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ベンチャーエキスポ 2007

名古屋国際センターで、ベンチャーエキスポ2007が開催されました。 http://www.vbsc.net/event/ve2007nagoya.pdf なんでPDFなんだろう。ホームページはないのかな。 目的は2つ。 起業支援ネットが主催する「市民が技術を科学する」というセッションに参 加するのと、同じあいちベンチャーハウスにいる知人の会社の展示会を視察 しにいくことでした。 「市民が技術を科学する」というセッションでは、NPO法人市民科学研究室 代表の上田さんと、名古屋大学大学院環境学研究科の高野さんの講演があり ました。 上田さんは話しなれていますね。 しゃべり方もスピードも、やさしくいい感じです。 ついつい子守唄のように、眠ってしまいました。 をいをい。 でも話はちゃんと聴いていましたヨ。 身の回りにあることの科学的、技術的なことがいかにわかっていないかとい うことです。企業の言うことをそのまま真に受けてはいけません。 「部屋で暖房器具を使う場合、どこにどんな種類のものを使うのが一番効率 がよいか?」「オール電化って、本当に得?」「毎月、自宅で何リットルの 水を使うの?」「自宅の待機電力はどのくらいあるの?」などなど。 こんな質問は企業が宣伝にも使っていますが、家全体としてはどうか?果た しで企業の言っていることは正しいのか、責任を持つのか?という点で考え ると、答えに窮してしまいました。 メーカー側ではなく、生活者側からちゃんと答えを出さないといけないです ね。それに対する答えを準備しておかないといけません。企業側も生活者に

第3回 FLOSS桜山勉強会

http://www.adotplus.com/FLOSSS/index.php?%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A夜、FLOSS桜山勉強会へ行きました。 名古屋市立大学の河合さんが主催している、東海地区のオープンソース勉強 会です。講師は東海地区の人がして、講師と聴く人の距離が近いところがい い感じです。河合さんの人柄によるものでしょうか。 今週は、MicroformatsとPython言語を使ったWebフレームワークTurboGearで した。 1. Microformats Microformatsというのはスクレイピングに取り組む過程で知りました。HTML のタグの中に、データの構造を意識するような属性を仕込んでおくものです。 HTMLの定義の中にはや、タグのようにデータ構造を意図す るものがあるのですが、どんなデータがあるかわかりません。性なのか、名 なのか、住所なのか。は表というよりも、画面のレイアウトに使わ れていることも多いぐらいです。 ここ数年、cssというのが普及し始めてきて、HTMLはデータだけにしよう。 cssで画面の表現をしようということになりました。それでもまだデータ構 造を表現をすることができません。 スクレイピングは、なんとかそのHTMLからデータ構造を抽出しようと努力し ていますが、、、データの内容を理解しない限りは100%うまく抽出できると はいえません。それは言語理解と絡んで難しい問題です。 講師は、JTB中部のマタタビというSNSサイトを作った方でした。 http://matatavi.com/会員はこのサイトで旅行情報を共有することが目的です。その情報に参照し やすいようにタグをつけている。そのタグがmicroformatsというのを利用し ています。それにこのサイトはRuby on Railsで作っているかな?Ruby on

サイトの容量がオーバー

自分が持っているあるサイトにトラブルが起きた。 トラブルが起きたのは3日前。 「起業支援ネット 勝手会員サイト」というSNSサイトや自分のプログラム をおいているところが一切書き込みができなくなった。 そんな類のエラーが起きた。 最初は何事かわからなかった。 ファイルが書き込めないというので、ディレクトリか何かの権限で撥ねられ ているのかなと思った。それで権限を修正。うーん、状況は変わらない。 いろいろ見ていくと、サイトの容量が2GBを超えている。 このサイトは2GBまでのファイルでいくらという料金になっている。 しかしファイルの総容量は600MB。 以前に動画ファイルを載せた。今は消したけれども、そのファイルの記録が 悪さをしているのではと思った。 自分で不要なファイルを消して、サイトへ問い合わせてみた。 「数Kバイトの小さなファイルがたくさんあって、総量数は少なくても全体 としては大きくなる。」という返事をいただいた。 当たり前のことなんだけれど、そんなに差が出るものかな。 自分でもどこに小さなファイルがあるか一覧を見てみた。 ファイルの総数は3万以上。1つのファイルが1Mバイトあったら、30Gバイト になるよね。100Kバイトでも、3Gバイト。 1つのファイルがたとえ1バイトしかなくても、システムの制限で、ディス クとして512バイト、1Kバイトを占めることがある。 そうか、ファイルの総数が多すぎて、それで容量を占めてしまったんだ。 あるディレクトリ以下のファイルの一覧とそのサイズを計算する、プログラ

