以前に一度、「楽天ブログ スパム一括削除とスクレイピング 」というWebプログラムを紹介しました。
一時期、私のサイトで公開していましたが楽天のページが変わって動かなくなってしまいました。8月になって少し時間が空いたので、Windowsのアプリケーションとして動くように改良を加えました。一つ一つスパムコメントを消していくのは面倒なので、このように一括削除できるものを用意しました。
以前に紹介した「楽天ブログバックアップ」と同じように、Windows 2000, XPの環境で動くと思います(Vistaは持っていないのでわかりません)。
インストール
以下のURLからファイルをダウンロードして、zipファイルを展開してください。
<rakutenblog/antispam.zip>
(zipは726KByte、展開時2MByteくらい)
展開すると以下の2つのファイルに展開されます。dllの方は実行するときに必要なので消さないで、そのフォルダのままにしておいてください。
rakutenBlogAntiSpam.exe
watir\IEDialog\Release\IEDialog.dll
実行
次にrakutenBlogAntiSpam.exeをダブルクリックで起動すると、下図のように楽天のIDとパスワードを入れる画面がでますので、入力してLoginボタンを押してください。
数秒ほど経つ(ネットワークやパソコンの性能により時間のかかることがあります)と、さらに下の一覧の画面が表示されます。
不必要なBBSやコメントにチェックを入れて、Deleteボタンを押します。
少し時間がかかりますが、画面下部のステータスのところで”Deleting ID:…”と表示されます。
朝から家族で、妹家族の家へ行く。
妹は私より1年後に結婚していて、子どももちょうど1学年違いになる。
私の娘よりも妹の娘は1学年下で、私の息子よりも妹の息子は1年下にある。
双方とも偶然に一姫二太郎であり、たまたま両方とも年齢的に近いのでときどき会うとそれぞれが遊び相手になる。ただ性格はそれぞれが正反対なのだが、かえって気が合うようで女どおし、男どおし一緒に遊んでいる。
妹の家は郊外に一戸建ての家を建てている。
妹の夫はその一戸建ての家の前は、新築の分譲マンション。
私と違って計画性があって、きちんとしているようだ。
妻に言わせれば「いいな一戸建ての家。しかもローン支払い済み、いいねぇ」だそうだ。
東京で稼いだ後は、自分の事業で1000万円以上すったから、ぶつぶつ文句をいう。この話になると妻にも言いたいことは山のようにあるけれど、じっとがまん。これまでフィリピンに送金したり、フィリピンで家を建てたり、フィリピンへ旅行したお金を積み上げたら、500万円を下らないんじゃないの...
ぶらぶらしている私は、いったいなんだろうと思う。彼が普通の人生を歩んでいて、私はその場限りのぶらぶら人生なのかなぁ。そうでなければ妻とも出会っていなかったし、下手な映画よりも面白いからいいか。
昼食は私の実家の母のおごりで一緒に昼食。
最初行く予定だったお店が急な閉店だったので、スシローという回転寿司のチェーン店にいく。1皿105円で味はまあまあ。子どもが喜んでいたのがいい。寿司よりもチーズケーキやプリンなどを食べていたのだけれど...
食後はアピタへ行って涼み、子どもたちは近くのプールへ。
大人は分かれた。私は両親たちと少し話す。
話は私の父。
私の父は17年前に交通事故に遭って、脳挫傷を起こした。
それ以来、ネジが一本抜けたようにボケているところがある。
知能的には事故前は人並み以上(IQ:110)程度だったが、事故後はIQ:80ぐらいという感じ。壊れた脳細胞はどうにもならないらしい。
普通の生活はできるけれど、頼りないところがある。
事故後、復職をとげたのだが以前と同じような責任のある仕事はできなかった。定年を迎えることもできたのだが、やはりボケたところがある。
身体は健康なのだが、何をしたいわけでもなく1日を過ごす。
男は仕事や趣味を通しての友人なので、定年後は友達が持ちづらい。
71歳の父は近所に友人を持たず、夢も目標も特になく過ごしている。
お手伝いできなくてごめんなさい。
オープンソースカンファフェンス名古屋
http://www.ospn.jp/osc2008-nagoya/
起業支援ネット梅の家
http://www.npo-kigyo.net/kouryu/umenoya.html
まだまだ精神的に弱いことと、家族と一緒の時間をすごすため、すみません。
またいづれお手伝いしよう思います。
この暑い夏に汗をたらしながら息絶え絶えに仕事をしている私には、この本は毒であった。
日本の山地にはたくさんの川の上流がある。川の上流はV字谷になっていて、両側にそびえた山の真ん中を川が深く削り取っている。その一番下の川で、水面からほとばしる水しぶきを浴びながら、命をかけながら激流を下る人たちがいる。
カヤックという小さなボートを操り、激流の中を下っていく。
ときには回転したり、波に飲み込まれて裏返しになったり、パドルで川の流れをコントロールするように下っていく。
この本を読んでいると、実際に自分が山に行ってカヤックに乗って激流を下っている気になってしまう。外は暑いのに感じず水しぶきを浴びながら、冷や汗をかいているのを感じる。読むだけでこんなにどきどきしたのは久しぶりだ。
川の流れは速く、水中だが浅いところに岩がある場合がある。そこに頭や身体をぶつけて骨折することもあるし、渦に巻き込まれて溺死することもある。とても危ない。死ぬこともたびたびある。
なぜそんな危ないことをするんだろうか?
