ちょっと疲れて、昨日と今日はほとんど何もしなかった。
息子のこと
仕事のこと
本を読んで考えたこと
映画をたくさん見て(2週間で10本ぐらいみちゃったかも)
東京、大阪、名古屋、安城といろいろ移動して、話を聞いたり
すべて溜め込んでしまうところあるから、無意識下の中でうんうんうなっていたみたい。半日を完全にオフ日にしたら、少し回復した。
勢いよくいろいろやりこむのは大事だけど、後で疲れがどっとくるなぁ。
ちょっとやり方考えて計画性もたないと、事業化は失敗するかも。自戒しようっと。
(友達が自分を占ってくれたんだけど、中途半端にやって失敗する傾向があるとか。余生は中途半端じゃいけないねぇ)
自戒の言葉だけで、すみません。
堅信 一度立てた信念を守り続ける
砥身 自分の身をみがいて、成長する
尽人 優れた人材を動かす
結営 一体となって結束して、事にあたる
篤義 信義を立てて行う
任勢 大勢に順応し、時流に乗りこなす
逐時 物事を行うのに、時宜を得る
勇謀 決断をして戦略戦術をはかり、挑戦する
手活 ビジネスには、敏捷性と融通性が必要である
智仁 人の心中を見抜き、どんな変化にも対応する
揚名 ブランドを築く
造場 大きな宣伝によってその力を借り、勢いを伸ばしていくための「場」をつくる
洞明 世の中の道理を明らかにし、人々の心を察する
短所にとらわれて、人材の長所を見逃すな。 「人が持つべき最も重要な能力は、人をうまく使う術である。これができなけれ
ば、大事を成すことは難しい。」
「この世に完全な人材はない。したがって、使えそうな面さえあれば、他の短所
にはすべて目をつむってもいい。人の長所を使うときには、短所も受け入れなく
てはならないのである。」
「一本の木だけでは森はできない。私がいくら優れた能力をもっていたとして
も、周囲の人材を活用できなければ成功は不可能だっただろう。私の成功の秘訣
は、人があえて使わない人材を果敢に受け入れる眼識を持っていたことである。」
この世に完全な人材はいない。人は長所と短所をあわせ持つ。
また長所はときには短所になり、短所は長所にもなる。
よく会社では、人材を採用するときや評価するとき、悪いところはないかを
チェックすることがある。役所や銀行では、失敗だけをマイナス評価することが
多い。リスク冒して成功したことは評価せず、失敗したことだけを評価する。
この時代、そんな評価をしてきたから、役所や銀行は優秀な人材を採用しても、
こんなことになっている。
ドラッカーはこういっている。
「起用した人間に短所がなければ、その結果は平凡な現状維持に過ぎなくなる。」
「何でもできる」ということは、「特にずば抜けてできるものがない」のと同じ
ことだ。
要は使い方である。
胡雪岩は、世間では疎まれるような人材も登用した。
その疎まれるような人材のうち一人はバクチで身を落とした人だったが、登用の
ブランドを築くことである。
会社名や商品名は、名前の付け方が重要である
(1) 響きがよく言いやすいこと
(2) 他人の看板と混同されないように、字句に特徴があること。縁起のよい名前
にする
ブランドの裏づけとして、誠実さと信用を掲げる
(1) 顧客に対してきちんと気を配り、良質の薬品を適切な価格で販売しているこ
とを理解してもらうように努力した。
例えば、特別な薬剤を製剤する際は、人々に見学してもらえるように事前に告知
した。薬剤の供給源を展示したり、鹿の角を売るために庭に鹿を飼った。
(2) 薬局の店員は有能だけでなく誠実で心やさしく対処した。
偽ものをつかったり分量をごまかすようなことはせず、顧客を欺かない。
名声(評判)と利益は、名声が先。名声の後に利益がついてくる。 「よい評判が続かなければ、利益は続かない。また商売に失敗してもやり直しは
相手の真意を洞察する 「役人との交渉は商売の道理と同じである。こちらからメリットを提示しないと
様々な手段で妨害してくる。ものわかりよく、相手を立てて話を切り出してはじ
めて、取り合ってくれる。
