「フレッツ光にしませんか?」という電話が自宅にかかってきました。
以前住んでいた知多市のマンションでも光に変えたかったのですが、地域としては光に入っているのですが集合住宅としてはダメでした。
自宅の電話番号は電話帳に載せていないし、新しいものなのでどうやってこの電話番号を知ったんでしょう。どこからか名簿を探したのか、それとも0000から順番に電話をしているのか?
若い丁寧な男で話につきあいました。
まあマニュアル通りに話していくのですが、なかなか断るのが苦手な話はついつい話を最後まで付き合ってしまいました。
「賃貸住宅で光は入っていないので難しいですよ。」と言いましたが、
「大丈夫です。こちらが交渉します。」
まあがんばってくれるのでいいかなと思っていて、「いいですよ」と言ったら
「ありがとうございます。では後ほどシステム担当のものより電話を差し上げます。」と言いました。
そのとき電話の向こうでは、大きな拍手が聞こえました。
いやだな
と、思いました。
電話を切って調べてみると、光系の会社でした。携帯の時から何も構造的に変わっていませんね。さらにググってみると、体育会系の営業本位の会社でいろいろな評判があります。
後にかかってきたとき、遠まわしに断りました。さらに夜にもう一度かかってきました。ちょうど風呂に入っていた時で、我が家の女性陣は強く、「必要ありません」と言って強く断りました。 結局、プロバイダー経由で調べてみたら、名古屋市内ですが住んでいる場所は集合住宅では光は提供していないようでした。そのまま進めていても、うまくいかないのに、どうするんだろうね。途中まででも紹介手数料がもらえるのかね。
仕事では2台のパソコンをいつも使っている(実際には他にテスト用サーバーが3台ほどあるけれど)。 頻繁に使うのは、いつも持ち運んでいるノートPC(Windows XP Home Edition)とデスクチップ用パソコン。
これまではマウスとキーボードを別々に使っていた。ノート用PCのキーボードは少し場所をとるけれど、マウスをつなげて触る場所を確保するのが大変。一人で仕事をしているときは広い机を使って自由にしていたけれど、いまはそんなわけにはいかない。
それで、Synergyというオープンソースのソフトを使ってみることにした。
インストールは簡単だが、ちょっと設定で悩んだ。まあ設定をいろいろ試してみて、シンプルな設定が一番いいことがわかった。
現在は、マウスをデスクチップパソコンの画面から右に動かすとノートパソコンの画面へ移動して、ノートパソコンの画面から左へ移るとデスクトップパソコンの画面に戻る。ウィンドウをクリックすれば、その画面の中でキーボードが反応する。
デスクトップとノートパソコンのマウスとキーボードが1つずつあっても、結局手は左右に1本ずつだから変わりはしない。
問題があった。「半角/全角」のキー が反応しないんだ。
このキーだけが、それぞれのパソコンでしか反応しないんだ(他にも変換・無変換などのキーが反応しないが使わないから、気にならない)
そのパッチソフトを提供してくれた人がいる。
http://wiki.nothing.sh/page/memo/Synergyインストーラー http://wiki.nothing.sh/page?plugin=attach&refer=memo%2FSynergy&openfile=SynergyInstaller-1.3.1-ja.exe 使ってみると快適。プログラムの処理が重くて反応が止まってしまうときは、マウスが移動できなくなる時があるけれど、それ以外はとくに重くなく快適である。
設定ではマウスとキーボードがつながっているPCをサーバーにして、それ以外のPCをクライアントにすればいい。自動起動の設定もあるので、スタートと同時に使うこともできる。
(設定画面はあとでアップします) 2台だけでなく、3台、4台つなげることも可能らしい。
MacとWindowsを繋げる(UNIXも)場合も、別のソフトで対応できるらしい。
本家サイト
http://synergy2.sourceforge.net/いままで、VNC(RealVNC)やリモートデスクトップ、キーボードのハード切り替えなどを試していたが、これは結構いいかも。
臆病者のための株入門著者: 橘玲出版社: 文藝春秋値段:750円+税ISBN 4-16-660514-3私はこの橘玲さんの書いている本が好きだ。
きっかけは、「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだのがきっかけで、その本にも大きなショックを受けた。ただアメリカの事情と日本の事情は異なるので、頭の中で両方の事情を理解して切り替えないといけない。日本に適用できないものも、法律や環境の違いがある。
日本版「金持ち父さん貧乏父さん」のような本を書いたのが、この橘玲さんであった。
「金持ち父さん貧乏父さん」で言っていることとは違うが、根元であい通ずるものがあった。しかも日本の状況にぴったり合う。お金持ちの世界と世界の金融の世界を教えてくれたように思う。
