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【本】他人を見下す若者たち

書名:他人を見下す若者たち 著者:速水敏彦 出版社:講談社 値段:720円+税 ISBN 4061498274 「自分以外はバカ!」の時代 「オレはやるぞ...」「何を?」「何かを」 というコピーで始まる本。ドキィとした。 オレのことか..... 正確に言えば20代の頃の自分だな。自分のプライドを維持するために、自分より能力のない人を見つけて、オレはそいつよりもできるぞと、安心する。 オレのことか..... 白状します。許してください。 それから20年。「他人はバカ」と思った瞬間に、強烈なしっぺ返しが来ることを学んだ。 いきなり足元をすくわれてしまう。 「他人はバカ」と思ったのは、自分の目が悪いから。見る目がないから。 株で儲けて、毎日一生懸命に働いている人を横目に、世界を回って人生を遊ぶんだと口ずさんでいた時代。 そう、(本当に近視だけれど)近視眼でしかモノを見れなかったとき。 バブルで浮かれていて、成長期をそのまま終わりのない成長期と見ていたとき。 成績が1年で偏差値が10上がれば、来年はさらに10、再来年はさらに10、最後は京大医学部も楽勝だと思っていたとき。 それはすべて他人と比較していて情けない自分を擁護するためだったのね。 本の中に、こう書いてある。 「彼らはそのような蓄積する不満を解消するために、無意識のうちに「自分より下」の 存在を探し求めているのかもしれない。「自分より下」の存在を徹底的にうち砕くことによって、 前章で述べたような萎縮した自尊感情を回復させることができるのである。」

ふと弱気

いろいろあって、アップが遅れています。 先週は東京へ行って、その後いろいろな出会いがあり、こういけばなんとなく生き残れるのではないかと思った。 いま必要なことは、ソフトウェアを作ること。 次から次へとすばやく作ることが大切ではないかと、 先週の未踏ソフトウェアのプレゼンでそう思った。 それしかないかな、生き残る道は。 普通にWebサイトをつくっても、それが売上につながらなければ何にもならない。 人のために、会社のために、貢献できなければ意味がない。 ちょっと前まで行け行けドンドンだったけれど、少しブレーキをかけて考えてみた。 ん?、風邪引いちゃった。 さて先月やった1日分の仕事が振り込まれていた。(私の視点では)安くて、時給3000円で7時間半の仕事をさせていただいた。これがサラリーマン時代では時給は8000円以上請求していたんだろうし、最初のコンサルタント時代は時給1万5千円以上だったから、だんだん下がっている。(>_<)  それは後ろ盾のない今だからしょうがないといえばしょうがないが、そこから振り込み手数料として420円引かれて振り込まれているのは、ちょっとかなしい気がする。東京のお客さんはちゃんと振り込み手数料は負担してくれるところが多いけれどな。 銀行を振込手数料が少ないと思われる、おそらく同じ銀行口座をもつ東京三菱UFJにしろということか。。。 

娘の一言がうれしい

いろいろ書こうと思っていたんだけれど、風邪を引いてしまってうまく文章がまとまらない。 なので簡単に一言。 娘のブログを読んだ。 >遊び相手がいないからね・・・(–;) >なのでお父さんと遊びました。 >その時は楽しかったです。 http://plaza.rakuten.co.jp/sayuri1995/diary/200604300000/ 涙腺がゆるくなっている。

