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東京に出るべきか、名古屋で留まるべきか

独立してから6年が経ちました。 東京で単身赴任のように仕事をしていて、事情があって名古屋で仕事をすることになりました。就職も考えていましたが40近くになってからの転職は自分の希望を通すのも難しく、やってみたいこともあったので独立という道を選びました。 そもそも「何かをやりとげたい」という気持ちが希薄だったかもしれません。 でも、独立するならば下請けに入りたくない。ましてや派遣はやだ。 お客さんと一緒になって、システムを構築していく。 売上や利益、そしてリスクを分け合う、なんていうのが理想でした。 実際にやってみると、そうは簡単にいきません。難題が山積み。 どうやって、利益をわけるの?どうやってリスクを分けるの? お金や数などの定量的なものは分けることができるけれど、能力ややる気やベクトルの方向という低質的なものは応分にわけることができない。 まあ他にもいろいろ世間一般で言われていることがあるわけです。 これは本題ではないので置いといて、ここ数日考えている問題。 東京に打って出るべきか、それとも名古屋で留まるべきか。 東京に打って出るという理由は、(1)人生にとって何かをする本当に最後のチャンスかもしれないということと、(2)生活費を稼ぐためです。 名古屋で留まる理由は、(3) 妻と子どもと平和で幸せな家庭生活を楽しんで過ごし、(4)父や夫としての責任を全うするためです。 東京に出ても決して安泰ではないものの、名古屋にいてもジリ貧から抜けるのは難しいと感じていること、懸念材料であった息子のことが良くなっているので、東京で仕事を始めていくというのも賭けとしては悪くないかなと思っています。 また東京にいるときは、妻や家族のことから離れて集中できるのでいいかな。でも家族のことは毎晩ちゃんと思い出します。ただ名古屋にいるときは妻が守ってくれている幸せな家庭にずっぽりハマって、まるでお風呂の中にいるようにいい気分になってしまうのでかえって良くないかなと贅沢な理由を考えてしまいます。 何かを不足していないと新しい発想が出てこないので、生活費以外の問題は名古屋での生活は何ら不満はありません。 たぶん3月までにどうするか判断しようと思います。 当面は毎週半分は東京ということにしても、カプセルホテルと夜行バスで毎月5~6万円くらいの負担で済みそうなので、東京で部屋を借りて住むということは考えていません。 少しお金を稼げるようになったら、夜行バスが4人がけが3人がけにバージョンアップしたり、たまには新幹線に乗ったり、カプセルホテルから安い個室ホテル(6000円/泊)になるかも。そうしたら部屋を借りた方が得で落ち着くということになるかも。 週のうち半分は名古屋にいますので、家のことやったり、また東京がダメになったときのために最低限のつなぎを作っておこうかな。いや、そんな甘い考えではダメだ。という気持ちが行ったり来たりしています。 私ひとりだったら、ぽんと東京へ行ったきりになってしまうのですが、妻や子どもはたぶん名古屋を離れないだろうな。。。。。。。 ここ数日考えていることと、たまたま以下のブログに触発されて書いてみた。 もう一つは我が家の家庭事情がからんでいるけれど。