彼の書いた本の神髄は理解していると思うので、いまさらながら株のことを書いた本を読む必要がないと思っていままで読もうとは思わなかった。ただ株で失敗した反省の意味もあるので、教えを請うように紐を解く。
やはり書いてあることは一緒だ。
ただ、株の投資の仕方として、ファンダメルタルズとテクニカルの2種類のやり方がある。これまでファンダメンタルズばかりやってきて、バフェットやグラハムに関する本を読んでさらに理解を深めていた。しかし、デイトレーダーはテクニカル重視だ。
株のグラフの流れを追い、それが上がるか下がるか一瞬に判断する。
そのための材料は、他の株の動きや為替、先物、オプション、原油、大豆、金などいろいろな条件が重なる。その動きの関連性をつかみ、一歩先んじて行う。さらに、株の動きは心理的なものも加わるので、勝負師のお互いの手の内を探り合うということもある。
それがテクニカル投資。
ファンダメンタルズは、実際の株価と本当の価値の差を見る。ギャップがあれば、いずれ補正される。その補正による利ザヤで儲ける。みんながあがると思えば上がるし、下がると思えば下がるので、実際の価値とは違う場合がある。
それぞれの原理主義者がいるので、どちらがいいかという話は、ずうっと悩んでいた。永遠のテーマだ。
バフェットに関する別の本でも述べていたが、そのどちらとも異なるインデックス売買が投資ではベストだという。 日経平均などをそのまま買っていた方が、どの投資信託よりもいいらしい。
投資信託は、金融会社に勤める高い給料を負担するための高い手数料分だけ、損をしているからだ。
私自身は著者と同じように、それはわかっていてもばくちが好きだ。ひたすら、実際の価値と株価の乖離を探してそれを当てるのが楽しい。
引用の引用で申し訳ないのだけれど、英語をそのまま載せるよりは、Gigazineで日本語訳があったのでGigazineから引用します。
http://www.cherryav.com/articles/technology/30-The-Googlenairs.htmlhttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080414_googlenairs/フェニックスで働くGoogleのプログラマー:17万4000ドル/年(約1757万円)
カリフォルニアで働くGoogleのプログラマー:19万7000ドル/年(約1989万円)
シカゴで働くGoogleのプログラマー:22万2000ドル/年(約2241万円)
ニューヨークで働くGoogleのプログラマー:24万2000ドル/年(約2443万円)
それ以外にも以下の補助があります。
その1:教育を受けるために年間8000ドル(約80万円)、ただし成績は「B」以上であること
その2:別のスタッフを手伝いに付けるために60日間で2000ドル(約20万円)の補助
その3:子どもを養子に取ると、養子縁組や法的手続きのために5000ドル(約50万円)の補助
その4:有給休暇は年に25日間
また、ニューヨーク・タイムズによると、500万ドル以上(約5億円以上)の価値を持っているGoogleの株券、いわゆるストックオプションを持っている従業員は1000人以上いて、過去数年間でプログラマーの給料を実に50%も値上げしているそうです。
Googleだけでなく、MicrosoftやAppleそしてその他の世界市場の製品やサービスを作っているところは、プログラマーは創造的な仕事をしているので、同じような待遇のはず。
もちろん競争は厳しいので、能力がないとすぐに解雇されてしまうという恐ろしいところはある。
大前研一氏によれば、あちらではプログラマーはホワイトカラーで日本はブルーカラー。仕事の種類が受託開発型で労働集約型であるかぎりは、この待遇は望めない。そもそも仕事を小さくまとめてしまっている限り、だめなんだろうな。目標を先に決めているか、短いところで決まっている。
Google APIをどうやって使うのではなくて、自分でそういったAPIをつくる側に回らないと日本でのプログラマーの待遇は変わらないだろうなぁ・・・・
とりあえず、日本人はアメリカで働きやすいという状況に置かれていて、いつでもGoogleなどに就職できる・起業できるというチャンスはある。そして飛び出そうとしていたが、、、飛び出しても受け皿が限られていたような気がする。飛び出しても、中島さんとちがって自滅していたかもしれないが。
本当はネット社会なんだから、どこにいてもできるはずだがなかなかそうはならないな。
ネットを通して音声や動画は通るのだが、なかなか雰囲気までは通りにくいというのがあるからな。スタートレックに出てくるホロデッキのようなものがあればいいかもしれないけれど。
入社して1か月経った。この記事を見て考えることいろいろである。
書名: カブールの本屋著者: アスネ・セイエルスタッド /江川紹子
出版社: イースト・プレス
値段: 1800円+税
