Solisart.com

認知的コスト

会社をつくったり仲間をつくり、外部を排除する理由は人間は怠惰だからである。 「フリー」より 人間は将来怠け者なので、できるだけ物事を考えたくない。だから私たちは考えずにすむものを選びやすい。 企業の存在理由を、グループ内やグループ同士で交わすコミュニケーションにかかる間接コスト(認知コスト)を最小化するためだ。 ニック・サボ 私たちは一度築いた習慣を変えようとしない。 新しいものが好きで、毎日違う道で通勤したいと思っていても、いつのまにか同じコーヒーを飲み、同じ道で通勤してしまう。そうか、誰もが認知コストを下げようと思っているからか。 認知コストを支払ってもよいと思えるようなものがなければ、人は動かない。 会社が倒産するとか、離婚するとかという破局的なものもあるだろうし、それを乗り越えるようなメリットがなければ動かない。しかし一度習慣を身につけてしまうと、その依存から脱するのはまた認知的コストがかかる。 新興宗教へ入信するのも認知的コストによりなかなか難しい。貧乏や病気などを支えてくれれば認知的コストを乗り越えれるが、いったん入信した宗教から出るというのもさらに大きな認知的コストを払わなければいけないから、難しい。 TOSHIさんの報道を見て思ったのと、俗に結婚よりも離婚の方が難しいというのが、認知的コストと絡んでいるんだ。 商品やサービスを新しく得る場合は、その認知的コストを如何に下げるかということが価格よりも大切だというのは納得が行く。

娘と息子が嵐のコンサートに行って来ました

娘と息子が名古屋ドームでの嵐のコンサートに行って来ました。 娘の友達が嵐の会員で3人分の申し込みをしてくれて、それが当選したので、友達である娘だけでなく息子まで招待してくれました。もちろん入場料は払いましたけれど。当選した11月頃からずっと待ち遠しく、この日を心待ちにしていました。 朝9時からナゴヤドーム隣のイオンへ行き、コンサートの始まる午後4時にはコンサートが始まり、夜9時前に帰ってきました。中学2年生の娘がついているので息子のことは大丈夫だろうと、2人で行かせました。息子は迷子にならずちゃんと帰ってくることができて成長したなと思いました。2人はずっと「すごかった」と興奮冷めず、なかなか眠れなかったのですが、この経験を何かに活かせてもらえればと思います。 さて、久しぶりに夫婦2人の水入らずの日曜日です。 妻に「どこかデートでもしようか?」と行っても、「お金ないからしょうがない」との返事。家でおとなしくしていました。日曜日に関わらず、本をじっくり読むことができ、また仕事をすることができて、、家族がいないということはこんなに自由なんだと実感します。でも、一方で子どもがワイワイガヤガヤしていないのも味気ないものなんだな。 息子はうるさいけれど、家の中を明るくしてくれているのは間違いないかもしれません。

安いお弁当

大須にあるスーパー「サノヤ」のお弁当。今日土曜日はプログラムをつくるため、仕事に出てきました。 生姜焼き弁当250円(税抜き)とジャンボチキンカツ150円(税抜き)をお昼の弁当として買いました。 250円ですが、美味しいです。 前から気になったジャンボチキンカツも一緒に買いました。ところが、これが大きすぎました。厚みも2cmぐらいありました。スーパーの胸肉を買っても100円以上するんじゃないですか。 午後はお菓子を食べずに、このチキンカツの余ったのを食べていました。 胃は中国やインドなど外国で鍛えられたので、胸焼けせず美味しくいただきました。 でもカロリーは多そうです。 デフレにはいいお弁当です。てか、世界的にはこれが普通だよ。

大垣のソフトピアジャパンへ行ってきました

<dl class='gallery-item'> <dt class='gallery-icon landscape'> <a href='https://solisart.com/wp-content/uploads/softpia_view1.jpg'><img width="150" height="150" src="https://solisart.com/wp-content/uploads/softpia_view1-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail size-thumbnail" alt="" loading="lazy" /></a> </dt> </dl> <br style="clear: both" /> <dl class='gallery-item'> <dt class='gallery-icon landscape'> <a href='https://solisart.

