今日、「ハリーポッターと死の秘宝(下)」をいま読み終えました。
みなさんは、読みましたか?
いやーーー、よかったです。
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 ちょっと遅い話題ですが、図書館で予約をしておりまた。
名古屋市で700人待ちでやっと回ってきたんです。
10日ほど前に上を借りることができ、4日前に下を借りることができました。
最初の本から全7巻でしょうか。長かった。
恥ずかしながら、途中で涙が出てしまいました。
感動巨編です。
(内容については触れたいけれど、未読の人がいるからやめておきます)
愛、友情、そして勇気です
勇気というのが、一番不足していますね。
景気減退のいま、勇気を出して前へ一歩進みましょうよ♪
全部図書館で借りて読んだのですが、妻には英語の本がないので実はペーパーバックを3シリーズ分を買ったんです。でも映画の方がいいといって、書棚にそのままです。
訳者が後書きでかいているように、また最初から読みたいという気がします。
でも今度こそ英語でトライしてみたいな。
著者と訳者の方、素敵な物語を読ませていただきましてありがとうございます。
名古屋市の図書館の方へも、お借りできてありがとうございました。
ThinkPad X21を7年前に購入しました。
それがだんだん痛んできて、3年前にノートパソコンとしては寿命になりました。
だって、液晶モニターの色がおかしいし、ヒンジの部分が折れてしまってモニターが180度の角度になっています。おまけにバッテリーは1秒も充電できなくなりました。バッテリーが5分もてば、UPS(無停電電源装置)なのですけれど。
超省電力型のPentium III 700MHzで、Webサーバーやデータのやりとりで使うにはいいかなと思っていました。
それで、半年以上前にUbuntu Server LTS 8.04を入れて、終日動かしていました。それから数か月経ってLANカードが壊れてしまいました。
現象としては、ハードのPROMを読めないというエラーが表示されています。
何度も再起動をしたり、動的に読み込もうとしたのですが、ハードがいかれてしまった感じです。
Intel PRO/100 SP MiniPCI モデム&LANコンボカードというもので、中古だったらヤフオクで送料込で1000円ぐらいで売っています。おそらく中古ノートパソコンから部品取りをしたんでしょうか。
いまさら1000円を出すのは馬鹿らしいので、購入するのを諦めました。
それで先日、中古の無線LAN USBを無料で手に入れることができました。
よし、もう一回このノートサーバーを起動させることができる!!
まずはデータのバックアップをとろうと思ったのですが、
この無線LANのドライバはLinuxで使えるものの、Kernelを再コンパイルしないといけないようで、ハードルが高く諦めました。
よし、中のデータを外付けのUSBメモリやUSBドライブに退避させよう。
娘が友達関係で悩んでいるので、エニアグラムというのを教えてあげました。
http://plaza.rakuten.co.jp/sayuri1995/diary/200811160000/
心理学は好きそうなので楽しんでいる様子です。
私は実験心理学に興味はあっても臨床心理学にはあまり興味がありません。でも友人に勧められて、このエニアグラムというのを学びました。
「あなたは誰?」という自己啓発系の話によくある話題かもしれませんが、自分でも時々使っていますので、人間関係で役立つのではと思います。
エニアグラムというのは、どの人間も9つの性質をもつというものです。
その性質とは、自分の価値観として大切に思っていることです。
どの人間でもその9つの性質をある部分を強く、ある部分を弱く持っています。
私の場合は、エニアグラムの分類でいうとタイプ5、タイプ6、タイプ4でしょうか。
他の要素はぐっと低くなります。
タイプ5は、論理を大切にします。
まず論理的に考え、論理的に理解することを重視します。
論理的に割り切れないものは、あまり入ってきません。
タイプ6は、安定性を大切にします。
安定していることを望み、みんなが調和していることを大事にします。
タイプ4は、感覚的芸術的な個性を大切にします。
美しさや、オリジナリティを大切にします。
他の要素もありますが、このようにいうと私の人物像が出てきます。
コンピューター関係の仕事をして論理的な考えをするが、協調性を持って仕事をする傾向がある。だけど自分のこだわりをもっている。
(個人的には、タイプ7の冒険的で自由を愛するという意思が強いと思うのですが、そういう結果にはありませんでした。たぶん妻に影響を受けてタイプ6が強くなってきたせいかもしれないなと思います)
