昨日から地下鉄定期で会社に通い始めました。
久しぶりなので、いろいろなことがわからず。
地下鉄にはときどき切符やユリカ(回数券みたいなの)で乗っていたので、だいたいわかりますが、定期というのは久しぶり。
通勤定期は経費としてお金をいただけるのですが、どうやって購入するのが悩みでした。
普通の駅では売ってなさそうだし。
インターネットで調べると、インターネット前売りというのがありますが1週間以上前でないといけないらしいから却下。主要駅まで当日行って、買うのがいいらしい。
それで当日、駅員さんに聞きました。
「定期買うところまで行くのは、やはり自腹?」
「切符を買って、定期を買う旨話せば、清算するよ。」
そういえば、昔名鉄ではそうしていたような気がする。
そして、栄駅で降りて、定期の売っているところへ行く。9時からか… 少し早めに来て待つことになる。9時が出社時間だったら遅刻だな。
9時になりシャッターが開く。定期の申込書があり、名前と区間などを書くようだ。
ときどき、病院へ子どもの診察へ行くので寄り道の経由地などを書く。同じ区間だったら、途中で下車できる経由地がいいか。なんかひと筆がきみたいだな。具体的にいえば、「総合リハビリセンター」という駅から乗って、「久屋大通」駅までなので、名城線でいえば一本だが、2回乗り換えるようにした。これで想定内の下車駅を増やすことができる。こんな使い方をしてもいいのかな。
それで申し込んで、買えた!そんな乗換ばっかりで、不思議に思われなかった。
そして、栄まで乗ってきた切符の精算をしてもらうのだが、260円が返ってこない。代わりに写真の切符をもらった。いつでも1回好きな区間が乗れるそうだ。私は使えないので、妻が代わりに使うことになりそうだが、なんか腑に落ちない。
そして、そのまま会社へ。 社長に「定期買ったよ?」と話すと、領収書をもらってこいとのこと。
お昼過ぎに領収書をもらいに行きました。係りの人に「本当はそのときしか渡せないのですが、、」といいながら渋々いただけました。
やはり、リハビリが必要なようです。会社には失礼だが。
久しぶりに普通の会社人になった感じです。
3年間こうして起業生活をしていました。その前の4年ちょっとも普通の会社人ではなかったので、普通の通勤することを忘れていました。
ええ、地下鉄で通勤です。
定期券を買ったのも、7年半ぶりです。
転職先は、私よりもずっと技術に詳しい人たちがいる会社です。
メタプロトコル株式会社というところです。
独立して仕事をし始めたときにこの会社の社長と知り合うことがあり、それ以来のお付き合いになります。それが縁で今回一緒に仕事をさせていただくことになりました。
仕事の内容は、一応私の事業と関連性があるということでそれ以上は控えさせていただきます。
しかし、久しぶりに普通の会社生活をしてしまったので、人の多さにちょっと戸惑っています。地下鉄は混雑していないものの、「あー、こんなにスーツを着ている人がいる。女性もたくさんいるー。」と感動しました。車で通勤しているのと、全然感覚が違いますね。毎日、通勤時に本が読めるのはちょっとうれしい気分。その代り、降りる駅を乗り過ごしてしまうのに注意しないといけない。そういえば、駅まで15分歩くし、さらに駅から会社まで5分以上あるくので、いい運動になります。数か月経つと、いいダイエットになりそうです。
また職場でも、人がいる!
電話がかかってくる!
緊張感があります。一人だとついつい眠くなったりするし、息詰まるとWeb徘徊をしたり、ゲームをしたりしていましたがそれができません。当たり前か!
