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Redmineでi18関連でエラーが出た

ちょっと技術的な問題。 最近Rails3.0を踏まえてもどってきたのだが、時代は変わった。JavaScriptに3ヶ月ぐらい浮気していただけなんだけれど。 それで、Redmineは相変わらず2.3ベースなんだけれど、Rails 3.0を踏まえてgemにi18n (0.4.1)が入ってきたのでRedmineでエラーが出てくるようになった。 app/helpers/application_helper.rb に以下の行を、privateメソッドの前に追加して回避した。 [ruby] def format_date(date) return nil unless date date.strftime(Setting.date_format) end def format_time(time, include_date = true) return nil unless time

2幼児遺体放置事件は悲しい

毎回、子どもを虐待して死に至った事件を聞くと悲しくなる。 子どもがいる親ならばみんなそう思うだろう。 たとえどんな親から産まれても、子どもは無垢の状態で産まれてくる。 全面的に親を信じて疑わない子どもを虐待したり、ケガをさせたり、最後は死に至ってしまう。 この子ども立ちは何のために、生まれてきたのだろう。 どんな未来があったのだろうか? せめて一時でも楽しく笑う日々があったと信じたい。 子育ては大変だ。彼女の気持ちも多分分かるだろう。 子育てにはお金がかかる。そして手間もかかる。 絶えず子どもの様子を見て、かまってあげなくてはいけないし、食事やうんちやオシッコの世話もしなくてはいけない。 夜泣きもするし、病気もする。 そして自分も、お金を稼がなくてはいけないし、疲れるし、ときには病気にもなる。 「自分の人生は子どもに捧げる」と思い込んでいても、ときにふと「これでいいんだろうか?」と思うこともある。 子どものために自分の人生は犠牲になっていないだろうか? たぶん、親は自分の人生を犠牲にしていると思う。時間もお金も選択も。ただ子どもをもてることのありがたさや幸せがそれを優っている。 だけど、何かあると、「子どもと一緒にいるのが辛い」と思うこともある。もちろん、パートナーと一緒にいるのが辛いと思うことはもっとある。 そういった、気持の浮き沈みを感じながら、ときには耐えて、ときには楽しみ、多くの人は過ごしている。 逮捕されたお母さんの学生時代の写真がニュースで放送されていたが、あどけないかわいい女の子で、、、、 それがショックだった。 テレ朝ニュースへのリンク http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200731029.html 娘と同じ頃の歳の写真だし、結婚当時の妻の写真ともダブル。 相談できる人や手を差し伸ばす人はいなかったのだろうか? 親や兄弟や、前のご主人や、友達や、職場の同僚や、、、、一瞬でも手を差し伸べていたらきっと救われたのではないだろうか? たぶん世の中には、同じような状況で、たまたままだ子どもに手をかけていないという人もたくさんいるはず。

未踏の報告会へ行った

未踏の合同発表会へ行ってきた。 2007年か2008年だったかな。。。もう3年くらい前になる。 私の未踏は応募は成功したけれど、未踏の成果という点では失敗だったと思う。 あの1年はいろいろなことがあって、プレッシャーに押しつぶされてしまった。 あのとき期待をかけてくれたPMの畑さんやみなさんに迷惑をかけてしまったしし、なんとか今でもそれを取り戻したいということもある。 最後にIPAの方が話していたように、「みなさんに支払われたお金は、税金で先行投資です。。」 奨学金や学費免除もそうだったが、20年以上も先行投資を返していない。。。  せめてかわいい娘と息子を育てた(育てきれていないが)、ことで許してね。 さて、未踏の報告会だったが、楽しかった。 ツッコミどころ満載だけれど、発想が斬新で楽しい。 こういう話を聞くと、「2番煎じのつまらん受託開発なんか受けてられっか。」と思う。 発表の内容は、勝屋久PMのブログにあるので見て欲しい。 すべて斬新で抜きん出ているか?と言われると、そうでないものもあるかもしれない。 ただ山を登る(登山はしないけれど)ときに、同じルート以外の方法で登ったり、冬に登ったり、無酸素登頂を目指す人もいるので、それはそれでいいではないか。おなじ山を登るにしても、全く違う登山になるからだ。 だけど、先人がどうやって登っているか、あるいはどう失敗したか、ということに敬意をはらって紹介して欲しいと思う。 頭の中での発想は、SFやマンガの中で既にあることが多い。 例えば、「どこでもドア」 「どこでもドア」はすでに誰の頭の中にある。ではそれを実現するにはどうするか? 物理学を研究して、物理法則を照らした上での可能性を探らなければならない。 仮にその可能性が見つかったとしたら、技術的な方法をさぐる。 それができたら、こんどは誰でも使えるように大量生産やコストを下げる努力をする。 「どこでもドア」を実現する方法は、一様ではないし、何通りの方法もあるだろう。 瞬間に物質を転送する方法、空間を歪ませる方法、時間を変動する方法、(どれも現在はできないものばかりだが、将来無理だとは証明できない)。 私たちのいまいる現在はできないことばっかりだが、できたこともたくさんある。