この個人がもつタイプというのは価値観にかかわるものですから、大きく変わることはないと思いますが、環境や年齢とともに変わる可能性はあると思います。
そして大事なことは、どのタイプが優れているということではありません。
人間関係において、「相手が自分と同じ価値観でないこと、相手の価値観を尊重すること。そして自分の価値観を再発見すること」が大切です。
相手がどんなことを大切にしているか、それを尊重すればよい関係を築けます。自分の価値観を隠す必要はありませんが、合わせるだけでいいのです。自分の価値観を抑えつけてしまうと、逆にストレスがたまります。
そもそも自分がどんなタイプであるかを自覚していることは、少ないです。
昨日は、私と娘のエニアグラムのタイプを紹介しました。
妻と息子はなんとなくわかるのですが、きちんとテストをしていないので紹介を避けていきます。
性格は遺伝的な要素もあり家族一緒に住んでいる環境もあるので、似通うことが多いのですが、夫婦が異なるタイプですと子どもが親と異なるタイプであることも多いようです。
血液型がA, B, O, AB型というようにわかれますが、両親が別々の血液型ですと子どもは親と同じ血液型であるとはかぎりません。そのため、夫婦で話がかみ合わなかったり、親子でかみ合わないということが起こりえます。そのときも、お互いの価値観は違うものだと認識していると、楽になります。「意見の衝突も避けられないな、それならお互いに話がかみ合うように、相手の価値観を大切にしよう」と思えばいいのです。
さて、昨日紹介しなかった他のタイプです。
タイプ1 完全主義者で、すべてがきちんとしていないと気がすみません。
タイプ2 困っている人を助けたいという気持ちが強いです。看護師・介護士の方に多いのではないでしょうか。
タイプ3 リーダー的です。自分がリーダーに立って、他の人をひっぱりたいと考えています。その反面、他の人を組織の駒のように考えることがあります。人からどう思われているかを過剰に反応する。
タイプ7 いろいろなものに興味をもち、外交的で明るい。楽天的。興味が広がりすぎて散漫になることがある。
タイプ8 情熱的で活動家。だが自分の思うようにならないと、傲慢で独善的になってしまう。
タイプ9 平和主義者で、人を信頼しスムーズにものごとが進むことを好む。ただうまく合わせようとして、些細なことに目をつぶってしまう傾向がある。
という感じです。
私はこの中では、タイプ3のぐいぐいひっぱっていくタイプ3が苦手です。このタイプは中小企業の社長が多いんです。
そのときは、相手が優れていることを褒めて「すごいねぇ」と尊敬すればいいみたいです。
どれがいいとか悪いとかはありません。
自分のことすらよくわからないのですが、世の中にはいろいろな価値観を持つ人がいるということを知っておけばいいんだと思います。
今日は息子のパソコンを修理した。
1週間前にディスクにアクセスできなくなった。毎日遅かったので修理する機会がなかったのだが、やっと直すことができた。UbutunのOSを入れたものでCD Bootすると起動したので、どうやらハードディスクだけが悪いらしい。
それで、余っていたハードディスク(DVDレコーダーがハードディスク以外の場所で壊れたみたいなので、ハードディスクだけを残しておいた)を入れて、Windows 2000を入れなおした。きれいさっぱりとなったのでとても速くていい。ただ、古いハードディスクは容量が120GBのものが30GBと表示されるのでもうだめだろう。データは修復できないだろう。業者に頼めば可能性はあるが高いのでやめておこう。
大切なデータのバックアップは大事だ。
MicrosoftももうすぐSkyDriveは25GBまでOKとなるので、大切なデータはしまっておきたいね。
ところで、昨日の経営勉強会でひっかかっていたこと。
他社のことは触れずに自分の起業の失敗に関すること。
わかりやすいビジネスを心がけていなかったことかな。
わかりやすいのは競合も起きやすいので、競合のない市場かつ自分の得意な市場を探していた。
その結果が、スクレイピングに行き着いた。
スクレイピングというのは、ホームページのデータから必要となるデータを取り出して活用すること。簡単なようでいて汎用的にするのが困難だ。それをできるだけ簡単にするというところでくじけてしまった(未だ諦めず迷走中)。
Spidering hacks?ウェブ情報ラクラク取得テクニック101選事業のことを話すときに、話される人からいろいろと疑問が出てくる。
そもそも、スクレイピングって何?
