iPhone 3Gをチューニングしてみました。
JailBreakしておかないとシステムをいじれないので、JailBreak必須です。
iPhone 3Gはメモリーが128MBです。iPhone 3GSは256MBです。
Xperiaは512MBだったかな、Desireは256MBだったと思います。
いまどき、パソコンを買うと1Gや2Gのメモリーが標準ですので、スマートフォンもメモリーが必要です。
iPhone 3Gでアプリケーションが使えるメモリーをチェックしていたら、42MBぐらいしかありません。Safariで重たいページにアクセスすると勝手にSafariが終了してしまうこともあります。Safariや電話、SNSなどは実はマルチタスクで動いているものですから、Safariを使った後には他のソフトが起動できないということもあります。
そこでこのネタ。
http://blog.livedoor.jp/iphonecrackstyle/archives/1306247.html
デバッグ用などのいらない常駐ソフトを消してしまうという方法。
これでアプリケーション用メモリーが10MBぐらい増えるそうです。
アプリケーションアイコンのスクロールがこころなしか早くなった気がします。
iPhoneOS 4.0ではiPhone 3Gはマルチタスクができないそうですが、実は設定を変えるとiPhone 3Gでもマルチタスクができるようになるそうです。
http://www.funkyspacemonkey.com/enable-multitasking-iphone-3g-running-iphone-os-40
とはいえ、メモリーが少ないんですけれどね。チューニングして少しは使えるようになるといいですね。
先週の土曜日の朝、午前様で疲れて家に帰った。
朝食を摂ったあと、ごろんと横になると、そのまま眠ってしまった。
昼になって起きて、家族で食事をとる。
すると、息子がにこにこしながら、「パパいいものがあるよ」
そういって、音楽プレーヤーを取り出す。それは録音機能がある。
息子がボタンを押すと、
ぐぅー、ぐぅー、ぐぉーー、くぅー
なんか象が唸っているみたい。
ひょっとして、これは私の鼾。
妻から鼾がうるさいので、顔を反対にして寝ることになっています。同じふとんだけれど。
娘には、ときどき家中に響いて聞こえるよ。
自分では聞くことのできないいびき。 いろいろなところで泊まっているし、ときどき仕事場でうつらうつらすることもあるので、、、
すみません、ご迷惑をお掛けします。
カプセルホテルやバスの中や、友人宅や、いろいろなところでご迷惑をかけていそう。
ある意味、裸を見せるより恥ずかしいかも。
ちょっと対策しないといかんかもしれん。
4/11が娘の誕生日で、3/27が結婚記念日で、その前日の3/26が私の誕生日だったりするがブログに書くのがめんどうな気がして、今日の父の誕生日を祝そう。
今日は父の誕生日。
昭和12年生まれ、つまり西暦1937年生まれだから、73歳になる。
身内の恥をいうと母に怒られるかもしれないが、実はぼけ始めている。
アルツハイマーという病気ではなく、若いけれど老人性痴呆症である。
原因は父が定年前に交通事故にあって頭を打ち、ICUで何日か死を彷徨ったことにある。そのとき脳軟化症になって、脳の一部が死んでしまった。生還はできたものの、脳の一部が死んで注意力や思考力が低下して、人格も変わってしまった。神経質だったのに、細かいことに気づかないおおらかすぎる性質になってしまった。
日常生活はできるものの、そのとき以来ちょっと頼りない父。
責任あることはできないので、元の職場に戻れず、他の仕事もきちんとできないでいる。
ここ1、2年前からボケ始めており、ディサービスも通い始めた。
その頃から母の負担が増えたようで、身体のことも心配。
頭を使うことがないので、急速にボケ初めてしまったのではないかな。
使わない部分は、衰えてしまうのが、人間の性。
私も身体の部分部分が衰えてしまっているから。
身体を動かせることが不幸中の幸いだ。
かわいそうとか大変だとか、もうすでにその段階を過ぎていて、穏やかな余生を過ごしてほしいと思う。ただ、母が介護で大変なのはちょっと気になるんだけれど.…
私は歳をとってきてから父に顔立ちが似てきたと言われるが、小さい頃からアンチオヤジで苦手だった。すぐに叩かれたし、父は運動が苦手だったし、オヤジギャグばっかりで、、、、
あっ、いつの間にか私も親父に似てきた。
同じことを娘や息子にいわれないようにしよう。
夜8時ころに、お祝いの電話をしたら、すでに寝ていた。。。
OKWaveの兼本社長は、Q&Aサイトを支えているのは、アマチュア以上専門家以下の中間領域だという。
本業ではないけれど、好きでやっていたら知らず知らずのうちに専門家になっていた人たちのことを、彼はプロとアマチュアの合成語プロマチアという言葉を使う。
パソコンに詳しい人が周りにいて、パソコンのセットアップやExcelの使い方や、何かトラブルにあったときに聞く人はいるけれど、それがどの分野でもいるだろう。それをネットで情報共有する場を設けたのが、Q&Aサイトだ。
OKWaveが一番おおきいけれど、はてなも有名だし、Yahooなど大手も参入している。
プロマチアという存在は、プロもどきという存在を排除している。
少しパソコンについて詳しいということでIT関係の仕事はできないけれど、「小さな仕事ならば自分でできるので君はいらないよ」と言われて、私のような零細は小さな仕事はなくなってきたしお金にしずらくなった。
Jimdoというようなホームページサービスも同様だ。
http://jp.jimdo.com/
毎月1000円で、簡単にホームページを構築できて、ブログもできるし、ショッピングサイトも運用できる。
多少覚えることはあるけれど、プロの助けはいらない。
プロに頼むとすぐ10万円や場合によっては数十万円かかってしまう。
デザインも多少自分でできるし、ブログを書くことで済むならば、毎月1000円で済むのは魅力的だ。
私たちIT関係にたずさわるものは、その上をいかなくてはいけない。
それで需要がすむお客さんならば、そちらに譲る。このJimboではできないことを望むとき初めて、お客さんになっていただける。
値段は数十倍かかるかもしれないけれど、利益がもっと呼び込めるならば、、呼び込めるならば、、、(ここは難しいけれど)
初めて市場がある。
簡単にホームページを作りますというだけでは仕事にならない。その市場はJimdoたちによって占拠されつつある。彼らはたくさんの人に安く提供するというビジネスモデルで攻めてきた。同じやりかたでは勝てない。その市場では勝負にならないので、別の市場でやらないと。
だけど、その別の市場は果たしてあるのだろうか?
