さくらネットで借りていた安いサーバーの契約をやめてからは、自宅にサーバーを立てていた。
古いノートパソコン、ThinkPad X21にUbuntu 7.10(今は8.04になっている)を入れていた。ノートパソコンなので省電力だと思う、たぶん30w以下だったと思う。
CPUやハードディスクは省電力仕様になっているので、負荷に応じて変わる。hddtempというBIOSから温度を調べるツールを調べていたら、ハードディスクの温度は37℃?54℃になっていた。CPUはもうちょっと熱くなっているかもしれない。
今回の故障は、内蔵のネットワークカードによるものだ。
エラーからすると、e_100 eepromのデータがぐちゃぐちゃになった(corrputed)というエラーが出てくる。何度再起動しても変わらず。ドライバーを入れなおしたらいいかなと思って、UbuntuのサーバーCDイメージをダウンロードして再インストールしようとしても、「ネットワークのハードが見つからない」とのことだった。
万事休す。
ノートパソコンにつなげるネットワークカードはPCカードかUSBしかないが、手元にないのであきらめることにしよう。たとえあったとしてもLinux使えるかどうかわからない。
後日ハードディスクを取り出して、データを吸い取るしかないかな。
他にLinuxベースのパソコンはないので、VMWareの仮想マシンにUSBドライブとしてつなげてみようかな。
しかしネットワークカードが壊れるとは予想していなかった。7年間使っていたけれど。
朝、目が覚めて家族と朝食をとる。
娘が「パパ、パパ、今日が引っ越ししてから1年だよ」という。
あっ、ほんとだ。
1年ぐらいかなと思ったけれど、今日はその日だった。
準備が大変だったし、引越しの日はなんか新しい門出のような日だったな。
まあいろいろなことがあったけれど、少しは落ち着いた。
景気低迷なおり、たいへんなことばっかりだけれど、なんとか生きていけるかな。
いつの間にか8月になった。時が経つのは早い。
お金持ちと私のような貧乏人の違いを考えてみる。
近所に住んでいるお金持ちは、そもそも通りで歩いていることはまずないが、家の周りを歩いていると、ときおりBMWなどに乗っている男性や女性の顔をみる。車のフロントガラスを通してみる人たちの顔は、厳しい顔をしていることが多い。
思い返せば、上流階級やエリートの人たちと顔を合わせたことがあるが、顔はキリリとしておりきちんとしていた。服装はブランドものを着るのではなく上質のものを着ていたが、そつがない。背筋はまっすぐだ。しゃべる言葉も抑えた感じのしゃべり方をする。全体的に上品な感じだ。
欧米人の上流階級と付き合うと、こちらを見下すような感じで見ることもあるが、エマージング国(アジア諸国)では当時日本人というだけで国の地位が高かったのでいきなり上流階級の人と相対してしまうこともある。彼らは学校や留学仕込みできれいな英語を話し、家の中や付き合いの中では上品にふるまう。
それに対して私は拙い英語で、まごまごしながら場違いな感じがする。
年収でいえばずっと私の方が上なのに、育ちの違いは自分が感じてしまうので、恥ずかしながらなんとか場をつくりながらやるしかない。
ときには俳優のように、上流階級の日本人だという感じでふるまうしかない。
そういった上流階級やエリートの社会では、多くは顔が美しいことが多かった。お金持ちは美しい女性と結婚しているせいかもしれないが、子どもたちは美男美女が多い。すべてではないけれど。
しかし遺伝だけでなく、やはり育ってきた環境だろう。
大人になるまで、いつもそんな環境に接していればそうなるだろう。
ときおりお金持ちのボンボン息子という話があるが、それは例外でほとんどの場合は紳士淑女になる。
ただその金持ちの生活がうらやましいとは限らない。
すごく生活が窮屈で、いつも他の人からどう思われるかを気にする。
親戚や知人はみんないい生活をしているので、おなじ地位を保つには必至だ。一人だけ落ちぶれてはいけない。落ちぶれたら親戚の恥さらしものとなり、親族から追い出されてしまう。
また幸せとは限らない。
息苦しいところがあり、いつも我慢を強いられる。自由も限られている。
そのポジションには良いところと悪いところが同時にあるものだ。
何でもね。
ただ一つだけいいのは、お金持ちが自由を手にすれば、上から下まで楽しめることができる。10万円を超えるフルコース料理も味わうことができれば、立ち食いの蕎麦屋へ入ることもできる。私自身は20代の頃少しそれをかじることができた上での実感で、いまはその金も自由もないけれど。
ただ貧乏からお金持ちの階段を上がるためには、
「お金を稼ぐ」方法を短絡的に探すのではなくて、
まず「自分を律して」お金に見合った自分を作るところから始まるような気がする。うたかたの生活のためにぱぁっと使い快楽を貪るのではなくて、自分や家族に投資をして、磨き上げていく。
そう思いながら、本を1冊1冊と読んでいる。お金よりも自由がほしい。
今日は、国民年金の一部免除の申請に行ってきました。
会社社員や公務員を除くと、月額14410円の年金を払わなくてはいけません。
私と妻で、14410円×12月×2人=345,840
一部免除の申請をしたので、1/2か3/4になると思いますが、、今の私には大きな金額です。
ぽっくり死ねるためには、「ぽっくり神社」へお参りにいくといいという話がありますが、私もぽっくりいって迷惑をかけたくありません。ぽっくりいけば、年金はいりません。身体が大事なうちはなんとか働いて、その後ぽっくりいきます(ぼったくり じゃないよ)
。
そのため、このお金を子どもの教育資金に回したいのですが、だめですか?
