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社長イス

恥ずかしながら、これまで使っていたイスは4千円ぐらいのものです。3年以上使っていましたが、安いものなのでネジが外れてきて、背中の部分が突然外れたり、座っているところがずれ落ちたりしまいました。 またネジ止めをして、だましだまし使っていました。 ネジも錆びて、そろそろやばいなぁと思ったのです。 通販で定価2万円ぐらいのを6千円+送料で7千円未満で売っているのを見つけて、先週注文したのがこのイスです。やった。組み立てながら、座り心地はいいです。以前勤めていたところは、社長が使っていたアーロンチェアーなどを使わせていただいたことがあるのですが、その次ぐらいのいい感じです。 これなら、ゆっくりプログラム開発ができそう。 娘がこのイスを見るなり、「あ?社長みたい。」 私「そうだよ、いちおーパパ、社長だよぉ」 息子「でも、ニセモノ社長だよね。お金ないものね。」 このでっかいイスは、我が狭い家にはふさわしくありません。今年4月のオフィス移転とともに引っ越します。もしオフィスが契約できなかったらどうしよう!? そのときは、家でがむばって仕事するしかないか。このイスで稼ごう。

白色申告、確定申告ほぼ終了

ふぅ?。白色申告書と確定申告書をほぼ書き上げました。 前にも書いたように、青色申告する予定だったので、起業前の領収書がない! それに健康保険料と介護保険料を先に払ったのが10万円以上あったのですが、その領収書はどこだろうか? たくさん書類があってちゃんと保管したはずなのだが、どこに保管してあるかわからない。どこかにあるのだが。 (>_< ) 今回はJDL IBEX 出納帳4のカジュアル(無料)で帳簿をつけていた。青色申告するにあたって、カジュアルとつかない、出納帳を買おうとおもっていたところ、新しいバージョンが出るというのでそれを待っていた。すると、いきなり金額があがる3万円(売価2万円弱)→6万円(売価5万円ぐらいか)。 裏切られたと思い、他のソフトを探した。エプソンの財務応援Lite(売価2万円)を買おうと思っていたが、使い方がよくわからない。結局、今期だけはJDL IBEX 出納帳の試用の30日期限を使って、決算を行った。 すると、あんたは白色申告だと言われて、光熱費・自宅家賃などの家事按分にかかわるところが、全部経費として認められない。それを削除する。一方で9月以前のものの交通費を領収書がないまま、なんとかスケジュール帳から抜き出した。 今回、白色申告と確定申告をやってみていいなと思ったのは、税務署のWebページ。 http://www.nta.go.jp/ ここから、画面に入力していくと申告書が作成できる。その後、印刷すればそのまま提出できる。e-Tax用のデータともなる。e-Taxは今回挑戦するが、後日このブログでまとめたい。税務署のWebページを使えば、確定申告用のソフトは購入しなくてもいいかもしれない。もちろん、数値は自分で入力しなくてならないが、決算さえできていればそんなに手間ではないと思う。

さいとう・プロダクション

「情熱大陸」というテレビ番組で、ゴルゴ13の著者である さいとうたかを氏 と さいとう・プロダクションを取り上げていた。 この会社が手がける、ゴルゴ13だけでなく、鬼平犯科帳も、梅安も好きである。 会社と書いたのは、さいとうたかを本人だけで劇画を書いていないのである。 脚本を書く人が別にいる。それに脚本家を何人も抱えている。 劇画も、主人公はさいとうたかを氏が描くが、背景や拳銃などすべて映画のように分業制だそうである。 漫画家の中には、漫画家の卵に面倒な仕事をさせていることが多いが、さいとう・プロダクションは手抜きをせずすべてベテランがやっている。さいとうたかを氏と30年以上、一緒に仕事をしている人もいるし、短い人でも10年以上仕事をしている。 そして、報酬も漫画家のプロダクションでは最高額という。プロとして社員を雇うということ以上に、一緒に作品をつくっているという気持ちなんだろう。会社の雰囲気をみると、全体が溶け合っているような雰囲気がある。さいとうたかを氏は作品についてはこだわるが、お弁当は女性社員が買ってきたものをそのまま食べる。仕事も泊りがけで行っている。 さいとうたかを氏の名前で作品を売っている。だから方向性を決める独裁的なものがあるだろうと思う。ただ、分業制が進んでいて、それぞれの役目の中でさいとう氏の制限を受けた中での、オリジナル性はあるのではと思った。 あのような組織で創造作品を生み出すのがベストの一つの方法であると感じた。 社員は業界の中では高給取りで安定している。そして制限はあるが、創造的な仕事をしている。それらが、さいとうたかをというブランドで、安定的に運営されている。リピーターを持ち、その中でも妥協を許さない品質管理が行われている。 まずは、私も一発ソフトウェアの花火を打ち上げなくては。それからかな?会社組織にするのは。