鍵をなくして焦った

今日の東京は雪です。 名古屋から東京へ来る夜行バスで、鍵を忘れてしまった。 コートのポケットに鍵を入れていたのだが、バスの棚にコートを畳んで置いていたが振動かコートを取り出すときに、ポロッと落ちたものだと思う。 東京には早朝に着いてそのまま事務所に向うが、事務所に着いて鍵がないことに気づいた。バスを離れるとき、財布や定期入れなどは確認するけれど、、、、、 しかたなく、他の人が事務所に着くまで外で待つ。 着いて早々、バスツアー会社、バス会社(運営とバス会社は別)に電話。 「あったぁ~」 当初はバス会社まで鍵を取りに行こうとしていたが、日中時間が取れなくて、夜11時過ぎの新宿のバス乗り場で受けとることになった。 「ありがとう。」 本当におっちょこちょいはこの歳になっても治らない。 (たまに自宅に鍵や定期を忘れることがある。いつもと違う行動をしたとき。) もし鍵がなくなっていたかと思うと、、、車の鍵は1つしかない。自宅の鍵や事務所の鍵は特殊な鍵、、そしてご迷惑。鍵は持ち主がわからなければ悪用はできないけれど、、ご迷惑をかけてしまうと思うと、助かった。 鍵やお金は鞄の奥に入れておこっと。それもまずいかな。 いっそ何もなしで動けるのが一番いいのだが、 鍵がなくしたことに対処してくれたのは、ハーベストツアーという旅行代理店とHS観光というバス会社でした。本当にありがとうございました。 生きている間、ずっといろいろなところに迷惑をかけているなぁ。

ガスコンロに火がつかない

「あっ、そう、どんな電池?」 中をみると、「単一電池、2本でした。アルカリ電池が入っています」 よっしゃ、100円ショップへ行きます。アルカリ電池はありません、マンガン電池だけ。しかも中国製のもの。 アルカリ電池はマンガン電池の3倍くらい長持ちするようです。値段が2倍ぐらいだったら、お得。 マンガン乾電池、しかも中国製で、、、どれくらい持つだろうかな。100円だからしょうがない。 家に戻ってきて、電池を交換しました。でも点かない。 「これ、ガスコンロも買い換えないといけないのかな?」 ひねってみると、シューと音を立てて、臭いにおいがします。ということはガスは出ています。 こぼれてガス管がつまったわけではありません。 そしてよくよく確認すると、2つのうち1つは点きます。 ということは、点火プラグがだめかあ。 ダメもとで、点火プラグを紙やすりで磨きました。これは自転車のパンク修理キットについているもの。 すると、 見事、 点火。 点火プラグが汚れていたのか、錆びていたのか、どちらかで着火しないようでした。 #プログラムを作っていると、動かない、いろいろいじって動く、そしてまた動かない、また動く。 この繰り返しなのですが、似たようなものですね。 でも、プログラムのその苦労はなかなかわかってもらえいないけれど、こうやってガスコンロが機能すると妻に褒めてもらえました。 節約、節約。

女と男の逆転

草食系男子や肉食系女子と言われているけれど、、、 女性が男性よりも、積極的になり強くなったことは間違いないようだ。 もともと、長生きするのは女性だし、出産の痛みに耐える力を持っている。伴侶が先立たれたとき、女性は長生きするけれど、男性は長生きできないようだ。 「新婚さん、いらっしゃい」という番組を見ていても、女性の方が性に対しても積極的だと感じる。 男性の方が、「妊娠したらどうしよう」「妊娠したら、責任をとって男として守ってあげなくてはいけない」なんて考えている。世の中の慣習を遵守しているからか、母親からそうしつけされたのか。 今日の「新婚さん、、」はすごかった。 鹿児島の新婚さんの話。友人の紹介で男と女がデートをした。車で男が夕食に連れて行く。男は恥ずかしいので帽子を深くかぶったまま。ただ、カーナビに指示した場所を間違えて、遠いゴルフ場へ行ってしまった。 女は、「もう時間が遅いから、コンビニでお弁当を買って、ラブホテルへいこう。」 男は初対面なので何もしないからと思い、そのとおりラブホテルへ行って食事する。遅い時間ということで、男は遠慮してソファに寝て、女はベッドに寝る。 女は「肌が寂しいので、こっちへおいで」という。 男は遠慮する。 女が、「何もしないから、こっちへおいで」 男は仕方なくベッドに入る。結果、初対面なのに結ばれてしまった。 しかも男は顔を見せるのが恥ずかしいので、ずっと帽子を深くかぶって、顔を見せなかった。翌朝、女は初めて男の顔を見た。 完璧に、20年前の男と女が逆転している。 先日も、埼玉と鳥取で結婚詐欺の事件があったが、昔なら男が女に結婚してあげるよと女に貢がせたものだが、まったく反対。 平和な世の中で、DVが問題となり、男らしさが必要なくなった。 男は力で女を屈服させることができなくなり、戦争で男が力を持つということもなくなった。夫婦喧嘩だって、男は女に口で勝てないし、記憶力やカンでも勝てそうにない。 私は女性になりつつある、有利な平和な今の方がいい時代になったと思う。 大奥という映画化される漫画は、そんな状態を皮肉っているのかな。 <td valign="top"> <font size="-1"><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.