それって、なんの役に立つの?
それに興味を持つ人はどれだけいるの?
それでプログラミングしたい人はどれだけいるの?
それで儲かるの?
それで事業として成り立つの?
それでどうするの?
新しいことをやるから当然疑問にもつし、そもそも興味を示さず入り口の前で終わってしまうこともある。
最初に1994年頃にWebというものを始めて見たときに、、、、おもしろそうでハイパーリンクができる。でもそれで情報交換してどうするの?と私も感じた。
その後、Netscape1.0という素晴らしいブラウザが出て、いろいろな応用例が出始めて初めて、いろいろな可能性が想像することができた。たぶんほとんどの人は感じなかったんじゃないかな。
午前中は息子が通っている小学校の学芸会を見に行った。
「世界のお宝大賞」という題の演劇でした。
仮想的ないろいろな国があり、その国が自慢している宝物のコンテストというものでした。ダイヤモンドがあったり、空飛ぶ絨毯があったり、国のために尽くしたお年寄りがあったり、、、その中で一番のものを選ぶという話です。
それぞれの子どもは必ず一つのセリフがあるというものでありがちなものでしたが、全員が歌を歌いながら順番にあいさつをしていくというのは本物の演劇のようでした。(いつの間にか終わってしまうものがあるので、そういう終わり方でニューヨークで昔見た演劇やミュージカルを思い出しました。結婚以来ろくにみていないから。。。。)
午後は経営の勉強会へ行きました。
私が参加している理由は以下の3つです。
経営のセンスを忘れないため、そして磨くため モデルとなる会社の経営のことを真剣に考えて、討論するため 他の会社のことを一生懸命に考えれば、それが結局自分のところに返ってくるから 経営の勉強会の前に、営業の勉強会があったのですが、テレアポイントメントのことやセミナー開催伴う営業のことなどの話を聞きました。
いろいろな手法があり、営業セミナーや本などで方法が語られていますが、必ずうまくいく方法というのはないのかな。地道に一つずつ信用を重ねていくしかないのかもしれないという感じがしました。
起業するときに「起業の学校」で言われたことは、「まず3年間、地道にまじめにやりなさい。それを影からじっと見てくれている人がいる。一度信用がつけば数珠つなぎのように、信用が信用を生み楽になるよ。」ということでした。
特に名古屋という地盤は、「石橋を叩いても渡らない。誰かが渡ってうまくいったらそれから考えよう。」という慎重なところなのでさらに大変かもしれません。
私もこの地域の育ちなので、それは実感しています。
それがいいところはトヨタがこれだけ大変になっても無借金なので縮小はしても潰れることはないというところです。他の企業も安定しているでしょう。ただ100年後はどうなっているかわかりません。良い面もあればその慎重さが徒になることもあると思います。
さらに、モデルの会社がターゲットとしている話を聞きました。
中堅企業のERPという市場です。基幹業務は昔は大手をはじめ受託開発が多かったのですが、ERPというのが統合パッケージとして伸びてきました。
良い点もあれば悪い点もありますが、0から要件定義に入る開発よりはコストや機能の点で長所があります。システム開発は大きな分け方をすると、基幹系と情報系に分けられます。
基幹系は、財務会計をはじめとして会社としてはなくてはならないもの。
人力であったところが効率化という点でコンピューターに置き換わったものです。これは会社にとっては人が紙の上でやるか、パソコンのExcelでやるにしろ、システムでやるにしろ、絶対欠かせないものです。
情報系は、会社の戦略的な付加価値のためにあるものです。
この2つの境目は完全にはっきりしているわけではないのですが、
基幹系が守り、情報系は攻めといえるかもしれません。
正規表現というものが、コンピューターにはあります。
英語では、Regular Expression というものです。
文字列のパターンマッチングに使われる表記なのですが、前からこの日本語訳がちょっとわかりにくいなと思います。
「通常の表現」や「パターン表現」という方がいいかなと、
正規表現を英語にそのまま訳すと、Normal Expression と言いそうな気がします。
Normal というのは正常や正規のという意味で、正しいというような意味が含まれる気がするからです。
この正規表現どんなときに使われるかというと、