子どもにチュッ

毎朝、娘と息子を小学校へ送り出すのは、7時50分過ぎです。 小学校は歩いて5分ぐらいのところなので、この時間で充分です。引越し先 はもうちょっと遠く、遠いといっても10分以内だと思うのでいいのですが。 私は出勤はゆっくりです。 このところ、朝の9時頃の株価を見て注文の微調整をしてから出勤します。 9時20分ぐらいでしょうか。 つまり、毎朝息子と娘が小学校へ行くとき、「いってらっしゃーーい」と 言ってあげることができます。でも帰ってくるのは9時頃なので、「おかえ り」とも晩御飯を一緒に食べることはできません。会社のそばだったら、一 度帰ってきて一緒にご飯を食べて、また会社に戻ってもいいのですが、引越 し先でも30分弱かかりそうなので、難しいかな。 子どもがランドセルを背負って、「行ってきまーす」と出かけるのは気分が いいですね。子どもから活発なエネルギーをいただいた気がします。 今日は最近やらなくなったことにトライしてみました。 まず娘が玄関から出かけたとき、娘の肩を抱いて「いってらっしゃーい」と いいます。その後、ちょっと抱き寄せて唇を近づけました。 すると娘も唇を近づけて、「チュッ」 娘は何事もなくドアを開けて、「いってきまーす」 もう一度「いってらっしゃーい。気をつけてね?」 2分後に息子もランドセルを背負って靴を履きます。 今度は息子にも。ちょっと腰を落としてハグをして、唇をチュッとします。 息子も何事もなかったようにドアを開けて「行ってきまーす」 もう一度「いってらっしゃーい、気をつけてね?」 今日はたまたま、妻が小学校の校門で「おはようございまーす」という挨拶 をするPTAの役目がありました。こんなことは1年に1回しかないのですが

高層マンション

2ヶ月弱ぶりになるが、ついこの前のようです。その前は1年ぶりだったの であるが、東京はなんやかんやで7年ぐらいいることになるが、JRの改札口 のICカード部分が変わっていました。PASMO対応になっていたのかな、それ 以外はときおり高いマンションが増えていたような気がします。 三田にある慶応義塾大学、歴史を感じさせる立派な大学と思いますが、東京 の私大はちょっと狭いのね。田舎の広い敷地のある大学出身なので変な感じ です。狭い敷地にビルがたくさん並んでいます。 昨日は、時間があったのでその三田から友人宅のある目黒まで歩いていきま した。景色を見ながらゆっくりと歩きました。 ちょうど白金あたりへ行くと、なんか立派そうなマンションが多いようで す。街は下町ではないのですが、ちょっと古い感じですが。玄関にセキュリ ティがあるようなマンションが多い感じです。中でも交差点から見た、この マンション(写真)は白金タワーっていうんですか?分譲マンションは全て 1億円を超えるそうですね。すご! ついでにおもしろいホームページを見つけました。 高層マンションの真実 http://koso.1htm.info/ ・携帯電話の電波が届きすぎて、他の電波と干渉して話しづらい ・階が上の方が高いので、エレベーターのボタンを押すときにステータスの 差を感じてしまう ・ゴミは毎日出すことができる ・地震のときはかなり揺れるらしい ・日当たりが良すぎて、日焼けしやすい などなど なんとかは高いところに登りたがるといいますが、高いところが好きなんで