【本】40歳からのサバイバル心理学

著者: 和田秀樹 発行: 講談社 値段: \1,500+消費税 ISBN 4-06-211728-2 図書館に本嫌いの息子を連れて行ったとき、図書館が特集を組んでテーブルの上に陳列していたこの本。 この本を息子が見つけて、「パパ、40さいだから、このほん読んで」といった。 本嫌いの息子に無理やり本を薦めていた手前、「わかった」と言って、私はこの本を借りた。 和田秀樹さんは、よくテレビで出てくる東大医学部での精神科医。 頭が切れて持論を展開する、とても優秀な人というイメージがある。 彼は彼なりに、エリートコースの中でも苦労している人だなということが、この本でわかった。 東大の医学部にいて、大学に残って研究をしようとしていたが、ちょっと歯車が噛み合わず大学を出てしまった。そして、評論活動と教育のベンチャー会社を立ち上げて、不安の中で必死に生きている。彼と私では、不安の程度も違うし、能力も彼の方が数段上かもしれないが、同じように不安の中で在野で生きているというのは共感を覚える。 私もこの本のタイトルである40歳になった。彼が数年前に書いたこの本と同じ年頃で、感じるところも多い。そして、彼自身事業を立ち上げているので、心に相通じるものがある。 本の内容はエッセイ風であるが、次のようなことが書いてある。 ・今の40歳は、30年前の20代後半に相当する。不惑なんてとんでもなく、まだ十分若手といえる。テレビなどマスコミで活躍している評論家や専門家は、かつて20代の頃に出てきた人が40代で若手として活躍している。そういえば、20代、30代で、朝生に出ている人はいないなぁ。10年前はいたような気がする。 ・ベンチャーは全財産を使うべきではない。3分の1を使ってやり、3回まで失敗できてもよいようにする。1回ぐらいは誰でも失敗するし、それですべてを失っては立ち直れない。特に日本の社会では。 ・若者は怖くない。勢いがある人は、かつて20代ぐらいから勢いが出て今の40代以上が多い。漫才でも、ビートたけしや明石屋さんま、ダウンタウンらは20?30歳ぐらいから花を開いて、今に至っている。今20?30歳ぐらいで花を開かせている人は?他の業界も同じようなところがあるかもしれない。 40代以上とそれ以下は、人の考え方が大きく異なる。40代以上はメランコリー(躁鬱)型で、40歳未満はシゾフレニア(精神分裂、統合失調)型のタイプが多い。 メランコリーとは、気分が上がったり下がったりする内的な精神病である。シゾフレニアというのは、環境に影響を受ける外的な要因の精神病であるといえる。つまり、前者は「世の中を自分の力で変えてやる」と意気込んで精神病になり、後者は「周りに合わせることができず」精神病になってしまう。 人の心はわからない。ある程度推測はできるが、同世代の人ですら本当の心はわからない、そして別の世代の本当の心はもっとわからない。もし40歳以上とそれ以下でタイプが異なれば、まったく相手がわからないということになるかもしれない。本を読んで、へぇーそうなんかなとしかいえない。 でも知人の社長から20代の社員のことを聞いて、「頭はいいし、よくわかっているんだけど、なんか『やってみよう』という気概がないのね。失敗しても構わないじゃないのと思っているんだけど。」と言っていた。 著者も言っているが、40歳以上とそれ以下のタイプの違いは時代のせいによるものかもしれない。人は成長するときの環境から影響を受けるもの。その人が成長したときに最適な方法で生きようとした結果だと思う。それは生命にとって、生き残るためのベストの方法を真っ先に考えるせいかもしれないと思った。いじめの問題や犯罪の問題も、時代とともに変わるというのももっともかもしれないと思う。