文書の中から特定の言葉を検索するときです。
パソコンでファイルの一覧を表示するときに(最近はあまりやらないのかもしれませんが)、
dir *.doc とすると、*はどんな文字が入ってよくて、最後が.docとなっているファイルの一覧が表示されます。
それをもっと高機能にしたようなものです。
*, ?, [, ^, $, -, \ などの記号をメタ文字といって特別な表現をさせて普通の文字と組み合わせて、任意の(あいまいな)文字列を探すものです。
フィリピン人はほとんど野菜を食べない。
先日のブログで、フィリピン人は世界で3番目で食糧が貧困だと伝えた。
貧困といえば、北朝鮮や内戦中のスーダン、アフリカ諸国やイラクが思い描くが、フィリピンは3位だそうだ。
熱帯で米は年3回取れるし、庭にはフルーツの身がなっている。
魚の数は昔よりは減ったものの、周りは海に囲まれているし、そんなにひどいとは思えない。
妻と結婚する前に、妻の家族と一緒に住んでいたことを思い返すと、食事にとにかく野菜がなかった。
ごはんと肉と魚であった。
野菜サラダどころか、煮込んだ肉や焼いた魚と一緒に野菜がないのだ。
申し訳程度に小さなトマトが味付けの一部としてまたは、玉ねぎが醤油と一緒に調味料として用意されることはあっても食べない。
何日かしていると、ビタミンやミネラルの不足を感じて、スーパーに牛乳を探した。でも牛乳はほとんどなく、フルーツを食べたり、フルーツジュースを飲んで過ごした。
妻に聞いた。
「なぜ野菜をたべないの?」
「野菜は高いから。野菜を買うお金で、肉や魚が買えるから。」
妻と街を歩いていると、薬局によってビタミン剤を買う。
“Gusto ko Vitamin Tablet!” バイタミン剤をください
“How many pieces? And what kind of Tablet” (ビサヤ語を忘れた)
久しぶりに本屋によって、いろいろなビジネス書を手に取った。
・今後の経済予測について、いろいろな投資ファンドやシンクタンク、証券会社にかかわるエコノミストが描かれている人の本の表紙を見た。
今回の経済危機の起きる前の本もあれば、経済危機後について急遽、発表されたものもある。
経済危機を予測できた人はいないし、たまたま当たった人もいるが続けてや何度も当たる人はない。だから本当に予測できる人はいない。
・ビジネス書も内容はそれぞれ一考の価値があるものが多いが、矛盾することが書かれていたり、中身について真髄を貫いたものは少ない。仮にあったとしてもそれを受け止める自分の能力が足りない。
ここ数年実感しているのだが、どんな偉い人がいうことも巷の人がいうことに正しいことと間違っていることが混じっている。
一つの簡単なことが間違っているからと言って、全否定はしない。
素晴らしいことを言っているからといって、全肯定もしない。
その言っていることから、正しいことと間違っていることを選り分けて解釈することが肝心である。(ちょっと気付くのが遅かったかな)
ただ自分で判断するよりも、他人の方が正しいことが経験上多かった。まずは他の人の意見を素直に聞き、それから自分で責任をもって最終的な判断をすることをしている。それを勧めたい。(追記)そういう意味で言うと、本屋に並んだ本はすべて間違っているわけではない。つまらないという本にも、きらりと光る玉が混じっている可能性もある。その逆に素晴らしい人の本の中にも、間違っている一節があるかもしれない。
しょせん本は本であり、自分の中で自らの本を紡いでいくしかないのであろうか。
まあ世の中はこんな大変な時代だと思う反面、面白い時代になってきたなという一面もあると感じている。
NHKで放送されたDigital Nativeを見て「ちょっと早く生まれすぎたかな、これこそ待ち望んだ時代」と思う、、、メタボで白髪だけどまだ輪に入れるかなと思い、あわててFacebookに登録してみました。
ビジネスでお客とお金をどこから調達するかと悩んでいて、名古屋では自分のビジネスは難しそうだからビジネスを変えねばならないかな、、、と悩んできた。
そうか、ビジネスパートナーも顧客も、ネットを出入り口にすればいいんだな。でもやっぱり英語が最低限必要かぁ。 やっとフィリピン人妻が顧客対応として活かすことができるなぁ。
まだまだ先だけど少し明るい展望がちらと見えたので、ビジネスプランを考え直してみよっと。
夢のまた夢の独り言。