老人一人の医療費は、年間で平均100万円近くかかるそうです。
これは誰が負担すんでしょうか?
医療が高度化するとお金がかかります。
身体がうごかないのに、誰が介護費用・医療費を支払うの?
貯金、年金、、、、
介護士は給料が安く重労働ですが、その費用は老人たちの財産と年金から成り立っています。自分の生活費の2倍以上がないと、介護されることも成り立たない気がします。
年金や税金というオブラートに包んでいるので、責任の所在はわかりません。
年金制度が破たんしたら、誰が責任取るのでしょうか?
・・・国の税金?
政治家や年金に係る公務員が責任取るの?自腹を切るの?
もうわかりきっていることでしょうが、いけるところまでいってその後必ず破綻をきたします。そんな制度に少しでもお金を払いたくないと思っている人はたくさんいるだろうな。「税金」だと思っているから払うまでで。
やっぱり死ぬまで働いて世の中に負担かかるようになったら、ぽっくり死ぬのが一番いい。そのためお金がなくなったら、「ぽっくり自殺するか」「臓器を売ってリバースモルゲージ」「刑務所のような施設に入って自由をなくす」のどれかを選びたい。
生活保護を受けている人よりも、働いている人の方が苦しい生活をしている逆行していることもあるので、せめて生活保護を受けている場合は自由をなくして働いてもらいましょう。
なんかきれいごとばかりで、矛盾した世の中に私たちは生きている気がします。
……すみません、もうちょっとがんばってきちんと税金払います。
母から電話がありました。
今日は天気が荒れていて、あちこちで落雷がありました。
近所で落雷があったそうですが、母の家だけが停電になったそうです。
母は一言「パソコンは大丈夫かな?」
「パソコンは電子機器だから、落雷によるサージ電圧は耐えきれません。ブレーカーが落ちる寸前に高電圧が流れて壊れてしまうことがありますよ。」と答えました。でも実際のところ落雷のせいで、停電になったかどうかはわかりません。
近くに避雷針があると思うので、たぶん大丈夫だと思います。
近所一帯が停電の場合は、落雷のせいだと思いますが、一件だけというのは不思議な話です。母の家は遠いのでどうすることもできません。
母は中部電力に電話をしてきてもらいました。
「いえ、全部チェックしたけれど大丈夫ですよ。ガス機器は調べることができないので、漏電しているかどうかしらべてみてください。他には問題ありませんよ。」
母は下手に触れないから、今度はガス屋さんに電話をしてきてもらいました。
「いえ、なんともありませんよ。電源を入れてみたら、無事にうごきましたよ。」
えっ、どっちがわるいのか。さっきはブレーカーを入れても電源入らなかったのに、どうして治ったんだろう?まあ電気が使えるからいいか。パソコンも大丈夫だったしね。
母の代弁でした。原因はよくわからずじまいですが、こんなこともあるということで書いておきます。
昔このブログで紹介させていただいた「太田靖之医師」より、先日いきなりのコメントがあってびっくりしました。
日本の産婦人科医療が抱える問題について、現役の産婦人科医師が読みやすくおもしろい小説に作っていただいたと思いますので、ぜひ読んでみたいと思います。
Amazonで紹介できないので楽天で紹介させていただきます。
産声が消えていく著者名:太田靖之
出版社:祥伝社
ISBN:9784396633035
値段: 1700 + 税
以前に、太田医師を紹介させていただいたのは1年半前でした。
http://plaza.rakuten.co.jp/solis/diary/200701210000/
そのときは、太田医師のことをよく知らず情熱的な生き方をされているなぁと思いました。
僭越ながら言わせていただくと、私のやりたかった生き方の残り半分をされていると思いました。
医者になったこと、外国で活躍されたこと、小説を書かれていること
いずれもやりたかったことですが、縁がないのか才能がないのか...