おもちゃと知育

漫画喫茶で夜を過ごしましたが、結局ほとんど眠れませんでした。 夜通し明るいのとついつい漫画を読んでしまい、眠れなかった。 前から気になっていた「課長 島耕作」のフィリピン編をもう一度再確認で きてよかった。偏見なしで事実をそのまんま書かれてあり良かったです。 でもサラリーマンとして勤めることができなかった私には、なんとなくうら やましく感じる本ですね。「部長」「取締役」「常務」と看板が変わってい くのはサラリーマン道だなと思ってしまいました。 朝から東京ビッグサイトへ行きました。 「東京おもちゃショー」ですね。理由は2つ。おもちゃは結構最先端の技術 をコストをかけずに実現していることと、バンダイナムコ、タカラトミーは 投資先だったので親近感があったのです。 http://www.toys.or.jp/toyshow2007/新しい趣向のおもちゃを探したのですが、ほとんどありません。 メカトンボというラジコンぐらいかな。トンボが飛ぶようにラジコンでコン トロールするなんてすごいです。いろいろな試行錯誤があったと思います。 ぜひ蝶々をやってほしいなと思います。 でもどこでも、カードを使った対戦ゲームだね。 何でカードなんだろう?召還とか、必殺技とか、なんか自分で努力せずに カードの運とその知恵だけで勝負している感じ。勝負はもっと地道な筋力ト レーニングから励めよと思うのは私だけでしょうか? カードを使ったゲームは手を変え品を変えているが、あまり代わり映えはし ない。 見切りをつけて、Mさんお勧めの慶応義塾大学で開催されている「ワーク ショップコレクション2007」を見に行った。 http://www.canvas.ws/wsc2007/子どもが対象であるが、いろいろ新しい視点で学ぶことができる。学校の勉

IPAX2007

今朝、のぞみに乗って東京にやってきた。 IPAX2007を見に来たんだ。 http://www.ipa.go.jp/event/ipax2007/ IPAの未踏に採択されたので、未踏に採択された人たちが発表したり、セミナーを行っている。今年初めて来たんだけれど、これいいと思う。 内容が濃い、高い。コンピューター関係のコンベンションは幕張メッセや東京ビッグサイトなどでよく見に行った。地元名古屋ではあんまりいいなと思うものはないけれど、かつてのMacWorld Expoやビジネスショーなどは見に行ったものだ。 ただそれらに比べると、ぎゅっと内容が圧縮されて、オリジナリティに富んでいる。 このIPAXは毎年開催されるが、小粒だけどピリリとおもしろい。内容は難しくてほとんど理解できないけれど、すごい。学会の発表よりも面白い。ほんとだよ。 その後、未踏の畑PMとの打ち合わせ。 赤坂のプルデンシャルタワーというセキュリティ万全のところに畑PMの会社はある。 1時間割いて、話を聞いてもらった。 PMとしての要望を聞いた。少し内容が固まってきた。 よく考えてみたら、私の未踏の仕事について話を聞いてくれる人はいても、意見をしてくれる人がいなかったなぁ。だから素直に聞いてしまった。 1時間割いていただいてありがとうございます。 3週間後の中間合宿まで、開発じゃない、何とか仕様をまとめます。←何それ。 今晩は反省をかねて、漫画喫茶で泊まります。 しかし赤坂で8時間ナイトパック(ゆったりぷらん)1400円というのは、格安だなぁ。 あまり眠れないけれど、多少落ち着くことはできる。 普通は椅子しかないけれど、ゆったりプランは簡易ソファがあって横になることができる。 久しぶりにバックパッカーの気分に戻ることができました。 今回東京に来ることはずいぶん悩んだ。 開発をしなくてはいけないのに、あまり進まない。