Railsのデータベースをバックアップをとったりリストアできるplugin

覚書です。このところ頭の中で消化不良をおかしていてブログを少し休んでしまいました。便利なツールを見つけたので覚書です。 Railsのデータベースをバックアップをとったり、リストアできるplugin ruby script/plugin install git://github.com/adamwiggins/yaml_db バックアップは、 rake db:data:dump リストアは、 rake db:data:load これを使えば、PostgresqlやMysqlなどで、バックアップしなくてもいいかな。

Ubuntu Server 9.10(GRUB2) はキーボードなしでは起動できないようだ

Linuxサーバーを久しぶりに構築しましたが、はまりました。しょっちゅうやっているといいのですが、ときどきやるとはまるところがあります。 当初は、Ubuntu Server 9.10 をインストールしました。 ただ今回は2つの2Tバイトのハードディスクを使って、ソフトウェアミラーリングをするのが目的でした。 ところが、RAIDの設定をしても、途中で止まってしまいます。どうもブートパーティションをbootsectにして、それをRAID設定をすると途中でとまってしまうようです。結局よくわからないので、1つのハードディスク完全にインストールしたところで、ミラーリングの設定をすればいいかなと思ったのですが、これは最初からやらないとちょっと大変なんですね。 もうひとつのハードディスクのパーティションをRAIDタイプとして切り、それをRAIDの仮想デバイスとします。仮想デバイスに最初のハードディスクの内容をコピーします。その後、仮想デバイスを使って再起動します。最初のハードディスクのパーティションをRAIDタイプにして切り直し、仮想デバイスに参加させます。 何度もリブートしなくてはいけないし、コピーする時間もちょっとかかるので、これならば最初から設定できればと思いました。 また、Ubuntu 9.10になってブートがGRUB2が採用されました。これはキーボードが接続されていないと、途中で止まります。 サーバーだからキーボードなしで運用したいのですけれど、いまのところ避けられないでいます。それでホスティングサービスでUbuntu 9.10を採用せずにCentOSを採用しているのかな。 結局、CentOSでやり直しました。 不慣れなので思うとおり行かず、何回もやり直しました。 LVMを使いませんでしたが、以下のやり方に近かったですね。 http://centossrv.com/centos5-raid-1.shtml /boot と /の2つのパーティションを用意したことと、SWAPを同容量の2Gを両方のドライブに用意したことぐらいでしょうか。 最初の2つは基本領域で、SWAPは拡張領域にしたら順番がうまくいきました。 インストール後は、ミラーリングが稼働していることを確認して、普通のインストールをするだけです。 まだ物理的に切断というテストをしていないので、本当に動くかどうか心配ですけれど。

eBayで購入したSATAケーブルは大丈夫でした

先日、Dell SC-430用にHDを増設したので、eBayで50cmぐらいのSATAケーブルを買いました。 値段は、US$1.5。送料無料だったので、送料込みで140円でした。 届くのに、2週間ほどかかりましたが、パチパチに包まれて無事に届きました。 品質は申し分なし。 量販店やパソコンショップで購入すると、800~1000円くらいするので、リスクはあるものの、これからは通販と海外通販を比較しながら買うことになりそうです。 日本は賃金水準が下がって、台湾やシンガポールに比べて変わらなくなってきましたが、物価はまだ高いのでまだまだデフレが続いていくのではないかと思います。 自由経済はこうしてつながっているかなと思います。 さらに英語ができれば、海外で本を買ったほうが安いケースが多いので、せめて技術書ぐらいは英語で読みましょう。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。昨年は大変な年でしたが、今年はもっと大変な年になりそうです。 家では子どものために紅白歌合戦が放送されていましたが、ながら見でずっとパソコンに向かっていました。ブログを書こうにも頭がぼっとしていました。行く年来る年の後で、近所のお寺に初めてお参りに行きました。 外は雪景色でびっくり。大晦日に雪が降ったのは何年ぶりでしょうか。 実家の知多市ではまったく雪が降らなかったとか、名古屋の方がちょっと寒いんですね。外を出歩いたものですから、それですっかり鼻水がずるずる。 風邪を引いてしまったようです。妻も風邪を引いてしまいました。 昨年はなんとか耐えていたのですが、とうとうでした。頭がガンガンとして、何か考え事をしようとすると限界を感じてしまう。あぁ、こうやって考えることが嫌になるのかなと思いました。 正月2日に知多市にある実家に行き、孫を見せに行きました。 実家の父は、交通事故にあってボケ初めて、さらに最近ひどくなってきたのですが、母も辛そうでした。私も未来はあんな感じになるのかな、いつまで今の状態が持つのかなと思いました。私や私の家族は大変ですが、妹の家族も子育てに大変で余裕がありません。 年をとったら、妻の家のあるフィリピンでも行こうかなと思いましたが、頭が固くなってフィリピン料理は嫌だとかフィリピンの言葉が嫌だとか生活スタイルが嫌だとか言ったらもうダメです。移住は難しい。 年末にやっていたビッグダディという番組を見たのですが、同い年の人ががんばっているのでがんばらなきゃね。

