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エンゼルバンクというマンガを読んで、ドラゴン桜も引き続き読んでいる。 エンゼルバンクはテレビドラマを見て、あまり良い印象はなかったのだが、マンガが面白かった。 起業に関することがまとまっていた。もう一回やり直したいと言う感じをもった(単純)。 このエンゼルバンクの前身の、ドラゴン桜も読み始めてみた。 ダメな生徒が東大を1年で現役合格するという内容だが、勉強法などのエッセンスが詰め込まれていていい。 娘や息子に役立つかなと思う。 私は学者になりたかったので、受験勉強のテクニックを磨くということはあまりしなかった。 苦手な英語と国語だけは勉強法がわからなかったので、いろいろ試行錯誤をする中で駿台予備校の先生が書いた参考書を読んだぐらいだ。 得意な数学や理科は、完全な自己流。ひたすら独力で理解して、難しい問題を解いてきた。 大学への数学という月刊誌を勧められたけれど、「こんな難しい問題を解く人がいるんだ!」とびっくりした。 月刊サイエンスを毎月読んで、大きな本屋で分子生物学の本などを買って、大学生活を期待していた。 ただ、英語と国語が伸び悩んだ。 数学と理科は東大や京大へ行った同級生にも負けないと思っていたけれど、我流な性格が災いをしている。 (学者がオリジナリティを出すためには、人から教えてもらってはダメだと我を張っていたことは良くなかった。ただ、今でもそれが続いているからどうしようもない) 娘が来年大学受験に差し掛かり、息子の成績の底上げをなんとか望んで、このドラゴン桜というマンガで勉強のきっかけをつくってくれるといいなと思う。ドラゴン桜の最初に次の問いかけと明確な答えがある。 「なぜ勉強するのか?」 「ダマされないようになるためだ」 物事が正しいかどうかを自分で考えず、騙されたときは人のせいにするようにはなってほしくない。 しない後悔よりする後悔をして欲しい。 なんか東大を受験してみたくなった(単純x2)
2年半後の2015年3月に、フランスのモン・サン・ミッシェルへ行くこと。 我が家の目標といっても、妻の目標で、娘はいいんじゃない、息子はまあいいかというぐらいです。 私も、行ったことがないからまあいいかというぐらいで、本音は南米のマチュピチュとウユニ塩湖などに3ヶ月くらい行ってみたいなぁと思っているのだけれど、いったいいつになったら行けるのだろうか。 そのとき、結婚は21年経過して22年目に突入します。 娘は、大学に現役合格して大学一年の予定。 息子は、高校へ行けるのかな?公立の普通科一年の予定。 私はもうちょっと仕事が安定していること。娘と息子の学費やらで大変なことだし、また仕事で2週間ぐらい空けることができるかどうか。 妻は、特に個人的な課題はないようなので、「行きたいなぁ〜」と言っているだけです。 他には家族が健康であり、家庭が大変な状況になっていないこと。 ちょっと先はどうなっているかわかりません。 旅行のプランは、我が家(私)のやりかたで、目的地だけ決めておいて航空券だけで行きます。 ホテルは空港のインフォメーションで紹介してもらい、あとは適当に。 モン・サン・ミッシェルを目標地として、他はロンドンかベネルクス三国のどちらかに行こうかと迷っています。 日本人はビザは要りませんが、妻はフィリピン人なのでビザを取らないといけないのでちょっと面倒です。 娘と息子の現役合格と私の仕事の状態が鍵なので、本当にどうなるかわからないし、もっと大変なのは世界情勢と家庭情勢でどうなることやら。
どうもこのところ躁状態が続いていい気になっている。 勢い余ってFacebook, Twitterに書き込んでいるが、もっと面白い考えに結びつければいいなぁと思っているだけです。 迷惑をお掛けしてすみません。 反省してプログラミングの世界に戻ります。 いつも身体は、酒もタバコも薬も合わなくて、ナチュラルハイの高揚感を求めている。 その状態は何かと言われれば、ひたすら考える、いろいろなことを考える。そして疲れてハイになる。 マラソンのランナーズハイと同じような現象が起きる。 様々な現象から仮説を立てて、それを検証する。 考えるといっても、同じ事を繰り返すだけだったらすぐ飽きてしまうので、いろいろな視点で考える。 他人の立場や、国の違い、性の違い、年齢の違いに立って考える。 限界はあるのだけれど、とりあえず考える。 考えるといい具合に頭が疲れてきて、それが心地よい。 脳内麻薬が出て、その痛みを止めているのかもしれない。 そんなことができるのは研究者しかないかなと思っていたけれど、今の時代はインターネットがあるからすぐに大学の講義を見ることもできるし、本も手に入る。