引越しの見積もり

東京に出てきたので更新が遅れました。 インターネットカフェで、ノートパソコンに書いたものを写して書いています。 インターネットカフェって無線LANはないし、勝手にLANは切りかえれないし、USBメモリーは忘れて手書きで写しています。ぐすん。 引越しが決まった。 準備を少しずつしているが、荷物を運ぶこと。つまり引っ越し業者を頼むことも大切だ。 30年ぐらい前の引越しは、今のような引越だけをビジネスにしているところはなかったと思う。運送会社にトラックを依頼して、自分たちで、せいぜい親戚や会社の仲間に頼む。または学生アルバイトに頼んでいたぐらいではないか。引越しが終わると、すしを頼んでみんなに振舞ってちょっと小銭を渡したのではないだろうか?子どものときは、そんな記憶がある。 今では素人ではなくて引越しのプロ。何もかもお膳立てしてくれる。いまや全国規模の引越し業者が多数あり、運送会社も引越しのサービスをする。 顧客対象は主として個人。シーズンはたいてい年度末、夏休み、年末と限られているのだろうか。会社の引越しとなると大掛かりで稼ぎ時かもしれない。引越しといっても、見たところそんなに技術があるように思えない。ピアノの輸送やエアコンの輸送は普通ではできないだろうが、その技術も変わらないものかもしれない。 そう思うと、引越し会社ができるまでは未知の市場(ブルーオーシャン)があったかもしれないが、いまはたくさん参入してレッドオーシャンという価格競争でつらい市場かもしれない。 欧米のように家具が備え付けの家であれば、こだわりの家具を除けば、家具の引越しはほとんど起きない。引越しの荷物は、服や身の回りのものばかりとなる。そうするとハリウッド映画のように、引越しというと、車にトランクをたくさん積むけれど、車1台で東海岸から西海岸へ引越しできてしまうものかもしれない。私は家具にこだわらないので、そういった楽な引越しだったらしょっちゅう引っ越したいなと思う。そうするとアメリカには日本のように引越し会社というのが少ないかもしれない。 さて、私たちの引越しの見積もりをとることになった。引越し会社一つずつあたるのはたいへんなので、Webで「引越し一括見積もり」というサービスを利用した。あるホームページで、引越し元住所、引越し先住所、そして荷物の概略を入れると、登録している引越し業者に連絡がいくというものだ。一軒一軒住所や荷物を伝えるのは面倒なので、これはありがたい。 最初は楽天のサービスを利用した。しかし2?3日経っても返事がなかった。 次にSBIのサービスを利用した。こちらは連絡方法として、電話とメールの2種類があった。家族の場合は電話で、個人の場合はメールを推奨すると書いてあった。電話を選んでデータをWebから入力した。すると、15分ほどで「アリさんマークの引越しセンター」から電話があった。 まず東京本部から電話があり、東京から名古屋の支店の受付につないだ。さらに15分ぐらいで名古屋の営業担当から直接電話があった。さすがにこの早さには驚いた。 引越しの営業はタフネゴシエーターである。こちらの戦術は「即決しない」というものにした。結婚前に東京から名古屋へ引っ越してくるとき、複数の引越し会社から見積もりを取る予定であった。しかし最初の引越し会社の営業がきたとき、「今即決していただいたら、これだけ値引きをします」と言われた。渋っていると、「上司と電話してこれだけならなんとかなります。」といわれた。汗をかきながら必死な形相で言われてしまうと、「わかりました」とつい答えていた自分がいた。 そこで今回は私は直接顔を合わさない。妻には申し訳ないが、自宅で立ち会ってもらうのは妻だ。妻が決断を迫られたら、「夫と相談しなくてはいけないので」といい、電話が私にかかってきたら「妻と今晩じっくり相談します」と言い逃れる。そうやって決断を引き伸ばそうと考えた。 初日、アリさんマーク引越しセンターの営業が訪ねてきた。私は仕事に出て、自宅にはいない。営業の人には自宅の駐車場に停めてもいいよと言っておいたが、近くのコンビニに停めたようだった。自宅に入って荷物を確認する。妻が値段の交渉をする。営業の人は妻との交渉では拉致があかないと思ったのか、私と電話で話すことになった。妻の電話から私にかかってきた。妻と私の形態はソフトバンクどおしなので料金面では苦にならないが、あれよこれといって食い下がる。10分以上話したところで、妻に代わってもらい、妻らか今晩ゆっくり相談すると言って、引きあげてもらった。 見積もりは、 知多から名古屋まで来るまで約一時間。 エアコン1台取り外し、取り付け込みで7万円。午前中配送の場合。 午後配送ならば、6万円にする。(エアコン取り付け、取り外し代は8400円) この時点で私は午後配送でも構わないと思っていたのだが、あとできちんとアレンジするのは私でしょ。朝じゃなくては困ると言い張った。私がアレンジしても結局妻は自分の思うとおりにするのだけれどね。 翌日、サカイ引越センターの営業が午後1時過ぎに、アート引越しセンターの営業が午後4時にきてもらうことになった。 サカイ引越センターの営業も妻が交渉した。 昨日と同じようにわつぃと形態で話すことになった。当初は12万円のところ、特別に値切って8万円。さらに上司と交渉して特別料金で7万1千円となった。理由は運び出すのに大きなトラックは入れない。2トントラック2台、3人が必要だという。そのためこの値段でぎりぎりという。