[本]なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方

<td valign="top"> <span>藤沢 数希</p> <p> <strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" /><br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />不真面目な言い回し、真面目な中身<br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />投資のプロが猿に説明する本<br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-2-0.gif" alt="stars" />すでに投資本を読んでる方にはあまりお勧めしません<br /> <img src="http://g-images.

般若心経

大きな仕事が一段落したので、ふと話題になった般若心経をあらためてみてみた。 仏説摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽

日本と海外のギャップ

カンボジア旅行へ行ったことは、久しぶりに刺激的でした。 (1) 20代の頃の刺激的な生活を垣間見たこと (2) いつの間にか、アジア諸国に日本は追いつかれて、追い越されつつあること (3) 仕事の場を日本だけにするのは限界があること なんてことを考えてしまいました。 (1)は、20代の最後に妻と結婚するまでは、毎年少なくとも2回は海外へ行って20代の2年以上は海外にいましたが、結婚してドメスティックになりいつの間にか保守的な道を歩んでいたんだと思います。 (2) カンボジアのシェムリアップは、タイの新しい空港で乗換だったのですが、とても大きいハブ空港でした。不便だったのですが、その巨大さや人ごみに驚きました。20年くらい前にタイによく行っていましたがそのときの状況をみると、タイは発展途上国から先進国に近づいていると思いました。20年なんて大昔だけどね。 でも、日本の成田空港の貧弱さに比べると、タイであそこまでいっているのですから、シンガポールや韓国、上海なんてさらにその上。 日本は、成田闘争やいろいろな問題で足踏みしている間に、すっかり追いぬかれたのではないでしょうか? (3) もし~だったらという本が巷ではうけているそうです。 (私は流行りものにはあえて手を出しません。村上春樹なんて読まないしね、ドラッカー簡易版も) 「もしも」といった瞬間、その選択肢を外しています。選択肢を外すのは道を狭めることですから、もしもの選択肢が良いと思えばそちらへす挑みましょう。 拙い英語力ですが、コンピューターはどこにでもあるので、仕事の場を東京といわず、世界中どこでもいっちゃおうかしらん。 シェムリアップは悠久の街で心がやすまりそうでよかった。 逆に紛争の街で命がある程度保証されたら戦場カメラマンならぬ戦場プログラマーとしての仕事があるかな?と思いました。 #シェムリアップの料理は、ベトナムとタイと中国の中間的なものでしたが、野菜が多くて辛くもなく、とてもおいしかったです。 朝からお代わりをいただいて太ってしまいました。シェムリアップでは暑さは日本と同じくらいですが、身体は絶好調でした。ところが日本に帰ってくると、下痢で体調を崩してしまった。日本の方が食生活が悪いからかもしれません。数日経って、なんとか復調しました。 またカンボジアでは、20代の時の旅行者モードで頭は働かず身体は活動的でしたが、いまふたたび頭を3倍モードで復活し始めることができつつあります。 #日本は20年以上前から閉塞的な雰囲気がありますが、これからは活動を日本だけに留めるのは選択肢を狭めるリスクですよ。 #私も、妻といっしょならばフィリピンに1年は居続けることができるので、それを選択肢として外してはいかんだろうと思います。