そこに川があるから、という。
この命がけで水を操るという気分から逃れられない、ともいう。
そして彼らはプロである。
この激流下りで生計を立てている。
普通の社会人の生活を捨てて、カヤック乗りからリバーガイドとして生きている。決して収入が良いとはいえず、将来性もない。
そしてけがや生命の保証もない。
なぜ彼らはそんな生活をするのか?
彼らの生きざまをみて、ひさびさに自分の血を掻き立てられた。
彼らの激流Amazonで購入
書評/ルポルタージュ
彼らは身体がよく動くし、自分で考えて行動できる。女性を退屈させないだけの話術や話題を持っている。おそらく、彼らがそう望めば、まともな会社への就職もできたのだろう。
<中略>
地方と都市との格差が広がる今の時代、彼らは格差の端に位置する山里で暮らしている。わざわざそこを選び、他所から引っ越して。人口は減る、財政は逼迫する、公共サービスは低下するなど、いろんな意味で先細りが避けられないことを承知の上で。
<中略>
大切なのは、夢中になれる何かを発見し、それに賭けることだと。それが自分以外の人間に意味をなさないことでも関係ない。心が歌いだす何かに出会ったら、それをしっかり捕まえて、離すべきではないということを。
この本を通して彼らを見ると、同じ日本に住んでいるのだけれど、同じ生き方をしていない。同時代で同じ国に生きているんだけれど。
先日独身の人と飲んでいたら、「女性の気持ち」について話してしまった。男と女は永遠に分かり合えないものと思っているけれど、結婚してから妻との付き合いの中で「何がNGで、何が喜ばせるのか」少しはわかったと思う。
それでいい夫であるかどうかチェックしてみようと思う。
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/017/housework_female/ 料理
私の作る料理はおいしくないというか妻の方が上手なので、「私がつくるからいいよ」と言って作らせてくれません。 掃除
すみません、妻がほとんどやっています。 感謝してくれる
毎日「ありがとう」と心をこめて言っています。 旅行の提案をしてくれる
出不精だしお金もないのでどこへもいけません。それに行きたいところが違うしなぁ。 記念日以外にプレゼントをくれる
すみません。いまはお金がないので、記念日にもプレゼントはあげられません。 食事の後片付け
皿はキッチンまで片付けますし、ときどきは皿洗いします。 褒めてくれる
いつも感謝いっぱいです、毎日「かわいいよ」と褒めています。 子どもの面倒を見る
毎週日曜日は、家族の日ということで時間を費やしています。 洗濯
洗濯を干したり、入れたりするのはよく手伝っていますよ。 デートに誘ってくれる
子どもがいるとそんな機会はありません。 話を聞いてくれる
いつも話を聞くようにします。話を聞かないと怒られます。 外出先に車で迎えにきてくれる
ウィキペディアのMarian Rivera より
妻がフィリピンのテレビ番組を見ていたら、きれいな女性が出てきた。
名前は、Marian Rivera
お父さんがスペイン人でお母さんはフィリピン人。
いつもニコニコしていて笑顔が素敵。
両親はスペインで結婚して彼女を産んだのだけれど、2歳の時に別居(実質的な離婚)。その後フィリピンに帰ってくるも、お母さんは外国へ出稼ぎに行っていて、ずっとフィリピンのカビテでおばあちゃんに育てられたようだ。
苦労しているそうだけれど、テレビではいつもにこにこ。
ミス・フィリピンに出場したら、間違いなく選ばれるんじゃないかな。
ハーフという卑怯なところはあるけれど。
彼女のサイト
http://marianriveraonline.com/
娘もがんばれ!