専心力とワーキングメモリー

経営者用メールマガジン『がんばれ社長!今日のポイント』の本日(6/27)号は 「専心力」という内容だった。私のような不器用な人間こそ活路があるという話 だ。 http://blog.mag2.com/m/log/0000041796/108699350.html >「専心力」とは、興味関心の対象をどれだけ絞れているかという能 力であり、これは人に不器用であることを要求する。 >器用な生き方をすると、能力や才能を多方面にまき散らす結果になり やすい。自分を不器用に縛ることこそ立派な才能だと私は思う。 このところのプログラムの開発が思うように進まないのは、このような理由 からだと思う。 なんかいろんなことに手を出している。 開発も未踏を中心にしているが、頼まれた仕事、自分でふと思いついた仕 事。また本も読もうとして途中で止まっている本も多い。技術書だけでな く、経営書、いろんな本が机の上に積読されている。いろいろなところに手 を出している。それに毎日の育児、家事、そして引越しのこと。 それが悪いとはいえない。経営者はそうやっていろいろなところに手を出し て、決断を一つ一つしていくのが仕事だ。たぶんそれを消化し切れていない 現状があるのだろうと思う。 しかし、その結果脳のなかでどんなことが起きているか考察してみる。 ワーキングメモリーという認知心理学の考え方がある。人間が行動するとき に一時的に作業用に使える記憶部分のことだ。心理学で言う短期記憶、長期 記憶の一部と考えられているがまだよくわからない部分がある(短期記憶は 一夜漬けで覚えることができる記憶、長期記憶は数ヶ月、数年覚えて入れる 記憶のことをいう)。 脳が一時的に意識の中で蓄えているのは、ごくわずかだという。

息子の苦手なこと

引越しに際して、一番気がかりなのが息子のことである。 今日、息子が通っている小児科へ行って、息子の診断書をいただいてきた。 薬による治療とは別に、言語療法士の先生にトレーニングをしていただい た。隔週20分を10回で、昨年の秋頃からやっていた。 息子は別のお医者さんに当初「ADHD」と診断されたが、近所のお医者さんに はもっと広い意味の「広汎性発達障碍」と診断されている。 息子の症状としては、「周りの環境理解が苦手である」ことだ。 つまり周りの空気が読めない、今どういう状況なのかわからない。 食事中なのか、授業中なのか、何をするべきときなのか、それを掴むのが苦 手のようだ。ある男の子と女の子が出てくる絵を見せて、それがどういう場 面なのか理解するのが難しいようだ。 絵本は苦手で、本を読むのは大変なようだ。 テレビのドラマを見ていても、「お姉ちゃん、どうしてこうなったの?」と たびたび尋ねる。テレビの場面を見ていれば順序だてて説明をしてくれてい る。因果関係がはっきりしている。でも、息子にはそれがわからないようだ。 でもテレビアニメや子ども向けの仮面ライダーは大好きである。 主人公になりきったつもりでいる。場面を理解せずに刹那的に映像を楽しん でいるのであろうか。 一方で、算数は得意で「100点とったよ。掛け算はおもしろい。」という。 社会とか理科も悪くはないので、学業のことはあまり心配していないのが救 いであるが。 症状も毎年良くなってきている。 1年生のときはすぐに教室を飛び出して行った。今にして思えば、授業の状況、授業では席について話を聞くということが理解できなかったんだろう。それが今では教室を飛び出すこともなくなり、席に座って話が聞けるようになった。2年生のときはルールに拘って、他の子どもがルールに従わないと叩きに行った。たとえ自分がルールを守れなくても。今はそういうことは減った。 今でも、友達としょっちゅう喧嘩をしたり、授業中でも関係ないことを大きな声でしゃべるが、注意をするとおとなしくできる。 少しずつではあるが適応しつつあるようだ。