自転車のパンク修理

土曜日に事務所へ出かけるとき、自転車の後輪の空気が抜けていました。 とりあえず、空気を入れて出かけたら、30分して到着する頃空気が抜けていました。 すぐに空気が抜けるようだったら、自宅に引き返したのですが、しばらく経ってから。 空気弁の虫ゴムか、小さなパンク穴です。 地下鉄で帰ってきて、また取りに行くのは大変です。 天気もよかったので、6kmの道を自転車を引いて歩いて帰りました。 翌日、天気がよかったのでパンクの修理です。 家の自転車のパンク修理はすべて私がやっていますが、今回は小5の息子をつき合わせました。「次は息子がパンク修理してね」と。 私も小さい頃、父にやっているのを見て覚えました。 要領を得ないので、時間がかかります。でもコツをつかめば簡単。 とはいえ1年ぶりなのでずいぶん時間がかかり、チューブを出すところで傷つけてしまい、さらに穴を2つ空けてしまいました。(^^; 1時間ぐらいかかってしまいましたが、なんとか直りました。 昔の自転車に比べると、タイヤをリムからはずしたりつけたりするときに、力が要りました 1万5千円くらいで買った自転車です。なんとなく細かいつくりがやぼったいな、、、時代かな。 家電修理も、子どもの頃から父がやっていることを見よう見まねで覚えたのですが、子どもにそれが引き継がれるかどうかわかりません。パンク修理も、1000円ぐらいだったら自転車屋でお願いした方がいいのかなと思います。そもそも、そのうちパンクしない自転車というのも普通になるかもしれません。車にもパンクしないタイヤを使っていますから。 チャレンジパンク修理 http://www.maruni-ind.co.jp/challenge/ パンク修理セットは100円ショップで、105円で入手することができます。空気入れは別途必要だけれど。

