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引越しの見積り

友人が引越しをするという話を聞いた。 インターネットで申し込むと、10社ぐらいから見積りを出したいという連絡があったそうです。車でわずかな距離ですが、見積り金額は2万5千円~20万円までだったそうです。 引越しの見積りは、日時と場所と荷物の量、そしてサービスの程度(全部お任せするか、ダンボール箱と荷物を運ぶだけか)で決まります。どの引越し会社でも提供できるサービスの違いはあれど、同じ仕事をするだけです。仕事の品質の違いはありますし、会社の信用度はあるでしょう。 私も2年前に引越しをしましたが、この金額の違いはわかりません。 同じサービスを依頼しても8倍もの値段の差が出るのでしょうか。前にどこかで聞いたのですが、原価に対してたくさんの儲けがでるときもあるし、損をして赤字になることもあります。たくさんやっていて、合計すると黒字になるということでした。 正確な見積りというのは不確定要素があるし、お客さんが決める価値ということもあるのでしょうね。お客さんが20万でも安いと思うこともあれば、別のお客さんは2万5千円でも高いという感じることもあります。 引越しにかかるコストが分かっていれば、きっと適正価格で決まるんだろうと思います。 翻って、システム開発やアプリケーション開発はどうなんだろう。 形の決まっていないので、引越し以上にその差がつくのではと思います。 お客さんがこんなものを欲しいと言われても、システム的な話にならなければ漠然とした内容になってしまいます。いろいろなことを考えれば100倍。一方で、プログラマーの質も100倍以上あります。できあがったものは100×100の1万倍と考えてもおかしくありません。 見積りでいうと、同じことをするのに1万円ということもあれば、1億円ということもあります。システム側からするとこれが実態ですが、結局はお客さんがそれに見出す価値に依存するのではないかと思います。 引越しでこれだけ差が出るのだから、システム開発は適正価格というのは難しい。こちらも大儲けすることもあれば、赤字になることもあるようだ。末永く取引するためには、適正価格でないと体力が持たないよなぁ。

[本]金融資本主義を超えて―僕のハーバードMBA留学記

<td valign="top"> <span><br /> <strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-5.gif" alt="" /><br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />我らの時代に<br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-1-0.gif" alt="stars" />羊頭狗肉<br /> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />数年後また読みかえすことでしょう。<br /> <img src="http://g-images.

インスタント出版機

Googleが、いろいろな本の内容をオンライン化したいというその出口は、このインスタント出版機だったのね。 まだ英語版しかないと思うけれど、200万種類の本のイメージがあって、欲しい本を注文すると5分後に本になって出てくると言う仕組み。Google BooksのサイトにPDFイメージがすべて保存されていてオンデマンドでダウンロードされて、それが印刷され、そして製本されるんだろう。 ハードカバーは難しいとは思うけれど、文庫本やペーパーバックのように内容だけ読めればいいやというのならばこちらでいいのか。課題はコストだと思うけれど、大量印刷/大量製版に比べるとどうなんだろうか? あまり売れない本だったら、こちらの方がいいなぁ。 古くて廃刊になったもので、ぜひ読みたいと思っても本屋どころか地元の図書館にもなくて、全国の図書館や古本屋で探さないと読めない。そういった本はぜひオンライン化してほしい。 でもちょっと待って、Kindleなどのものであれば印刷しなくてもいいじゃないか。私はWebで情報をやりとりしていることが多いので、印刷しなくてもいいんじゃないかと思っている。 ところで、このインスタント出版機が出てくると脅威になるのではないかと思う業種がある。 1つは印刷業。大量に印刷するのは問題ないけれど、少量多品種の仕事をしていたところは、自動化の流れは人件費が抑えられるので怖い気がする。 もう一つは、出版業というよりもブックオフのような中古本を扱うところ。 主として漫画が中古市場で流通して、最初に販売された本の数倍の量が流通していると思う。読み捨てされるような本は、これからも同じように流通されるのだろうか? kindleのような端末では読み捨てされるような本と検索される本が入り、ハードカバーの本はじっくり読んでみたい、自分の血肉になるような大切な本を手元に置きたいという住み分けが進んでいくのではないかと思う。 ただみんながみんなそう思っているわけではないので、市場の動向、著作権、ニーズ、シーズによって揉まれていくんだろうな。