あとは、時間を作ればいいだけ。 英語と中国語で書いてあるWebサイトなどを見ても、使いこなせず、変な疲れが出るだけなので、まだまだだな。 英語だけでもストレスなく見れるようになれば、もっといい気持ちでハイになれるのだが。 いろいろな問題を種種雑多抱えていて、それらを解決するには向き不向きやタイミングもあるし、考えて検証するのに時間が経っていく。 ・ソフトバンクの株が上がるといいなぁ ・息子がヤル気になるといいなぁ ・娘もうまくいくといいなぁ Facebookでふと行ったところを記録していたら、いろいろ思い出してしまった。よく生きていたw。 旅先で会って音信不通になっている人は元気でいるかなぁ。なんかきっかけで会えるといいんだけれどと思いつつ、過去の日付と場所を記録していく。ひょっとしたらスレ違いの人もいるのではと思いを込めて。 ==== 結局、疲れて眠ってしまい終わり。 最後の眠りは永遠に。
iOSアプリをつくるときに、AppleとEnterprise契約とStandard契約をしています。 どちらも会社名を同じにしていたら、証明書の名前が重なってキーチェーンアクセスでビルドができなくなってしまいました。 一度契約した名前なので、名前を変えることもできないでいましたが、MacOSのログイン名を変えて別々にキーチェーンで証明書を登録することで対応できました。 新旧証明書で同じ名前をつかっていて同様なトラブルが起きたときは、以下のサイトのようにキーチェーンアクセスからその都度証明書を削除しないとだめですけれど、とりあえずEnterprise契約とStandard契約の両方をしている方は少いとは思いますが、単純にログインし直すということでも対応できるようです。それまで証明書の名前を変えようと努力していたのですが、単純は方法で対応できました。 参考:iOS Developer Program、証明書ファイルに泣く http://denshi-shoseki.seesaa.net/article/253425208.html
先に、投資家のジム・ロジャースが車で世界を旅する本を読んだので、それより10年くらい前にバイクで世界を廻った本を読んだ。 日本語訳でさらに文庫本になった本だったので、旅にまつわることがごっそりと抜かれていたのは残念だったが、投資に関するところを中心に残っていた。他人の旅を読むより自分の旅をした方がいいし、投資の話だけに集中できるのはかえって良かった気がする。 彼の投資は、以下の様な長期的な視点で投資する ・国が混乱が立ち直って経済が登る兆しを見える時が投資のタイミング それを知るためには伝聞では遅く、自分がその国に行って人々と話さなくてはならない ・投資は銀行や鉱山など政府が支えるような優良株を分散して購入する ・普通の人が話題にするときは手放すとき 短期的な戦術はせず、長期的な視点に立ち大化けするのを待つ。 会社に投資するときも、10年もの財務諸表を見て変化の兆しを待つという戦略を取るようだ。 ジム・ロジャースは私の母と同い年で、彼のたどってきた国も時間も違うのだが、1990年に彼が世界をバイクで旅をしたのは私が1987年に旅をしたのと近いので状況もよく分かる。共産主義が崩壊し始めたときで、イスラムが伸びつつあるとき。世界はまだ西と東に別れていて、ひとときの安定をしていたがそれが崩れ始めたときだった。インターネットこそなかったが、共産主義国家にも衛星放送で情報が伝わり、国民は政府発表の嘘がバレつつあった時だった。中国は、日本の昭和30年代の頃の感じで「三丁目の夕日」のような時だった。 確かにあのとき中国に投資すれば可能性は高かった。私も株の投資こそしなかったが、中国語を勉強しようと思い中国語の辞書や本などを数冊日本に持って帰っていた。いろいろあって十分に学べなかったけれど将来に不安は感じず明るかったと思う。 中国を見逃したとしても、次に続く国や地方はたくさんあるし、また同じ国でも別の産業は見込める。 人と同じ事をしていては遅くて、不確定ではあるが自分が正しいと判断したことに率直に投資をすることが大事。そのための目を鍛錬することが肝要である。 若い頃はビジネスには、家庭を持つことは仕事に支障をきたすと思っていたようで、60近くになって3度めの結婚をして初めて2人の娘をもうけたようだ。彼のような資産があれば、彼が働かなくても彼が亡くなっても、大丈夫だろう。確かに、20代、30代と一番体力のあるときに、結婚して家庭をもつのは、大業を成し遂げるのには不利な気がする。 体力のあるときは、寝るとき以外は目的に向かって集中して何日も続けるような事が必要だと思うが、家庭があれば集中できない。どうやって両立をスルのだろうか?不幸中の幸いか、今は東京に単身で来ているので、遅まきながら集中できる時間を持てる。体力が30代のときほどないのが残念だが、逆に他の女性に興味を持たなくなったのはラッキーかも。10年でやれることをやろう。