自動化と自働化

トヨタにとって正念場である。ブレーキペダルの問題が起き、さらにプリウスのリコール問題で追い討ちである。 (1) トヨタというTQC活動を成功させている品質管理にうるさい会社がこういった、品質問題を起こしたこと。 (2) 社長ら経営陣が適切な説明ができなかったこと (3) そもそも車が完璧に自動で動くことができるかどうか (1) については、トヨタの内部についてはわからないので新聞やテレビニュースの断片から想像するしかないが、会社の下部組織で働いている現場の人たちが、TQC活動で効率化に無理が生じているのではないか。あるいは、現場以外の部署ではそういった品質問題について十分に語るところがあるのかどうか? そもそも創業者の子孫が、エスカレーターに乗るようにトップに上がっていったというのが、北朝鮮のような世襲制で気持ち悪い。数万人いる社員が彼よりも社長としての能力が劣っているのであろうか。いまの時代に大政奉還のようなのはおかしい。 またそれを社内で発言で切るような空気があるだろうか? (2)は、社長の子孫をトップに座らせるために、本人に努力や失敗をさせないことが多いということも聞く。歳をとってからの大きな挫折というのは耐えられないものがある。若いころに何度も何度も小さな失敗や挫折をして、そこからのし上がって行くことが大事である。10人分の失敗を耐えることができれば課長職、1000人分の失敗が耐えることができれば部長職、1000人分の失敗を耐えることができれば執行役員というように、、、果たして社長の器であろうか。また周りの人もイエスマンではないだろうか? (3)、タイトルに書いたが、トヨタは生産の効率をあげるために製作機械の自動化けるをすすめた。トヨタでは自働化と呼んでいる。にんべんで人が介在するため、機械が勝手に動くのではなく人が停止ボタンを押したりするコントロールができるようにする意味を込めて、辞書には含まれていない「自働化」という。 奇しくも、プリウス自体にこの「自働化」があったかどうか。 ブレーキを押したり、ハンドル操作は、人が介在することができたかどうか。 パワーステアリングはハンドルの操作を補助するもので、速度を一定にするナビゲーションコントロールはブレーキペダルを押すと速度指定が解除される。 なんでも自動で動かそうとする無理があったのではないだろうか? ユーザーによって、利用環境によって、機械の使い方は異なる。それを無理に同一にしようとしたのではないだろうか? 今回のプリウスのリコールは、車に積んであるコンピューターのソフトウェアのアップデートで済む話である、Windows Updateのように自動的にソフトのバージョンアップができればわざわざリコールしなくてもいい。 いやそもそも、バージョンアップすべきではないのか。 命に関わることで大変なのだが、今の問題をなんとかクリアして車の自働化を進めて、一つ先のステージに進んでほしい。 アメリカのトヨタに対する攻撃は、感情的になりすぎていて、自国の自動車産業の本質が見えていない気がするのだが、それも大丈夫だろうか?

だるまさんが、ころんだ

「だるまさんがころんだ」という子どものときの遊びが懐かしいです。 いや、だるまさんじゃなくて、自分が転びました。 えっ、体型がだるまのようだから、「だるまさんがころんだ」も間違っていないかなぁ。 久しぶりに転びました。 自転車に乗って事務所へ行くのですが、通りを渡ろうとするとき走ってくる車の間を走り抜けようとしました。 そして、走り抜けようとして自転車のペダルに足をかけようとしたときに、足が動きません。 身体の疲れか、寒いから足がかじかんでしまったのか、動くはずの足がペダルにとどきません。それでバランスを崩して、自転車とともにバチャーンと 転んだ。 人はそんなに多くはないのですが、、、見事に転んで。 ズボンの両方の膝が破れました。ひりひりするものの、大きな痛みもなく、立つことができました。 老化とともに、足が動かなくなったというか、身体が動かなくなりつつあります。 昔とは違うということを考えなくてはいけません。 老人になると身体が動かなくなるといいますが、すぐに動かなくなるのではなくて、徐々に運動能力が衰えていくのですね。当たり前のことですけれど。