サイラボ 4/26の放送原稿

ネットチャンネルKYOの毎週水曜日23時に放送している「サイバーラボラトリー」、4/26分の放送原稿です。 ** Google、ついに“Google Calendar”を公開** 前から噂をされていた、GoogleのCalendarサービスが公開されました。 流行のAjaxを使って、ブラウザの中で簡単な画面操作で使うことができます。とても使いやすいと思います。 http://calendar.google.com/ これはGoogleのアカウントではなくても、任意のメールアドレスでこのカレンダーサービスを無料で使うことができます。 自分のスケジュールだけでなく、他の人と共有することができます。 スケジュールの検索としても優秀です。Yahooのカレンダーも良かったけれど、Googleの方が使いやすいですね。惜しむらくは日本語の表示になっていただくと、もっといいと思います。日本語を使うことは可能です。 2. Google、イントラネット用検索システムを発売 Googleが検索エンジンの企業用のものを出荷しました。 会社の中で使用することができる、専用の検索サーバーです。 これは、社外に出したくないデータを社内で検索できるようにしたものです。社内で使うWebページ(イントラネット)だけでなく、社員が持っているWord, Excel, PDFといった文書を検索対象にします。Googleのサイトと同様なものを用意したものです。値段は検索対象数によりますが、5万文書で46万円ぐらいからです。 http://ascii24.com/news/i/hard/article/2006/04/12/images/images805143.jpg 3. ワンニャン村、チップ埋め込み済みペット販売 ワンニャン村というペットショップが4/1より発売するペットに、チップを埋め込んで発売することになった。 http://www.wannyanmura.com/ 欧米の国の中には、ペットはチップが義務付けられているところもある。

楽天日記バックアップ ver0.5

・フリーページをバックアップするようにしました。 ・また、ブログやコメントのバックアップで改行がたくさん入ってしまいましたが、画面表示と同じような感じで改行されるように直しました。 ダウンロードはこちらから。 http://www.solisart.com/assets/files/rakuten_backup/rakuten_backup.zip 小出ししてすみませんが、機能追加を少しでも早く提供できたらと思った次第です。 機能的にはこれでほぼ完成だと思いますが、次はディレクトリ名や日付の保存や使い勝手をよくしたバージョンを提供しようと思います。 使い方は、こちらをご覧くださいませ。 http://plaza.rakuten.co.jp/solis/diary/200604240000/

サキ・コーポレーション

1日に3つもブログを、しかも起業に関するブログを書くなんて初めてです。 なんか調子づいちゃいそう。 NHKで、夜10時から「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組をやっています。今日は「サキ・コーポレーション」の秋山咲恵さんです。サキはもちろん、咲恵さんのサキです。(だからうちもソリスアート、奥さんの旧姓からとっています) 秋山さんは、私が最初に入社したアンダーセンコンサルティングの先輩に当たる方です。 3年上ということになるでしょうか。 当時はアーサーアンダーセンアンドカンパニーのシステムコンサルティング部門、いまはアクセンチュアという会社です。私は直接秋山さんと一緒に仕事をさせていただいたことはないのですが、私の友人はお付き合いがあって、しかも彼は一株主です。彼から秋山さんの武勇伝を聞いていたのですが、番組はだんなを殴ろうとしたというところぐらいを紹介しただけでした。 ん?残念。私の口からは言えません。 でもそれを聞いて、何て怖い人なんだ?と同時にすごい人と思いました。 起業家の先輩として尊敬しておりますし、アクセンチュア出身のベンチャー企業としては成功している部分の一つです。同じ技術中心の企業としては、苦労のしがいや人の育て方などいろいろ参考になります。また5959mammyさんがおっしゃっていたように、自分の知っている人ががんばっている姿をみると、励みになります。 前のブログで紹介した、5959mammyさんもあいちベンチャーハウスに誘いましたし、立て続けに起業が動き始めていて、なんか調子付いています。 とってもうれしい日々を送っていますが、ここで少しふんどしを引き締めて、明日から地道にプログラミングをしていこうと思います。