9月に入ってもまだ暑い昼下がり。 会社に遅刻して表参道を急いで歩いていた。平日というのに人通りは多い。 表参道の坂を登っていくと、ちょうど表参道ヒルズの前で、声をかけられた。 私が立ち止まると、さっと私の左前に立つ。そして、名刺をこちらに見せて話かける。 「すみません。こういうものですが、土日だけでいいのですが、俳優になりませんか?」 頭の中でスパークした。何が何だか分からない。 キャッチセールスやティッシュ配りはある、渋谷の前で声をかける若いお兄さんはいる。 この、この、この、おっさんが。。。。自分の若い時の顔を思い浮かべ、そして今の鏡に映った姿を想像する。 なんと返せばいいか。 キャッチセールスの類か、詐欺か、、、ここまで変化球を入れられると頭の中で処理ができない。 それまで歩きながら考えていたことは、いま開発中のプログラムの落とし所と、将来作るべきプログラムの構想を考えながらいた。ときどき、本を読みながらこの界隈を歩くこともある。 つまり表参道という、ルイヴィトンなどブランドのお店や若者向けのブティックが並ぶ日本一のファッション街でありながら、数学の式を解くようにプログラムのことを考えている。 およそファッションとは遠い世界の私が、「俳優になりませんか?」と声をかけられた。 自分にないものに挑戦してもいい。チャンスがあれば何でもやってみようという方向にかけてもいい。 騙されているのならば、もうちょっと騙されてみてもいい。 だけど、土日は名古屋に帰りたい。土日は静かに自分の時を過ごしたい。。。。。 次に出た言葉は、 「すみません。あまり興味がないもので。。。。。。」 話は終わった。 娘が小さいときに、子役にするほどかわいいと思った。 実際に知らない女子高生に呼び止められて「お子さんとてもかわいいですね」と言われたことがある。 妻も女子大生のときに、ミスxxに選ばれたことがあるそうな。 だけど、、、、、私が、、、、 親を恨むわけではないが、とてもじゃないがイケメンではないよ。 それに俳優的なトレーニングは何もしていないし、滑舌も悪い。
この2冊の本は、山松ゆうきちさんという漫画家が、インドへ行って漫画の本を売るという話と、再度挑戦するという話である。 東アジアや東南アジアは日本の漫画は流行っているようだけれど、南アジアでは伝わっていないようである。 山松さんは、漫画はインドでは未開拓だから売れるという確信を持って、売りに行く。 ところが、そんなに簡単にはいかない。 彼は海外旅行は初めてである。 インドのこともよく知らない。 英語もヒンディー語もできない、日本語だけである。 インドの知人もいない。 それで、現地でまず翻訳者を探す。 印刷所を探す。 売る場所を探す。 資金も旅行前に半分使ってしまうぐらい、いけばどうにかなるという。 ビジネス的には、こんなのはどだい無理な話である。 だけど常識外れで、いろいろ試しながら失敗していくところが、他人のことなので面白い。 彼の天真爛漫な、いや無茶で憎めない人柄のせいか、貧民街にどんどんと入っていっても、不思議と危ない目に合わない。 いやあ、あっという間に面白おかしく読み終えてしまった。 ストーリーは漫画で描かれているのでどんどん読めるし、インドの状況を思い浮かべることもできる。 漫画の間に解説文があって、著者や関係者へのインタビューなども書かれていて、この話の信憑性やインドの実情も書かれている。 インドで漫画を売るというのがこの本の主文だが、この本の面白さというのが漫画で成り立っているというのも面白い。 私も20年以上インドへ行っていなくて、ずっとインドは憧れの地だったのだが、この本を読んで考えなおしてしまった。 インドって、物価がすごく上がっているんですね。 それに、中国と同じようにITの分野で発展しつつ有るといっても、インドの問題というのも色いろあるんですね。 宗教的なこと、宗教の絡んだ人種差別、役所主義の閉塞性、文化が古くて安定しているということは簡単にはアクセルを入れるということは難しいのですね。例え一部が進んだとしても。 インドのカレーは美味しいと思ったけれど、辛いだけが味で素材の美味しさをそこなっている料理が多いのですか。 私はインドでいろいろなカレーを食べて美味しいと思ったのですが、野菜や肉の味を引き立てているのはたしかに少い気がしました。