これまで太田さんの小説を読ませていただきました。
・エマージェンシーコール
フィリピン版ERです。ERは好きなテレビドラマなのでそのつもりでみました。作者が主人公で、フィリピンの公立病院の緊急医療を行います。
フィリピンの公立病院というのは日本と違って、研修医のレベルです。医療費はかかりませんが、薬代などが全額自己負担です。もっとも治療費も寄付を求められます。
真田広之主演の映画にもなりました。映画監督の大森一樹さんも京都府立医大出身の医師免許を持っており、彼の学生時代の経験が「ヒポクラテスたち」という映画にもなりました。「ヒポクラテスたち」は観たのですが「エマージェンシーコール」はまだ見る機会がありません。
・マニラの帝王
フィリピンで実の父親がパブを運営しています。日本から来た若い男が後を継ぐことになりました。フィリピンのまったく知らない夜の世界に入ることになります。
・約束の十字架
フィリピンの田舎の悲惨な状況を描いています。
大高のイーオンへ行く。
参考: http://plaza.rakuten.co.jp/sayuri1995/diary/200807270001/1ヶ月くらい前に行ったのだが、家族に好評でまたいく。
柿安の三尺三寸箸へ行く。同じ柿安の中華へ行くかどうか家族で話したところ、品数の多い同じ店となった。次にチャンスがあれば、中華へ行くかもしれない。
バイキングだけれどおいしかったので、妻がぜひ行きたいという。
メタボで金欠の私には「えぇつどこにお金があるの?」と妻に尋ねたら、私の母から妻の誕生日祝いにもらった1万円でということらしい。
メニューは1ヶ月前とほとんど同じ。でもおいしかったよ。
今回は回転15分前についたけれど、11時15分には入れた。30分待ちでOKだったので、あまり早くいかないのがいいかも。そのあとは、妻と娘はショッピング。私は息子のゲームセンターの付き合い。息子は、ポケモンバトリオを1回100円を2回だけやる。もっとやりたいというところを、「がまん、がまん」と言い伏せた。私は立ちながら本を読んでいた。
ここのイーオン大高の駐車場は2時間まで無料、5000円以上の買い物で+2時間無料で4時間までならお金がかからない。だから今回も駐車場無料。
次に、温泉プールへ行きたいという家族の願いで、東海市のしあわせ村へ行く。
ここは温泉施設もあるので冬の方が混むので、空いていたよ。駐車場も開いていた。大人500円×2+小中学生250円×2=1500円。
疲れていたので、プールの横のベッドで寝ていたら気持ち良かった。妻と娘に起こされたところ、急に夕立が来て雹(ひょう)が降ったらしい。
ちょっとだけお金を使ったかも。今年は旅行はいかないから、まぁいいか。
ところで車がぼろぼろでガソリン代が高騰しているので廃車にすることを検討しています。今や車は週末1回しか使わないしね。
車検は2009年7月。自動車税は4/1現在の時点で車を持っている人が払わなくてはいけないので、3月末に廃車にするか、7月末に廃車にするかちょっと迷っています。独立中は車で通って年に15000キロは走った(職場まで往復50キロ)と思うんだけれど、12年乗ってまだ6万キロしか乗っていない。やっぱり車と縁がないんだなとつくづく思う。
今後は、自転車主体で移動しよう。
土曜日の休日、家族が地元の夏祭りに行くというので付き合った。
陽明小学校で催されているお祭りのちらしはA4青色の1枚のものだが、主催がわからない。地元の町内会か商工会か学童保育かよくわからない。
それで行ってみると、小規模だった。
娘は小学校時代の友達に会えると喜んでいて、息子はジュースや綿あめの買い物ができたりして走り回っていてはしゃいでいるが、規模が小さかった。
前に住んでいたつつじが丘の方が、人がたくさん集まっていて結束力の固さを見た。
そういえば世界を旅行していた時、どの国のお祭りが一番おもしろいかとみんなで話したら、「インドが一番おもしろいよ」という答えがあった。中南米も派手さがあり女の子は奇麗だけれど、インドは山車がでて人間が多く集まっていいよと言っていた。
すると誰かがすかさず、日本がやっぱり一番派手でいいんじゃない。そういえば東北のお祭りは派手だし、全国各地で年に1度の夏祭りをやるよね。いつもおとなしい日本人が、年に1度すべてのエネルギーを出して無礼講なお祭りは世界でも稀なのでは。。。確かにそう思った。
ヨーロッパのお祭りは堅い感じがするし、中国のお祭りも文革で失ったようだ。
だんだん西欧化や都市化すると、お祭りも面白みがなくなっていくようだ。
商店街の問題と似ているような気がしていないでもない。
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書評/ビジネス
私にとって一番苦手な仕事は営業です。