しばらくは新鮮に職場生活を経験して、リハビリに努めることになりそうです。
一人でやることのメリット・デメリットをもう一度思い返してみようと思います。
なんか変な感じ。
小さな愛の物語 スンホとリナAmazonで購入
書評/エンタメ・タレント
韓国から日本に留学してデザインの仕事をしている青年スンホと、おっとりとしている日本人のOLリナがつむいでいる愛の日記です。
スンホが日常気づいたことをマンガを描いて、同じテーマでリナがエッセイを書きます。その構成よりこの本は作られているのが新鮮です。
内容は、韓国人として日本を見る変なことやいいことを見ることもあれば、国際カップルとして感じる面白いこと大変なことも取り上げられています。でも結局は、スンホとリナという個性的な2人が描かれています。背伸びせずかたぐるしくないほのぼのとして素敵なカップルの愛を育む途中の面白い話なんだなと思います。
この本を読んでいると、私が妻と出会ったころや結婚間もないことを思い出しました。そして結婚前の付き合いの時期をこの本を読んで追体験させていただいた気がします。私と妻は独身時代にゆっくりと付き合うことなく結婚しているものですから。また私は日本人ですが妻がフィリピン人なので、国際カップルならではの勘違い話や経験も再発見しました。
私たち夫婦には当たり前のことでも、日本人どおしのカップルではありえないこともあるし、日本人どおしでは当たり前のことでも、国際カップルではありえないこともあるでしょうが。スンホは日本に留学してなんかをつかもうというだけあって、いろいろ意識をしています。一方のリナはのほほんと生きている、オンナの子。
ぼぉっとしているところや、話をしながら食事ができないところはADDのような気がします。ツッコミとボケのカップルなんですが、お互いが自然な存在で、お互いを必要としているのは素晴らしいなと思います。
スンホは日本語がかなりできると思うのですが、リナ以外の日本人がしゃべってもスンホが理解できないことがあります。またスンホが一生懸命しゃべろうとしていてもリナ以外の日本人に通じないことがあります。私の妻も他の日本人とはなかなか通じないのですが、なぜか妻の言いたいことが通じてしまうことがあります。二言三言いうだけで、何をいいたいか。後から何で通じてしまうんだろうと思います。たんに長い間一緒にいるからでしょうか。
2人の付き合いを見て、結婚前に付き合うということはこんなことなんだなと、想像してしまいました。私は女性に奥手でして、結婚を前提に付き合うということが妻以外になかったものですから、結婚前にこうやって愛を育むのかと思ってしまいました。
ゆっくりとお互いに空気のような存在にしていく。そしてお互いになくてはならないように、わだかまりをひとつずつ潰していくような。微笑ましくうらやましい時期なんだな。その期間が私たちには短かっただけにうらやましいなと思いました。
こちらに本に書かれていない書き下ろしがあります。よろしかったらぜひ。
http://book.magazine.co.jp/pickup/ss1736/
今日、完全に事務所から撤退しました。
すべての荷物を事務所から運び出しました。一人では大変なので、妻に手伝ってもらいました。パソコン2台とモニター2台、事務用品は新しい事務所に車で運びます。転居先の社長が土曜日に出勤していただいたので、引っ越しを手伝ってもらいました。私の事務所はパソコンを含め、中古品など安くあげていたのですが、新品の机やキャビネットなどを用意していただきました。ありがとうございます。
パソコンの動作確認をして、前の事務所に戻ります。
入口や郵便ポストに転居先の案内をしました。
電話番号やメールアドレスはないけれど、まあいいか。
木曜日に運びだせなかったものを、車に詰めます。
あとは掃除をして、部屋のカギなどを封筒に入れて事務所のポストに入れて終わりました。
あっけない感じです。
背負っていた重い荷を下ろした感じです。家族を背負うだけでも十分に重いのに。
いつも疲れていて、頭がぼぉーとした感じでしたから、少し軽くなりました。
今日は妻も手伝ってもらって疲れたので、夜はイタリアンレストラン マリノへ行きました。
ちょうどマリノから記念日招待の葉書をいただいていたので、その葉書を一緒に持っていくと、「1割引き」「ドルチェプレゼント」「ポラロイド記念撮影プレゼント」です。
レストランでは妻と子どもが好きなセットを注文します。まだ息子が小さいので3人分のセットでパスタを大盛りにします。以下のものを4人で取り分けて、おなかいっぱいになりました。
子どもには難しい味よりも、チーズ風のものがいいみたいです。
ドリンクバー 田舎風スープ シーザーズサラダ チーズフォンジュ パルメナーラパスタ(パルメザンチーズのカルボナーラ) マルガリータピッツァ ドルチェ(各種ケーキなど) 最後にプレゼントのドルチェを持ってきてくれて、「今日の記念日は何ですか?」と尋ねられました。
この一週間は事務所の片づけに入っています。
毎日、本を大きめの鞄に入れて持ち帰ります。少しずつ荷物が減っていき、最後にはなくなります。
こうして片づけていくと、「認めたくはないのだけれど、失敗したんだな」と感じて、いろいろなことを考えていきます。ここしばらく「何が悪かったんだろう?」と考えていました。
だらだらと仕事を続けていきなんとか生きていくことはできますが、行き詰まっていたのは事実だと思います。
さてと、全部終わったら底かな。
株はまだまだ下がりますけれど。特に書くことはなく、こんな内容ですみません。
ツカレタ?