スケジュール同期はビジネスになるかな

サイボウズ総研とアプレッソ、異なるグループウェアのスケジュール同期実現 http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN201002040015.html スケジュール同期ソフトは、個人的にプライベートのスケジュールと仕事のスケジュールを同時に管理したいと思い、こつこつと開発をしていました。 違いは、彼らは自社製品やサービスを提供している会社と提携して、システムの内部でデータのやりとりをしている。私の場合は、ユーザーが操作してデータを取得したり更新することをプログラムが代わりにする仕組みです。 個人的には役立ったんだけれど、需要がさほどあるように思えなかった。 そんなソフトを作っていたころ、世界中で同じような考えを持っている人がいて、シェアウェアソフトで売っていたり、Webサービスで提供していたりしていた。 でも商用ソフトに踏み込むのはほとんどなかったです。 資本力や信用が必要な一方で、採算がとれるかどうかわかりません。 いまはGoogle Calendarでスケジュールを管理しているのみだから、自分にとってメリットは減ったので開発はやる気がなくなった。 ・安定性 アプレッソの方がシステムのコアにアクセスして、システムのバージョンアップなどに対応していると思いますので、優れています。 私の方はユーザーがWebにアクセスする方法でデータのやりとりをしていますから、システム側と提携する必要がありません。一方でシステムの変更があれば、アクセスできなくなることもあります。 ・コスト 私の方はシステム側との交渉などは要らず、簡易なシステムになります。コストは1桁以上違ったものになるでしょう。 ・できること 実際にやってみて困難だと思ったのはセキュリティに関わることでした。 管理者ユーザーアカウントがあって全員の情報を取得したり、入力できれば、いいのですが、個人情報保護で管理者ユーザーですら見ることや入力ができないことがあります。それができなければ、私のやり方では難しくなります。 また個人ユーザーそれぞれのパスワードを借りる方法もありますが、パスワードを変更する時にこちらのシステムに通知していただく必要もありますし、そもそも全員のパスワードを管理するのはセキュリティの観点からも問題です。 ・課題 スケジュールの同期は人によって要望が異なることを実感としています。 個人と法人での同期もありますが、スケジュールの内容によって公開したいもの、公開してもいいもの、それは状況によって変わってきます。 スケジュールの同期を自動化することは技術的にはできても、運用的には難しいかなと思いました。 個人個人の利用方法に拘らず、複数のシステムで完全に同期するというのは可能ですけれども。  それ以外にスケジュールデータの定義が微妙に異なっていてそれを調整するのに気を使わなければいけません。2/6~2/7の終日というのを、2/6 0:00 -2/7 24:00 と定義するのもあれば、2/6 0:00 – 2/8 0:00 というのもあるし、単に日付で2/6 – 2/7 でデータを保存するものもある。また繰り返しの定義もシステムによって微妙に異なっている。

[本]成功は一日で捨て去れ

<td valign="top"> <font size="-1"><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />トップダウンとボトムアップ<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />この作品は氏の尊敬するP・F・ドラッカーの著作と並ぶ経営の新しい古典となるだろう<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />「失敗からのリカバリーの速さ」がユニクロの秘訣。柳井さんのリーダーシップに脱帽<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />増収減益の意味<br /><img src="http://g-images.

パソコンとポットの修理

土曜日に仕事はオフでも、家にある家電製品の修理が待っていました。 まずはパソコン。 8年ぐらい前に買ったパソコンで、今はもう誰も使っていないのですが、ファイルサーバーとプリンターサーバー代わりになっていました。昨年末に安いプリンターを5000円で買ったのですが、スキャナーとしても使えるので娘は喜んでいます。 そのサーバーはWindows 2000 Professionalで動いているのだが、起動する途中で止まってしまい勝手に再起動する。復旧などいろいろ試したが、結局はフォーマットしなおして再インストールすることになった。 再インストールで無事に使えるようになったけれど、試す時間とサービスパックなどを当てる時間で、半日以上かかった。 次は、お湯を沸かせるポット。 ポンプが変な音を出して、お湯がうまく出てこない。 分解修理することになった。分解してみたら、ポンプの羽根車の芯が折れていた。 接着剤でもなかなかつかない。時間をかけてなんとかつけたが、力の入るところだからまた折れるかもしれない。 この部分の部品があれば交換すれば治るけれども、いまどき5000円ぐらいで買った商品の部品は手に入らないかな。 次に掃除機の先端のブラシが回転する部分の修理。 髪の毛が詰まっていて、回らなくなってしまった。こちらは髪の毛を取ったんだけれど、回らない。どうもモーターが焼ききれてしまったようです。妻が気づいて掃除機の中を分解掃除してくれればこんなことにはならなかったのに。すでに遅い。 年々、モノの単価が安くなっていくので、修理しても採算に合わない。 でも、修理してみると、どんなふうに設計しているかというアイディアを再発見できるという楽しみがある。お金をかけず、部品を増やさないように、効率よくやっているという仕組みをしることができる。 それに修理が究極のエコロジー。 家電修理というのも趣味に入れようかな。