得るものと失うもの

日本の社会が曲がり角に来ているように思います。 私と私の家族はいつも曲がり角ですけれど。 でも新しく一つを得ようとすれば、古い一つをなくします。 得るもの、失うものを天秤にかけて、どちらがいいでしょうか? 今年は大変な年でした。年の最後に貯まっていた帳簿をつけていました。 IT関係は材料がないので帳簿づけは難しくありませんので、一気に確定申告の準備までできそうなぐらいでした。 でも、本当に今年の収入は少なかった。こんだけ空回りしたのは初めてです。学生時代よりも少なく、最盛期の1ヶ月分の収入よりも1年間の収入が少なく、、、、 売上が通年の1/10になっていて、社員の給料は20%減でボーナスカットがある会社があると聞きます。法人=個人である私はそのまんまですね。 でも、来年はおかげさまで仕事のめどがつきましたので、なんとかなりそうです。 しかし、大変な分、妻とはいままで以上に仲良くなれたと思います。娘や息子ともですね。数年前はお金には困らなかったけれど、忙しくて気持ちが離れていたときとは違います。 今後、仮にうまくいってお金が稼ぎだせたときに、また気持ちが離れていくのはちょっと辛いですけれど、、、、今は娘と息子が成長してお金のかかる時期。バランスをとりながらすすめていくのは難しいけれど、バランスをとる余裕もないなぁ。 いろいろな意味で、何を得て、何を捨てるか、それをよく考える必要があるんだと感じた一年でした。

桜井幸子さん、芸能界引退かぁ

女優の桜井幸子が28日付の公式ホームページで、2009年をもって芸能活動から引退することを発表した。桜井は突然の引退理由について「十数回海外の仕事を頂き、また、数回の海外留学の経験をさせて頂きました。これらの経験が契機となり、数年間考えた末に今回の決断に到りました」と綴っている。所属事務所によると現段階では引退後の去就は未定であり、会見等も行わない予定だという。  桜井は「平成21年末をもちまして、すべての芸能活動から引退する決断を致しましたことを、ここに報告させて頂きます」と突然の引退を報告。引退後については「より一層社会的見聞を広め、社会に貢献できる個人を目指し、実り豊かな人生となるよう、目標を定め、研鑽に努めて参りたいと考えております」と告白。またファンや関係者に向けて、「これまで多年に渡り暖かい御厚情をいただいた大勢の方々に重ねて御礼申し上げ、私の引退の挨拶に代えさせていただきたいと思います」と感謝の意を述べている。 妻と結婚を決めた遠因は、桜井幸子さんが主演の高校教師だった。 (過去ブログ:http://shockby.com/2008/02/19/ ) 23歳なのに高校生のように見えた女性と、高校教師の主人公が自分にダブってなんとかしたかったと、勝手に燃え上がっていた(錯覚だった)。 引退後もぜひ幸せになってください。 丸顔と少し幸薄いところが、妻と似ているかな。 (幸薄いのは、お前のせいだって言われそう) こんな奥さんだったらいいのにね。 久々に妻のパック写真