人は何かを隠そうという心をもってはならない。何かを隠していると、小さく
て見えにくいものは言うまではなく、大きくて目に付きやすいものまで見えなく
なる。世の中にはきわめてわかりやすい道理がたくさんあるにもかかわらず、そ
れをどうしても見抜けない人がいる。」
交渉ごとや取引では、取引の内容の背後に隠れた真意がある場合がある。
私はお客さまにLotus Notesというグループウェアを導入して使っていただくた
めのお手伝いをしていた。Notesは会社において、メール、掲示板やニュース、
稟議書などを電子的に実現するシステムである。従来は連絡表や張り紙を壁に
貼っていたり、書類などを回覧していた。電子上で行うことによって、誰の目に
も触れやすくしたり、逆に書類をみることができる人を制限したり、過去のもの
を一覧できたり、自分にとって必要な情報だけを見えるようにするというメリッ
トがある。
我々としては、ソフトを売ってサポート料金をいただければよいビジネスとな
る。ただ、お客さんの会社では本当にそのシステムがなぜ欲しいのかという真意
をはからないと大変なことになる場合がある。会社のコミュニケーションが円滑
ではないので、システムを導入して情報を全社員に伝えたいようにしたい。稟議
書や交通費清算を自動的にやって、社員の負担を減らしたいなどがある。
しかし、器だけ用意したのでは絶対にうまくいかない。
国家というと大きいが、市町村や自分の周りにいる人たちに奉仕することではな
いだろうか。
「商売をするには社会の安定が不可欠だ。安定が得られてこそ、繁栄が得ら
れるのである。慈善事業を行う目的は、社会の安定の維持にある。」 胡雪岩は、役人を通じてたくさんのお金を寄付したり、杭州にたくさん慈善事業
をしました。当時、国は内乱があったり社会整備が不十分なので、国の安定と人
々の暮らしやすさに貢献する。それがひいては、信頼と評判を引き寄せる。
ある多国籍企業の総裁は言った。
「企業には広告部がなくてもよいが、慈善事業をなくしてはならない。広告を見
ると人々は企業が金儲けしようとしていると考えるが、慈善事業は企業に対する
人々の警戒心を解くことができるからだ。」
企業活動は、商品やサービスを提供して利益を得ている。社会からお金を得てい
るといえる。利益は会社の資金として再活用してもかまわないが、社会に還元す
ることも大切だと思う。
最近、本を読んだり、いろいろな本を読んで思う。
自分がどうやって生きていくかということよりも、自分が世間にどうやって生か
されるべきかを考えないといけないのでは思う。
社会に貢献すれば、人は自分の存在を認めてくれる。社会に必要不可欠であれ
ば、助けてくれる。不必要であれば抹殺される。
独立後は、いかに稼ぐかということを考えていた。
しかし逆に考えてみて、なんでも一所懸命にやっていろいろな人に貢献する。そ
の後、本当に人に喜んでもらえれば、報酬をいただけるのではないか。
金持ち父さんはこういう。
めの「場」をつくる。
胡雪岩は現代と同様なマーケッティングと広告宣伝をしていたようです。
ただ推測するに、中国の歴史的な知恵というよりも、西洋の手法をいち早く取り
入れたり、彼のオリジナルを追加したのではないかと思う。それは、彼が西洋に
ついてよく知っている人を採用していることや、柔軟な発想を持っていると思わ
れるからだ。
事業をするならば、市場を育てる、調整することが必要 胡雪岩が実際にやったことを記す。
(1) 抜擢した部下である劉慶生が、最初の仕事がしやすいようにお膳立てをし
た。劉慶生に能力があることがわかっていたので、彼が最初の仕事に成功するよ
うに支援した。その結果、彼は成功して、その後も仕事を次々とやりとげていった。
(2) 最初から銀20両入った通帳を、有料顧客の奥様らにプレゼント。奥様らが
口コミで評判を広めてくれることを意図した。
(3) 胡慶余堂の開設において
a. お店の場所を、薬の製造と販売に最適な場所を選んだ
b. 店舗の配置と装飾が特異で、お客をひきつけるような内装だった
