個人事業主になってからすぐに、e-Taxを始めました。
3年前はe-Taxを使っている人は少ないので、飯のタネになるかもしれないという軽い気持ちでした。今年の確定申告では、e-Taxで申告すると5000円の還付されるので、いかがですか?e-Taxに必要なものは、住民基本台帳カード+公的個人認証サービス+ICカードリーダーです。全部そろえても費用は5000円未満で済むと思いますよ。
私の場合は以下のように安くそろえています
住民基本台帳カード(前住所の知多市は無料、名古屋市は500円) 公的個人認証サービス(市役所・区役所で、カードにソフトを入れます。500円です) ICカードリーダー(新銀行東京で無料で借りています。もうすぐ返さなくちゃいけないそうだけど、その後どうなるんだろう。) ICカードリーダー用ドライバソフト(500円だったんだけど、無料だったんです) 青色申告や所得税を申告するための、e-Taxソフトは市役所でCD-ROMを無料でもらいました。
もう3年目になるのですが、結構手間がかかりました。
いつもこういった仕事をしている税理士と違い、 毎年この時期になるとやり方を思い出しながらやるので間違いが多いです。今日とりあえず、青色申告と確定申告をe-Taxで送信しましたが、たぶん間違いがあるかもしれませんね。間違いがあると、税務署から電話連絡があると思います。早めに提出して間違っていたら修正を出すというは、いけないかな。。。。後から、不足があるといって追徴金をとらないで欲しいんだけれど。
青色申告は、私の場合は古い「JDL IBEX青色申告」を使っています。 使いやすいのですが、サポートがなくなりました。まあ記帳して決算が表示されるので、これでいいかな思っています。そこで決算を出力します。
次に、税務署のHP(確定申告作成)より、Web上で青色申告と確定申告をそれぞれ作って生きます。このHPは良くできていますよ。途中で保存できるし、ヘルプは出てくるしね。でも税制が複雑なので4日かけて、8時間ぐらいかかったかもしれません。
ここで完成したら、e-Tax用のデータに出力します。
そして、e-Taxを起動し、データを組み込みます。データの内容を確認して、署名して、送信すれば終了です。
それで本日、青色申告と確定申告を済ませました。もし間違っていたら、また修正して送りなおせばいいしね。確定申告の期間中は修正申告ではなくて、同じものを送りなおせば前のが無効になる?だったけ。
そして今回のe-Taxによる確定申告はいろいろな書類を郵送しなくても、手元に3年間残しておけばいいそうです。楽になった。
今回の確定申告で手間取った点が、いくつかありました。
・昨年マンションを売りました。
金曜日に本田健さんの講演会に参加させていただきましたが、新鮮な驚きがありました。
まず気持ちのよい講演会でした。
恥ずかしいのですが、彼と私は結構似ている気がします。
自由を求めるためには何でも挑戦するところや常識に囚われないことです。
私が人生を大きく変えたのは、初めて海外旅行をしたときでした。そのときの体験や出会った人が大きく変えました。たぶん海外旅行をしていなかったら、大学で研究を続けている人生だったと思います。その人生だったら今のような苦労はしていなかったでしょう。
彼は経済自由人の要素は次のように言いました。
大好きを中心に仕事をしている 最高のものを周囲に与えている 出し惜しみせずに仕事、家庭、職業に100%出し切る 応援し、応援されている すばらしい人間関係、家族がある 自分の夢ビジョンがある 私は独立してから経済的に不自由であるとずっと感じていたのですが、実は経済自由人の要素としては満たしていたんです。
本田さんの話を聞きながら、「自分は経済自由人の定義に当てはまっていると思うのだが、なんで不自由と思うのだろう?」と考えていました。自分は本当は経済自由人ではない。何か考え違いをしているのだろう。