One Pieceという漫画が一番流行っているらしいので、単行本でいう57巻まで全部読んでみた。
主人公はルフィという海賊になった青年。
奇想天外な話もおもしろいけれど、仲間との友情や義理と人情という古い話題もいいんだな。
海賊のメンバーがそれぞれ個性的で、それがうまく協力して夢を達成していくというところもいい。
エニアグラム的に9つのタイプをうまく組み合わせて、小説をつくるというのはどうかな。
仕事で仲良くしている人がイタリアに10年ぐらい住んでいたということで、いろいろイタリアのことを聞いた。
前から聞いていたのだが、
イタリアに10年いて、イタリア女性どころかヨーロッパ女性にはまったく日本人は男性は相手にされないそうだ。
日本に興味のあるオタクっぽい女性か、日本や日本人に理解のあるわずかな人だけがチャンスがあるようだ。
アジア人蔑視なのか、わけの分からない人だと思っているのか、、、、
それは日本人のイケメンでもあまり変わらないらしい。
旅行していたとき、男扱いしてくれていないとは思っていたが、、、、そうだったのか。
一方で、日本の女性はもてるそうで、お金は自分で払ってくれるし、細かい気遣いがありやさしく奉仕をしてくれるということで、日本人の男性とは正反対でモテるそうである。
娘に話をしたら、日本の女性も気が強くて、、別にィ だって。
日本人の男性と女性は、遺伝子がちょっと違うだけで正反対。
文化の違いであろうか。それとも単に思い込みだろうか。
Apple からiPadという端末が出荷され、iPhone OS 4.0の発表があった。
iPadは、アメリカで購入された人はみんな満足しているし、インターフェースの点での先進性に感動しているようだ。Alan KeyもDynabookの目指しているところのようで感動している。
Wifiの接続性の問題(距離があるとつながりにくい)があるぐらいだけれど、それは小さな問題。
iPadのようなものが机の上に2~3枚あるといいなぁ。
予算がないので次の次くらいに、購入したいと思います。
お客さんのところで買わないかな。。。
iPhone OS 4.0の発表も4/9の日本時間の深夜2時にあった。
マルチタスクとiAdというOSに付随した広告の発表。
アプリケーションは競争で劇的に安くなってきているので、企業が利益を得る手段は広告という選択肢が強くなっていくと思う。だけど通信パケットで広告が流れるのはどうだろうか?
マルチタスクはJailbreakするとBackgrounderというソフトがあって既に実現しているんだけれど、メモリーを使うアプリケーションが多くてiPhone 3Gでは実のところあまり使えない。今後メモリーが増えていくと必須なんだろうと思う。DOSの時代ではありえなかったけれど、Windows 95から普通に複数のアプリケーションを起動しているからね。
MacOS 4ぐらいまでのDeskAccesaryみたいなマルチタスクのようなものみたいなんだろうけれど、あるとうれしいですね。
SIMロックの話だけれど、利用者に選択肢を用意すればいいだけの話ではないのか?SIMロックした携帯は高い、SIMフリーにした携帯は高い。それだけの話ではないのか?
