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[本]ミレニアム1

ミレニアム1Amazonで購入書評まず最初にお詫びしたい。書評に応募して本を頂いたものの、2年ぐらい本棚の中で紛失していました。 実のところ、犯人を探す推理小説は苦手な分野です。本を読み始めたときはなかなかなじめませんでした。またあとで読もうと思い本棚に寝かせていたら、いつの間にか他の本の下になりそれが積み重なって、いつの間にか忘れていました。 それから2年ぐらいたった今本棚の中で見つかり、途中までの話も忘れていたので最初から読み直しました。 最初は何人かの登場人物が別々の場面で話が始まります。ときどきそれぞれの人物の回想シーンなどもあって、なかなか話が進みません。しかし、それぞれの登場人物が一つに交わり、それぞれの物語がメインストーリーの伏線だとわかります。そして話が一気に展開していくと、もう止まりません。食事中もそばに置いて、トイレの中で読み、最後まで一気に読んでしまいました。 こんなに引き込まれるものであったならば、積ん読する前に読んでおけばよかったと反省しています。 まるで、ハリウッド映画のサスペンス巨編を見ているようでした。 単なる推理小説にとどまらず、スウェーデン社会の陽と陰を浮かび上がらせているところが面白い思います。私はそれまで、スウェーデンについてはステレオタイプ的な知識しかありませんでしたが、日本と同じようにいろいろな問題がはらみつつも、現実的な社会なんだとわかりました。 ・過去の歴史と現代(上流階級を通してみるスウェーデンの歴史とスウェーデンが抱えている現代の病的な状態と同時に持っている最先端技術) ・ストックホルムという都会の街と郊外の静かな街の生活 ・社会的弱者と上流階級の対比 ・連続殺人と経済犯罪 スウェーデンへは一度も行ったことがないけれど、スウェーデンという国を間近に感じることができたのではないかと思う。続編もすぐに読みたいと思います。

Happy Birthday さゆり~

先週は名古屋で娘の誕生日を一緒に過ごすことができた。 (入学でのいろいろな文書を書くためや、役所へ行くためであったのだけど) 偶然だけど、娘は4/11が誕生日だけど、2歳違いで京都サンガの高橋祐治さんと一緒。 彼は日本人とフィリピン人のハーフで、2人の美人なお姉さんとお母さんがいる。 彼もイケメンだけど。 彼が16歳のときに考えたことは 「高橋選手の母の祖国フィリピンを訪れた時のこと。粗末な道具でサッカーに興じる子供たちを目にして『僕は恵まれていると思う』と深く感じた。フィリピンの子供たちの貧しさを身にしみて感じた高橋選手、それ以降スパイクやボールをボロボロになるまで使い切るようになった。そして『プロになってお金を稼ぎ、フィリピンの子供たちを貧しさから救いたい!』と、その夢を叶えるために選んだ道…それが〝スカラーアスリートプロジェクト〟」 http://www.bs4.jp/entame/hyakunen/story/17.html さて、さゆりは同じ歳で何を考えているだろうか? そして、これがおかあさんと2人の美人なお姉さんが「Happy Birthday」と歌っている(携帯)動画。 http://ameblo.jp/maryjun/entry-10858282376.html 明るく素敵な家族だな。そして本当にきれいなお母さんとお姉さんたちだね。 うちも負けていないぞと言いたいけれど、、、、もし負けていたら俺が足を引っ張っているかな。。。 我が家とだぶっちゃうけれど、どんなお父さんかな、ちょっと気になる。 そして、京都サンガとお姉さんたちを注目しています。 さゆりも、香里奈さんと同じ中学校出身なんだから、気張ればいいのに!