そして自宅に帰って妻にこの講演のことを話しました。
妻は閉口一番、「あんたは自由だよ。だから私は苦労するの!」といいます。
そうか、私は自由だったんだ。
自由を得るために捨てているものも多いです。彼が言っているように安定を捨てています。全てのことをすることができませんから、人付き合いの多くを捨てています。ゴルフはしませんし、仕事のあとの一杯はほとんど断っています。誘っていただく方には本当に申し訳なく思うのですが、私だけが飲み代の3000~5000円を自分だけに使い、家族と一緒に過ごす時間を勝手に使うのは家族に申し訳ないんです。せめてお金をかけないか、家族と一緒にお金を使うのならいいのですが(すみません)。
自由人なのに辛かったのは、、やはり経済的に安定していなかったからでしょう。そしてその喜びを分かち合う仲間が周りにいなかったからでしょう。仲間はいたのですが、仕事のことで協力し合ったり、悩んだり、助け合ったりする仲間はいませんでした。結局なんでも一人でやっていましたから。
本田健さんの講演会の最後で、[今日が誕生日の人は舞台に上がってください。一緒にHappy Birthdayを歌いましょう」というのがありました。当日1500人の聴衆がいるので、統計的に5人ぐらい今日が誕生日の人がいますよね。といって、1日違いの人も舞台に上がってくださいと本田さんが言いました。
3月末で名古屋市中区新栄にある事務所を撤退することにしました。
独立して3年、事務所を開いてもうすぐ2年が経とうとしています。事業をこの状態で続けていては先がないと思いましたので、これまでソフトウェアを開発してきた事務所を撤退し、やり方を変えて再挑戦しようと思います。
事業目的の「スクレイピングを情報の触媒にすること」は需要があることは間違いありません。ただそれをお金にすることがうまくできなかった。いろいろ反省するところはあります。そしてやってみないとわからないことがありますので、後悔はしていません。
3月頃には進退がはっきりすると思いますが、まだこのブログは諦めるまで続くと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか?書名: なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか
?成功するビジネスプラン、7つのエッセンス?
著者: 真田 哲弥 & 東京大学起業サークルTNK
発行: インデックス・コミュニケーションズ
値段: 1,500円+税
私と同学年であるが、学生時代に起業して天国と地獄を体験した真田氏の経験に基づく本である。東京大学起業サークルなどから提出された事業計画書について添削をして、最後に真田氏自身が18年前に起業したその事業計画書を振り返っている。
事業計画書の書き方という本はあるが、実際にその事業計画でうまくいくかどうかを厳しく見つめるのは本書が初めてではないだろうか?
そもそも事業計画書それ自身について疑問がある。
どうして事業計画書をつくるのか?
事業計画書はなくても、資金、人、場所、モノ、情報などの要素がそろえばいいんじゃないか?
事業計画書は自己満足で、それをつくるだけで満足してしまうのではないだろうか?
事業計画書は事業を一人でやるためでなく、他の人と一緒にやっていくための考えをまとめたものである。また自分の考えをまとめるためのものである。そして事業計画書は、どんどん書き換えてもいいし、事業が始まっても修正を加えていけばいい。どうせ最初の事業計画書なんて外れるものだから。
実のところ、起業はやってみないとわからないところがある。
他人の事業計画書をみると失敗する要因はたくさん目に付くことが多い。
その失敗するぞという指摘も常識にとらわれすぎていて外れることもある。それでも人は万能ではないので、たくさんの人の協力を得てやっていかなければ成功にはおぼつかない。
たった1冊の本で協力を得られれば安いものではないだろうか?