日本では販売されている音楽はDRMが含まれているので心配はないけれど、アメリカのAmazonやAppleのサイトで販売している音楽ファイルはプロテクトがかかっていないけれど、電子透かしが入っているそうだ。
本人が特定できる番号のような類が入っていて、P2Pで流通したら誰が横流ししたかわかるようなしくみ。
ああ、やっぱりね。
http://jp.techcrunch.com/archives/20100406how-dirty-mp3-files-are-a-back-door-into-cloud-drm/
【追記】
JPEGファイルにも表示するところとは別のところに、電子透かしは入れることができるようだし、もっともな話である。
音質は少し悪くなるかもしれないが、再エンコーディングすれば消えるだろうね。音楽そのものに音を入れられていたら消すのは難しいけれど、それは消費者がだまっていないだろう。
高校のときに世界史のレポートで、リンカーンについてのレポートを書いた。
リンカーンはアメリカの立身出世中して大統領になり、奴隷解放をした人物である。
その奴隷解放を彼が行ったから、アメリカは産業発展に向かい、公民権運動や1960年代のアフリカの独立に結びついたというようなことを書いた。
自信を持って書いたレポートだったが、歴史の一面しか見ていないと評価された。
リンカーンが奴隷開放をした第一の目的は、分裂していこうとするアメリカ南部の力を削ぐためであった。また世界史のいろいろなことも、決して1つのことだけが原因でも結果でもない。もっと言えば、世界の歴史は勝者にとっての歴史であり、また歴史の一面しか残されていない、必ずしも真実ではないということだ。
さきほどソフトバンクの孫さんの新卒に対しての講演会が非常に良いものであったと話題になった。私もustreamに掲載されていた1、2、3の2時間半もの動画を拝見させていただいた(4月5日までの掲載だそうで残念)。
安定志向を持っている風潮にあって、一石を投じる良い講演だったと思う。
成功してきた孫さんだからこそ、自分のことについて語り、夢を語ることができるのではないかと思う。
ただ彼は坂本龍馬ではない。
彼のようにトップで名前が残っている人は、人格者というよりは、何人もの人の血の上に築かれていることが多い。彼のいうとおり世の中を変えていくのは、歴史に名前を残した英雄ではなく、無名の一人一人の血と汗である。名前が残っている人は美化されて、90%の事実と10%の嘘に塗り固められている。孫さんが言っていることも90%は正しいが、10%ぐらいは「えっ、本当に?」ということもある。
孫さんから100億貰って、孫さんのために働くのではなく、自分のためと世の中のためにやろう。
本当に21世紀の坂本龍馬たれ!と言っているが、
19世紀と21世紀は大きく時代が違う。生き方もあるものも違う。
まったく違う新しく、過去の人を引きずるのではなく、どうせなら自分の名前で歴史に名を刻もう。
#私は1990年代にAIが実現されつつあるという大きな山を立てたけれども、見誤ってしまった。2030年頃にすべきであった。
東京から戻ってきた早朝に、「どっかへ連れてって」と妻がいう。
実のところ、こんな意味が含まれている。
「もう家族で一緒にいることのできる時間は限られているので、今のうちに無理してでも家族との時間を持たないと後悔するよ。それが父親としても義務でしょ。」
数日前から言われていた。
ただ探すのはほとんど私である。妻はなばなの里はどうかな?娘は岐阜にある昭和村はどうかな?と提案するが、車で3時間ぐらいかかるか、お金がかかるところである。運転できるのは疲れ切った私だけだし、余裕のお金はないよぉ。
もっといいところはないかな。。。
娘はなぜか城へ行きたいというので、犬山城かな。お菓子の城?
それなら岡崎城にしよう。ついでに、八丁味噌のカクキューへ。
そこまで決めて、午前中は夜行バスの疲れで寝ていた。
自宅近くから豊田市までは国道153号線の立派な道路があり、そこから岡崎へ。
岡崎に近づくと渋滞。
しまった、岡崎城はさくらの名所だった。岡崎市に入って渋滞が30分。2時間近くかかってしまった。岡崎城の近くにある八丁味噌の工場があるカクキューへ。
味噌のソフトクリームを息子に少しもらったが、おいしい!
八丁味噌は色が濃い味噌なんですが、他の味噌は米の麹などを混ぜてあるそうですが、八丁味噌は大豆だけなんですって。八丁という名前は、岡崎城から東に距離が八丁あるから、その地域の名前が八丁といい、その名前から由来しているそうです。
老舗の食品会社ですが、信用を築いていくというのは大変ですね。
味噌の樽は100年持つそうですが、竹で編んだ紐をつくる技術者がいなくなっていて鉄で結ぶのに集約されたり、100年持つために工夫をしているという話がおもしろかったです。だって明治時代につくったものがまだ使われているんです。
少し待って工場見学をして、岡崎城へいく。
駐車場がいっぱい。ぐるぐる探していたら、岡崎城公園の南にナフコなどのショッピングモールがある。しかも駐車場無料。そこに車を停めて、テクテクと岡崎城へ。
岡崎城を取り囲んで、さくらが綺麗。
おまけに何かのお祭りのようで、たくさんの夜店が出ている。
結局、夜の8時近くまで岡崎城にいて、帰宅は9時ころになったけれども、家族にとってはいい思い出ができて、今日の父親業のお仕事はまあまあ悪くなかった。
予算はガソリン代+ソフトクリーム代+入場料などで4000円ぐらいで済んだかな。
写真や詳しいことは娘のブログを見てください。
http://yaplog.jp/sayuri1995/archive/259