、道をたどったりするものではない。あなたの選んだ夢とあなたの能力と情熱で、刻一刻と築き上げるものなのだ。目的地ではなく、そこまでの過程なのだ。
<中略>
生きがいというものは、人生に量的に加えられるようなものではないし、成功した後の人生によって決まるものでもない。生きがいとは、あなたの生き方であり、本当のあなたを示すものだ。すでにあなたの中に存在するし、私の場合はそれが、有意義な生き方をするための唯一の土台だった。生きがいのパワーを信じるようになるまでは、本当の成功は望めない。
ビル・ストリックランド(社会起業家)
MAKE HTE IMPOSSIBLE POSSIBLE(あなたには夢がある) P.159-161より
サイボウズ創業者の高須賀さんのブログより、
経営課題の仕分けを
http://d.hatena.ne.jp/ttakasuka/20081206/p2
経営課題を、リスク・緊急性・重要性の切り口で分類するという視点はいままでなかったなぁ。
どうしても2次元のリスクと重要性、リスクと緊急性だけで考えてしまう。2次元的な仕方から、3次元、4次元と見えるようにすれば、新しい発想で見えるかも。
毎月の最初の日曜日は、スカイパーフェクトTVが無料開放日で有料チャンネルの多くを無料で見ることができます。
いつもは妻のために、フィリピン番組を放送するWINS(787ch)という放送を24時間分録画してあげているのですが、11月頃から放送されていません。何か事情があるのかな。。。
それで、個人的に好きなDiscovery Channelを録画して見ています。
ケーブルテレビだったら基本料金の中に組み込まれていると思います。
私はこのDiscovery Channelが好きですが、これと本があれば他にほしいものはありません(食事や水を除く)。
でも、生きている間は恥ずかしながら、人のために何かしないといけないかな。少なくとも妻と子どものために生活費を稼ぎ、できれば両親のために、そして周りの人のために。本当は何でもしなくてはいけないのかもしれませんが、あと生きている時間はわずかだし、できれば一番役に立つ方法を探ってそれをした方がいいなと思います。
本音を言えば、ちょっとだけおいしいものを食べ、少しは楽しい思いをしたいなという気持ちもあります。
経済状況の厳しい折、ささやかな目の前の幸せだけに甘受し、欲を張らなければ普通に生きていけるのではと思います。甘いかな。
株も落ち着いたところで引きあげようかな。
海外旅行も、マンションも遠い夢だね>妻
死ぬことは痛いのをがまんすれば怖くはないけれど、死ぬよりも大変な責任というのがあるので死ねないなぁ。まあ思いっきり働いて、神様に召されるのが「お役目ごくろう」と言われて一番いいのかもしれない。でもぽっくりとね。
翌日、特定検査(メタボ診断)へ行ったら、ちょっと太目ですが、健康体でした。健康な身体に産んでくれた親に感謝。
(またつまらないどうでもいいことを書いてしまいました)
と、みんなが言っているので、悪くなるんだろうなぁ。
気持ちの問題だから、、、景気というのは。
上図は、株価の推移を反転させてみました。
1990年を頂点としたバブル期は、すごい落ち込んでいます。
そしてV字回復。上下はするものの、徐々に回復しています。
なんかここ数か月の株価と似ていませんかね。
こういう経済停滞の可能性のあるときは、いつもと違うことをやってみるというのをダメ元でいいですから、やってみるというのがいいかもしれません。
でも、その先が見えそうで見えないなぁ。
話は変わって、Twitterで教えてもらったHPがおもしろかったです。
ブラック企業の見抜き方
http://www.geocities.jp/spoichi/050725black.html
こんなところはいやだなぁ。でもそういう会社ってあるの!?