c. はじめて通信販売を手がけて、専門部署を用意したので、利便性が高まった
5/19の夜から5/21の朝まで、夜行バスで東京へ行っておりました。
商経の更新は、1日休みです。
読んでいただいている方、すみません。
また、コメントの返答もちょっと滞っておりまして、すみません>えのっちさん
ThinkPad X21を3年ほど使いつづけております。
Windows2000を再インストールせずに2年ぐらい続けているのですが、だんだん遅
く感じるようになっていました。メモリーも256MBあるのですが、タスクマネー
ジャーでみると起動後の状態で160MBも使っているではありませんか。
いらないソフトをアンインストールしても、自動起動するソフトを起動しないよ
うにしても変わりません。
ThinkPadで常用するソフトは、FireFox(ブラウザ)、Thunderbird(メー
ラー)、FreeMindです。この3つを起動してしばらく使っていると、256MBを超え
てしまい、スワップしてしまい、使い勝手が悪くなってしまいます。
東京へ行ったときに、Iさんに「そろそろ再インストールでしょ。」と言われ、
昨日再インストールを決意しました。
OSやソフトの再インストールだけではすまないので、メールや文書などのバック
アップ、そしてOSやソフトの環境設定をしなくてはいけません。
再インストールは、サービスパックやパッチを何度を再起動しながら当てたりす
るので時間と手間がかかります。また環境設定も、設定ファイルを残して元に戻
すのですが、久しぶりにやるので、うまくいったりいかなかったり大変です。
そして、月曜日の朝もまだ続いています(泣)。
でも、メモリーが起動後で60MByteくらい、上記の3つのソフトを起動しても
150MByteぐらい。さくさく動いていい気持ちです。
さてと、もう少し設定をやるぞぉ。
最近自分が40歳になって、「ひやっやばい」と自覚することがあった。
老化現象は25歳ぐらいから始まる。また生まれたときから始まっているという人もいる。
外見のハードの老化現象は、皺が増える、白髪が増える、髪が少なくなっていくとわかりやすい(俺のことです)。身体が衰えていくというのもある。
ところが、ソフトの老化現象を感じた。20台のときは、どんな面倒なことも大変なことも興味のあることはやっていた。難解なコンピューターの本は手当たりしだい読んでいた。英語の論文や本にも、コンピューターなど好きなものだったら、読んでいた。そして考えることにも時間をかけ、思考実験もやっていた。
例えば、美術館で絵や彫像をみるときに、普通に見るのではなくて、逆立ちしてみたらどんな風に見えるか。突然振り返ってみたらどうだ。モナリザのヌードはどんな感じかなぁ?ロダンの「考える人」は何を考えている。左手であごを支えていたら、などなどいろいろ考える。わからないけれど、とにかく考える。
専門の数学やコンピューターや人工知能も、そうやって考えることが大好きで、考えることがそのまま勉強だった。
ところが、優先順位で取り組むことが多くなり、最重要なものから手をつけていく。そこには、考える余裕が少ない。そして上に立つ仕事をするようになって、人に仕事を任せるということが多くなる。仕事の支持は具体的だ。かつて自分がやっていたようには、人にはやらせることはできない。
そうやって10年以上たつ。
自分自身も、ハリーポッターの原書を読もうと思っていくつか買ったが、他に日本語で書かれた本がたくさん積読しているので、未だに置いたままだ。コンピューター関係の本も最近は、隅から隅まで舐めて何回も読むことはなくなってしまった。いや、逆立ちをして絵を覗き込むような発想はいつの間にか消えていた。
自分の経験や通説ものが、その逆立ちをさせようとしない。「絵を逆さまにしてみればいいじゃん。どうせ、180回転しているだけで、新しいものは何もないよ」と結論を自動的に出している自分がいる。
そんな、ソフトの老化現象に少し恐れを抱いた。