事務所の撤退の引越日です。
明日3/14(金)を予定していましたが、天気予報では雨が降るとのことでしたので、1日早めて今日決行することになりました。
本当は前日の今日に机などをばらばらにして徐々に準備をしようと思っていました。そのため毎日少しずつ無理せず準備をしていました。本を毎日持って帰れる分を優先度の低いものから持ち帰ります。でも予定は未定なり。
昨日、引っ越しを手伝ってくれる母から
「金曜日は雨降るから木曜日にしよう」
「えっー、引っ越しの準備はなにもしていないよ?」
「雨の日は大変だから、、、」
事務所の余った荷物は、同じあいちベンチャーハウスの人に差し上げるものと、母の家に持ち込むもの、私の家に持ち込むもの、捨てるものがあります。
新しい事務所に持ち込むものは、パソコンの2?3台と本や事務用品など。
本は大量にあるのですが、せいぜい10?20冊ぐらいでしょうね。
母の家には、テーブルや机などほとんど新品同然なので預かってもらいます。
本は半分以上は図書館に寄付しようと思っていますが、ほとんどの本をまず家に持ち帰ります。
メインの机や古い電子レンジなどは捨てようと思います。これは母の名義で昔住んでいた知多市に粗大ゴミの持ち込みで捨てます(50Kgまで無料でしたが、10Kgオーバーで100円余分に取られました)。
まる1日、両親と妻に引っ越しを手伝ってもらいまして、おおかた片付け終わりました。
なんか、むなしさがこみ上げてきます。
(写真は、パソコンと椅子だけが残った事務所です)
少し前のニュースで古くなってしまったのだが、いろいろと深く考えてしまったので、取り上げてみたい。
ニュースの第一報は、タイトルの通りでWebで告発した記事について、名誉棄損を訴えられたが、最終的に無罪を勝ち取った。これは、ブログで書いたことが訴えられるかもしれない、そのときどうしようかと気になったニュースだった。
朝日新聞などはじめとしていろいろ書かれているが、一番良い記事だと思うのは、Ohmynewsの記事。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080304/21702 新聞では訴えた人、何を訴えたかはあいまいになっている。報道による2次被害になることを恐れたり、報道各社が訴えられるのを恐れたせいかもしれない。
訴えたのは弱者の個人ではなく、企業だから私は2次被害は当たらないと思う。
「全国展開のラーメンチェーン「花月」と右翼カルト集団「日本平和神軍」の関係を記載していたために名誉毀損容疑で刑事告訴されていた」
実は花月も日本平和神軍も知らないが、Wikipediaやいろいろなブログやホームページから判断するに矛盾がないので真実に近いだろうと思う。まったく関係なのでどちらもでいいのだが。
ただこうしてブログを書いたり告発する方は、どちらかというと個人の弱者。
それを書いたりしてもほとんど利益がない。
逆に企業や宗教団体は団体行動をして資金もある強者。
強者が弱者に対して法律を使って貶めようとするのはどうにかならないか。
ニュースが正しい間違っているよりも、そのこと自体が社会にとって害悪だと思う。
市民税の確定申告へ行ってきました。
ん? 確定申告って、税務署あるいは市役所の確定申告コーナーだよな。
でも3/17(月)までに市役所へ郵便で届いた書類を届けなくちゃいけないとのこと。
紙一枚分のぺらんとした紙です。
今年の確定申告した収入や所得を写して書いて、事務所の管轄である中区役所へ自転車を漕いでいきます。
そして「市民税の確定申告はこちら」と書かれていたので、そこにならんでいたら、どうも普通の確定申告だ。係りの人に尋ねたら、さらっと目を通して「受け付けました」とのこと。
あっ、そう。
どうして、市民税の確定申告が必要なんだろうか?と思ったら、どうも昨年は「所得=0」だったからとか。税務署から市役所へ所得=0は連絡がいかならいらしい。だから、わざわざ市民税の確定申告をしなくちゃいけないとか(それとも引っ越したからかな?)。
これで今年も市民税の均等割で4000円を払うことになりそう。
でも、株の分離課税で市民税はすでに払っているよ。
所得=0でも納税市民だ!今週末の事務所撤退で、部屋をかたづけています。
冷蔵庫は、同じあいちベンチャーハウスで一人で頑張っている同志にあげました。
娘に携帯を3/9(日)に買ってあげた。
娘の感想はこうだ。http://plaza.rakuten.co.jp/sayuri1995/diary/200803090001/ソフトバンクの810Pという機種で、コンパクトな点で評判がいいらしい。