サイラボ 2/1放送の原稿

ネットチャンネルKYOの2/1放送のサイバーラボラトリーの原稿です。 ** au、iPod+iTunesに対抗できるサービス?** LISMOというサービスをauがはじめました。着うたフルをパソコンを使って管理することができる点です。音楽を携帯だけでなくパソコンでも聞くことができます。 iPodがケータイになり、iTunesというソフトと同様なソフト”au Music Port”が無料で提供されます。 長所 ・ケータイであること ・課金が携帯料金で引き落とされること 短所 ・楽曲が高いこと 300円 ・iPodの方が容量が大きくおしゃれ 果たして、どうなるでしょうね。若者向けの曲が豊富にあって楽曲が安くなるといいと思います。 2. 文化審議会、iPod課金は先送りに決定 文化審議会著作権分科会は、iPodなどハードディスクやフラッシュメモリに音楽が保存されている機器に、予め課金をとるかどうか審議しておりました。当面課金はせず、先送りにすることになりました。 音楽用CD-R、ビデオ用DVD-Rと名が付いているものは、既に課金されています。 データ用CD-R、データ用DVD-Rとまったく中身は同じですが、課金する分だけ高くなっています。 こうやって著作権料は取られているんですね。 ではこの著作権は、どうやって振り分けられているのでしょうか? それが疑問でした。作曲家である許さんにお聞きすると、計算方法はわからないがここ数年で売れた量に比例するんだそうです。きちんと分配されればいいのですが、天下り先のJASRACの事務経費でたくさん取られていそうな気がしますがどうでしょうか?

ショック!一転、青色申告→白色申告

知らなかったというのか、不勉強というのか、税制は難しい。 前から疑問に思っていたことを、税務署に電話して尋ねたらぶちのめされてしまった。 今年9月1日に青色申告を届け出た。 会社を昨年1月31日に辞めて、その後はすぐに起業すればいいものを、しばらくどうするか考えていた。 青色申告の届出をすると独立ということになって、失業保険をもらえない。 最初の会社を辞めたときも、休職後に退職だったから前年度の給与はない。 よって、失業保険を申請してももらえない。 よーし今度はもらうぞと思って、耐えに耐えた。 退職後の3ヶ月はなしで、それから月2社の面接のノルマ。 面接してもいいなという会社は少なく、現実を暗くするだけだった。 でも月20万円。結局3ヶ月半の70万円から収入があった日の分を差し引いているので、65万円ぐらいだろうか。 今回前の会社を辞めるときに、業務サポートのため月5万円で請け負っていた。 しかし、今日の電話で「それは9月前に事業をしていたことになるので、青色申告は認められない。白色申告になる。」と言われた。 えーーーーー、65万円の青色申告控除はどうなるのぉ。 これまで一生懸命記帳して勉強してきたのはどうなるの(←無駄にはならないという突っ込みがありそう)。でも税制って勉強しても勉強しても、いろいろ例外があってわかりにくいね。すべての税金を、消費税30%だけにしてくれないかなと思ってしまう。 税務署から、白色申告書を送ってもらって、書き直すことになりそうです。9月以前の領収書あったかな?。いろいろ調べると、家事按分が使えないし、税金も上がるので、前の会社からのお金をもらわなかった方がいいみたい。 (失業保険をもらわなかったほうが良いという話もある) しょぼーん ((“o(>ω<)o”)) まあ細かいこと気にせずに、ちゃんと税金払ってがんばるか。

自宅謹慎が溶けて、学校に

当初は1週間の予定だったのですが、息子は今日から小学校へ再登校することになりました。 初日の月曜日は、へっちゃらのへの状態でした。 このままで大丈夫かなと心配していました。 2日目(昨日)、私が出かけているときに妻に「家にいて、つまらないなぁ」と言い出しました。 私が怖いからか、私には言いません。 夕方6時頃に、小学校の担任の先生から電話がありました。 月曜日に相談したことの連絡です。 「学校で会議があって、息子さんの特別クラスでの参加が認められました。明日から学校へ通ってください。」 息子には、約束を守るのならば学校へ来てもいいよって言っていると伝えました。 息子は「行く。行く、約束を守る。」と勢いよく答えました。 「本当だな?」と私は尋ねました。 「うん。」と息子は力強く答えました。 私は妻と目で確認してから「わかった」と言いました。 息子と約束を2つしました。 「先生のはなしをきくこと」「ともだちとけんかしない」 息子はすぐに忘れるものですから、了解を得て息子の左手と右手の甲にマジックで書きました。 今日1日学校へ行って、きちんと約束は守られたようです。 明日以降は大丈夫でしょうか?