ISBN:9784872575781 図書館で本を眺めていたら、この本が目に飛び込んできた。カブールって、アフガニスタンの首都じゃん。そしてこの写真はイスラムの女性たち。
カブールって、本とは全く違う世界で、奇妙な取り合わせだな。
世界を放浪していたときに、本を読みたかった。特にコンピューター関連の情報に飢えていたので、新しい国に行くと本を探した。言葉がちがっても手に取った覚えがある。
中国ではApple IIの海賊版マニュアルが中国語で出版されていた。インドではPrologの本が売っていた。トルコでは何もなかった。そのときその国の文化は雑誌の質と量によるのではと思った。
香港は政治や経済紙は多かったがほかの分野の本は英語のものしか見なかった。20年前の中国はまだまだ政府の刊行物ばかり、他の国はどこも発展がまだまだで雑誌はほとんどなかった。
アフガニスタンは最貧国の一つで、パキスタンやイランの奥地でそれらの国に比べれば発展に取り残されている。さらに追い打ちをかけるように、ソ連の侵略から内戦に巻き込まれている。
日本の国からはここ10年ぐらい報道の興味がなくなったのか、音沙汰のない国である。
私もパキスタンのクエッタやイランの東部にいるときに、アフガニスタンからの難民と出会ったことがある。お互いに言葉が通じなかったので挨拶程度でおわった。風貌がパキスタンやイランとまた異なっていた印象がある。それがパシュトイン人かタジク人かもわからない。
明らかにパキスタンと違って、肌が白く、髪が赤っぽかった。目も茶色か青色。
またイランでは、風貌が日本人そっくりだけれど目が青かったので、びっくりした。アフガニスタンからではないけれど、自分のことを"Chin(中国人?)“というけれど、中国語がまったく話せない人にもあった。
シルクロードというけれど、すごいまじりあっている強烈な印象を受けた。
そんなシルクロードの通り道、カブールでの本屋を営む家族の話を小説にしたものだ。著者は本屋というアフガニスタンで稀有なビジネスをしている人と知り合って、その生活に入って取材することができた、稀有な女性である。
イスラム社会では男ではどうしても男しか知りあうことができない。
地元の図書館に本を寄付してきました。
いつも図書館から本を借りて読んでいてお世話になっていますから、いつかは本を寄付してみんなに読んでもらいたいなと思っていました。
本音を言えば、中古として本を売っても売った後にがっくりきます。ただよりましなだけで、1冊100円や10円、本そのものの内容の価値というよりも、需要と供給の価値だけで決まります。
「人生を変えた」 とか「何度も読み返した」というような本は非常に思い出があり、ぜひ人に薦めたいという本です。私も知人がそんな推薦をするんだったらぜひ読んでみたいと思います(ほどほどにしないと親切の押し売りになってしまいます。また人によって価値観が違うので気をつけねばなりません。それに何でも100%信じきるというものはないので、多様な価値観をもつものが好きです。えっそれって全然違う見方だよなっていう)。
ただ市場で取引される本は、そんな本はほとんど売買されません。誰でも読める浅い内容のものが多いです。大手の中古の本屋へ行っても、そういった本どころかビジネス書の類もありません。専門のコンピューター関連も古くて浅い内容のものばかり。価値がありません。
だから本を読み終わったら、いい本と思えるものは手元に置いておきたいし、そうでなければ誰かに読んでもらいと思います。
でも私の本は偏っているものが多いのか、そういったものは少ないです。
今回、図書館で本を借りるときに、初めて引き取ってもらえるかどうか尋ねてみました。大きめのリュックいっぱいに30冊ぐらい持参していったのですが、図書館で引き取ってもらえなかったらしかたないなと思いました。
ビジネス書の類と、フィリピン関連の本が多いです。
妻と結婚する前後で図書館で借りることもしましたが、あまりなかったので「フィリピン」と名前が付いている本は手当たり次第に買いました。ジャパユキもあればフィリピンでの仕事をしている人の手記、フィリピンでの歴史や文化を紹介したものもあります。10冊以上でしょうか。
内容は少し古いですが、フィリピンに興味を持っている人にとってはいいかなと思います。
私もあとで読みたくなったら、本を借りることになるかもしれません。
冷たいものを食べたりすると歯がしみました。
もう1年くらい歯医者へ行っていなかったので、予約して歯医者に行くことにしました。自営業はいつでもいくことはできたのですが、いまはそういうわけにはいきません。土曜日や日曜日の仕事が休みのときでないと行きづらいです。
歯医者でみてもらったところ、虫歯はありませんでした。
しみているのは知覚過敏です。
ここ数年虫歯はなく、この症状が続いています。
丁寧な歯医者さんだったので質問を交えながら、詳しく教えてもらいました。
年をとるにつれて、歯を支えている骨が後退していくんだそうです。それに伴って歯茎も後退していきます。歯の根元がだんだんと見えてくるんですね。歯の表面はエナメル質で摩耗をしないように人体で一番固く、歯の骨格は象牙質となっているようです。