息子の誕生日

10月27日の今日、息子が11歳になった。 健康ですくすく育っているけれど、周りとの衝突が絶えない。 ある人からは欠陥があるということは、それを埋め合わせるように何か才能があるはず。それはすごいと言ってもらえた。そういっていただけると少しは救われる。 仕事を早めに切り上げ、自宅に7時前に着く。 妻がすき焼きを用意してくれている。そしてその後はささやかなお手製のケーキ。誕生日プレゼントは1月以上前に渡して置いていたのでいいだろう。 実は2学期に入ってすぐに、息子は薬の服用はやめた。 コンサートとテグレトールともに。2学期に入って、薬の副作用でストレスがたまっているらしく、小さなことでいらいらしていたようだ。試しに1週間ぐらい薬をやめてみても、薬を服用しているときとあまり変わらない。 しばらくそのままにして様子を見た。学校でもさほど変わらないらしい。 医者とも話した。 薬はなしで様子を見ようということになった。 あまりに手がつけられないときは薬の再検討をするが、5年生になって自分をコントロールすることができるようになったかもしれない。 それで、すきやきを食べ始めたときに、息子が「小さいときの自分を見てみたい」と言い出した。急遽、ビデオカメラを奥から取り出してテープを探して再生するが、ノイズが乗っていてうまく再生できない。 テープが傷んだか、ビデオカメラが壊れたか。 最近のテープも同様なのでビデオカメラが壊れたかな。ビデオカメラは最初に買ったのが、Hi8のパスポートサイズ(20年前)だった。それと互換性のあるものを買いつづけていたので、もう市場では売っていないのね。ある時点でminiDVにした方がよかったかなぁ。そんなわけで中古のHi8カメラ(デジタルとアナログの両方互換)を探している。

Ubuntu9.10にFreemindを導入

UbuntuでFreemindを使えないからといろいろ試行錯誤する。 Ubuntu の標準パッケージでは、Version 0.7.1で古すぎる。安定版の0.8.1を飛ばして、0.9.0RC6を試してみる。 実は、Windowsのものをダウンロードして、そのフォルダごとUbuntuにコピーして、lib/freemind.jarをJavaで起動すればいい。 でもパッケージで入れたいという場合は、ちょっとバージョンが古いけれど、ここからダウンロードできる。 https://launchpad.net/~igorgomes/+archive/ppa/+files/freemind_0.9.0RC4-0ubuntu1_all.deb 最初は日本語がうまくいかないなと思っていたら、フォントを”VL ゴシック”にすればいいみたいだ。環境設定でデフォルトフォントを、半角文字で”VL” スペース 全角で”ゴシック”と入れてFreemindを再起動すればいい。

Ubuntu 9.10のサスペンド問題解決

Ubuntu 9.10では、ノートパソコンを閉じるときにサスペンドするように設定している。 しかし、サスペンドするとバックライトが点いたまま凍ってしまい、再びノートパソコンを開けたり閉じても反応がなくなってしまう。 いろいろな対処をしてみたが、結局今の段階ではこの方法で対応するしかないみたいだ。 SDメモリーを抜いて、サスペンドする。SDメモリーをノートパソコンに差しっぱなしにしていたのだが、これを抜いてからノートパソコンを閉じると2秒ぐらいでサスペンド状態に入る。またノートパソコンを開いて起動しても5秒くらいで使えるようになり、10秒経たずに無線LANに接続できるようだ。 たぶん9.10になって、電源管理の方法が変わって、SDメモリーのマウント/アンマウント処理がまだうまく行っていないのだろう。まあバグリストに上がっているので、そのうち対処されるんだろうと思います。Ubuntu 9.04のときもマウント/アンマウト処理が早かったが、今はそれよりも早い感じ。 とりあえず、メモリーカードは常時入れておかないようにしておこう。