自分の両親が70歳近くになって、新しいことを取り組まない、電子機器の操作で難しいことをやろうとしないことで、これから不安に思った。自分も少しずつそうなっているかもしれない。
ビジネスには、敏捷性と融通性が必要である。
「一つの領域や世界に固執せず、具体的な状況に基づいて、すばやく柔軟に反応せよ。また全方位に事業範囲を拡大すべきだ」 胡雪岩は、まず自分が経験した銭荘(銀行)業を始めた。
生糸が西洋商人から買い叩かれていることを知ると、国や国民そして利益のために、生糸事業に着手する。門外漢ではあるが、生糸事業に明るい人を雇って任せて、自分はビジネス環境を整えることに専念する。
次に、知人に製薬業の秘伝を持っている人がいれば、三顧の礼で迎い入れ、製薬事業を始める。それも信頼おける番頭に事業を任せる。
全ての事業とも関連性はない。また胡雪岩は間接的にビジネス環境を整えるだけで、直接事業に携わらず全てを番頭に任せた。
事業にはうまくいくときと、いかないときの波がある。複数の事業を行えば、ある事業がうまくいっているときは他の事業を助けることができる。そして製薬業を行うことで、広く名が知られ信頼を得る。また銭荘は政府と結びつき、生糸事業は生糸事業に携わる人たちやまたそれを運ぶ海運業のひとたちとも結びつく。
いろいろな方面の人と手を結び、事業を安泰にすることが可能となる。
よくコア・コンピテンシーというが、各事業は徹底的にそれを実践して、その上で胡雪岩は事業をほとんど人に任せて、事業間の相乗効果を得ていたようだ。
「反応や対処は迅速に行うことである。どんな問題が発生しても、すぐに解決に着手し、円満に解決すべきだ。問題の検討、分析、処理の過程でミスや漏れをなくし、チャンスに遭遇したら決してそれを見過ごしたり、失ったりしてはらならない。」 ベトナムから無一文で逃れた難民だったが、8年で香港のアルミ生産量の3/4、労働者数の1/3を占めるようになった「同記アルニミニウム工程有限公司」社長の温成同は、こういっている。
「ビジネスに秘訣はない、ただチャンスがあるだけだ」
チャンスがめぐってきたら果敢に行動する。需要が見込めれば、資本を投下して、工場をつくる。たとえ借金に不安を感じたとしても。
顧客ごとに接し方を変えて、柔軟な姿勢で相手の好みに合わせ、心をつかむ。高額の取引を成立したいときは、顧客に他の会社と接触する時間を与えないように、顧客の日程をすべてアレンジすることもあった。彼と取引の話をする顧客は、成約しないと彼に申し訳ないような気持ちにさせられた。
また温成同は、社員の積極性を引き出し、会社の方針に対して共鳴や支持の気持ちを持つように仕向けることも優れていた。問題が起きると、社員たちに問題をありのままに説明した。社員たちは会社の困難を自分のことのように考え、全員が進んで残業した。もちろん温成同自身も残業する。そして仕事が終われば、ねぎらって酒と料理を振る舞い、残業代も出して、社員たちは喜んで帰る。そして問題も効率的に解決できた。
このように企業の機動性と適応能力を高めるためには、企業内外の条件が保障されていなければならない。外には情報と信用、評判を重視し、内には人材と効率を重視することが不可欠である。
「策略をめぐらし、手立てを講じる。ただし、必ず優れて絶妙で、隙のないものでなくてならず、安易に手軽な策略を使ってはならない。また手立てを高ずる際には、あらゆる要素を考慮して考えの幅を広げなければならない。」 三国志に出てくる諸葛亮孔明のような軍師な策略や手立てを行っている。
敵がいれば、相手の弱点を見つけてそこが原因で失敗するような策をとる。そして追い詰められていくが、逃げ場はあらかじめ塞いでいる。そして最後は策の術中に嵌ってしまう。ときに、女をつかったり、心理的に落とし込むようなことも考える。
現代では、道徳や法に背くことは注意しなくてはいけないが、その範囲内ではよくあることかもしれない。敵も策を練るだろうし、マーケッティングや取引自体が、そもそも策を練ることではないか。
では、こういった機動力を身につけるにはどうすればよいかと書いてある。