5959mammyさんとむらやまさんが事務所訪問

このブログにときどきコメントをいただいている、5959mammyさんとむらやまさんが事務所に来ていただきました。むらやまさんは浜松からわざわざ来ていただいたし、5959mammyさんはほぼ1年振りの再開です。 5959mammyさんのサイトはここ(http://www.rakuten.co.jp/5959mammy/ )です。 お二人に来ていただいてうれしかったです。 お昼前に来ていただいて、一緒に食事をして、その後5時半までお付き合いしてもらいました。 5959mammyさんは3年ほど前から起業して、楽天などで豆乳などを販売して好調です。 むらやまさんは、浜松で起業して、キャッシュフローゲームを中心に人脈作りをされています。 お二人とも起業の先輩で、また仲間です。 なんかいろいろ話したけれど、本当に参考になることばっかりでした。 辛いことも楽しいことも、「社長」という視点で共有できてよかった。 ほんと「社長」は辛く孤独で、でもやりがいのあることです。 人生の深みが増します。 結婚すると、辛いことは半分に楽しいことは2倍になるといいます。 社長になると、辛いことは数倍楽しいことも数倍になるのではないかと思います。 ほんと自分の人生を客観視すると楽しいですよ。成功物語を見る必要はないし、人の成功をうらやむこともありません。成功しようと失敗しようと、それはドラマティック!!! 他の人が演じるドラマを見る必要がありません。自分のドラマを創りましょう。 そんなドラマを一緒に楽しめる仲間が、2人増えたって感じです。 ねっ、ねっ、事業を楽しみましょうね。

IPA未踏のプレゼンに行ってきました

午後1時半から、東京本駒込にあるIPA本部で、未踏ソフトウェアのプレゼンがありました。 一生懸命準備して、プレゼンに臨みました。 いまの自分の力を出し切ったと思います。プレゼン自体は自分の納得のいくものだったと思います。 ただ、それが客観的にみてどうだったかといわれると、問題点はたくさんあるかもしれません。 5月下旬に正式に通知があると思います….  プレゼンはプレゼン。プレゼンの直後から課題点を明らかにして、そして開発を続けます。受諾されたら開発に専念できるし、受託されなくても続けます。稼いでいかなくてはなりませんから。 私が応募した先生は優秀な開発者が集まるところみたいです。 難易度は高いですが、優秀な人が集まるので刺激になっていいかなと思いました。 だめだったら、自分の能力不足です。知能では勝てないのなら、愛嬌で勝負です。 プレゼンの後に、にっこり笑って「ぜひ先生と一緒に仕事をしたいと思っています」と言ってきました。本心です。その気持ちが通じるといいなぁ。 この未踏ソフトウェアに応募する上での課題ができました。 受託されない場合でもその課題を克服していかねばなりませんし、次回の未踏ソフトウェアの応募でもその課題をクリアしないといけません。 (ここから先は技術的な話になってしまって、わけがわからないかもしれません。すみません。) 課題とは、技術的なこととプレゼンそのものです。 後日反省するために記録しておきます(恥ずかしいことを自分でも良く書くなぁ)。 技術的なことは、パターンマッチングのことです。 (1000に1つの可能性で、先生がこのブログを読んで下さっているかもしれないので、書いておきます) 私が大学院で認知科学を研究しているときからの私の仮説にも関連しています。でもそれは正しくないのかもしれない、そして今の認知科学・人工知能分野では新しい仮説があるのかもしれない。最近は人工知能学会誌を読んでいないし、いろいろな大学のAI関連のサイトをみたり英文学会誌からも離れています。 そういう意味で、パターンマッチングについてきちんと答えることができませんでした。 私の仮説は、「人間的な柔軟な思考も芸術的なものも無意識下にある未完成の命題論理から成り立っている」というものです。すごーく人間的なことでも、実は"if A, then B." というルールエンジンが何百万、何十億と積み重なっているものではないだろうか?カオスというものがあります、すごく単純なルールでも自然は複雑を生み出します。私たちの思考も、単純なルールが結果として複雑を様しているのではないか。