息子の診察で名古屋大学病院へ行きました。
息子の広汎性発達障碍の症状は引っ越してから落ち着いています。新しい学校は越境入学して通う人がいるぐらい「いい」学校といわれています。同級生も比較的穏やかでやさしい子どもが多いので、息子も影響されつつあるようです。
妻がいうには、息子の表情が変わった。そして前よりも落ち着いてきたそうです。
私にもそれがわかります。
環境が人をつくるというのは本当のことかもしれません。
このまま落ち着いていくといいなと思います。
さて、今まで処方していただいた「リタリン」が今年から睡眠障害を除いて処方できなくなりました。コンサータという薬に変わります。明日から息子に処方する薬はコンサータに変わります。
成分はリタリンと変わりませんので効用は同じです。ただすぐに効くのではなく、徐々に溶け出していくという薬です。飲んでから12時間、一定量が少しずつ溶け出していきます。
息子にとっては自宅での朝食後にカプセルを1日1回飲むだけになります。
学校で飲まなくてもいいので、友達の前で飲むことを気にしなくてもいいみたいです。
気になる問題点は、リタリンは4時間で効果がなくなりますが、コンサータは止まりません。だから副作用の食欲がないという状態が12時間続くという虞があります。成長期なので、昼も夜も食欲がなく、結果として背が伸びないという状況は避けたいと思います。
それとは別に困った問題も起きました。新薬なので2週間に1度医者の診察を受けないといけません。これまでは1ヵ月半か2ヶ月おきだったのですが、頻繁になります。またリタリンよりも薬の値段が倍以上に上がった気がします。それにコンサータを扱える薬局が限定されたようで、近所の薬局では手に入らなくなったようです。
先月のサブプライムショックで、株が暴落してとうとう自分の資金が底をつきました。
妻に追証を出してもらうように頼みました。マンションを売ったなかから100万円ほどです。
一部の株は損切りして売りました。200万円ぐらいの損は確定しました。
この株は乾汽船という株で普通はこんなに上下しないものだったのですが、株そのものではなくバルチック海運指数に投機筋が入った可能性があります。現在は下がる一方ではありますが、バルチック海運指数が上がるときも下がるときも損をしまして、1種類のこの株で昨年200万円、併せて400万円ほど損したことになります。
よくわからない種類の株の売買するときは、もうちょっと株数を減らせばよかったと思います。また資金が十分ないのにたくさんの株を投入したのは間違いでした。最初に空売りしたときに資金に余裕があれば、損切りする必要はなく利益はでていたのですから。読みはあたっていたことになります。
まあギャンブルで「あのときああしておけばよかった」と正当化することはないのですが、もうちょっと抑え目にリスクを考えながらやらなければいけません。
確定申告の書類をそろえているときに、昨年この銘柄で200万円損をしていたのにも関わらず、株の売買はプラスになっていました。目を疑いました。小まめに売買していたのが利益を出していて、合計するとプラスなんです。含み損を含めてもです。今年になってサブプライムショックで下がっているので、いま現在はマイナスなんですが、そんなに悪い成績ではなかた。
どうも悪いことばかり記憶に残る性質なようで、いいことは全部忘れてしまうんですね。そういえば自分の人生も辛いことばかり残っていて、良い成果を出したことをほとんど忘れているようです。いつも「自分はダメなんだ。でも一歩前進しなきゃ。」という自暴自棄にとらわれていることが多いようです。
株価が戻ったので、妻に100万円返します。
それから慎重かつ慎重に、株の売買を再会し始めようと思います。とりあえず前の水準に戻ってきてからね。
注意点としては、
・信用取引でやる場合も、3倍の資金を動かさず1倍ぐらいにとどめること。
・買いは現物、空売りは信用だが1倍にとどめる
・変化の激しい株は株数を少なくする
当たり前のことなんですけれどね。
こうした経済社会に住んでいる以上、株売買やFX(今はやっていませんが)などと全く接しないというのもリスクなんだと思います。
ディトレーダーの気持ちも少しはわかったと思います。私はお金のボードを見続けるのは辛いのでもう十分です。プログラムを少しでも作っていたほうがいいと思いますので。
名古屋で始めて開催される、イケテルRails勉強会へ行ってきました。
http://qwik.rubybizcommons.jp/members/245.html名古屋でRuby on Railsについて意見を交換するような交流や場所がなかったので、こういう勉強会は新鮮であります。昨年6月頃に初めて、Ruby東海勉強会をやろうということになったのですが、それから未踏でいっぱいいっぱいになってできませんでした。第2回はどうしようという矢先、こちらの勉強会がありましたので参加してきました。
40名もの出席者がいらっしゃって盛況でした。
講師の最首さんたちの元気が印象的でした。また資料や準備も万全で作られているのは、一方で仕事を抱えながら大変だと思います。特に最首さんは上場企業の社長で忙しいと思うので、そのエネルギッシュに圧倒されました。