トンレサップ湖の水上生活ツアー

トンレサップ湖の水上生活ツアーに行きました。 シェムリアップから車で30分くらいでしょうか、ボート乗り場へ行きます。 ボートのチャーター代がかかるそうですが、3人いたので、1人$15×3= $45をチケットで支払いました。 人数によって乗るボートの大きさが違いますが、6人分のイスがありました。 ここは湖までの入江なのか、川なのか、人工的な運河なのかわかりませんが、とても浅かったです。 雨季が始まったばかりからかもしれません。 深さ1mぐらいで、両岸は浅いのでぎりぎりのところをボートがすれ違います。 ガイドは英語が達者でした。日本語はほとんどだめ。 聞きやすかったのでほとんど内容がわかりました。 30分ほどボートに乗っていると、視界が広がりました。 トンレサップ湖です。この湖もとても浅いです。船がおおきく2つのグループにわかれていて、ベトナム人たちの船のグループとカンボジア人たちの船のグループです。カンボジア人たちの船のグループの方に行きました。 途中、小さな船に子どもが蛇を身体に巻いて近づいてきました。 あっ、きたな。。。同行者が写真を撮ると、ポーズを決めます。 数枚撮影すると、、、、「ワンダラー、ワンダラー」と言って、ボートは近づいてきました。 私はさっと$1を渡しました。 船には、豚を積んでいる船や鶏を積んでいる船があります。 行ったことはないけれど、チチカカ湖にあるあしでつくられた浮かぶ島で生活しているインディオの人たちを思い出しました。 フィリピンでも、ミンダナオ南部では船で生活している人たちがいますし、香港でもありましたよね。 みんな漁業の仕事場と生活の場が接近しています。 しばらくすると、ガイドが妙なことを言い出しました。 「これから学校を見に行くけれども、もしよかったらここの子供たちは貧しいから、ノートや鉛筆を寄付してあげて欲しい。」 「へー、何人いるの?」 「80人ぐらい。でも全員は無理でも、気持ちだけでも、10人でも20人分だけでもいいから。」 強制的に寄付を薦められるという腑に落ちないものを感じながら、学用品などを売っている船にボートは寄せました。

かものはしプロジェクト現地工場

今回のシェムリアップの街を案内して、いろいろな人に引きあわせてくれたのは、かものはしプロジェクトの青木さんと本木さんでした。 ありがとうございました。 かものはしプロジェクトの、シェムリアップ(Damdek)工場へ行ってきました。 染料を煮て、いぐさを染める工程です。 いつも暑いのに、さらに熱くて大変です。ダイエットしたい方にはいいかもしれませんが、カンボジア女性は最初から痩せています。 工場の中で、2人一組でいぐさを揃えて切っています。 布を裁断しています。 ミシンでいぐさと布を縫いつけています。 ミシンは日本の中古のミシンです。日本から送っていただくのは嬉しいのですが送料が高いので、タイから購入しているそうです。 上に掛かっている札は、かものはしプロジェクトの日本人スタッフの写真と名前です。 名前を覚えてもらうためかな? かものはしプロジェクトの商品です。 かものはしプロジェクトでは、採用するにあたって家庭状況を考慮するそうです。 希望者が多いそうですが、貧しく大変な家庭ほど雇用したいそうです。とても貧しい家庭とか、シングルマザーの家とか。 つきあっていても妊娠すると逃げていってしまう男が多いとか、、、、、反省。 たまたま勤め始めた女の子(15歳、中学校中退)の家に、本木さんと一緒についていきました。 お父さんが亡くなって、お母さんが出稼ぎに行っています。女の子は隣のおばさんの家に同居していました。 近くで働く場所があってうれしいと言っていました。 トイレもお風呂もない、板張り二間の粗末な家で、二人の社長はびっくりしていました。 でも、妻の家の近所はあんな感じの家ですし、昔妻も同じような家に住んでいましたから、私は平気です。 今晩泊まれば?と言われてもOKです。ただ板の間は背中が痛いけれどね。でも竹の間よりはましか。 カンボジアの農村は、家の形が若干違うのですが、それ以外はフィリピンとよく似ていました。 アジアの農村風景というのはどこも似ているのかなぁ。 シェムリアップ空港のお店のものです。かものはしのものと似ているのですが、こちらの方が洗練されています。 商業的な製品としてレベルアップするのはこれからですが、ぜひガンバッテ欲しい。