。。。。。何を。最近私に似ているところが出てきたのでちょっとかわいそう。
足が大きいとか、太いとか、顔のパーツも。。。
追記:
ニコニコしながら話をしているのがほほえましい。
http://jp.youtube.com/watch?v=cMChGljt6ng
ダンスがセクシィでくらくらきそう。
http://jp.youtube.com/watch?v=sFlAsiAIFxM
昨日ソフトバンクより、iPhoneのパケット定額フル料金が変動制になったと発表がありました。
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/price_plan/packet/index.html
これでスーパーボーナスを含めても、
毎月3,950円で、iPhoneを手に入れることが可能となります。
ぐっっと手に入りやすくなりました。X01HTのローンが消える10ヶ月後には買おうっと(買いたいなぁ)。
ただ回線を自分で選択できないと、すぐに上限に行ってしまいそうな予感。
たぶんiPhoneはユーザーが操作しなくても勝手にネットにつなげに行くと思うから。
しかしこのやり方で、ユーザーになるべく接続しないようにさせるやり方はうまいなぁ。
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術黄金の扉を開ける賢者の海外投資術(至高の銀行・証券会社編)黄金の扉を開ける賢者の海外投資術(究極の資産運用編)「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」三部作のようである。
著者の作品は、経済的な知識がない私にとっては、新しいことを学ばしてくれるのでよく読んでいる。永遠の旅行者になるような経済的自由は、いまの私にとっては難しいけれど、唯一可能性を持てるのはフィリピンへ移住することかな。
フィリピン国籍の妻と日本で生活するのはいろいろな不自由があるけれど、いざとなったらフィリピンへ一緒に移住することは可能だ。もちろん経済的な問題や不自由さがあるから簡単にはできないけれど。
まだ1作目を読んだだけなので、2部、3部の続きを読んでないのだけれど、書評を少し読むと、ETFに関することが多いみたいだ。
1.ETFとは
ETFは上場投資信託と呼ばれるもので、通常の投資信託とはファンドマネジャーの意思によらずに予め売買されている基準の決まっているインデックスものの投資信託であるという点。そのため、手数料が安くロスが少ない。
著者は、普通の投資信託はやめた方がいいという。
第一の理由は、投資信託はファンドマネージャーや会社が手数料収入で儲かる構造になっており、リターンはよくない。たまたま利益の多い投資信託も一時的にああるかもしれないが、すべての投資信託を平均にするとインデックスよりも低く、手数料も入れたらぐっと落ちる。
第二の理由は、投資信託のファンドマネジャーの収入は投資信託の一時的な利益で決定される。そのため無理に報酬の基準価額をあげるような売買をして、最終的な顧客が受け取るお金を無視する。
第三の理由は、成績の上がらない投資信託は途中で解散するので、投資信託の平均値にも上がらない。
インデックスとは、上場している株をバスケットに入れるもので、そのバスケットを売買の対象にする。日経225が代表例だが、海外には国や地方、企業の種類をまとめたものがある。日経225もときどきバスケットの内容を変えるので問題もあるけれど、普通の投資信託よりはずっとましだ。
2.お金持ちと貧乏の投資の差は減ってきている
かつてお金持ちはプライベートバンク経由で、世界中に投資ができた。しかし金融の自由化とインターネットのおかげで、投資がしやすくなっている。ロンドンやニューヨーク・シカゴで証券口座を開いて、株やデリバティブなどの金融証券が少額から購入できる。
FXのお陰で為替の購入手数料は低くなり、外貨預金よりもFXの方が有利だ。また資金の数百倍まで信用取引ができるのでチャンスは増えている。
お金持ちと貧乏の情報格差が減り、プライベートバンクの役割もかなり減ってきている。
3.タックスヘイブンも残る
タックスヘイブンは租税逃れの方法であり、各国とも法人・個人の税金逃れの方法を抑えようとしているが、現実問題は難しい局面に来ている。税金をむやみに取ろうとすれば資金は海外流失を招くし、税金を取れないでいると国家の成立も危うくなる。
タックスヘイブンそのものをなくそうとアメリカ・イギリスも努力したが、結局のところ国家という組織を侵害することはできず、なすすべがないの現状。お金は簡単に国家をまたぐ存在で居心地のいいところへ動いていく。
そのうち国家というありかたも徐々に変わっていくと思うが、私たち個人が国家を選べないとその国と心中するしかない。