あいちベンチャーハウスでの起業家の講演

午後6時から入居している、あいちベンチャーハウスの交歓会で流通システムをつくっている会社の社長が講演に来ていただきました。講演というよりは、ご自分の経験を語っていただいてベンチャー企業にエールを送るという感じです。 社長のお話でいくつか共感を持つことができました。 ・企業の存在意義は、世の中に奉仕をすることです。 とにかく世の中に対して、人のために、Give, Give, Giveです。与えるのが最初、そのうち何かをいただくことができるかもしれません。最初にいただくのはダメ。もらうことしか考えていないのは、すぐにつぶれます。 ・約束を守ることが大切です。信頼を築くのは時間がかかるけれど、信頼を失うのは一瞬です。 ・あいさつが大事です。あいさつがきちんとできるかできないかが、大きく影響します。いまからでも挨拶の勉強をするのは遅くない。 ?ついぞんざいに挨拶してしまうので、頭の痛いところです。はい、挨拶はきちんとするように気をつけます。 ・起業して3年で30%が倒産、5年で85%が倒産します。 ・恥をかくことを怖がらない。たくさん恥をかく人は伸びます。 ?頭がいたい言葉ですが、どんどん恥をかきます。 ・社長はお子さんがいらっしゃないので、社員の中から後継者を5名選んだといっていました。それは一人に継がせると、5人の間にトラブルが起きるので、5つの会社に分割したということだそうです。結果として2社は倒産しましたが、3社は残った。3つの会社の規模は、1社の2倍以上になったそうです。 私は「なぜ会社を分割するのではなくて大きくすることを考えなかったのか?」と質問しました。 「会社の規模の2乗で、リスクが大きくなる。リスクに見合うちょうどいい規模があると思う。」 あいちベンチャーハウスでは、起業に関する刺激がいろいろありますね。 来てよかったと思いました。

ふと魔がさすとき

妻とちょっとしたことで言い争いになった。 妻は専業主婦で一日家にいるので、私が帰ってきて食事のときに今日会ったことを話すのが好きだ。 女性は誰しもそうらしい。どうでも良いことたわいなことを話したがるそうだ。 それに対して意見を言うべきではない、ただ「うんうん」と話を聞く。 うわのそらで聞いていると、「話を聞いているの?」と叱られる。 帰宅後、気分のいいときもあればそうでないときもある。 そうでないときは、つまらないと思う話は聞きたくはない。 昨日もそうだった。 私が7時に帰宅するまで、先にお風呂に入って待っていたのはうれしい。 お皿を並べたりするのを手伝って、例のごとく息子がお風呂から出るのに手間取っている。 「早くしなさい。」 妻と娘は先に食事を始めている。私は息子に悪いので、息子が服を着て席に着くのを待っている。 今日は息子が水泳に通っている日だが、水泳から戻ってきても遊んでいて、宿題と明日の準備をしていない。いつも妻が口を酸っぱくしてやっていない。私は小学校2年生には酷かもしれないが、息子の性質と父親の威厳を見せるつもりで、息子に注意した。ちょっと虫の居所でも悪かったのか、ちょっとくどかったもしれない。 その後、食事を始めると妻が世間話をしはじめる。 「今日ね友達に会ったのよ。そして『あなたのマンションを売るとしたらいくら?』と聞くので、500万円から700万円ぐらいと答えたの。」 ここをいつもの妻が使うフィリピン訛りではこうなる。 「今日カイ、ともだち、ヘレン、知っているかな?。会ったの。そして、メルシーのマンション、いくら?アスクミー。そうねーー。500マンかな?700万かな?。たぶん、そんなもんね。」 「家を売るとは一言も言っていないのに、そんなこと言うな。もし買うといったら、どうするの?今1000万円積まれても、行くところないよ?。」そういって、しゃべるのをさえぎったら、妻が不安をたらたら。 最後には、 「はなしきいてない!!!」と怒り出した。 私は「あなたの話はおかしい」と論理的に責める。妻は「はなしきいてない!!」とお互いに責めて平行線のままの状態になった。 9時になって、息子と娘が一緒に私と寝たいと言い出した。 週1回か2回は、寝るまでの10分ぐらいずつ一緒に寝て話をする。 娘に「パパはママの話を聞いていないかな?」と尋ねると、 娘は「ママの話はよくわからないから、わからない。」と答えた。