やっぱりあるか。。
今日は疲れましたので、軽い話題に。
1年前にいたベンチャーインキュベータ施設である、あいちベンチャーハウスへ行ってきました。
経済低迷なおり、みなさん元気にしているかなって。
お忙しいのに、突然の訪問でお邪魔にならなかったらいいのですが、、、でもこうやって挨拶まわりをするのって楽しいんですよね。お客様のところへ謝りに行くのは辛い仕事ですけれど(今回は違う)(;;)
101 サウンウォークジャパン株式会社
PodCastingを使った、音楽や映像配信を主体としている会社です。
名古屋基盤の芸能・放送関係やIT関係において広いネットワークを持っておられます。
社長も副社長も加藤さんなんで、電話で「加藤さんをお願いします?」というと、「どちらの加藤でしょうか?」と聞き返されます。
今回、iPhone(iPod touch)のアプリケーションを公開したら、なんと「ストレッチ1」が健康&フィットネスカテゴリーで総合1位になりました。
http://www.soundwalk.co.jp/modules/news/article.php?storyid=29
すごーい。**104 Zionデザイナーの中島さんは、単なるデザイナーではなくビジネスセンスがあり責任感のあるディレクターでもあります。
デザインもお客様の意図を読み取り柔軟に対応してくれそうです。
ほのぼのとしたものを感じるので、そのうちお仕事をお願いしたいと思うのですが、、、まだ実現してません。すみません。
http://www.idcn-db.jp/detail.php?search&id=0522519033&found=4
105 株式会社 フォルムソフト
3次元処理のプログラムを作っている藤田さんの会社です。
東北大学工学部出の優秀な技術者で、難しい3次元CADを誰でも(子どもも含めて)簡単に作ることができるということをされています。複雑なモデリングも得意なのですが、できるだけやさしい操作で作り上げるということに苦心されています。
もうすぐ、彼のつくっているソフト「ペラモ」のバージョン2が出荷されます。
未発表のものを見せてもらいましたが、実のところ彼の技術のすごさがまだ世の中に伝わっていません。
http://www.formesoft.com/
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不道徳教育
著者: ブロック.W (著), 橘 玲 (翻訳)
出版社: 講談社
ISBN-10: 4062132729
ISBN-13: 978-4062132725
30年以上前にアメリカで出版された著名な経済学者の本を、橘 玲氏が現代の日本に当てはめてわかりやすく書いた本です。
本来なら違法で嫌われる存在である売春婦や麻薬密売人ダフ屋らを弁護するという立場で書かれています。えーそれは言い過ぎだろう、論理の飛躍だろう、とも思いますが、論理に一貫性があり間違ったとはいえません。
読んでいて思い出しました。
どんな主張も必ず正しいという正義はありません。
それは、一方の立場から論じたものであり、別の側から見ると別の判断があるかもしれません。
そして、何かをするということは、必ず良かれと思う人もいれば、逆に忌々しく思う人もいるでしょう。
そもそもこの主張は、リバタリアンかもしれません。
著者は、原著になかった最初の章に上手のリバタリアン、リベラリストなどの説明を充てています。
現代の政治は自民党でも左寄りもあれば右寄りもあり、民主党でも同様に左・右といます。それぞれの党の主張や国民の考え方も、百貨楼蘭で意見の一致は見られそうもない。
いったいどこで意見の相違が生まれて、それを押し込もうとするのか?
ということの原因や手段がわからなかった。
仕事を早引きさせていただいて、知人のパーティーに行きました。
いったん自宅に戻って、家族を車に乗せて名古屋市の瑞穂区から西区へ。
ちょうど帰宅の混雑時に重なって40分以上かかってしまいました。
10年ほど前に仕事先で知り合った、奥さんがフィリピン人の家族です。
その知人の娘さんが4歳になった誕生日パーティーです。
その娘さんがカトリック教会で洗礼を受けるときに、妻はGod Motherになり洗礼式に立ち会いました。私は東京で仕事をしていたので、残念ながら参加できませんでした。
God MotherやGod Fatherはその子どもの後見人です。
誕生日やクリスマスにはプレゼントをあげて、その子が成長するのを支援します。
フィリピンにはこうした制度があり、相互扶助をしているようです。
フィリピンは貧乏な国民がたくさんいますが、貧しい近所の人が夕食時にいたら、「夕食を一緒にいかがですか?」と言って分け与えます。たとえご飯と塩ぐらいしか食べるものがなくても、平等に分けて一緒に食べます。
そんなところがあるので餓死する人は聞かないですね。
ただそういうセーフティネットがあったり相互扶助の精神が強いので、一人の人が豊かになっても追いはぎにあったようにみんな貧乏になってしまいます。
私は妻からカトリックに入信するのを断られているのでカトリック信者ではないのですが、妻がGod Motherだとすると自動的に私もGod Fatherだそうです。
娘さんのGod MotherやGod Fatherは他の4人います。そしてそのパートナーを入れると8人。私たちを含めて結局10人のGod Parentsに守られています。
娘さんが健やかに幸せに成長されることを祈っています。
パーティは、奥さまが作ったフィリピン料理やご主人のBINGOなどのおもてなしで楽しいものでした。
参加者は奥さまのフィリピン人の友人、ご主人の仕事仲間、子どもの幼稚園の友達とお母さんたちらです。
自動車はコモディティ化が進むのではないだろうか?