このエナメル質は、若いうちはどんどん作られていくのですが、ある年齢を境にエナメル質をつくる細胞がなくなり作られなくなるようです。
Wikipedia エナメル質歯磨きで歯を維持する年齢が終わり、あとはエナメル質を維持するのと顎の骨が後退しないように気をつけなければいけません。
白髪や髪が少なくなるのは目に見えてわかりますが、体力がなくなったり体型も変わったりする以外にも、身体の部分部分が老化していくんですね。
こうみると、細胞の老化を防ぐ研究が進み個々の細胞の老化を食い止めても、組織それぞれの部分のの老化は止めづらく、やはり寿命があるようです。
今日は娘の誕生日でした。
妻がささやかなケーキをつくってくれて、軽いお祝いをしました。
誕生日のプレゼントは先月すでに携帯電話を買ってあげました。
そしてWiiが修理して今日帰ってきたので、みんなでゲームをやりました。
娘は誕生日が4月に入ってすぐなので、新しいクラスになじんでないまま誕生日を迎えるので祝ってくれる人が少ないので嘆いているようです。私も3月26日と終業式後でクラスが分かれてしまうので、やはり誕生会はありませんでした。
そんな話をしていたら、1月1日生まれや12月24・25日もお祝いが一緒になって不幸だねって。
2/29生まれの人は4年に1回しか祝ってもらえないね。
それよりはいいんじゃないという話をしました。
13歳の誕生日おめでとう。
あまったパソコンを妻が使うことになった。
一度ハードディスクの内容を消して、英語のOSを入れてすべて英語である。
日本語の入力はよくわからないが、ブラウザで日本語の表示はできるようにしてある。
これまで子どもの使っているパソコンを触ろうともしなかったが、自分専用のパソコンができたら毎日触っている。日本にいる友達は主に携帯のメールアドレス、フィリピンにいる家族や親戚、知人はたいていhotmailかyahooのフリーメールアドレスを持っている。
いろいろな人にメールを送る。
彼女のメールアドレスは、mercy@solisart.com(@を半角文字にしてください)。
solisart.comはGoogle Appsを使っているので、彼女のメールはWebで読み書きをしている。
もしよろしかったら、送ってあげてください。ただし英語かタガログ語、ビサヤ語のみ。
日本語はよくわかりません。
メールのやりとり、そしてブラウザでフィリピンの故郷を検索して、世界がひろがったみたい。
メールを書いたりブラウザでいろいろ見ていると、時間があっという間に経つ。最近は12時ぐらいまで触っているので寝不足だそうです。
彼女の知的好奇心はどんどん広がっていくといいんだけれど。今まで家の中にじっとしていたから。
中学の入学式がありました。
朝方は雨が降っていましたが、入学式が終わる頃にはすっかりと晴れていました。
どこの家も母親が一緒についていきますが、父親が参加するのはうちだけかなと思っていましたが、他にも父親がいました。良かった。妻が言葉がよくわからなく事情が分からないので、公式の行事はいつも参加しています。
そうはいっても、妻と一緒に家族の行事に参加するのはうれしいです。
娘が通うのは瑞穂区の汐路中学校というところですが、なんでもいいところらしいです(先生談)。 名古屋市の中学校は、給食の代わりにスクールランチというのがあり、献立を4種類から選べるそうです。ランチルームで食べるメニューが2種類、教室に運んで食べる弁当のようなものが2種類。自宅からお弁当持参でも構わないそうです。もともと、名古屋市で最初のスクールランチのモデル校らしく、一番充実しているそうです。
学校の授業に関しては、苦手となりがちな数学と英語に力を入れているそうです。数学は1クラス37人を2つにわけて、20人弱の少人数教育にして落ちこぼれをなくし、英語は2人の先生+ときどきネイティブスピーカーを入れて楽しい授業にするそうです。
そういえば、1クラスはどれも男子17人と女子20人のクラスで、女子が多いんですね。
小学校で男子は私立中学校へ受験した方が多くて、女子だけが公立へ行くことになったのかな!?
http://www.shioji-j.nagoya-c.ed.jp/ もう一つは、いつでも屋上に上れること。 高い柵があって飛び降りれないので事故になることはないと思いますが、開放的でいいですね。今日さっそく屋上に上がりました。 娘については心配していません。また娘の自主性に任せるつもりです。
どんな未来を切り開いていくか、彼女に任せます。彼女の人生ですから。
親とすれば学校を卒業するまで、学費と生活費のバックアップをして、彼女が大人になれるよう相談相手になることでしょうか。
午後からは、息子の病院へ。
いつも半日休むことになりそうですが、娘の入学式とスケジュールを重ねて今日行きました。本当は先週だったけれど、春休みに入ったので薬を調整して今日にしてもらいました。
息子も今日から始業式。4年生です。
さて息子もよいスタートを切れるといいなぁ。