ベンチャー施設の面接

ベンチャー施設の面接に行ってきました。 昨年12月にA4で5枚の事業計画書を送り、書類選考を経て、本日の面接になりました。 あらかじめ面接時間を指定されました。 プレゼン10分、面接官からの質問10分の計20分です。 「起業の学校」でプレゼンしたことがありましたので、あまり準備をしませんでした。 IT関連の施設なので、技術よりの話をしようと思い、ソフトウェアの概念図を1枚用意しました。 プレゼンの時間が10分あるので、見せることのできる資料は最大で5枚かなと思いました。 他の資料は、「起業の学校」で準備したものの使い回しです。 そういえば、プレゼンの後でみんなで打ち上げしたときに、醤油をこぼしたっけ。 まあいいか。 何を話そうかということを、半日考えました。 それも資料をつくりながらです。施設まで車で1時間ぐらいかかるので、車の中でしゃべる内容をシミュレーションしました。でも、プレゼンの最初の部分だけですね。それ以降は、相手の顔色見ながら話します。 施設に着いて待合室で待ちました。入居希望者は時間指定があって、それぞれの5分前までに着いていればいいので、前の試験者の荷物が置いてあるだけで誰もいませんでした。すぐに戻ってきました。きちんと挨拶する余裕がありました。光ファイバーの技術的なことをされているようでした。 私の面接の番になりました。 試験官は7人でした。周りを取り囲むように座っていました。 試験官から「はい、どうぞ」といわれました。 「座ってもよろしいですか?」と聞きました。いえ、「座らせていただきます」といきなり座ったかもしれません。あ?よく覚えていないや。この歳でぎちぎちのマナーから入るとは思えず、礼を尽くしたので良いと思います。 「ではプレゼンをはじめてください。」 この瞬間が一番嫌です。何から始めていいのか、一瞬頭の中が真っ白になるのです。 少しの空白の時間の後に、頭を整理して、 名前と会社名(屋号)を述べて、「これから、プレゼンをはじめさせていただきます」と言えたような気がします。 まず創業時と起業理由を述べました。 業種と企業理念も述べました。 そして核心の事業内容を、ゆっくりと述べました。 紙芝居の資料をときおり見せますが、A4で距離が遠かったので、「字が小さくて見にくいと思いますが、すみません。」と断りながらいいました。字は最低で24ポイント、通常30ポイントですが、試験官との距離が最高5mぐらいあるので、見せるのはムリだと思いました。しかしないよりましか。

小学校一年生の息子は自宅謹慎

先日の「ADHDの息子の喧嘩は止まらない」というのに反響がありました。 コメントをいただいた方、読んでくださった方ありがとうございました。 その後、金曜日にまた先生から連絡がありました。 学校の給食後に掃除があります。昨日は男の子はぞうきん、女の子はほうきの当番で掃除しました。今日も昨日と同じ当番ですが、息子は順番が入れ替わると思い込みました。そして「昨日はぞうきんだったから、今日はほうきだよ。」と言い張り、ほうきで掃除をしようとしました。担任の先生は「男の子はぞうきんだよ。他の男の子もぞうきんだよ。」と言って、ぞうきんを持たせようとしました。何度言っても、従いませんでした。 先生が息子の手からほうきを奪ってぞうきんを渡すと、息子はその怒りを全然関係ない女の子、しかも一番気の弱そうな女の子を叩きに行きました。それを先生が注意すると、先生が見ていないところで再び叩きました。先生は注意しましたし、教頭先生も来て注意しました。 その後、書写の時間はやる気をなくし、先生の言うことも聞かなくなりました。 他にもいろいろなケースで問題を起こします。 算数が得意なのですが、一番でないと気がしません。 100ます計算をするプリントを配って、よーいどんでいっせいに回答します。 計算の早い子は1分ぐらいで終わります。 息子も2分ぐらいで終わるのですが、自分より早く終わることが許せないのです。 先生に「もう一回勝負させて」と言ったり、先生の採点の済んだプリントを鉛筆でぐちゃぐちゃに書いたりします。 先生がそれを諭すと、ゴミ箱に捨てたり、他の教室へ行ったりします。 何か面白いことがあると、息子は耳にするとそれに反応します。 すぐに走って行って、それに参加します。そして結果として授業妨害になります。 ADHDの参考ページ http://toss.schumann.jp/adhd/ http://www2.ttcn.ne.jp/~ataman/ ただ息子はそれを悪いことだと思っていません。感情がそのまま行動に結びついてしまいます。 ADHDについてわからない人は、それをしつけの悪さと言ってしまいます。私も息子が幼稚園に入ってしばらくするまでは、まったくそのようだと思っていました。 しかし、ADHDの子にとっては普通の生活が、騒音などの刺激の多い生活の中で生きているようなものです。 まだ小学校一年だとよく考えることができません。そのため、過敏に反応してしまうのです。ADHDの子の80%は4年生ぐらいになれば、行動の前に考える力が付くので、自分をコントロールできるようです。 ADHDは遺伝的な性質に関係あるとされ、世界中どこの国でも5%ぐらいの割合でいます。つまり40人学級では2人はいるのです。 これまで、あの手この手で子どもを躾けようとしました。脅したり、なだめたり、褒めたり、怒ったり、悲しんだり、こんこんと話したりしました。薬を併用して、生活の面でも、学校の生活でもいろいろと試してきました。 それが金曜日のことで、妻はプチっと切れてしまいました。

