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自宅はよそよそしく

6月ころから東京に居を構えて、あっという間に3ヶ月たってしまった。 最初は気持ちは名古屋にあったけれど、二週間に1回帰る自宅はなんとなくよそよそしく感じはじめている。東京にいる気持ちと名古屋にいる気持ちが逆転し始めている。 それは生活している時間が東京の方が多くなったからであろうか?そして仕事以外で週末を東京で過ごすことになり気持ちが変わってきたからかもしれない。 ビートたけしさんが、自宅に帰るとき「なんか居づらい」というのは少しわかったような気がした。自分の家なんだけれど,いつもいないので居場所がないという感覚。 でも、自宅に帰ると妻が暖かく迎えてくれるし、娘や息子も頼ってくれている。 居心地がよく天国にいるような気持ちになり、名古屋に仕事を持って帰ったのに、結局ほとんどできずに終わってしまった。 ありがとう、家族よ。妻、娘、息子。

夜行バスに乗り遅れた…

名古屋へ帰省するための夜行バスに乗り遅れました。 2週間に1回ぐらい、東京から名古屋の自宅へ帰省しています。 いつも夜行バスで帰省しています。3000円前後ととても安いからです。昔は新幹線で往復することもありましたが、もう慣れました。それに時間が節約できるのはいいですね。 新幹線の方が快適とわかっていますが、、、、、、まあそのうち。 バスも安いところを探しています。バス会社のブランドと質(サービスや横4人か3人か)によって料金が変わります。また曜日によって変わります。週末は高めですね。 今回は、大手のWillerを利用することになりました。 まあいつものとおり11:30ぐらいかなと思って余裕をかまして、自宅を11時に出ました。 そして携帯をチェックすると、11:10発になっているのではないですか! 急いで緊急連絡先に携帯をかけてみたのですが、なかなか出てくれません。 3回目につながりました。そこはIP電話で現場の待合所ではないようです。 そして自宅から走っていくと、11:18に着きました。8分の遅刻。 初めていくところなので場所も少し間違えました。 おそるおそる担当と思われる人に聞くと、、、既に出発したとのこと。 そして、他の便も全部一杯だとのこと。 もしキャンセル待ちがあっても、チケットは無効だと。。。。 走っていったので、この暑い夜全身が滝に打たれたようにびっしょり。 また足の筋肉も引きつって、、ショボーンとして歩いて帰りました。 以前に他の規模の小さいハーベストライナーや青空ツアーのバスに乗ったときは、お客さんを15分ぐらい待っていることがありました。またGOGOライナーでは、大阪行きに乗り遅れたお客さんを名古屋行きに乗せて、途中のサービスエリアの休憩所で乗せ換えたということもしました。 そんな淡い期待をもっていたのですが、当たり前のことにがつんとやられました。 まあそんな神業なことをする会社は、サウスウェスト航空のような感じで素晴らしいけれど、大手のJR東海系を含めてマニュアルどおりしかやらないからなぁ。。。。 途中で、妻に電話して「ごめん、バスに乗り遅れた。」 頭の中はお金と時間を無駄にしたことの反省です。 (自分が悪い。悪い。と反省をずっとしていたら、うつになってきますね。何でも自分のせいにしたり、それまでの行動を一つ一つ反省していたら、、どんどん自暴自棄になっていきます。名古屋へ帰りたいという気持ちが弱いのではないかとか、準備を怠るという日常的な行為を見直した方がいいかとか、暑さのせいで仕事を少し怠けたからバチがあたったんではないかとか、妻に会えるという幸せの反動ではないかとか、、、いろいろ頭の中でよぎります。 このへんは、さっと忘れて気分転換にしたり、たまには人のせいにするのが精神衛生上いいかもしれません。) 自宅は千駄ヶ谷なので新宿まで歩くと20分ぐらい。