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Twitter Updates for 2011-02-24

<li> なんでゾロ目?<br /> RT @<a href="http://twitter.com/touch_lab" class="aktt_username">touch_lab</a>: アップルが「iPad 2」発表イベントを開催〜日本時間3月3日午前3時から &#8211; <a href="http://bit.ly/hjaOFI" rel="nofollow">http://bit.ly/hjaOFI</a> <a href="http://twitter.com/solis/statuses/40580970314727424" class="aktt_tweet_time">#</a> </li> <li> 今日発売のWeb+DB Pressの記事が古くなってしまなければいいけれど。<br /> Titanium Mobile 1.6.0 is Released!

iPhone 3Gのバッテリー交換

このところ、iPhoneのバッテリーの減りが早くなった。 とはいってもそんなに積極的に使っていないので、3日に1回ぐらいの充電だった。 3Gでのデータ通信はお金がもったいないので止めているし、WIfiでちょっとデータ通信する程度。 ゲームも1日30分もしないだろう。 それがここ最近1日でバッテリーがなくなってきた。 充電池は日時が経つと、途中でストンと落ちて、それからは数分で消えてしまう感じなるとおもう。 珊瑚礁の海にいくと陸から数十メートルぐらいまでは深さ数mだが、そこから数十メートルぐらいまでドロップオフになり、だんだんと落ちていく。ダイバーにはわかるかな。。 ここ1ヶ月くらいそんな感じだから、あと2ヶ月ぐらいで完全に消耗するんだろうと思う。 iPhoneのバッテリー交換はsoftbankやAppleに持ち込むと交換となって、1万円ぐらいするらしい。 巷にある修理ショップは、保証外だけど4500円ぐらいで交換してくれる。 ん〜、ローンが終わったらiPhone 5を買おうかなと目論んでいる(奥様の目が怖い)ので、あとせいぜい半年。 ebay で試しにバッテリーの料金(以下)を調べたら、なんと99セント。送料は$1.53、 合計$2.52。200円ちょっとだよね。 Replacement Battery 1600 mAh for i Phone 3G Tools E00 – eBay (item 300508988625 end time Feb-26-11 01:09:06 PST)

AIの技術的特異点

IBMのスーパーコンピューターが、Jeopardyでクイズ王に買ったというのはすごいニュースだった。 できれば、こんな研究をする場にいたかったなぁ。。。 チェスや将棋ではなくこのニュースが意味するところは、自然言語処理に大きな足跡を残したというところ。 スーパーコンピューターをたくさん使ってやっとやりとげたというのは、以下のニュースにあるとおり、まだまだ人間様には勝てないぜというかもしれないが、、、10年後は普通になっている可能性は大いにある。 http://wiredvision.jp/news/201102/2011022121.html それはムーアの法則による(線形的な)未来予測によるものからだ。 コンピューターのチップの集積度を予測したムーアの法則は30年以上続いており、多少誤差はあるもののまだ続いている。 ムーアの法則とは、18ヶ月から2年の間でチップの集積度は2倍になるというもので、おおよそ5年で性能は10倍になる。10年で10×10で100倍となる。micro SDも4Gのものが10年後は400GBになるんだ。10年前のPalmが、性能は100倍以上のiPhoneだよね(メモリーもCPUの速さも、でも値段はほぼ一緒)。 技術的な壁が見つかっても、それを乗り越える発明・発見があって、この30年ぐらいは続いていた。 今も、CPUの速度は4GHz以上は上げることは発熱の問題で難しいけれど、マルチコアCPU(CPUが複数ある)にして、法則を乗り越えようとしている。 アルゴリズムのようなネタを全て人間が考えているようではいけないが、自分で学習し始めて人間の0歳からの学習をシミュレートし始めたら、それはAIの技術的特異点だ。 それは10年後か、20年後かわからないが、そうなったら人間様はどうするのだろうか?