徐々に国家というものの捉え方が変わってきているんだろうね。
2つ目、3つ目の作品もそのうち読もうと思います。
私には僅かな選択肢、日本とフィリピンしかないけれど。
しかもフィリピンでは実質的では仕事できない。
速読がもてはやされている。
短い時間でできるだけ多くのものを学ぶには、速読もいいだろう。
だけど遅読も捨てがたい。
人間の脳がものごとを理解する速さは、人の違いは物理的な違いはあまりないといわれる。能力の差は、経験でどれだけの知識を脳に紡いできたかによる。
本や経験で得る情報を縦糸とすれば、過去の経験は横糸。
本や経験で得る情報は同じでも、それを理解したり共有したり感銘を受けるのは人によって違いがある。
若い頃に読んだ本を、年を経て読みなおすと新しい発見がある。
それは年を経ている間に経験を積んで、理解が深まったからである。
底の浅い本や経験は年を経ても新しい発見はないけれど、古典や両書と呼べるものにはそういった発見が多い。
私は年間50冊ぐらいしか読まない。
数ページ読むと本を閉じ、
著者が何をいいたかいのか考える。
著者が行間で何を伝えたいのか考える。
著者の他の作品を調べる。
著者の半生か全生を調べる。
内容と自分の過去の経験をつなぎ合わせる
内容と自分の過去の経験を足して、新しいものはできないか考える
それを何度も繰り返す。
通勤途中で歩いているときはそれをずっと考える。
良い本だったら、もう一度読み返す。
まあまあの本だったら、目次を見て、何が書いてあったか反芻する。
そしてそれを自分で忘れずにやるために、こうしてブログに書きとめる。
でも過去に読んだ本はおおざっぱに覚えていても、細かいことは忘れてしまうんだよね。自分の経験とつなぎ合わせちゃったりするから、覚えている本の内容が頭の中で間違っておぼえていることもあるしね。
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今日は暑さと疲れでダウンしてしまい、家でおとなしくしています。
米は10Kg2480円を2つで1ヶ月分。まあ味はあまり気にならない方だから、安いお米でしのごう。
3年前までは夜の料理は三菜一汁の多めだったか、独立してお金がなくなり始めてからは一皿減って、その分お米を多くしている。子どもが小さいこともあって、月に10Kgの米の消費が今は20Kgとなった。
本は最近溜まりぎみ。1冊にかける読む時間が増えているので消化していない。
ハリーポッターの最新作は英語版は手元にあるが読む気にならず、日本語版を図書館で予約している。現在600番目。いつになったら手元に届くのだろうか?名古屋市の所蔵数は122冊なので、順調にいけば月に244冊分まわる。3ヶ月後の11月頃には手に入るだろうか?
午後は家族で、ドニチエコ切符で大須と栄へ出かける。
前にも紹介したけれど、市バスと地下鉄乗り放題の切符である。来年からは車を手放すつもりなので使う機会が増えるかもしれない。
まずは大須を歩く。
大須は若者向けの服が増えてだんだんと街並みが変わっていく。
今日は3時からサンバパレードがあるそうなので、それを期待してきたけれど、どこを歩くかわからない。コメ兵へ行ったりしてうろうろしていたら、なんとか見ることができた。相変わらずほとんどヌードに近いあの衣装は、セクシィだな。
ブラジルで一晩中あの恰好で踊ったり、その踊る姿を見たら、絶対に発情してしまうんだろうなぁ。
次は栄へ行く。
妻が「コスプレ」というのをよくわからず見たいと言ったからだ。昨日の大須でのパレードを見たかったそうだったけれど、土曜日は疲れて寝ていたり、昨日のThinkPadサーバーの修理をしていたので却下。
オアシス21で、コスプレサミットをみましたよ。
ごめん、やっぱり世界が違いすぎて理解不能。
妻も写真を撮って喜んでいたが、理解不能。
娘も、同様。アニメは好きで「あっ、ハルヒだ。Bleachだ、ナルトだ。カカシ先生だ」と言っていて(私もわかったけれど)、コスプレしたいという気にはならないらしい。
弟はまったく興味なしで、ポケモンセンターへ行っていた。
6時からスタートしたけれど、少し見て帰っちゃいました。
理解不能だけれど、、、あえて心理的に考えれば、
・売れているアニメのストーリーが好きで、登場人物に共感できる
・アニメの主人公らは実在の人間ではないから、テレビに出てくる俳優や女優の美しさとは関係ないから、誰でも偶像になれる可能性がある
・自分たちが登場人物になりきることにより、日常の自分から離れスターになり、他の人から注目存在される存在になれる。
コスプレすることは理解できないけれど、なにかビジネスに対して購買層の心理的な捉え方は何か意味深い感じがする。どうすればいいかは、今すぐに思いつかないけれども。