トリーの11月1日の放送原稿です。放送では伝えられなかったことや、うま
く話すことできなかったことをここで書いておこうと思います。
翌日木曜日11時からも再放送をしていますし、過去の番組も番組ライブラリ
から見ることができます。
http://www.nc-kyo.com/
もしよろしかったら、一度ご覧ください。
11/1の放送は以下の話題について触れました。放送はいつも収録したものな
ので、話題が少し遅れて話すことになってしまいます。。。。ちょっと残念
ですが、こんなこともあったなと思いながら見ていただけると幸いです。
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Google、YouTubeを買収** Googleが社員65人のYouTube社を、16億5千万ドルで買収しました。およ
そ2000億円です。創業者の2人はYouTubeにアップしたビデオで、
「おーい、買われちゃったよ?」といううれしい悲鳴を上げています。全て
の株を持っているわけではないでしょうが、Googleの株で数十億円を手にし
たんだと思います。一躍お金持ちですね。
うらやましいですし、やっかみもあるでしょうね。
私の会社決めました。買収してもらおう。できればGoogleに。。。。そして
Google社員になろう。ちょっと年が行き過ぎていますか?あっ、そうですか。
しかし、YouTubeという会社を購入した動機が良くわかりません。もっと冷
静な会社だと思ったのですが、経営方針を変えたのでしょうか?
2. 米国、DVDよりダウンロード販売が急伸
フジテレビの長期間にわたるドキュメンタリー「泣きながら生きて」を今日
の21時から妻と一緒に見ていました。
http://www.fujitv.co.jp/ichioshi06/061103nakinagara/
めちゃ美しいプロデューサーの張 麗玲さんが10年にわたって取り続
けていた「中国人が日本に来て体験したこと」の物語で、これまでいろいろ
なものがありました。お父さんの仕事の関係で、日本の小学校に入った女の子
の話や、働きながら学ぶということが大変で辛い思いをしている就学生、おば
あさんが中国残留孤児で、その息子夫婦と孫の家族全員が日本にやってきて、
なかなか日本語が身につかない息子夫婦と、学校で日本語をしゃべれるように
なったんだけど、生活の底辺にあえいでいる話。張さん自身がこのドキュメン
タリーを作るために、お金や労力を大変な思いをして撮影してきた話。
以下、ネタばれですので見ていない方は読まないでね。
今回は文革の下放の影響で高校から学ぶことができなかった丁 尚彪さんの
家族の話でした。1989年に親戚や近所の人から2人で15年分の年収に
あたる42万円を借金して、妻と子を上海において日本に学びに来たところ
から話が始まります。
日本語学校がどんなところがわからず、日本に来たところから始まります。
とても僻地の北海道の阿寒町というところに日本語学校がありました。仕事を
しながら学んでいくということで日本に来たのですが、仕事がまったくない
ので、学校を飛び出します。それから東京で不法就労しながら肉体労働を重ね
ました。そのうち勉強するすべがないとわかり、自分の勉強は諦めます。しかし
上海に残してきた娘に教育を受けてもらおうと必死に働きます。不法就労なので、
病気もできないし、警察から隠れるように生きています。
経営戦略を立案する計画を立てました。
あいちベンチャーハウスで入居企業向けに行ったセミナーの話です。
起業をするには、まず何が必要か?
経営者の思いやビジョンです。 何をしたいか?何をやり遂げたいか?そんな夢が必要です。
一人ではなくて、仲間で一緒に起業する場合はその同意が必要な気がしま
す。また、途中から加わった(入社した)人も、その思いやビジョンに共感
ができないと加わった後で、辛い思いをします。
社長はきれいごとを言うし夢は大きいんだけれど、本音は自分の懐を増や
すだけかということになると、そこで落胆してやる気をなくすんだと思いま
す。最初からそういうもんだと知っていれば、社員の気持ちの持ちようは変
わると思いますよ。
またここが曖昧だとこの会社はどこへ向かっているんだと不安に思ってし
まいます。事業環境によって、この思いやビジョンは変わるかもしれません
が、それについて同意を得ることが必要かもしれません。
次にSWOT分析です。
Strength, Weakness, Opportunity, Threat = 強み、弱み、機会、脅威
もう11月になったんですね。あと2ヶ月で今年も終わりです。
学生時代は3月末までが1年でしたが、大人になると12月が終わりになる
ように感じました。
会社に関係している方は、会計年度が年末のように感じ、会計に関している
人は会計年度+3ヶ月後が年末と感じるかもしれません。人それぞれですね。
ところで、今回も未踏の応募に落ちてしまったようです。
前回は面接まで行っていて、今回は書類選考で落ちてしまいました。
敗因はいくつか考えておりますが、能力の欠如と興味のミスマッチだと思い
ます。もっと悪いのは、政府のお金を当てにしてそれが通ればお金を得るこ
とができ、名前も広がるだろうと皮算用したことですね。
自分の能力とその衰えについては言及したくありません。
いま頼りになるのは自分の能力しかないし、売るものもそれしかありません。
長期的な視点で余裕をもってやってきたのですが、流動資産の底が見えてき
たので、そろそろ長期資産を流動資産にするか、長期負債をかかえるか資本
を増強するしかありません。
簡単にいえば、株を売って現金化するか、借金をこしらえるということです。
戦略を見直して引き続き進めていこうと思います。いままで開発してきたソ
フトをお客さまの希望に合わせるよう徐々に動いていこうと思います。受託
開発はしないぞ!(頼まれたのは少しやっていますが)
一人でやっていてもしかたないので、パートナーをもっと積極的に探してい
こうと思いますが、自分中心ではなく他へ入ることも厭わないようにしよう
と思います。
ここ1年ぐらい、Life Hackという言葉が流行りだしている。
もともとHackというのは、コンピューターをチューニングして速くしたり、
効率よくプログラムをつくったりする、ちょっとした技術の一般名称だった。
ハッカーというのは、そのHackを作ることができる高等な技術を持った人の
尊称であった。しかし、マスコミとしては、他のシステムに侵入して悪さを
するような悪い意味に使っている。それは、そういう技術や技術を持ってい
る人が怖いのだろうか?