いままで営業という仕事をしたことがなかった。独立して営業をする必要性に迫られた時もどこから手をつけていいかわからなかった。
知人のところやたまたま知り合った人のところへ話をしに行くという人並みの営業活動もやってみた。
それで受託開発の仕事を取れたこともあったけれど、金額や内容についてはなかなか折り合いがつかない。仕事のやりかたは独立前と同じやりかたで始めるんだけれど、なかなかうまくいかない。同じ仕事を半分の金額としてやっているので、双方にとってハッピーなんだと思うけれど甘かった。
事業ドメインの違いもあるかもしれないが、そのうまくいかなかった原因の一つが営業力という気がする。
いろいろな本を読んでそしていろいろな失敗をしてきた。営業は売らんかなとついつい思ってしまうので、「売らない」という気持でやっていたら「何しにきたの?」と言われるしね。資本経済はモノやサービスの売買によってなりたっているので、営業活動は原点なのかもしれない。「売る・売らない」のバランスも大事だけれど、営業活動で一番の重要な点は「客の立場に立って」考えることなのかもしれない。
この本は、生命保険の営業の斬新なアイディアという点から取り上げている。そのアイディアはたぶんこれまでの営業活動とは全くやり方が違うんだろう。ただ私の仕事には直接は役立ちそうにない。まったく異なる分野ではあるけれど、何か参考になるところはないだろうかと思って手に取った。いわゆる特定の業務に限ったHow-to本は他の業務の人にはそのまま役立たないのだが、著者は最後の章でそれを同意している。
あなたがこの本を読んで、私と同じそっくりなやり方「猿まね」をしてもうまくいかないでしょう。アイディアやノウハウを取り入れた結果を分析して、自分のアイディアやノウハウにする「物まね」をしてほしい。
著者はこの本で、常識にとらわれないやり方で生命保険の営業を成功させてきた実績の具体論を展開しながら、最後に「このとおりやってもうまくいきませんよ」と突き放している。
そして最後に、ヤングの「アイディアのつくりかた」とオズボーンの「チェックリスト」を展開して話を広げ、多くの読者の立場に立っている。
非常におもしろくていいなと思ったが、、、、、はて、ちょっと待てよ。
著者がやりたいことは、「経営コンサルタント」ではないのかな?
生命保険セールスと事業とは別に、実はこの本は著者が経営コンサルタントとなるための「経営指南レポート」であったのだ。
そしてこの本を手に取ってくれた読者から、ホームページに誘導して、経営セミナーやコンサルティング事業に案内する。それって、彼が生命保険セールスでやった手法を、さらに経営コンサルティングに重ねてきたものだった。
この書評も、無料で本を読ませてくれる代わりに書評をするという契約で献本いただいている。もともと本が好きなので全く苦にはならないけれど、著者はこの献本を12冊と大盤振る舞いしています。まず書評などのブログを書いていただいて、ネットの検索エンジンにヒットし、そしてじわじわと広げていくといく戦略のようです。
まさに術中にはまって著者の手助けしているのだが、あっぱれだ。
逆に遡って考えると、彼がもしこのことを先に知っていて、生命保険のセールスをやっていたとすると、それはまた従来型の営業手法に、高度のマーケッティング術を取り入れた新しい手法を実践したということになる。読めば読むほど複雑さをますが、著者が優秀なことは間違いない。やり方は好きではないが、一本やられたという感じがしないではなない。
この8月から、名古屋市の小学生までの医療費が無料になりました。
名古屋市の市議会議員の方、職員の方、そして名古屋市民の方、関係者のみなさまへありがとうございました。 我が家は助かります。
中学生も入院費用が無料になります。
いま小学生に入るか入らないかぐらいが、全国的に補助金や医療費無料の恩恵をあずかる時期なので、我が家は少し大きい子どもですが、それでもうれしいです。
息子の医療費は月に1万円を超える場合が多かったものですから。
発達障碍は精神障害と認めてくれれば、いろいろな補助がありますが、我が家の場合は見た目は普通の子と変わらないため難しいだろうなと思いました。
でもよかった。このニュースを4月頃に聞いておりました。息子の眼の検診で左目の視力が低いという検診結果を受けましたが、これで眼科へ行くことができそうです。
でも、この医療費無料の負担は税金からなんですよね。
会社も大変で法人税も下がっているのに、誰が負担するのでしょうか?
老人かだれかにしわ寄せがいくのでしょうか?
息子は夏休みに入って少し大人しくなりました。
4年生になって少し落ち着いたのか、それとも天敵の姉がバレーボール部で毎日のように出かけて家にいないせいか。騒がしいこともありますが、前よりも落ち着いています。
2学期になったらお医者さんと話をして、薬の量を減らしてもらおうかな。