カンボジアのSIMカード Mobitel

カンボジアでは、mobitelという会社のSIMカードをもらって通話していました。 SIMカード代金が$3で、$2のプリペイドカードでした。 やっと、iPhone 3GをJailBreakしてSIMフリーにした価値が出ました。 カンボジアでは、3Gを切ってSIMカードを入れると使えるようになりました。 次にアクティベートします。 iPhone 3Gでは、 *123*(14桁のSIMカードのコード)# で電話をかけます。 X01HTでは何度上と同じことをやってもだめだったので、888 に電話をして英語のアナウンスを聞いて、14桁のSIMカードのコードを入れたら使えるようになりました。 http://www.cellcard.com.kh/en/index.php ホームページをみると、SIMカードは本当は$2で、VoIPも可能なんだと書いてありますが、、、 VoIPは何度もトライしたのですが、だめでした。。。( ; ; ) ちなみにVoIPで海外通話は、20centだそうです。

カンボジアのシェムリアップへ行ってきました

7/8~12まで、カンボジアのシェムリアップへ行ってきました。 シェムリアップといえば、アンコール・ワットで有名ですね。 昔世界中を旅した1987年頃から1990年にかけては、カンボジアは内戦状態で、まさか自分がアンコールワットへ行けるとは思いませんでした。 今回シェムリアップへ行くことができたのは仕事を通じて知り合った、佐賀県の社長をご案内することが目的でした。 アンコールワットを真っ先に撮影しようとした、一之瀬泰造氏は1973年11月29日にこの地でクメール・ルージュに囚われて処刑されていますが、佐賀県武雄市出身であることもなにかの縁かもしれません。 仕事なので、成田からバンコックまでANAで飛び、そこからBangkok Airのプロペラ機でシェムリアップに着きました。 昔の旅のカンを戻してきたので、2人を案内するのは大変ではありません。 すべての用紙の記入を代行しておりますが、ひとつ失敗しました。 空港で簡単にVISAが取得できるのですが、旅行代理店からいただいた用紙はだめで飛行機の中で配られた小さなVISA申請用紙に欠かなくてはいけませんでした。そのため、空港で、みなさんにVISA申請用紙を書かせてしまうはめになりました。 でも写真1枚用意して、$20です。 一応、フリータイムのパックツアーなのでホテルも予約されています。 サリナホテルが日本人が泊まるホテルとして有名ですが、ちょっとグレードアップしてソマデビホテルにしました。 お湯も出る十分なホテルです。ただ1泊$40なので、旅行代理店経由ではなくて直接申し込んだほうが安かったかな。。。 まあいいや。 現地の知人に頼んで、車のチャーターと携帯電話のSIMカードを依頼しました。 かものはしプロジェクトの青木さんです。青木さんは高熱を出していて苦しそうでした。ごめんなさい。 車のチャーターはパットさんといういい人が来ました。英語は少しだけだったけれど、とても人物が良かったです。 面倒をかけたので自分でホテルか旅行代理店に頼んでも良かったかも。1日$30でどこでも連れていってくれます。 SIMカードは外国人が買うのは大変なので助かりました。2枚を$3ずつで購入して、私のSIMフリーにしたX01HTとiPhone 3Gに収まりました。認識はしたけれど、電話ができない。プリペイドカードを別途買わないといけないのね。 ドライバーに案内してもらい、道端の商店で$2を2枚買います。国内の電話はこれでおつりがきます。1分数円ぐらいだそうです。 ためしに妻にかけたら、1分間$1くらい。あっという間になくなりました。 これは最初にいった、アンコールワットです。 アンコールワットへ行く前に、チケットオフィスでUSBカメラで顔写真を取って、チケットに印刷されます。