コモディティというのは、オーダーメイドな高級商品ではなく日用品のことである。
パソコンはかつてとても高いものであった。
普通に40万円以上の商品で、しかも今のようにインターネットができるわけではない。自分でソフトを作るか、10万円ぐらいのソフトを買ってきてインストールして使っていたのだ。それでも、企業や学校、趣味にとっては、十分価値のあるものだった。
競争が激化して、しかもDOS/VやWindowsなど世界市場での競争が入って、安くなった。いまは5万円ぐらいでネットブックという、ノートパソコンが売られている。
普通にインターネットのWebページにアクセスしたり、メールの送受信、オフィス文書を作るのはこれで十分な気がする。MS Officeを買わず、Open OfficeやGoogle Docsを使えば、これで事足りる。
自動車もアメリカの3大メーカーが倒産にさらされ、日本の自動車会社も欧米市場で売れず、日本でもなかなかうれず苦戦している。
トヨタ自動車は管理職がボーナス1割カットだそうである。
え、そんだけ!? ここ8年ぐらいボーナスなんてないのに。。。
社長からすると、ボーナスをカットしたいがそうもいかないんだろう。
中小企業なんてボーナスどころか、賃金カット、最悪は倒産、路頭に迷う。
話は戻って、自動車が不振だと言われるが、経済危機だけの問題ではないのではないか。
・数年前から自動車の耐久性が伸びて、新車が売れないという話があった。
・自動車の部品は、コスト削減のためいろいろなメーカーや車種で共通している部品が多くなっている。
・インドで30万円ぐらいの車が開発されようとしている。
高級車は特殊用途車は残るだろうが、一般用の車は値下げ圧力がかかるだろう。
安全性の基準をどこまで重視して、それを阻害要因、いやバランスをとるかが普及するかどうかだろう。
これは極端に安い車で心配だが、それぞれの部品が流通して、今のパソコンのように誰でも組み立てられるようになるほどであれば、、、自動車産業もコモディティにならなかった聖域ではなくなったといえるだろう。
パソコンの世界は、Macintoshや高級パソコン以外は完全にパソコンはコモディティ化している。
みなさんは、多重人格であろうか?
「24人のビリー・ミリガン」や「ジキル博士とハイド氏」のような、解離性同一性障害という人格が入れ替わるというのもあるだろうが、人格が話し合うようなものもあるだろう。
24人のビリー・ミリガン〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)心の話というのはしづらいだろうが、私にも複数の人格が存在する。
テレビでよくあるようにいい人と悪い人が出てきて心の中で葛藤するものではない。状況に応じて、それぞれの人格が強めに出てきたり、弱めに出てきたりするものだ。
それらの人格は相反するようなところもあるせいか、人格が完全に混じりあうようなことはなく、お互いに理解しつつあるようなところだ。
先日紹介した、エニアグラムを使うとたぶんそれぞれの人格の総和はすべてのタイプをオーバーラップしているんだろうと思う。
いつも前面にいる自分は、温和で穏やかに話し、論理的に考え、自分の個性を持っている。いま表面に見えている自分である。
それを冷めた目で見ている自分がいて、挑戦的で冒険的という外向きのものがいる。自分を駒のように動かして、いろいろ試してみろ、やってみろ、命をかけて進めーと号令をかけている自分がいる。
この自分が大学に入るまでの競争心をあおり、株の取引をして、世界一周をさせ、コンサルティング会社へ入り、国際結婚をさせ、ベンチャー企業へ入社させ、独立させた。スクーバダイビングやラフティングなどを挑戦させた。(スカイダイビングやパラグライダーはチャンスがなかったけれど)
これについては、私のどこをどう切ってもそんなチャレンジングなことをするようにみえないというのであるが、実際にそんなことをしてきたし、したいなぁと思う。
最後に危険回避の自分。
自分が危ない状況に置かれると、突然目をさまして危険回避する人格がいる。
インドで全部盗まれた後の処理、ギリシャで喧嘩しそうになったとき、パスワードロックしてパソコンが使えなくなったとき、システムが突然落ちて残り30分で対処しなくてはいけないとき、英語で会話をしなくてはいけないときに英語がスラスラと出てくるとき、、、いろいろな危機にあった時に目覚めて冷静になって動いてくれる。
自分でもそんな力があったのかと、後から驚くのであるが気付いた時にはもういない。こんな頼もしい人格がいつもいたらいいのにと思うが、いつの間にか去っていってしまう。
その他、ぼっとしていて、他人がどんな心でいるのだろうかと他人の心を覗いた気持ちになって人格のコピーをしているころもある。心の中には残らないけれど。
だれしも、そんな心の中での人格がいくつかあると思うけれど、自分のことをよくわかるだろうか?私もまだよくわからないでいる。
経済が厳しくなる中、、冒険心をあおる人格が表面化してきたり、緊急時に飛び出してくる人格が飛び出しそうで、わくわくするのか、それとも他の人に迷惑をかけそうで怖い。
実際冒険心をあおる人格は、強烈なので他人とのトラブルが多かったなぁ。
(たぶん歳をとったので、穏やかになったと思うが)
ある人は守護霊とかいうのかもしれないが。