変化をしよう

エジプトでムバラクが倒れて、それがリビアやバーレーン、イランへ飛び火している。 このうち行ったことあるのは、エジプトとイランだけれど、もう20年も昔のことなんで話にならないかもしれない。リビアで青年海外協力隊に行ったことのあるひとというのにもそのときあった。 その旅行したときに10歳になるかならないかの人たちが運動をしているようだ。 20年と少し前に、ソ連が崩壊して東欧の政権が崩壊したときは、もう少し年上の人が「戦後のソ連に支配されたこんな生活は嫌だ」という気持ちが元だったと思う。同じころ、中国でも天安門広場で、20代の若者が民主化を求めたことがあったが、政府に潰された。 いまアラブで起きていることは、30年前にフィリピンで起きたマルコスの長期政権の腐敗に嫌気がさしたのと同じような気持ちと、イスラム的な伝統社会の窮屈感から逃れたい気持ちの両面があるのではないか。 イスラム的な伝統社会も彼らの文化であるから、それらを守りたいという年配者の気持ちがあるかもしれない。 一方で、若者たちはネットで世界とつながっており、ある程度世界中の若者と価値観を共有している部分があると思う。 ムバラク大統領だって、サダト大統領が暗殺されたあとを引き継いで国を安定させてきた。ただ30年もつづけていると、腐敗はどうしても起こる。そのムバラク政権が倒れたから、自分たちの国だって変えることができるかもしれないと思って、あちらこちらで騒動がある。 民主的なものがいいとか悪いとかいうつもりはない。 結局、人間は今が都合がいいので変えたくないのと、都合悪いので変えたいのとのせめぎ合いである。 年をとると、どうも変えたくないというのが増えてきてイカン。 日本で起きていることも、年寄りは変えたくないということ。若者もついでに変わりたくないと思っているから、閉塞感がある。 日本は短命政権でいいではないか。いうことがしょっちゅう変わっていいではないか。 ただ実行していることは何もかわらない。 国の借金が増えてもいい。お金を刷ってインフレ起こして、その後デノミすれば解決。そして年寄りは用済み(私も年寄りに含まれるかも)。 世の中、変化していけば、なんも怖くない。とどまるのが怖い。 そう思って奮い立たせて、もうちょっとだけ生きようと思う。 こう書いていたら、もう少し長生きできそうなネタができた。変化が起きる・起こすのがちょっと楽しい。 太陽系に新しい惑星がみつかったかもしれないという話を聞いて、ちょっと安心した。

味覚

仕事場に新しいウォーターサーバーがやってきた。 新しい水はみんなおいしいと言う。 しかし、私はその違いは少しはわかるがあまり大した違いはないと思う。 私は料理を見ただけでだいたいどんな味がするかわかる。 世界中でいろいろなものを興味本位で食べたからだろう。だから大抵の味は見ただけで想像がつく。 だから実のところ、新しい味はあまり存在しないと思う。 多少の良い味やうまい味はわかるけれど、新しい発見はあまりない。 しかし、その新しいウォーターサーバーの水に感動している人がいる。 その味覚の差はひょっとしたら、私が感じる以上のものを感じているかもしれない。 味は甘い、辛い、しょっぱい、苦い、うまいの5つの味覚があるという。 うまいという味も、昆布のグルタミン酸かなんだっけかつおのような味などのタンパク質として3種類ぐらいにわかれるという。 料理の味は、その味のハーモニーからなる。 いわば、色は3原色からできていて、その組み合わせを感じることなんだろう。 色の種類はパソコンだと1600万色以上表現できるが、人間が見極めることができるのは数万色。 それ以上は視覚が感じることができないという。私は数千色あれば十分。 味覚も敏感な人は1万種類ぐらいに見極めることができるかもしれないが、私は数百種類あれば十分。 分類できるさなのかもしれない。 そもそも、分類しても新しい発見がなければ感動しないのかもしれない。 世界中の世界遺産や地域を見て1/4ぐらいは行っているかもしれないし、たとえ全てに行ったとしても今以上に新しい発見がないような気がする。 言葉を使って他の民族と会話をしたり、結婚をして異民族と交流したり、他の地域に住んで新しい生活習慣を求めても、、、そのときは新しい発見があったけれど、すでに予測範囲になってしまった。起業をして殻を破ろうとしても、成功していないとはいえ新しい発見も出尽くした感がある。 あとは、0から産み出してそれを育てていくことかもしれない。それは子どもかもしれないし、ソフトウェアなのかもしれない。 それとも別のものかもしれない。 と、水をおいしいと感じないのは味覚が欠陥なのか、感動しないせいなのか、思い悩んだ1日だった。 今日もソフトをつくるところで、2つの壁を乗り越えたので吉とする。