2種類のIT企業

mixiというサイトで、IT企業の面接のときに業務経歴書にPerl案件を書くと馬鹿にされたという話がありました。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3918894&comm_id=836 (会員制サイトのリンクですみません。加入したい方は招待します。無料です。) いろいろなサイトでこの話は紛糾している。 なぜ馬鹿にされたか? ・大規模な受託開発ではJavaが標準である。Javaに関する技術の広さや深さは受け入れるが、それ以外は関係ない。 ・Perl(PHP, Python, Rubyなど)は、個人でホームページを開くための言語であると認識されている点 どうもそもそも、このIT企業ではJava技術オンリーでPerlなどのスクリプト言語は受け入れることができないようである。Perl, PHP, Python, RubyはLight Weight Languageと呼ばれ、Webシステムをつくるときに生産性が高いといわれている言語である。それはIBM自身もJavaでつくったフレームワークEJBが動作にも開発にも重すぎて、PHPを見直しているところがある。 たぶんこのIT企業は、大手のIT受託開発会社か、その下請けなのかもしれない。 これらの会社では、ほとんど社内のイントラネットシステムをJavaで請け負う。データベースは、オラクルを使う。かつて、IBMのメインフレームと端末というしくみを、そのままJavaのシステムに持ってきただけである。 データベースはDB2からOracleに代わり、COBOLがJavaに代わり、端末のキャラクター画面がWebに代わっただけである。ファンクションキーがマウスに代わっただけで、多少良くなったかもしれないが、システム全体としてはなんら変わっていない。開発体制もシステムの考え方もほとんど変わっていない。マシンのパワーが上がったので、ユーザーインターフェースは良くなり、開発に関する技術も伸びたと思う。 上記のmixiでの紛糾があって、以下のような、とてもよくまとめられているブログがあった。 http://www.milkstand.net/fsgarage/archives/000803.html http://d.hatena.ne.jp/setamise/20060116/1137422385 IT企業の大半は、派遣か受託開発である。 小さなIT企業を起こしたとき、会社に資産がなく社員の給与を支払うために、最初は派遣で雇うことが多い。派遣業務は認可が必要なので、受託開発という形で契約する。しかし、大手の開発部隊に加わって一緒に開発をする。実質的な派遣となる。そのうち会社の社員が増えて派遣する人が増えると、開発部隊の多数を占めることになる。その頃には、開発部隊の上部に人がいて、ある程度開発を牛耳ることができる。そうすると、自分の会社主体で開発を行うことができるようになる。すると、受託開発という形をとることができる。 やがて、受託開発が多くなると、会社の社員にノウハウが溜まる。ノウハウが溜まると、それを汎用化したいという要望が高まる。同じような種類の仕事ならば、汎用パッケージをつくってコストを低くして楽になろう。すると製品開発ができるようになる。 大手のIT企業は、社内コストの高さから最初から全体を取り仕切るプロジェクトマネージャーを養成する。そのため上記のようにならないが、中小のソフトウェアハウスの大半が上記のような進化をする。そのため、素人同然の社員を雇ったり、他の会社と同じ土俵でやらなければならない。