Ubuntu 9.10アップグレード時のFlash問題解決

Ubuntu 9.04 から9.10にアップグレードしたときに、adobe-flashpluginをアップグレードできないし、削除もできない、強制削除(dpkg -r –force-all)もできないという状態に陥ったことは昨日のブログで書いた。 いろいろ探していたら解決法が見つかった。 Comment out everything in /var/lib/dpkg/info/adobe-flashplugin.prerm Remove flashplugin: sudo dpkg -r –force-all adobe-flashplugin Install flashplugin with your preferred method normally.

Ubuntu 9.10RC にアップグレード

Ubuntu 9.10は10/29頃に配信される予定だが、RCがかなりよい出来ということでアップグレードインストールしてみた。 インストールのページを見て、upgradeインストールの方法を選ぶ。 http://releases.ubuntu.com/releases/9.10/ ダウンロードは5分ぐらい(有線LANで、無線LANでは20分ぐらい)、インストールは2時間ぐらいかかった。 Netbook Remixの画面が新しくなって、うまくいったかに思えた。99%は問題ないだろう。 問題が起きたのは2ヶ所。 ・Flashがインストールできない ・サスペンドができない Flashは前のバージョン9.04でインストール済みだったが、パッケージを変えるときに依存関係でにっちもさっちもいかなくなったようすだ。 エラーの報告は既に上がっている。 http://www.mail-archive.com/ubuntu-bugs@lists.ubuntu.com/msg1792637.htmlサスペンドがうまくいかない報告も上がっている。 今回はアップグレードなのでFlashがひっかかってしまったかもしれないので、クリーンインストールならばうまくいくかもしれない。サスペンドはそのうち解決するだろう。 Flashがインストールできないので、画像をアップできないでいる。 不具合はあったが、Ubuntuはバージョンアップを重ねる度に画面は綺麗になりつつ軽くなっていく。9.10でatomに最適化されたようだし、その他のソフトも最新になった。ShiretokoというFirefox 3.5のテスト用パッケージもなくなり、Firefox 3.5.3になった。 Netbookは、Windows XP Home EditionよりもUbuntu Netbook Remixの方がいいみたいだ。MicrosoftはもうWindows XPに手を入れようとしないが、Ubuntuは「みなさんのおかげで」アップグレード続けていくのではないか。ありがとう。

離婚や生活保護をもらった方がいいかも

テレビを見ていて、母子家庭の方が母子手当てや生活保護手当てをもらって月20万円以上。 妻が、「あれうちよりずっと多いじゃん」 そうか、離婚した方が生活が楽かもな。 我が家の年収は今年200万円いけるかどうかで、たぶん所得税非課税になるだろうか。生活保護よりも少ない。足りない分は貯金を切り崩したり、親戚から借りている。他には借金はないのが救いだ。

電子ブックリーダー欲しい – nook 登場

アメリカのBarnes & Nobleから、電子ブックリーダーが登場した。 値段は$259で、Amazon のKindleより良さそう。 Android OSを使っていて拡張性もあるし、本の購入などで3Gを使うが通信費用がかからない。 これからAmazon Kindleだけでなく、他の会社も参入して、競争してどんどん値段がこなれていきそうだ。電池も10日ぐらい持つというからいい。”Lend me”という機能があって、最高14日間の貸し借りができるそうだ。 早く日本でもでないかな。 古くはシグマブックというのがあって、ソニーやパナソニックなどががんばっていたけれど日本では流行らない。いまでもオンライン文書をパソコンで見れるようなものを売っているけれど、値段が本よりも安くなればいいのに。 とりあえずPDFの文書を読むために使いたい。パソコンではちょっときついから。 なんとなく、ソフトバンクあたりが日本版Kindleみたいなのをやりそうな気がするのだが、どうだろうか?