今後、Ruby東海はどんな活動をしていくのか?Rubyビジネスコモンズとの提携を踏まえて考えていかないといけないなと思います。
講習の内容は、NetBeans 6.0.1とjruby 1.0.3+Ruby on Rails 2.0.2でのスケジュール用アプリケーションを作っていく内容です。
・NetBeansなどの開発環境のインストールセットアップインストール・セットアップ
NetBeansはJavaで動いていているIDE(統合開発環境)だけに、もともとはJavaの開発環境。C/C++の開発もできたり、6.0からはRuby/Ruby on Railsの開発ができるようになりました。Javaで動く、jrubyが1.0.3になって本家のrubyの1.8.5相当になって、Ruby on Railsが動くようになったおかげです。
導入も比較的簡単でした。開発環境としてのNetBeansはよくできていて、Eclipse, RadRailsをベースにしたAptanaより、統合されていて、動作が軽い感じがしました。jrubyを使うときは、‘jruby -S gem list’というように’jruby -S’などとタイプする数が増えますが、それ以外は良好です。jrubyを使って、rubyがclassやjarファイルにコンパイルできたら、実行速度があがるかもしれません。さらにjrubyからJavaへ直接アクセスできて、JFrameなどのGUIアプリケーションもできるのは魅力的かなと思いました。
本田健さんの「幸せな経済自由人という生き方について」という講演会が、鶴舞の名古屋市公会堂であり行ってきました。
某所で入場券を譲ってくれるという話がありました。刺戟を受けてきました。ありがとうございました。
もう一度、講演された内容の一部を思い出してみようと思います。
幸せな経済自由人の定義(は以下が満たされたこと)
経済的 精神的 社会的 時間的 地理的 人が(経済自由人に)変わる瞬間
幸せな経済自由人と会う 映画、雑誌、本との出会い 好き!を見つけたこと 自分の得意を人から指摘されたとき 人生のマイナスドラマに遭ったとき 経済自由人は以下をマスターしている
帰宅して食事をしていてしばらくすると、夜10時くらいになる。
妻は日本のドラマが好きで、毎週木曜日は「だいすき!」を見ている。
http://www.tbs.co.jp/daisuki2008/私はパソコンで調べものをしたりブログを書いたりしているが、妻が隣で見ているのでついつい見てしまう。
香里奈さんが主演をしているこのドラマは、「知的障碍者が子育てをしていく」というストーリーである。毎回知的障碍者ならではのいろいろな課題に遭遇する。誤解されながらも、理解してくれる人が現れたりして、なんとか乗り越えていく。毎回ひやひやどきどきで、ついつい番組に引き込まれてしまう。
私の息子が「広汎性発達障碍」という発達障碍児なので、それまであまり関心のなかった障碍をもっていることへの理解がだんだんと深まってきた。発達障碍は軽度ではあるけれど、注意をしないと社会に適応しにくい。だから番組を見ていると、登場人物を息子にそして家族に置き換えて考えてしまう。いつも「うんうん、そうそう」と考えながら、自分たちのことように励まし、「そこでそうしなきゃ」と思わず声を出したくなるように感情移入してしまう。
主演の 香里奈さんはかわいすぎるけれども非常に好演をしているし、周りの演技もほどよい感じがいいと思う。お母さん役の岸本加世子さんがいつも疲れた感じで少し遠目で見ているのがいいかんじ。
原作の漫画とドラマは少しずつ違うんだってね。漫画も読みたくなった。
人間はみんな一緒なんだよね。
杯で辞められるということで、さよならパーティに参加してきました。
韓国料理で久しぶりに辛いものを食べることができておいしかったです。
いつもこういう宴会は人の話を聞こうと思っているのだが、ついつい自分の
ことを振られてしまい、、、、
フィリピンネタ
旅行ネタ
などなどの話をしてしまった。
ついつい話を面白くしようとして、ちょっと大げさに、、、、
酒の勢いでわぉーーーーー。 半生・反省モード。
「娘がモデルみたい」と紹介されて写真をお見せしたのですが、、、「ふー
ん」という返事が返ってきた。やっぱ親バカですかね。
小さい頃はかわいかったんだけれど、今はだんだん私に似てきて、、、、、
本当小さい頃は人形のようだったんだけれど、、、今は色気づいてきた。
というわけで3年前の愛地球博のときの写真(上)。
どうっすか?古い写真だから怒らないよね>娘
すみません、いろいろ考えることがあって今日は久しぶりの話でバカ話で
す。しかも更新するのを忘れてしまいました(動揺)。
そんな自分のことより、本当に長い間お疲れさまでした。
いまこの時点では、タイへ行ってのんびりされていることだと思います。
垢をおとして気分一新で新しいことに取り組まれることをお祈り申し上げます。
[業務連絡]
Tさんに案内出すのを忘れた。ごめんなさい。
いろいろなことがあって頭から離れていた。お店へ行ってベンチャーハウス
とは関係ないかな?と思う人をみて、Tさんのことを思い出した。。