ホワイト学割+スーパーボーナスで、毎月1280円ですむ。
ホワイト学割なので基本通話料980円は0円。彼女の通信料は2000円まで親が負担するけれど、それ以上は自分で払ってね(貯金や小遣いから)と言っている。
私や妻と同じソフトバンクなので、家族間の電話代はかからない。家族間無料というのはauやドコモも始めたが、囲い込みの戦略だ。家族の最初の一人がソフトバンクを持っていたら、通信料を考えると同じものにした方がいいからね。もし最初にドコモを買っていたら、みんなドコモになっていたかもしれない。
娘の携帯を触ってみたら、コンパクトでいいみたい。
最初は、サムソンの805SCにしようとおもったのだけれど、お店へ行ってスーパーボーナス分の通信料割引がないことに気づいた。それならば「他にないか?」と尋ねたら、これならばと出してきたのがこの携帯の色違いが3種類。
娘は「この赤いのがいい!」と言ってきまった。
すごく気に入っているようだ。数か月したら、デコっちゃうのではないだろうか。
最初は、ヤマダ電機内の携帯コーナーで買おうと思ったのだけれど、娘の気に入っている在庫がなかった。在庫があれば家族紹介5000円分の商品券とヤマダ電機のポイント3000円分がもらえたけれど、ソフトバンクショップで買ったので3000ポイントはふいになった。
ヤマダ電機ではお取り寄せで2週間ぐらいかかるけれどと言ったけれど、娘は「もう待てない。」と興奮している。
ネットで買うと、microSDカードプレゼントというのもあったけれど、「欲しい!」という物欲には勝てなかったようだ。
いまmicroSDカードを購入しようとしている。上海問屋あたりが一番安いかな。送料含めて1GBが1000円未満で購入できるようだ。
しかし、いまどきのおんなの子は携帯が大切なようだ。
「携帯を何に使うの?」と尋ねたら、「メール」と答える。それならパソコンの方が便利だと思うけれど、ちょっとしたステータスといつでも使えるというのがあっていいらしい。
昔は女の子は家の電話を2時間も3時間もかけて、怒られたりした。
学校で友達としゃべっていて、家に帰っても同じ友達としゃべる。
いまでは、それが携帯になったようだ。
通信料が高いので、なるべくメールですますという点はありがたいが、はたして大丈夫かな。娘にとっては最初の社会勉強になると思う。
通信料が払えなくなったら、携帯をとりあげるからね。
そのときはホワイト学割のおかげで、毎月315円だけとなる。
東京ではこのドーナツは有名らしい。
知人から東京に「とてもやわらかいドーナツがあるよ」とクリスピー・クリームドーナツのことを教えてもらった。
ちょうど未踏で東京へいく用事があるから「クッキーデーのお返しにドーナツでいいかな?」と娘に打診したらいいよという返事。日曜日朝早く、新宿のお店へ行って並ぶことを覚悟しましたよ。
たしかに店の外は50人以上の列ができていました。
列に並んで5分ぐらいすると、並んでいる人にドーナツを1つ無料で配ってくれています。表面に砂糖がついていて少し甘いけれど、口の中に入れるとゆっくりとけていく感じ。朝ごはんもまだだったんで、2口でなくなりました。甘い食感は残るけれど、胃にもたれるような感じはしません。
食べて本を読もうかなと思うと、店員さんが大きな声で説明し始めました。
「当店のドーナツで1ダースの箱のもの2種類のみ購入される方は、優先的に通させていただきます。手を挙げてください。それでは、こちらの方に順に入ってきてください。」
まだ5分と経っていないのに親切なお言葉。最初は1時間いや2時間かかるかもしれないと予想して来ましたが、すぐに別の列の先頭グループに入りました。
知人からは、「急いでいたらバラで買わず、パッケージになっている1ダースの箱で買うと早いよ」と聞いていたそのまんまの展開でした。
さらに3分ほど待っていたら、自分の分が回ってきました。
スタンダードのドーナツが1個150円が12個で1500円。
バリエーションのドーナツが1個170円が12個で1700円。
さらにこの2種類を同時に買ったら3000円でお得な気分。
「当日食べるのがおいしいけれども、冷蔵庫に1日おいていたものを食べるのもいいよ。」と教えてもらっていたので、24個を家族4人で分けるのもいいかなと思い、2箱買いました。
名古屋の家までドーナツを持ち帰ったら、家族には好評でした。
「おいしいー」の連発。
ただ、レモンなどの入っているドーナツは妻、娘、息子とも不評でした。
庶民には味が高級すぎるようです。
これで、バレンタインデーのお礼は終わりね。