既存の技術や社会に対して欠陥を見つけると、新しいものが生み出される。
それが現代社会に影響を与えてしまい、保守的な人を混乱させてしまうから
かもしれない。
100年前は音楽は生演奏しか聴くことができなかった。エジソンが蓄音機が
発明されていつでも聴くことができるようになって、音楽が手軽になった。
おそらくレコードができて初めて、音楽家は生演奏をしなくてもお金を稼げ
るようになったのではないか。レコードという商品も供給されるようになっ
た。音楽テープが発明されて個人でも録音ができるようになり、CDが発明さ
れてデジタル化されてコピーによる劣化はなくなった。いまはコンピュー
ター機器の1ファイルにすぎない。
既存の事業だけをやっている人には、面倒なものをつくりやがってと思って
いるに違いない。一方、新しい製品で新しい市場ができて、社会を変えてい
く。法律は後追いとなっていく。
Hackというのは、発明というには程遠いが、ちょっとした技術でブレークス
ルーができることをいう。そうやって、大きな驚きを同僚や知人に提供し
て、そして役立つことがうれしい。
オライリーというコンピューター関連の発行者には、Hackシリーズというの
携帯用のGoogle Calendarのプログラムは、今後以下のサイトで公開してい
こうと思います。
http://gcalmobile.sourceforge.net/
英語の環境なので、要望とかバグとか受け入れずらいかなと思うのだけれ
ど、がんばってみてください。日本語でもとりあえずいけるかな。。。。
できれば多言語環境でもやってみたいし、海外からの評判も聞きたいので、
このサイトにしたのだけれど、、、どうだろうか。
公開するに当たって、一番気にしたのは著作権の問題でした。
どんどん使ってもらってもかまわないし、ソフトを改変してもいいんだけれ
ど、勝手に自分のソフトの中に入れて儲けたりしないでねというのが主旨で
す。一番嫌なのは、人のを真似したのにも関わらず自分がつくったと言い張
ることです。
同じ事を同時発生的に、独自に生み出したのならかまいませんが、嘘は嫌い
です。
あとで気になったのは、自分がこのソフトを使ってビジネスをした場合に、
そのライセンスに振り回されるかもしれないというのが心配です。
このソフトは、Rubyという言語環境が必須です。RubyはRubyライセンスに
なっています。これは利用者がインストールするべきものなので特に気にし
ていません。そして、http-access2というソフトが同梱されています。
NAKAMURA, Hiroshi さんによるライブラリで、これはRubyライセンスになっ
ています。またMaehashiさんによる、http-accessとTAKAHASHI `Maki’
夜になって疲れているとナチュラルハイになってしまい、自分でないような
昨日のような文章を書いてしまいます
あまり気にしないでください。
ついでながらもうちょっとだけ、ナチュラルハイになって書きつづけてみま
す。若いときは世の中について知りたいと思って、いろいろなことを学ぼう
と知ります。それが理科系に進むと、本当の世の中は何かということが知り
たくなります。真実を探すのです。
数学の方程式の答えや、ニュートンの法則、E=mc^2、不確定理論、いろいろ
な単純な理論で物事を解明しようと思います。世の中の基本法則は単純な法
則や理論で成り立っているのかもしれません。
私の世代は、ちょうどオウム真理教の世代でした。
私が大学にいた当時もオウム真理教の名前を伏せたサークルがあったりしま
した。今になって思えば、一歩道を踏み外していればそちらにいったかもし
れません。人一倍、哲学や宗教に関心があったと思うし、昨日のブログに書
いたようにインドのリシケーシュに行っていたりしましたから。学生時代に
休学して1年間旅行していたのも、いま思えば自分探しの旅をしていたのか
もしれません。
いろいろな本を読みました。ムーという雑誌やオカルトものや、宗教書ま
で。オショウという人の書いた本も、日本人として始めてチベット入りした
河口慧海の旅行記。デカルトもスピノザも。パスカルも。聖書もコーランも
興味を持ちました。
それぞれの宗教の聖地へ行ったり、教会を覗いたり、モスクに入ったり、お
祈りの真似事をしたり、、、、
私が特別だとは思いません。同じようにそうやって自分探しの旅で世界中を
回っている人は同時期の日本人だけでも数百人。欧米の人やどの時代にもそ
ロバートキヨサキ氏のある本の最後でこの詩が紹介されていた。
人はなるべき人になる。
失敗には偽りの満足を見つけさせるがいい、
その貧しい言葉の環境の中で。
だが魂はそんなことには目もくれず、自由でいる。
魂は時間を支配し、空間を征服する。
得意げなペテン師がつける隙をつぶし、
暴君たる環境に命ずる、
王座を降り、召使の座を満たせと。
人間の意志・・・・・その見えない力。
死ぬことのない魂の子孫は、
どんなゴールに通じる道も切りひらくことができる、
たとえ大理石の壁が邪魔しようとも。
遅れようと忍耐を失わず、
じっと待とう、そして理解するものとなろう???
魂が立ち上がり命令を下す時、
神々が喜んでそれに従うことを。
エラ・ウィーラー・ウィルコックス
彼の本は一読に値すると思うのだがこの詩を紹介しているくだりは、ちょっ
と雰囲気が違っていた。ベトナム戦争の徴兵を免除される資格があったにも
かかわらず自ら進んで海兵隊に志願して、そこで頭脳や身体、感情の限界を
超えることを学んだという。そして、ベトナム戦争で生き残った知人も、限
界を超えたという。彼らがいま生きているのは、既に死んでいる同僚が戦っ
てくれたからだという。
今日は息子の誕生日。
8歳になった。誕生日を妻の手料理とケーキで祝った。そして息子が生まれ
たときのビデオを見た。8年前のもの、妻も私もさほど変わらない。今は私
は老けたし、妻も落ち着きがある。
あの頃はどうだったかと考えた。
ただ男の子が生まれたことをうれしかったか。
娘が生まれたときは大学院の学生だった。今よりもお金に苦労していたし、
これから将来どうなるかという不安があった。その中で、選択肢として起業
があった。当時関わっていた人材派遣業と、アメリカのジーンズのWeb代理
店という2つの選択肢があった。
それは10年前だ。人材派遣業はアルバイトで派遣する側を手伝っていたの
で、技術的に詳しい私が入れば企業側と派遣者のマッチングの制度があが
り、パソコン通信のNIFTY-ServeやWebのメーリングリストを使って展開して
いってはどうかという提案だった。
その人材派遣業は中小で先細りだったのでスピンアウトしてはどうかという
ものだった。また大学院生ながら大学院や大学生を派遣にまわすということ
も始めて、大学内のNetnewsで募集したりしていた(少し問題になったが)。
ちょっと早かったし周りの理解もなかなか得られなかったが、今では同じよ
うなビジネスをしているところがある。
またジーンズの代理店は1995年頃に、アメリカのビンテージジーンズ販売し
ている会社が日本に大きな市場があるので、Webの日本語化からいろいろな
ことを日本でやってくれるという話だった。既に英語のWebは立ち上げていた。
既にシェアウェアやフリーウェアの日本語化をしていたし、大学院内で自分
のHPを立ち上げていた。しかも名古屋に知人がいるので、その知人と面接す
ることになった。条件面で合わなかったようなので、それでだめになったよ
妻と娘と話していてやっぱりと思ったことがあります。男よりも女の方が貪
欲なところがあるのではと思いました。
食べ物でも、私はおなかがいっぱいになれば何でもいいやと思いますが、妻
や娘は良いレストランで少しでもおいしいところ、少し違った味が体験がで
きるところを求めるようです。私はどこでも構いません、たいていの味は材
料をみただけで想像できてしまうのですから。絶対音感はありませんが、絶
対味覚というのがあるのかな・・・・
個人差もあると思いますが、私のこれまでの経験から言えば、女性の方が食
べ物の味にこだわっているのではと思います。服だって、髪型だって、化粧
だって、美を追求したりしているようです。そんなこと気にしなければいい
のにと妻にいうと、女はみんなそうでしょうと反論します。
結婚って、そんな貪欲な女性のために尽くしているところもあるのかなとい
うと、女性に怒られてしまいそうですが。
男はどうかっていわれれば、車やメカニックなものを欲しがる物欲のような
ものはあるかもしれませんね。自分の内部を満たすようなものではなく、で
かいもの、かっこいいものなど外部的なものかもしれません。
私は30になる前にこんだけ人生を楽しませてもらったので、あとは研究生活
に身をささげて大人しくしようと思いました。まあすごく小さな満足かもし
れませんが、あまり欲がなかったので。欲をかけばその上限はないと思った
ので、自分なりに狭めて小さなところにしてしまったかもしれません。世界
のいろいろなところを旅行したし、外資系の会社に入っていい思いをした
し、(美しい女性と)結婚したし、これ以上追求したら罰当たるかなと思い
ました。それでも、それなりの苦労を重ねた上でのことですが。
結局大人しくすごすことは許されず、妻と子どものいる家庭を維持していく
ために働かなくてはならないという義務を背負い込んでしまった。